築１５０年の醤油蔵でいただく鰻☆川昌☆2014/02/02

2014/02/02 - 2014/02/02

一度は行ってみようと思っていた松伏の川昌。
松伏町の田んぼに囲まれている地域。店の裏は大正大学。
古い醤油工場の蔵の廃材の建物が、目立っています。
歴史と雰囲気のあるお店で、鰻をいただきましょう。

http://www.kawashou.net/

エリア 越谷(埼玉)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

車で走っていると、でかい看板が目にとまります。
これは、わかりやすい。

駐車場は、横に長いです。

看板は、どぜうですが、もちろん鰻もあります。

店の前は、広大な田んぼが広がっています。

店の裏は用水路。その向こうは、大正大学。
野球部が一生懸命練習していました。

趣ある佇まい。

どこからとなく漂う鰻の香り。

田舎の中の一軒家風。

時刻は、１２時３０分。
予約してあります。

江戸時代の宿場にあるような。

火曜日が定休日。

ちょっと怪しい感じの入口。

混んでいるときは、こちらで待つのでしょうか。

店に入ると、いろいろな物がぶら下がっています。

鰻

ぶらり途中下車の旅で、舞の海も来ました。

芸能人のサインがあります。
松伏と言えば、石川遼くんです。

テレビでもよく取り上げられるお店です。

大きな引き戸を開け、隣の部屋に入ると、民俗資料館みたいな空間。

置いてあるもの、壁にかかっているものをじっくり見てしまいます。

天井にも！

奥の個室に通されました。
壁に屏風が。

部屋は８人くらい入れます。
私たち家族４人でした。

こんな部屋でいただく鰻はいいですな。

三遊亭五九楽
春日部出身です。

箸置きが鰻。洒落ています。

メニュー

お通し
大根のサラダ

うなさし
うなぎにはイクシオトキシンとゆう血清も含まれているので、刺身は無理だと考えられていました。
試行錯誤を重ね、鰻の刺身を作る事ができたそうです。血清の成分も消す事が出来ました。
六つの工程の下処理を施してやっと刺身に出来る状態になるそうです。

ふぐ刺しのように薄造りです。
身が硬いので薄造りにしないと食べづらいそうです。
うなさしは川昌の登録商標です。

ポン酢、わさび醤油、胡麻油塩でいただきます。
鰻の皮もあります。
うなさし一人前１３００円。

鰻重の登場です。

白蒲重
白焼きと蒲焼の両方を載せてあります。
２９００円。
一度に両方食べられるのがうれしいです。

白焼きは、わさび醤油でいただきます。
さっぱりとしていながら、脂がのっています。

肝吸い。肝が大きいです。

玉子豆腐

漬物

お店のトイレが趣があります。

洗面がお見事。

凝っています。

便器にたくさんの氷。

鰻だけでなく、トイレもすごいです。

美味しくいただきました。
お店も風情ありました。