冬の中欧ヨーロッパ周遊の旅 ６

2009/01/26 - 2009/02/02

【最終日】ハンガリー（ブダ・ペスト）
・漁夫の砦
・ブダ城
・ペスト地区の街歩き
・聖イシュトヴァーン大聖堂
・くさり橋

エリア ブダペスト(ハンガリー)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ブダペストはドナウ川を挟んでブダ地区とペスト地区に別れています。
遠くに見える赤い丸屋根がペスト側にある国会議事堂で、贅を尽くした豪華絢爛な内装らしく、きちんと手配すると中の見学が可能です。

ブダ地区にある「漁夫の砦」

全部白で作られた可愛いお城のようです。

ミッキーマウスが居そうなディズニーっぽい雰囲気。

こちらもなんとなくメルヘン入ってます。

お店がたくさんあって賑やかなのはペスト地区です。
市場に行って色々物色しました。

この街の住人だったらお肉とか果物をたくさん買い込んでみたかった！
代わりにこの地方で有名なトカイワインを買いました。
二階はお洋服や布製品や小物類なんかが売られています。
やっぱり地元民が来るお店が一番楽しいですね。

街中をブラブラしていると飲食店の前でよく見かけるホットワイン。

ただの赤ワインを温めただけのものではこんなに美味しくならないので、スパイスや何やら入っているはず。
体も温まって凄く美味しいのです。お酒が飲めない人でもイケると思います。

突き当たりに見えるのが聖イシュトヴァーン大聖堂です。
ブランチを楽しんでから行ってみることに。

くさり橋のほぼ目の前にあるイタリアンのお店でブランチすることにしました。
観光地目の前なのにお店は空いていました。
ロゼワインをオーダー。
グラスの横の小物は、先ほどの市場の二階で買ったコインケースです。

確かマルゲリータだったはず。
メニューがそれしか読めなかった。。。

見ればわかりますがトマトソース味のごく普通のパスタです。
これもメニューが読めななくてこれになったクチ・・・。

腹ごしらえしたので先ほどの聖イシュトヴァーン大聖堂を見学しに行きます。
この通りはお店がたくさん並んでいるのですが、暗くなる始めると（16:30くらい）もうお店は閉まっています。都内で暮らす私としては一瞬戸惑いましたが、やっぱり日本人が働き過ぎなのです。お店で働く人だって早く帰りたいですもんね。
私も基本、働きたくない人間なので共感出来ます。

大聖堂の中。

ルパン三世のカリオストロの城で大司教様が冠ってたやつだー！
って思っちゃった（笑）

これもカリオストロのシーンに出て来そう・・・。

アニメに結び付けてしまいましたが中はとても幻想的です。

ヨーロッパの教会にある彫刻はやっぱり美しい。

おなじみのキリスト様。

天井もキレイ。

夕暮れ時にくさり橋を散歩だなんてロマンチックです。
ペスト側から見るブダ城の夜景は本当にうっとりしてしまいます。

くさり橋から見るドナウ川の夜景もキレイです。
多分、世界中からカップルが訪れる場所の一つなんじゃないかな。

ブダ地区に到着です。
こちら側はペスト地区とは雰囲気が全く異なる高級住宅地になっています。
そして丘の上にはブダ城というお城があります。

くさり橋は少し斜めから見るのが美しいです。

よって、橋の真正面にあるこのフォーシーズンズは意外にも景色はイマイチという話です。

ここブダペストは「ブダペストのドナウ河岸とブダ城地区およびアンドラーシ通り」という名前で世界遺産に登録されています。
あと、温泉が有名。

さて、ペスト地区のホテルに戻って中欧ヨーロッパの旅最後の夜を楽しむとします。

帰国日の朝。
空港の長ーーーい歩く歩道はスタイリッシュでなかなか素敵です。

国内線で配られた軽食。

帰りもオランダで乗り換え、ルフトハンザで帰国します。
機内食のメニューはこちら。

ちょっとぐちゃぐちゃですが、お蕎麦なんかも付いて美味しかったです。
って言うか米が恋しかった〜。

二回目の機内食メニュー。

帰りも行きと同様ビールを堪能し、無事帰国しました。