2013/12/26 - 2014/01/06
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willyさん
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思いがけなく大晦日をポカラで過ごし、ちゃんとした年越しそばまでいただけて大満足。パーミッションをとりなおして元旦からは前半と色合いの違う、ローカルバスと徒歩の旅でジョムソンまで。南部と違い、ムスタンに向かうこのあたりは全く雰囲気がちがうのでとても良かったです。いきたかった河口慧海ゆかりのマルファも訪ねることができました。辛いローカルバスは往路だけにしたかったのですが、やはりジョムソンーポカラ便は欠航。それでもアゲアゲ音楽でかっとばしてくれる茶髪のドライバーさんや、乗り合わせた達人おじさんに助けられ、楽しく過ごすことができました。
12月26日 21:10 成田(マレーシア航空)
27日 04:20 クアラルンプール 09:55 (マレーシア航空)
13:30 カトマンズ 17:00(ブッダエア欠航のためタクシー)
23:30 ポカラ(泊)
28日 07:00 ポカラ(タクシー)
09:30 シワイ(トレッキング)
17:00 バンブー(泊)
29日 07:30 バンブー
15:30 アンナプルナBC(泊)
30日 08:10 アンナプルナBC
16:50 ジヌー(泊)
31日 09:00 ジヌー
11:50 シワイ
13:30 ナヤプル 14:30 (ローカルバス)
16:30 ポカラ(泊) ※ジョムソン方面のパーミッションを追加取得するため。年越し祭りで寝られず
1日 10:30 ポカラ(タクシー)
13:00 ベニ (ローカルバス)
16:00 タトパニ(泊)※温泉で休養
2日 11:45 タトパニ (ローカルバス)
15:00 トゥクチェ (トレッキング)
17:30 ジョムソン(泊)
3日 07:30 ジョムソン (ローカルバス)※ジョムソンーポカラ便欠航
12:00 タトパニ
14:30 ベニ (タクシー)
16:00 ポカラ(泊)
4日 15:45 ポカラ (ブッダエア)※13:10予定が遅延
16:15 カトマンズ(泊)
5日 13:30 カトマンズ (マレーシア航空)
20:20 クアラルンプール 22:50 (JAL コードシェア便)
6日 06:40 成田
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ポカラは年越しフェスティバル。宿はレイクサイドの最繁華街だったので夜中すぎまで賑わい、生バンドの演奏や花火や・・・。寝不足です。
しかし、街中は警官が多数警邏していて、治安は良い感じです。よく聞く「はっぱ?きのこ?」の類は一切見かけませんでしたし、人々はおしゃれしてお祭りを楽しんでいました。 -
明けて元旦。タクシーとローカルバスを乗り継いで、今宵の休養場所、タトパニに到着。ポカラからベニまでの車道は、大きく迂回するルートかつひどい悪路。全体にそうですが、道が壊れていようが穴があいていようが落石があろうが、国として街としてそれを直そうとか、危険だから通行止めにして迂回路を作ろうとか、そういう気はサラサラないように見受けられました。
ドライバーは自力で迂回ルートをさがすらしい。
道がわるいので下手な絶叫マシンより怖いです。
窓の下には道がみえず(そんなギリな道)、右手にドウドウと流れる川には落ちたトラックの残骸が転がっていたり・・・ -
タトパニからはニルギリサウスが見えます。温泉は宿から2分ほど歩いた河原。澄んだたっぷりのお湯は40度ちょっとのちょうど良い暑さで、最高でした。欧米人で混んでいると聞いていたけど、オフシーズンのせいかジモティが10人ほどお湯を楽しんでいました。
静かな元旦をすごすことができました。 -
どこに行ってもそうだけど、子供と若い人がとても多い。だから豊かではないにしてもエネルギーを感じる国です。子供は少し大きくなると、弟妹の面倒をしっかりみて遊んであげたり抱いてあげたりしています。
いい光景です。 -
