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水曜会で米原市の松尾寺山から八葉山へと周回してきました。<br />米原市に、名神高速から北へ北陸道が分かれる米原ジャンクションが有ります。その南側に位置する山です。登り始めは緩やかだったのですが、北峰に到達する手前では急登となり、岩に掴まりながら登りました。<br />低山とは言え、侮るなかれ。始めにキツイ登りがありました。それでも、登ってしまえば、アップダウンが有るものの、歩き易かったです。<br /><br />松尾寺山はハイキングコースになっていて新しい標識が設置してありますが、夫婦杉、蔵王大権現、一本杉のプレートは設けられてから時間が経ち汚れ出ていました。<br />地蔵峠から八葉山へはハイキングコースでは無いので、道なき道を歩く事になりましたが、尾根を歩くので迷うことの無いコースでした。<br /><br />駐車地(8:30)  ― 登山口(8:42)  ― 北峰(9:41) ―  夫婦杉(10:11〜10:14) ―  <br /><br />松尾寺山(10:17〜10:23) ― 松尾寺跡 ― 松尾寺山(10:52) ― 地蔵峠(10:58〜11:07)  <br /><br /> ― 八葉山(12:08〜12:12)  ― 高圧鉄塔の横(12:29〜13:20)  ― 林道出合(13:41)<br /><br /> ― 鎌刃城跡主郭(14:03) ― 鎌刃城見張り台 ― 農道出合(15:12)  ― 駐車地(15:23)<br /><br /> <br /><br />以前、誰かが話していました。ジオンさんはマイナーな山を探してくると・・・・。<br />今回、周回しましたが、平日と言うこともあり、誰とも遭遇しませんでしたが、松尾寺跡に寄ったり鎌刃城跡を歩いたり出来る面白いコースでした。<br />それに、登ってみたら一番高かった八葉山の山頂辺りに少々の雪が有っただけでした。雪の状態によっては、地蔵峠から降りてくる想定だったそうです。<br />穏やかな陽気の中で周回してくることができました。<br />周回してきたのですが、木々の間から伊吹山と琵琶湖が見えました。葉が茂る時期なら無理であり、冬だからこその景色を楽しめました。<br /><br />マイナーな山でしたが、面白い山だと思いました。

米原市の里山  松尾寺山 (503.6m)  ・ 八葉山 (601m)

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2014/01/29 - 2014/01/29

402位(同エリア554件中)

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Kオジサン

Kオジサンさん

水曜会で米原市の松尾寺山から八葉山へと周回してきました。
米原市に、名神高速から北へ北陸道が分かれる米原ジャンクションが有ります。その南側に位置する山です。登り始めは緩やかだったのですが、北峰に到達する手前では急登となり、岩に掴まりながら登りました。
低山とは言え、侮るなかれ。始めにキツイ登りがありました。それでも、登ってしまえば、アップダウンが有るものの、歩き易かったです。

松尾寺山はハイキングコースになっていて新しい標識が設置してありますが、夫婦杉、蔵王大権現、一本杉のプレートは設けられてから時間が経ち汚れ出ていました。
地蔵峠から八葉山へはハイキングコースでは無いので、道なき道を歩く事になりましたが、尾根を歩くので迷うことの無いコースでした。

駐車地(8:30)  ― 登山口(8:42)  ― 北峰(9:41) ―  夫婦杉(10:11〜10:14) ― 

松尾寺山(10:17〜10:23) ― 松尾寺跡 ― 松尾寺山(10:52) ― 地蔵峠(10:58〜11:07)  

 ― 八葉山(12:08〜12:12)  ― 高圧鉄塔の横(12:29〜13:20)  ― 林道出合(13:41)

 ― 鎌刃城跡主郭(14:03) ― 鎌刃城見張り台 ― 農道出合(15:12)  ― 駐車地(15:23)

 

