ゲ・ゲ・ゲの水木しげるロードウォーキング

2014/01/25 - 2014/01/25

なんとなく、成人の日の３連休に谷地温泉でリフレッシュしたはずだったのに、その後撃沈。
ちょっと立ち直ってきたところで、今度はＡＮＡの特典航空券ローシズン(12000マイル)中にどこかに・・・。

んじゃ、ということで、特典航空券交換予約の最終可能日に予約を入れて、鳥取県は境港にある水木しげるロードをぶらぶらしてきました。

鬼太郎くんには小さい頃大変お世話になってたので、境港はとても懐かしさを感じさせてくれる街でした。

エリア 境港(鳥取)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 交通手段: ANAグループ

今回は羽田6:55発のANA811便米子行きを利用しますので、ANAラウンジには行かずに、エアポートラウンジに来ました。

と言うのは、これ、ベーグルの朝ごはんのためです。

第一ターミナルのラウンジはクロワッサン系なのですが、第二ターミナルは種類もあって充実・・・だけど、おひとり様2個限定。(誰も確認してないけど)

ANAラウンジは、お酒はあるものの食べ物が無いので、朝食タイミングに限っては利用しないんですね。

6:15頃、ラウンジから見えるの朝焼けもなかなか。

搭乗時刻少し前にゲートに行ったら、もう優先搭乗始まってました。
エアポートラウンジではアナウンス流れないのでね。

機材はANAでは2回目のA320です。

さすがに早朝便は満席にはならず、お隣席は空いてました。らくちん。

6時台でも結構出発便が多くて、きれいな朝焼けの中、滑走路に向かい離陸していきます。

日の出だ〜！

離陸して進路は内陸を西へ。

なので、左手に山梨県側の富士山が見えました。
いつもながら嬉しい。

琵琶湖の北側を飛んでます。
ちょっと分かりつらいかな。

神鍋・ハチ高原スキー場の辺りかな。

大山かと思ったら、手前の山でした。

と景色を見ながら米子鬼太郎空港に到着。
ゲートに鬼太郎が描かれてますね。

これ乗ってきたのね。
天気はまずまずかな。

ゲ・ゲ・ゲ関係はいろんなところで見ることができます。

さぁ、水木しげるロードがある境港に行こう。

空港ターミナルから少し歩きます。（この写真は振り返ったとっこ）

そして、国道にかかった歩道橋を渡ると米子空港駅があります。

左に行くのね。

こっち。

出たー！
めだまおやじ。

でもこれは逆方向の米子行きです。

待合室で20分ほど待ってます。

無人駅なんです。

来たーっ！
境港行きこなきじじい。

社内もゲ・ゲ・ゲワールドです。

社内アナウンスは鬼太郎くん、そしてアシスタントは猫むすめでした。
なかなかいいじゃん。

無人駅だから、バスみたいに整理券を取ります。
でも切符買ってるから要らないような気がするんだけど。

境港駅に到着。「愛称は鬼太郎駅です」と猫むすめ。

ワールドが広がりますね〜。

駅舎もまんがちっく。

境港駅 駅

フェリーターミナルでもあるんですが、なんで「さかいみなと」なのに「みなとさかい交流館」なの？

みなとさかい交流館 名所・史跡

水木しげるロードはこちら。

と、すでに歩いてる。

こんな妖怪くんや、

こんな妖怪たちが、小さいけど100以上モニュメントになってます。
なので、写真撮ってたら大変。

該当はめだまおやじしてるし。

ふと酒蔵発見。

境港に数件、翌日の松江でも数件、この辺りは造り酒屋が結構あるんですね。

お店の中に入ってみるとこんな壷が。

お酒より壷代の方が高いのね。

ちょっと買い物して妖怪公園へ。

妖怪神社 寺・神社・教会

まだ朝9:30なんですが、これ買ってました。
でもって、お土産にするでもなく、ここでふた開けました。

水木しげるロードウォーキングwith地酒。

ところどころで示してます。

妖怪やさんがありました。
こどもは喜ぶかも。

ねずみ男はいつもぐーたらしてるのねー。

口の中に1円玉がたくさん。

おっ、鬼太郎発見。

カメラ向けたらポーズしてくれました。