泊まった宿はとても洒落ていました。宿の壁もしっかりした塗り壁で安心して眠ることができました。ABCルートのバンブーではひどい目にあったので・・・。なにしろ壁を押すとベニヤ一枚の隙間から隣が見えるような部屋で、悪いことにお隣は騒がしく、何度お願いしても大声で騒ぐ笑うをやめてくれず、ろくすっぽ寝られませんでした。どこの国の人かは敢えて言うまい・・・。
-
タトパニあたりから建物の雰囲気も変わってきます。南部のやたらと派手な色合いのヒンドゥな感じから、質実剛健なチベット風へ。石造りの家が増えてきました。数件あいていたお店をひやかしても、ポカラあたりのようにすれていない感じで、「ネパリプライスで売ってるからノーディスカウント。」ときっぱりした態度で誇り高いものを感じました。
どの人も正直で誠実な感じをうけました。 -
温泉はさすがに人がいたので、河原から上がっている湯気をパチリ。わかりにくいですが・・。
無色透明無臭でしたが、いい温泉です。少しとろみもあるのでアルカリですね。 -
9時にくるというローカルバス、結局きたのは11:40。ここからまた悪路を延々と揺られ跳ね、お尻は痛いし、ヒィヒィいいながら耐えます。
道が通れないところはこのように河原をぐいぐい進み、川だってわたります。途中、ガサでACAPのチェック。ところがイタリア人カップルが不所持を摘発され、倍額のペナルテイを払わされました。そのせいでバスの人みんなが30分巻き添えをくってまたされました。
いけませんね。迷惑かけちゃ・・・ -
その河原走行時、みえてきたのがダウラギリ!ディームベルガー初登、日本人も禿さんや小西さんらたくさんノクライマーが登っていますが、自殺ルートとよばれる難関の南東稜を山田昇が初登しています。K2に登った数少ない女性アルピニストのシャンタル・モーデュイユはここで亡くなりました。
女性といえば、なんと昨年5月、河野千鶴子さんが敗退下山中になくなっているようです。 -
そしてトゥクチェから歩き始め、次の集落がマルファ。訪ねたかったジョムソン街道で最も美しいと言われる村。河口慧海が数ヶ月滞在し、記念した博物館もあるという。
しかし、なんだか・・・人っ子ひとりないし、森閑としている。
強い寒風が吹き抜けていくだけ。
ひゅるるる〜・・・ -
その理由は。
冬の間寒いので、人々は家を閉ざして南の方へ移動するのだそうです。
ポカラ周辺に別宅をもつのだとか。ひゃ〜知らなかった。。。
どうりでゴーストタウンみたいな寂しさです。
楽しみにしていたアップルパイも、お店がやっていないので食べられず残念。 -
とはいえ、噂通り佇まいは本当に美しく静かで素敵です。数軒あいていたお土産屋さんの戸口に立っているおばさんも、とってもいい顔をしていて「ナマステ」とご挨拶。なんというか、祈りと日々の暮らしに感謝して幸せに生きているんじゃないかな、と感じるひとときでした。
-
窓枠や軒の細工も美しい。意匠もひとつづつ個性のある、オリジナリティあふれる細工です。窓とかドアとか、見るのが好きなので喜びました。
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暮れていく空にそびえるチョルテンに、荒地を吹く風がわたっていきます。しみじみ、異国にいる気持ちになります。
タルチョも南の万国旗型からチベット風の旗竿型になりました。(写ってないですが) -
振り返れば沈みゆく夕日が最後の光を投げかけ、白い頂きに残照のかけらがきえていきました。
ABCあたりの、極彩色の鳥がいたり花が咲き乱れている様子とは一転、
荒涼として物寂しい土と岩に、乾いた冷たい風が吹き荒れて、この先ジョムソンから北のムスタンを越えてチベットへとつづくひたすらな道を思うのでした。
ジョムソンについたのはもう足元もおぼつかない黄昏。だれもいない街で宿をとりますが、なにしろオフシーズン。ごはんを頼んでも「ない」「できない」「たりない」オンパレードでしたが、なんとかおいしいモモをいただくことができました。
カメラもついにバッテリーが尽き、記録はここまで。
このあとは都会にもどり、カトマンズで1泊して帰国。無事12日におよぶネパールデビューを果たしました。とさ。
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