以前、誰かが話していました。ジオンさんはマイナーな山を探してくると・・・・。
今回、周回しましたが、平日と言うこともあり、誰とも遭遇しませんでしたが、松尾寺跡に寄ったり鎌刃城跡を歩いたり出来る面白いコースでした。
それに、登ってみたら一番高かった八葉山の山頂辺りに少々の雪が有っただけでした。雪の状態によっては、地蔵峠から降りてくる想定だったそうです。
穏やかな陽気の中で周回してくることができました。
周回してきたのですが、木々の間から伊吹山と琵琶湖が見えました。葉が茂る時期なら無理であり、冬だからこその景色を楽しめました。

マイナーな山でしたが、面白い山だと思いました。

交通手段
自家用車

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  • 乱丸さんから戴いたGPS軌跡図です。<br />駐車した場所から時計回りに周回しました。

    乱丸さんから戴いたGPS軌跡図です。
    駐車した場所から時計回りに周回しました。

  • 支度をして、登ります。

    支度をして、登ります。

  • スタートです。<br />先頭は、山たまごさんとジオンさん。<br />前方のゲートは名神高速のもので、向こうに冠雪した伊吹山が見えます。<br />

    スタートです。
    先頭は、山たまごさんとジオンさん。
    前方のゲートは名神高速のもので、向こうに冠雪した伊吹山が見えます。

  • ここから登り始めます。<br />林道のようのある道ですが、荒れていました。<br />冬で草が枯れていて歩き易かったですが、雑草が繋ると道が判らなくなります。

    ここから登り始めます。
    林道のようのある道ですが、荒れていました。
    冬で草が枯れていて歩き易かったですが、雑草が繋ると道が判らなくなります。

  • 北峰の手前まで登って来ました。<br />高度が上がってくるに連れて勾配がキツくなりました。<br />快調にトップを行くジオンさん。<br />誰かが言いました。病み上がりの筈なのに・・・・。

    北峰の手前まで登って来ました。
    高度が上がってくるに連れて勾配がキツくなりました。
    快調にトップを行くジオンさん。
    誰かが言いました。病み上がりの筈なのに・・・・。

  • 北峰まで上がってしまうと、歩き易い尾根道の縦走です。<br />枝の葉が落ちていて、陽が差します。<br />

    北峰まで上がってしまうと、歩き易い尾根道の縦走です。
    枝の葉が落ちていて、陽が差します。

  • 夫婦杉の場所まで来ました。<br />大きな杉です。<br />

    夫婦杉の場所まで来ました。
    大きな杉です。

  • 松尾寺山の山頂に来ました。<br />誰かが手書きで数字を入れたのでしょうか。<br />三角点が有りましたが、石柱の上に獣のフンが乗っていました。

    松尾寺山の山頂に来ました。
    誰かが手書きで数字を入れたのでしょうか。
    三角点が有りましたが、石柱の上に獣のフンが乗っていました。

  • 少し下って松尾寺跡に来ました。<br />周囲の状況から、かなり大規模な寺が有ったと想像できます。<br />今は石塔や説明看板が有るのみで、ひっそりとしていました。

    少し下って松尾寺跡に来ました。
    周囲の状況から、かなり大規模な寺が有ったと想像できます。
    今は石塔や説明看板が有るのみで、ひっそりとしていました。

