椎葉山村訪問の記(上)

2014/01/04 - 2014/01/04

　柳田國男に興味があって以前、調べたことがあったが、そのとき椎葉に興味を持ったこともあり、今回、訪問した。事前に、妻が椎葉村出身の友人に話したところ、地元の観光案内のベテランの方に案内をお願いしてくれていて、ご夫婦、友人のご両親も一緒に、見て回ることになりました。見て回ったところは、椎葉村の代表的な観光地ばかりでしたが、観光案内をしてくれた方の解説でとても楽しく見て回ることができました。
(今回は、ボランティアで案内していただきましたが、椎葉の観光ガイドを依頼するに場合には、有償で観光協会が対応しています。)

エリア 椎葉・門川・美郷(宮崎)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配

鶴冨屋敷の前に人が何人かいましたが、観光客と思っていたら、一緒に診て回る人たちでした。

最初に、十根川神社に行きました。道路際に案内表示があります。

十根川神社の鳥居、奥に大きなカシの木がある。

参道脇にも巨木がある

社殿の後ろに国の天然記念物の八村杉

十根川神社 寺・神社・教会

根回り部分、以前は露出していたが今は1mほど盛土をして保護してあります。

反対側から見たところ

杉の上の方

杉の大きさを表示したプレート

境内にはカシの実がたくさん落ちている

道路に戻ると、反対側の山の斜面に20軒以上あろうかという住宅。十根川の重要伝統的建造物群保存地区で、宮崎県でも3つしかないもののうちの一つ

猪犬訓練所、猪肉・鹿肉販売所

次は大久保のヒノキへ

大久保のヒノキへの途中からの椎葉村からの風景

大久保のヒノキへ到着

大久保のヒノキ 名所・史跡

大久保のヒノキの説明

大久保のヒノキ、巨大なヒノキでこれも国の天然記念物

途中の枝が垂直に上に延びている

ヒノキの上の方

周囲は杉林を切り開いて、陽があたるようにしている

日本初のアーチ式ダムである上椎葉ダム

椎葉中学校。難工事を極めたというが、工事の資材は、中学校のある場所が一時移転して当てられたとか。この中学では、通うことが困難な地域の中学生、2/3くらいが寮生活を送るようです。

名前をつけた芳川英治の文字で

日向椎葉湖