2009/08/12 - 2009/08/29
136位(同エリア344件中)
まめ夫婦さん
トロントで慌ただしく荷物を受け取り乗り継ぎ、あたりが暗くなる頃オタワに着いた。ハーツでレンタカーをかれるが韓国車。しかもクルーズコントロール無し。これからのロングドライブが辛そうだ。今日の宿はエコノロッジ。90ドルもするのに中身はモーテル6と大差ない。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 2.5
- グルメ
- 2.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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上野で飛び込みで入ったなかなか美味しい回転寿司で昼食をとり成田へ。エアカナダは2時間遅れ。したがって乗り継ぎ便もひとつ遅れてオタワの到着は20時すぎになるようだ。やれやれ明るいうちに着きたかったのに…エアカナダの機内食はとても寂しく、アラスカの上空で無理やり食べさせられたカップラーメンもまずかった。トロントで慌ただしく荷物を受け取り乗り継ぎ、あたりが暗くなる頃オタワに着いた。ハーツでレンタカーをかれるが韓国車。しかもクルーズコントロール無し。これからのロングドライブが辛そうだ。今日の宿はエコノロッジ。90ドルもするのに中身はモーテル6と大差ない。
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モーテルで朝食。成田でゲットしたいなりをレンジでチンして食べる。その後、ウォールマートに向かう。ガスと水、サプリを少々買い込んでモーテルに戻る。チェックアウト時間を過ぎていたからドアが開かない。フロントに行ってもう一度チェックイン。そして、オタワの街を散策する。まずはダウンタウンのフィッシュマーケットでシーフードを堪能する。
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フィッシュアンドチップスは南アフリカで散々食べたのでシーフードシチューとシーフードプレートにしてみる。シチューはカニやら魚やら海老やらが満載でとても美味しかった。シーフードプレートのほうはちょっと微妙。
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食後にちょっと本屋を覗き、いよいよ世界遺産のリドー運河へ。
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水門を閉じ、水位を変化させて船をゆっくりと進ませる姿は非常に興味深かった。
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この暑いのにパラソルを持ちながら手動で開門する係の人はたいへんだ。
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国会議事堂と、ネピアンポイントからのオタワ川やオンタリオ・ケベック両州の眺めを堪能する。
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フィッシュマーケットレストランでは、シーフードシチューと白身魚やスモークサーモンなどのミックスプレートをいただく。シチューといっても大量のシーフードを煮たあっさり塩味スープだが、海の味満載でうまい。ホテルの向かいに韓国屋があったので、キムチを2パック仕入れる。
しかし、オタワは思った以上に暑い。凄い日差しと暑さだ。喉もからからでモーテルに戻り、カルピスをがぶのみして就寝。 -
氷をたんまりいただき、いざ出発。
いよいよキャンプ生活の始まりだ。
肉などを買い、一気にモントリオールより先のLA MAURICIE N.P.へ。
ケベックに入ると表示は全部フランス語ちょっとびっくりだ。昼過ぎに国立公園の入り口に到着。インフォメーションセンターでディスカバリーパッケージ・パス165ドルを買う。これで大人二人と子供あわせて7人まで国立公園とヒストリカルサイトに入り放題だ。日本人のお客は初めてだと驚かれる。そしてキャンプ場の予約もしてもらいキャンプ場に入り、軽くカップラを食べてから、近くの湖に行き、トレイルを歩く。あまりぱっとしなかった。それより、カヌー・トレイルなる、カヌーを漕いだり担いだりして進むトレイルが無数にあるのが興味深かった。湖ではみんなが楽しそうに泳いでいた。ここではトレイルを歩くより、カヌーをしたり泳いだりといった遊びをしたほうが楽しいみたいだ。
トレイルをしていると売店にソフトクリームの絵が。つい誘惑に負けて食べてしまう。日本のよりもちょっと固めで量がたっぷり。おかげで夕飯の焼肉はたくさん食べられず… -
国立公園のビューポイントを回るが、やっぱりあまり大した景色ではなかった。
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アメリカ中西部の大自然とはちょっと違うぞという結論。その後運転を代わり一路ケベックシティへ。KOAキャンプグランドに宿を取ってから街を散策しに行く。
