2014/02/23 - 2014/02/23
110位(同エリア225件中)
スーさん
晴天に恵まれ、恰好の行楽日和でしたので思い立ってイチゴ狩りに行くことにしました。大粒のあまおとめを堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- グルメ
- 3.5
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大洲I.C.で降りて大洲市内方向へ。
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今回は徳田いちご園に行くことに。大洲I.C.から車で5分ほどのところにあり、交通至便。住宅街の中にビニールハウスが並んでいます。
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まずは、あまおとめを頂きます。
あまおとめは「とちおとめ」と「さがほのか」の交配で、大玉で糖度が高いのが特徴です。 -
苗が底上げしてあって、収穫しやすくなっています。
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イチオシ
甘くて美味しいあまおとめです。
この日はお客さんも多かったようで、熟した実は少な目でした。 -
いちごの花がたくさん咲いていました。5月くらいまでイチゴ狩りができるそうです。
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ミツバチもお仕事中。
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続いて紅ほっぺのハウスです。
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ハウス内にミツバチの巣箱がありました。いちごの花の蜂蜜ができるんですね。
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こちらのハウスは底上げしていません。歩くときに注意が必要です。
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あまおとめを食べた後なので、少し水っぽく感じます。あまおとめの方が人気なのか、熟した実も結構残っていました。
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あまおとめと紅ほっぺでは花の形も少し違います。花弁が丸いのが紅ほっぺ。
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車で10分ほどの臥龍温泉内にあるレストランで昼食です。
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足湯もあります。
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大洲まちの駅 あさもや主な観光施設が徒歩圏内にあり便利です。お土産や地元の野菜も販売されています。
大洲まちの駅あさもや 道の駅
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まちの駅から徒歩で概ね回ることができます。
大洲まちの駅あさもや 道の駅
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まちの駅を出て、すぐにあるのがおはなはん通りです。
昭和41年のNHK朝のテレビドラマ「おはなはん」のロケが行われました。平均視聴率は45.8%、最高視聴率は56.4%だったそうで、今では考えられません。おはなはん通り 名所・史跡
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おはなはん通りの傍らにある水路もきれいに整備してあります。
おはなはん通り 名所・史跡
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明治の家並み(とマップに書いていました)
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ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで一つ星を獲得した臥龍山荘に向かいます。歩いて5分ほどですが、少し坂道を上ります。
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住宅街を抜けて臥龍山荘に到着。
臥龍山荘庭園 名所・史跡
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文禄時代、藤堂高虎の重臣、渡辺堪兵衛が初めてこの地に庭園を造りました。その後、大洲藩主 加藤泰恒が吉野の桜や龍田の楓を移植し、以後幕末まで大洲藩主の遊賞地でした。明治時代になり荒れ果てていましたが、貿易商である河内寅次郎によって現在の姿となりました。
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イチオシ
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知止庵:浴室だった建物を昭和24年に茶室に改装しました。
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潜龍洞:かつてここは氷室として使われていたそうです。
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狸の石像。デフォルメとリアルの狭間にある造形です。そしてなぜか小銭がのっているという…。
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イチオシ
不老庵:臥龍淵の崖の上に建てられた数寄屋造りの庵です。
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苔もとても大切にされています。庭の緑の美しさは、多様な苔によって彩られています。
臥龍山荘庭園 名所・史跡
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陽の光によって、淡くなったり深くなったりする苔の色合いです。
臥龍山荘庭園 名所・史跡
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mapにはレンガ舗装の道とあります。普通の生活道路ですが、文字通りレンガで舗装されています。
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レンガ舗装の道を抜けた先に大洲赤煉瓦館があります。
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養蚕業が盛んだった明治時代に創業した大洲商業銀行の倉庫、金庫、本館事務所等として明治33年に造られました。その後、紆余曲折を経て、平成3年大洲市によって改造され、現在のおおず赤煉瓦館となりました。
おおず赤煉瓦館 名所・史跡
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風格ある洋風の佇まいは往時の隆盛ぶりを彷彿とさせます。
おおず赤煉瓦館 名所・史跡
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肱川河岸の堤防です。
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肱川に流れ込む支流は実に474本と多く、下流域が狭い上に盆地状の地形であるため、ひとたび水害がおきると非常に大規模な災害となるそうです。そのため、江戸時代から治水工事が行われてきました。
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肱川と大洲城
夏には鵜飼も楽しめます。
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