沼津グルメ+人気の深海水族館★カサゴの唐揚げを求めてドライブ編

2014/01/26 - 2014/01/26

カサゴの唐揚げを求めて沼津の貝殻亭へ行ってみました。

その後、大瀬崎　→　沼津港深海水族館へ寄り道。

おやつに沼津バーガーを食べ、フィニッシュは東京さくらいのシュークリームをお土産に帰宅。

沼津グルメと人気の深海水族館を楽しむことができたドライブでした♪

エリア 沼津(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

かつて一度だけ食べたことのあるカサゴの唐揚げ。

沖縄旅行でグルクンの唐揚げを食べ損ねたせいか、無性に食べたくなって沼津の貝殻亭へ行ってみました。

丸ごと食べられるけど、頭の上の方は硬くて断念しちゃいました。

定食の2トップ的存在の唐揚げとお刺身ですが、侮れなかったのがイカの存在。

大根の煮物、マリネ、お刺身。。。

思いのほかふんだんにイカが使われおり、イカアレルギーの旦那には勿体無い定食だったかな。

おかげで私がほとんどを平らげてしまいました。

他メニューに生イカ丼があるぐらいだからイカもお勧め品かも。

駿河湾を眺めながらの食事が癒されます。

天気が良ければ富士山も見えます！

和食はもちろん、洋食メニューも豊富な貝殻亭でした。

その後、大瀬崎へ行ったのですが、駐車料金を払ってまで観光する気がなかったので、近くの富士山ビュースポット・西浦江梨から景色を堪能。

真ん中に富士山が居るんですけど。。。

雲がなければ大瀬崎と富士山の素敵な写真が撮れそうです。

大瀬崎からスリリングな県道17号を北上して向かった先は、静岡で大人気の沼津港深海水族館。

まずは深海水族館ご自慢の冷凍シーラカンスを見学。

昼間食べたカサゴの唐揚げに似てないか。。。？

個人的に魅せられたのが透明骨格標本の展示。

透明骨格標本は特殊な薬品で肉を透明、硬骨を赤色、軟骨を青色に染めるため、生物の骨格を分かりやすく理解できるのが特徴だそうな。

骨格の理解以前にどの標本もアーティスティックで美しいの！

キュートな標本も存在。

この子がいちばん可愛かった♪

同じ赤系でも標本によってはキュートだったりインパクトある仕上がりだったり。

鮮やかです！

赤い星がいっぱい★

動きそうな気配すら感じてしまう。

青系の標本は水彩画みたいな美しさでした。

青いエビが神秘的。

今にも消えてしまいそうな儚げな標本。

チンアナゴの透明骨格標本は回転しながらの展示。

角度によって様々な表情を見せてくれます。

見ていて飽きないし、回転するから美しさも倍増でした♪

ちなみにこちらは生きてるチンアナゴ。

チンアナゴレベルだとまだ可愛い方ですが、深海水族館なので基本的に気色悪い生き物が多いです。

シーラカンスと並ぶ人気のグソクムシ。

表はエイリアンみたいで不気味です。

もちろん綺麗で可愛いお魚もいるのですが、深海水族館では脇役的な存在に思えてしまう。

可愛くても毒々しい色合いだったり。。。

思い切り不細工だったりします。

変な生き物が好きな人には楽しい場所です♪

コミカルな動きで楽しませてくれる生き物も存在。

その名もヨダレカケ。

けっこうテキトーな感じの名前が多い気がした。

巨大イカとは対照的なヒメコウイカも可愛かった♪

写真では伝えられないのですが、オウムガイの動きがユニークでした。

スキップの如く楽しそうな動きが印象的♪

そして個人的に大好きな軟体系。

水族館に行くと、名もなきイソギンチャクやヒトデについ見とれてしまうの♪

しかし、さすが深海水族館。

艶やかさとグロテスクさを兼ね備える強烈ななまこに驚いた！

アデヤカキンコの触手は名前の通り艶やかなんだけど、体は気色悪かった！

更に変な生き物として立派に紹介されているカワテブクロ。

背後から「ち○ち○みたいな足してる、HAHAHA!」との声に、写真を撮っている事が急に恥ずかしくなった衝撃的なヒトデである。

その内「子宝・縁結び」などの理由をこじつけ、館内で華々しくプロデュースされるかも？

以上、大人も楽しめる沼津港深海水族館でした♪

その後、水族館に隣接された沼津バーガーでご当地バーガーを堪能。

まぐろバーガーはマグロ好きの旦那に。

私はあじフライバーガーにしてみました。

サックサクのあじフライが美味しかったぁ♪

水族館周辺は飲食店や土産店に囲まれ、そのエリアを港八十三番地と呼ぶそうな。

帰りは水族館に行く途中に偶然発見した東京さくらいへ寄り道。

勤め人だった頃、職場に時々売りに来ていた懐かしいシュークリーム屋さん。

久々の生シューに感激♪

職場では大きすぎて買えなかったプリンシューも購入♪

素朴でお値段も手頃な庶民派スイーツ。

先ほどの生シューが110円、プリンシューは200円を切る破格値。

沼津市民が羨ましいぜ！

最後に深海水族館で展示されていたエクレアナマコを紹介。

長くてデカくて全然エクレアっぽくないじゃん！

ちなみにエクレアは東京さくらいにも売られています♪