何故か、ＯＫ、サンキューと外人を演じてしまった晴れ男。
ちょっと照れくさいのねー。

えーっと、水木しげる先生？

横断歩道は手を挙げて、渡るすなかけばばあ。

ねずみ男って黄色だったっけ？
お着替えするのかな。

これまたカメラ向けたらポーズとってくれました。

で、サンキューと言って握手してた晴れ男。

お・も・て・な・し、おもてなしは猫むすめ。

でもこの雰囲気十分だったので入館はしませんでした。

水木しげるロード(言わば商店街)を抜けるとさびしくなるので、海沿いを歩きます。

焼肉屋さんにスパイダーマンがいる。
でも残念ながら動きません。

べ・に・ず・わ・い、べにずわい。
食べなきゃ。

マンボウくんがおいでと言っているような、でも入館せず。

だって気持ちはここなんだもん。

境港水産物直売センター。

境港水産物直売センター お土産屋・直売所・特産品

しかし、殺風景な入口。
建物も基本的には倉庫。

でも、じゃじゃーん！

ま・つ・ば・が・に、松葉がに。
うまそー！

前の週かな？　鉄腕DASHで長瀬くんがここに来てた映像流れてましたね。

これは少々立派なので、

特売コーナー・・・・、でも売り切れ？

お店のお母さんに「せっかく来たからここで食べたいんだよね、だけどこんなにたくさんは多すぎるし」って話しかけたら、「味噌は好き？」「食べたいけど我慢してる」「じゃあ肩２個でいいんじゃない」「そんなもんかな」。

お母さんがビニール袋に2肩入れてくれました。「いくら？」「そうだなー、○△＆＄￥だから500円だね」「そんなもんでいいの」「そんなもんでいいよ」で交渉成立。

でもって両端にあるテーブルで食べていいよということで、

これが500円。
全長30cm近くあったから結構いいサイズ。お得感満悦とともに。

無言で食べ尽くしました。

さて、お昼を食べるところを探しながら駅方向に戻ますかね。

ひと気がな〜い中、ここから市場があったりします。
ここの市場でシャーク揚げ(サメのすり身を揚げたもの)を試食させていただきました。

ここからは賑やか。

礼儀正しいめだまおやじ。

ねずみ男のブロンズ像。

鬼太郎のブロンズ像。

鬼太郎がいらっしゃ〜い、かと思ったら、

めだまおやじが乗ってた。

ぬりかべーーー！

結局、触手がのびる飲食店はなく、駅に戻ってしまいました。

で、こちらのおいでませにいらっしゃーい。

おいでませ グルメ・レストラン

本日の二合目。

大根とすじのおでんをつまみにね。

松葉がに食べてきたから、軽めにざるそばをいただきました。
結構美味しかった。

フェリーターミナルの２階に鳥取のまんがを紹介するコーナーがありました。

マリンプラザ21 美術館・博物館

もちろん鬼太郎もいます。

次の米子行きまで時間があるので、散歩でターミナルの外へ。

隠岐行きの高速船ですね。

フェリーターミナルからの乗船ゲート。
結構長い距離なのね。

折り返し米子行きになる列車が到着したので言ってみると、今度は猫むすめ号でした。

境港駅 駅

で、前の車両は鬼太郎号で座席はめだまおやじ。

天井にはやはりゲ・ゲ・ゲワールドが広がります。

おい、と言われてるような気がするぅ〜。

米子駅に到着。

基本的に境港線はゲ・ゲ・ゲワールドなので、こちらにも妖怪の仲間たちがたくさんいました。

米子駅 駅

1時間ちょっと前にざるそば食べたんだけど、

乗継の松江方面行き列車まで40分の待ちがあるし、

駅の立ち食いそばって、いい匂いするしー、

米吾 大山そば 吾左衛門 グルメ・レストラン

あらら、

天ぷらそばー注文しちゃった。

重くは無かったので、食べすぎ気味ってとこかな。

さてと、山陰本線に乗って松江に向かいます。
松江での行動予定は考えてないんだけど、とりあえず温泉に浸かることが主目的かな。

しかし、車内が殺風景というかシンプル。境港線が派手過ぎだからなんだけどね。

で、満腹感、1時間以上歩いた疲れ？、お酒二合の効能か、すぐに寝てしまい目が覚めたら松江駅でした。


この続きは松江旅行記にてご紹介します。