2012/04/18 - 2012/04/23
250位(同エリア351件中)
ばぁばさん
3〜6ヶ国目
バスで約17時間かけてイスタンブールからセルビアはベオグラードに戻ってきました。
往路は予定変更で大変な思いをしたけれど、復路はもう楽チン。
何の問題もなく、安全にセルビア入りすることが出来ました。
東欧はバスでの移動に限る…絶対にバス…
ベオグラードでは旅友と合流。
旧ユーゴスラヴィアを周るにあたって渡航前に色々と調べたけれど、情報がほとんど得られない…
ちょっと1人は心配だな、、、とヘタレな私はとあるサイトの掲示板で旅友を募集しました。
1人の同い年の女性がこの話に乗ってくれ日程も合ったので、1ヶ月間一緒に旅をすることになりました。
ここからホテルはほぼBooking.comで移動前夜に予約。
今はWifiがあるから本当に便利。
携帯で地図も見れるから道に迷うこともないし。
かなり時間の短縮になっていると思います。
でも旧ユーゴスラヴィアのバス、電車についての情報はネットだけではほぼ不可能かと思います。
私も行く前は、なんで時刻表調べられないんだろうと思っていたけれど、実際行ってみてようやく理解しました。
旧ユーゴは是非1度行ってみたかった所。
ウィーンに住んでいた頃はちょうどコソボ紛争で、とてもじゃないけど行ける状況ではありませんでした。
あれから約十数年、やっと念願の旧ユーゴへ。
思っていたより治安は悪くなかったです。
人も親切。
でも色々な面で1人より2人で本当に良かったなと。
枚数が少ないため5ヶ国一気に載せます。
- 旅行の満足度
- 4.5
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夜行バスでイスタンブールからソフィアへ。
所要時間 約10時間。
ソフィアからベオグラードへ。ニシュ乗り換え。
所要時間 約7時間。
こちらはベオグラード中央駅隣にあるバスターミナル。
国内線も国際線も全てここから。 -
中央駅目の前にあるシティホテル。
朝食付きで1人約4000円。
すごくキレイで快適。 -
ベオグラード中央駅。
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旅友、日本からローマで乗り継ぎをしてベオグラード入り。
ホテルで無事合流。
さっそく2人でセルビアの伝統料理が食べられるというレストランで食事。 -
これにパンが付いて700円くらい。
安い。
味は、、、しょっぱい。
始めはいいんだけどね。
ホテルの朝食もそうだったけど、全部塩気が強い。
あんな料理毎日食べていたら病気になってしまう。
そのくらいしょっぱい。 -
NATO空爆の跡。
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負の遺産なのかな…
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カレメグダン公園。
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空爆の跡があるとは思えない美しい風景。
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翌日バスでベオグラードからマケドニアはスコピエへ。
所要時間 約8時間。ニシュ乗り換え。 -
翌日街歩き。
凱旋門のパクリかぁ? -
マケドニア広場。
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マケドニア広場を歩いていたら、Sakura Festに遭遇。
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桜の木の下で剣道の技を市民にお披露目していました。
日本では桜の木の下で剣道やらないけどねw -
スコピエはけっこう建設ラッシュ。
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トルコ橋。
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橋の向こうからマケドニア広場の眺め。
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橋を渡って旧市街へ。
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オールドバザール。
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ヨーロッパなのに少しイスラムの雰囲気がいい。
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城塞へ。
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城塞からの眺め。
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ショッピングセンターの中に入っているホテルに1泊。
本当は2泊の予定だったけど、スコピエ観光は1日で十分だろうと判断し、1泊に変更。 -
ショッピングセンター。
特に目ぼしいものもなく… -
スコピエの中心地から駅に向かう途中の道。
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こういう無機質な建物が旧ユーゴらしくてたまらない。
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こんな車が普通に走っている。
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旧ユーゴの中で1番新しくて機能している窓口だったかも。
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バスでスコピエからコソボはプリシュティナへ。
所要時間 約3時間。 -
スコピエで青色のファンタ発見!
炭酸とスポーツドリンクを混ぜたような味。
嫌いじゃない。 -
コソヴォはプリシュティナに到着。
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プリシュティナのホテル。
日が暮れてから街を歩こうと外に出たら、黒いジャケットを着た男の人達しか歩いていない…
すごく不気味で何だか身の危険を感じたので、数百メートル歩いて帰ってきました。 -
値段の割にすごく豪華なホテル。
確か1人1泊3000円程度。 -
バスルーム。
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バスでプリシュティナからモンテネグロはウルツィニへ。
所要時間 約7時間。
1日2便しかなりコソヴォ→モンテネグロのバスは9時発か16時発。
16時発だとプリシュティナの街を見てから出発出来るけど、ポドゴリツァには夜中に到着するという。
うーん、ちょっと危険だな…
9時発のはアルバニアを通ってウルツィニ行き。
安全を取り、9時発ので行くことに。
残念ながらプリシュティナの中心地を見ることは出来なかったけど、見るものがほとんどないと聞いていたからまぁいいか。
それよりか日程の都合で行くことを断念したアルバニアに通過だけでも行けるのが嬉しい。 -
コソボの風景。
家も街並みも新しく建てられていて発展しているようにも見えるけど… -
農業もうまくいってるような感じもするけど…
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プリシュティナからウルツィニまで直行で行けるのかと思いきや、コソヴォのどこかで1度乗り換え。
ここで再びチケットを購入。
購入の際にまず「ドイツ語話せますか」と聞かれました。
そういえば、プリシュティナのタクシー運転手もドイツ語で話しかけてきた。 -
同じ陸続きなのに、国境越えると山や家や街並みの景色が一気に変わるのがおもしろかった。
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アルバニア。
ヨーロッパで最貧国らしい。
バスから眺めていて、なんだかそれが分かった気がする。
街歩きは出来なかったけど、街並みを見ることが出来て良かった。 -
アルバニアのサービスエリア。
ここのトイレ和式。 -
同じバスに乗っていたコソヴォ人の夫婦と話す機会がありました。
車窓から見ると紛争の跡があまり見られず、建物も家も近代的でセルビア、マケドニアよりも発展しているなという印象を受けたので、「コソヴォはいい国だね」と言うと、「え、、?本当にそう思うの?仕事はないし、あっても給料安いし、なのに物価は高いし、全然いい国じゃない」と意外な返事が。
そういえばタクシーの運転手も同じこと言ってた。
この夫婦、旦那は失業中だけれど不妊治療をしているらしく、コソヴォにはいい病院がないからアルバニアのティラナまで通っているとのこと。
だけれども2人、タバコ吸ってた。
別にタバコが不妊のせいだとは思わないけど、わざわざ泊りがけでティラナまで行って不妊治療しているなら、そして旦那が失業中なら、まずはタバコからやめようよ…
と余計なことを思ってみたり。 -
モンテネグロはウルツィニに到着。
コソヴォで「ドイツ語話せますか?」と聞いてチケットの手続きをしてくれたおじさんは運転手でもありました。
ホテルを予約するのを忘れてしまっていたので、運転手にこの辺のホテル情報を聞いてみることに。
すると知り合いに民宿をやっている友達がいるということで、すぐに連絡をして手配もしてくれました。
なんておじさん優しいの(;_;)
どうもありがとう。
民宿のおばさんも英語よりもドイツ語が堪能だった。
聞くと昔はドイツ語が義務だったらしい。
私としては有り難い。 -
天気は悪いけれど、海沿いの街なので雰囲気がいい。
-
翌日ウルツィニからポドゴリツァで乗り換えてをして、ボスニアヘルツェゴビナはサラエヴォへ。
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