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車で城壁の内側まで入ってしまい、車を止めるのにてんてこまい。結局インフォメーション横の駐車場に。
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城壁を登り、ARTILLERY PARKでフランス人をイギリス人が関わるカナダの歴史を見る。
昔のフランスやイギリスのソルジャーが宿舎にしていたところのようで、コスプレのお姉さんが身振り手振りでよく説明してくれたが、カナダの歴史が全くわからないわれわれにはいまひとつよくわからなかった。ただ、建物の中はとてもリアルに再現されていて、人々の暮らしぶりはよくわかった。そしてテラスを少し見た後キャンプ場に戻り、今日も焼肉を食べて就寝。 -
今日はひたすら走る。とにかく走る。高速を果てまでのり、海沿いの道を東の最果ての町ガスペまで向かう。
途中所々にロブスターの絵がついた看板をお目にするようになる。どうやらこの辺りの名産のようだ。こうなったら味わってみなくては。MATANE付近で水槽にロブちゃんがたくさんいる店を発見。ためしに1匹買ってみる。700gで$18($24/Kg)。爪をゴムで固定された元気なロブちゃんを冷蔵庫に入れ、FORILLON N.P.へ。
今日はこいつで豪華ディナーだ。夕方、フォリオン国立公園に到着。キャンプ場をぐるっと一回りして結局77番のサイトにチェックイン。
さっそくロブちゃんを出してみると、もはやぐったり。 -
仕方ないがフライパンでゆでてみる。真っ赤になったロブちゃんを食べてみると、身がぷりぷり。子も入っていて、この食べごたえはエビではないのだ。
そして半生、ぷりぷりの身にマヨネーズをつけていただく。なかなか美味だ。そして手足を網で焼き、バターガーリックでいただく。これもなかなか美味だった。
食べつくした殻と火が通っていなかった子を煮てスープに。これはうまい。なんて贅沢なキャンプなんだろう。
そのスープをいただきながら焼肉を食べてしめた。かなりの豪華ディナーだった。 -
昨日のロブスタースープで激うまパスタを食べた後、今日はフォリオン国立公園の南サイドまで移動。11時すぎにキャンプ場に入り、釣りができるという堤防に行く。すると堤防の先っちょで鯖をルアーを使ってばんばん釣り上げていた。イワシ型のルアーなんてもっているわけもなく、自前の仕掛けでちょっと釣りをしてみるが全然つれない。
昨日のスーパーで買っておいた白身魚をこっそりつけて釣ってみてもダメ。隣のおばさんはバンバン釣り上げているというのに…釣りはあきらめ、そそくさと退散。DVD鑑賞で時間をつぶす。
夕食はステーキ。とっても美味しくいただき、キッチンシェルターでコナンの映画を一本見てから就寝。その夜、事件が起きた。雨が降り、洗濯物を救出に以降としためぐちょんがテントを出るときにこけて、テントのポールがバキっと折れてしまった。
幸い大事には至らず、負傷箇所を切り離して何事もなかったかのようにキャンプ生活再開。 -
半島をぐるりと回り、西に向かう。今日もロングドライブだ。
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真ん中に穴の開いた島をなどをちょっと見て、一路ミグアシャまで向かう。
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ミグアシャは魚の化石が見もののようで、頭が両生類に似ていることから、生物が陸に上がる直前の様子だという説もあるらしい。
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デボン紀の化石だということだ。海岸で発掘現場を見るが、ここで事件発生。
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首巻きに虫が入り、中で虫に襲われ、首を十箇所以上刺されてしまった。
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そしてその刺された後が不気味な紫色をしている。
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大丈夫なのだろうか?心配だ。
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そして次はニューブランズウィック州だ。ケベックはフランス語圏だったのに対し、この州は英語圏で時差も1時間ある。今日はミグアシャ対岸のDALHOUSIE。海沿いのキャンプ場だ。
風が凄い。テントが壊れそうなので車の陰に頑張ってテントを張り夕食作り。今日の夕食はカレー。風が強いのでシェルターで作る。ヨーグルトやらトマトやらいろいろ入れたら、とっても美味しかった。しかし、食後、突如の大雨。そして雷。テントがずぶ濡れになっているのを見るが、とてもテントまでたどり着けない。しばらく静観し、雨がすこし落ち着いたところでテントを救出。今日はキッチンシェルターエリアにテントを張らせてもらい、キッチンペーパーでテントの中を拭いてから就寝。
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