2014/02/17 - 2014/02/17
572位(同エリア1625件中)
hrhrさん
数年ぶりに世界らん展に行ってきました!
夕方だとチケットが安くなるということで16時くらいから閉館の17時半まで。
以前は冬のラン・シンビジュームばかりが展示されていたような印象がありましたが、今回はシンビばかりではなくてファレノやカトレアなどもたくさんありました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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世界らん展日本大賞2014
今年も東京ドームで、2014.2.15〜23の期間での開催です。
当日券は¥2000しますが、15時半からのイブニング券なら¥1500とお得。
ドーム入り口そばの券売所で販売をしていたのですが、わかりづらくて付近をぐるぐる探してしまいました。 -
荷物チェックを受けて無事に中へ。
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階段を下りて正面のオーキッドロードから中に入ります。
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華やか。
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青い什器?にオンシジュームの黄色がよく映えます。
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こちらは和風。
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黄色と赤。
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このファレノは…どうなんだ??
私には柱にはりつけにされているように見えてしまって、キレイとか豪華っていうよりもなんかかわいそうな感じが。。。 -
個別審査部門。
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星形のお花だ。
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ピンクがかわいい。
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今年の日本大賞。
警備員の方が「写真は数枚にしてください。見たら左に動いてください」といったようなアナウンスをしていました。
土日の日中は混雑して人の頭越しに見ることになるんでしょうが、平日の夕方で空いていたためしっかりと自分の目で見て、かつ、写真を撮ってくることもできました。 -
アップで。
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こちらはファレノかな。
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高級感というよりもかわいい感じ。
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からみあった根っこで葉や花は宙に支えられているよう。
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黒いラン。
花もめずらしいけど茎も不思議。 -
假屋崎省吾さんのディスプレイ。
きらびやかです。
閉館間際の空いているときだったので誰も写真に写りこまずに撮ることができました。 -
清川あさみさんの「美女採集×蘭」
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周りの空間がピンクになるとラン自体も一気に女子っぽくなりますね。
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ディスプレイ審査部門。
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球体に植えられたファレノ
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う〜ん。
すごいけど、キレイなのかは。。。
お好みは人それぞれでしょうか。
装飾用としてはとても豪華で素敵だけど、いったい何株使われているんだろう。
金額を計算したら高そうと思ってしまう。 -
いろいろなディスプレイ。
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洋風なものから和風なものまで。。
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ここは個人的にお気に入りです。
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まるで野花のようなちいさなランがかわいかったです。
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だんだん、ランを見慣れてくる。。。
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こちらのファレノは…
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出た!
ラメ付き&プリント。
以前、生花の市場で白のファレノのラメ付きを見たことがあったようなないような。
ランではない、カスミソウとかでのラメ付き加工はそこそこ人気があるとは思うのですが、ランのラメ付きって世間的にどうなんでしょう?
それなりに需要はあるのかな。 -
こちらのファレノは一枝がとっても長いです。
ラッピングとか配送とかとっても気を遣いそう。
中心にあるのは、、、 -
ランの万華鏡☆
アイデアがすごいですね。 -
ここは海をイメージしたんでしょうか。
イルカが跳んでいます。 -
そしてダントツに気に入ったのがこちらのディスプレイ。
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苔で覆った木の根?が立体的に配置されていて、また、いろいろなランが随所に植えられています。
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あっちから見たりこっちから見たり。
立った状態で見たりちょっと座ってみたり。
広角で写真を撮ってみたりアップにしてみたり。
見る位置をちょっと変えるだけで異なった景色が見えてきて飽きない。 -
高校生がこんなに計算されたディスプレイを制作したんですね。
すごすぎる!!
自分の中ではこちらはダントツ1位のディスプレイでしたが、やはり賞を取っていたようです。 -
会場内にはほかにもランを題材にした絵が飾られていたり、
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プリザーブド加工されたランを使用したアレンジメントなどの展示もされています。
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額縁の中のラン。
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これステキ。
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こちらは寄せ植えとでもいったらいいのでしょうか。
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かわいらしいランがたくさん。
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生花のランのウェディングブーケ達。
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これもランです。
どんなドレスに合わせるんだろう。 -
特別展示の「知られざる胡蝶蘭の世界」
まずはファレノ(胡蝶蘭)の原種たち。 -
胡蝶蘭の中で最大の葉を持つという、ギガンテア。
うん、おっきい。長い葉です。重そう。 -
いろいろな品種改良が行われ生まれてきた、今、流通しているファレノ達。
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そしてついに誕生した、青いファレノ。
人工的に染めているのではない、青い色素をもつ花です。 -
青いファレノは、この「ウェディングプロムナード」という品種にツユクサから抽出した青色を咲かせる遺伝子を導入、花を咲かせるまでに10年という月日がかかったそうです。
同じような遺伝子工学で品種改良された青いカーネーションや青いバラは一般の生花店に出回っていますが、正直、「青」というよりもまだまだ「紫」と言った方がいい色合いです。
それに比べ、青いファレノは本当に濃い青い色でした。
きっとそのうち一般に出回るようになるんでしょうね。
楽しみです。 -
各国大使夫人のテーブル・ディスプレイコーナー。
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こっちは韓国かな?
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物販コーナーではランの株や切り花などが販売されていました。
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ちょっとした軽食を販売していることろもありました。
夕方からの入場だとやや時間を気にしながらの鑑賞とはなりましたが、会場内も空いていて日本大賞のランなどをじっくり見ることができました。
チケットも安いし、ふらっと行くなら平日夕方のイブニングチケットはオススメです。
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