  • 松尾寺山に戻り、再び尾根道を歩きます。<br />ここは大きな木に囲まれた蔵王大権現です。<br />

    松尾寺山に戻り、再び尾根道を歩きます。
    ここは大きな木に囲まれた蔵王大権現です。

  • 地蔵峠まで来ました。<br />1本杉の根元にお地蔵さんが有りました。

    地蔵峠まで来ました。
    1本杉の根元にお地蔵さんが有りました。

  • まだ、新しいコース標識と指示プレートが設けて有りました。<br />歩き易いコースですが、余り歩く人が居ないようです。

    まだ、新しいコース標識と指示プレートが設けて有りました。
    歩き易いコースですが、余り歩く人が居ないようです。

  • お地蔵さんが有るから地蔵峠と呼ばれています。

    お地蔵さんが有るから地蔵峠と呼ばれています。

  • 大木の根元に説明板があります。1本杉の由来でも話しているのでしょうか。

    大木の根元に説明板があります。1本杉の由来でも話しているのでしょうか。

  • 反射板まで来ました。

    反射板まで来ました。

  • 反射板のところまで来ますと、眺望が一気に開けました。<br />琵琶湖が望めます。<br />

    反射板のところまで来ますと、眺望が一気に開けました。
    琵琶湖が望めます。

  • 長浜の町が眼下に広がります。<br />湖岸のホテルや長浜ドームが確認できます。

    長浜の町が眼下に広がります。
    湖岸のホテルや長浜ドームが確認できます。

  • コース中にヒラタケを発見。<br />沢山のヒラタケですが、凍っていて、取るのに一苦労です。<br />この場所の他にも何箇所かヒラタケを発見しました。

    コース中にヒラタケを発見。
    沢山のヒラタケですが、凍っていて、取るのに一苦労です。
    この場所の他にも何箇所かヒラタケを発見しました。

  • 八葉山への道

    八葉山への道

  • 八葉山の山頂近くに来ると雪が有りました。<br />

    八葉山の山頂近くに来ると雪が有りました。

  • 八葉山の山頂です。<br />こちらのも手書きしたようなプレートです。

    八葉山の山頂です。
    こちらのも手書きしたようなプレートです。

  • 八葉山の山頂でガサガサと音がして、音の方角を見ると鹿が居ました。<br />音を立てて走り去りました。<br />鹿との遭遇です。<br />まだ、成獣になつていない大きさでした。<br />山に来て、ニホンカモシカやサルに出くわした事が有りますが、鹿を見かけたのは初めてです。<br />左は鹿のフンで、松尾寺山の山頂で見かけました。<br />右は八刃山山頂近くで見かけた足跡です。<br />足跡もフンもまだ、新しかったです。

    八葉山の山頂でガサガサと音がして、音の方角を見ると鹿が居ました。
    音を立てて走り去りました。
    鹿との遭遇です。
    まだ、成獣になつていない大きさでした。
    山に来て、ニホンカモシカやサルに出くわした事が有りますが、鹿を見かけたのは初めてです。
    左は鹿のフンで、松尾寺山の山頂で見かけました。
    右は八刃山山頂近くで見かけた足跡です。
    足跡もフンもまだ、新しかったです。

  • 尾根道を歩きます。<br />右が自然林。左は植樹された人工林です。<br />ブナなのか、大きな木が有ります。

    尾根道を歩きます。
    右が自然林。左は植樹された人工林です。
    ブナなのか、大きな木が有ります。

  • コースを歩き、高圧線の鉄塔下に来ました。<br />ここから藤原岳方面が良く見えます。<br />画像ではハッキリしませんが、鈴鹿の頭陀ケ平の鈴鹿幹線の鉄塔が確認できました。

    コースを歩き、高圧線の鉄塔下に来ました。
    ここから藤原岳方面が良く見えます。
    画像ではハッキリしませんが、鈴鹿の頭陀ケ平の鈴鹿幹線の鉄塔が確認できました。

  • 反対側に琵琶湖が見えます。

    反対側に琵琶湖が見えます。

  • 鉄塔から少し樹間に入りランチを始めます。<br />風が無くて、穏やかな陽射し。<br />ランチをするには、もってこいでした。<br />

    鉄塔から少し樹間に入りランチを始めます。
    風が無くて、穏やかな陽射し。
    ランチをするには、もってこいでした。

  • みんなから出された食料。

    みんなから出された食料。

  • 乱丸さんのうどんとドルフィーさんのハムステーキ。

    乱丸さんのうどんとドルフィーさんのハムステーキ。

  • 向こう側のうどんは、玉子カレーうどんで、チーズが乗っています。<br />左は丸アゲ、チャーシューにカニの剥き身。サトイモとコンニャクの煮物。<br />右はポテトサラダにキノコと野菜の煮物。お漬物それにフルーツです。<br /><br />ご馳走様でした。

    向こう側のうどんは、玉子カレーうどんで、チーズが乗っています。
    左は丸アゲ、チャーシューにカニの剥き身。サトイモとコンニャクの煮物。
    右はポテトサラダにキノコと野菜の煮物。お漬物それにフルーツです。

    ご馳走様でした。

  • ランチの風景。

    ランチの風景。

  • ランチを終え、緩やかなコースを下って行きます。

    ランチを終え、緩やかなコースを下って行きます。

  • 眺望の良い場所に来ました。<br />すぐ右下には林道が有りますが、崖になっていますので、ここからは下りれません。

    眺望の良い場所に来ました。
    すぐ右下には林道が有りますが、崖になっていますので、ここからは下りれません。

  • 斜面を下りる私。<br />回り込んで、林道に下ります。<br />斜面を下りますが、ケガをしないように慎重に下りました。

    斜面を下りる私。
    回り込んで、林道に下ります。
    斜面を下りますが、ケガをしないように慎重に下りました。

  • 鎌刃城跡へ向かう私。<br />ここから尾根道を歩きます。

    鎌刃城跡へ向かう私。
    ここから尾根道を歩きます。

  • 細い尾根を歩きます。<br />右は人工林。左は天然林です。

    細い尾根を歩きます。
    右は人工林。左は天然林です。

  • 尾根から後ろを振り返ると、ここまで下ってきたのが判ります。<br />あの鉄塔の横でランチをしました。

    尾根から後ろを振り返ると、ここまで下ってきたのが判ります。
    あの鉄塔の横でランチをしました。

  • 鎌刃城跡に着きました。<br />こちらは副郭です。

    鎌刃城跡に着きました。
    こちらは副郭です。

  • こちらは鎌刃城跡の主郭です。<br />言うならば、本丸の位置です。<br />この先に、小谷城跡や玄蕃尾城跡が見えると説明板に有りました。<br />戦国時代の攻防。<br />今は杉が大きくなっているが、往時、多くの兵士が右往左往したことでしょう。

    こちらは鎌刃城跡の主郭です。
    言うならば、本丸の位置です。
    この先に、小谷城跡や玄蕃尾城跡が見えると説明板に有りました。
    戦国時代の攻防。
    今は杉が大きくなっているが、往時、多くの兵士が右往左往したことでしょう。

  • 手作りの見張り台が設けて有ります。

    手作りの見張り台が設けて有ります。

  • 見張り台に上ってみます。<br />気分は戦国武将?

    見張り台に上ってみます。
    気分は戦国武将?

  • 見張り台から八葉山の方角を眺めます。あの鉄塔のところから下りてきました。

    見張り台から八葉山の方角を眺めます。あの鉄塔のところから下りてきました。

  • 鎌刃城跡から下山していきますが、前方に雪の伊吹山が見えました。<br />白い建物が車を停めた所です。

    鎌刃城跡から下山していきますが、前方に雪の伊吹山が見えました。
    白い建物が車を停めた所です。

  • 尾根道を下ると反対側に登った時の山が見えます。<br />あの鉄塔の下を歩きました。

    尾根道を下ると反対側に登った時の山が見えます。
    あの鉄塔の下を歩きました。

  • 尾根道を歩き、午前中に歩いた反対側の風景を撮ります。

    尾根道を歩き、午前中に歩いた反対側の風景を撮ります。

  • 鎌刃城跡から下山して来ました。<br />14時47分。<br />木々の間から冬の日差しが差します。

    鎌刃城跡から下山して来ました。
    14時47分。
    木々の間から冬の日差しが差します。

  • 農道まで下りてきました。

    農道まで下りてきました。

  • 右の白い建物が車を停めた所です。<br />伊吹山が建物に隠れて、全体が見えないのが、残念です。

    右の白い建物が車を停めた所です。
    伊吹山が建物に隠れて、全体が見えないのが、残念です。

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