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息子も4歳になりだいぶ成長してきたので、2013年夏はどどーんと遠くへ、キングジュリアンに会いにマダガスカルに行こうとして年明けから着々と手配を進めていました。手配中に私の妊娠が判明しましたが、マダガスカルの旅行時期はちょうど安定期なので、つわりで苦しんでいる間もマダガスカルは行くつもりでいました。しかしマダガスカルにはMRIが国に2台しかなくて、しかも2台とも壊れているぐらい医療水準が低いとの情報を知ってからふと我に返り、マダガスカルはキャンセルしました。<br /><br />でもせっかくの夏休み、どこにも行かないのはもったいない。息子のときも妊娠7ヶ月のときにスペインに行ったので、今回もヨーロッパに行くことにしました。<br /><br />行き先は、せっかくデルタのゴールドメダリオンなのでスカイチームでいける国で、ツアーでは行けない少々マニアックなところ、そして私がお腹ぽっこりなのでビーチを外したところ、KLMで行けるルーマニアが候補に挙がりました。ルーマニアは以前からダンナも食事がおいしいらしいから行ってみたいと言っていたし、私もテレビでルーマニアの木造教会や木造の門のある家なんかを見たことがあって興味があったので、意見が一致して行き先はルーマニアに決定。あと円安が進んでいて、ルーマニアは物価が安いというのも大きかったです。<br /><br />10日間の旅程だとブルガリアなど周辺国も回れそうでしたが、ルーマニアも見所満載だったのでルーマニア一本に絞ってじっくり見てまわることにしました。むしろ10日間では足りないぐらいでした。<br /><br />ブコヴィナ地方のスチャバ周辺はルーマニアの北東部に位置していて、世界遺産となっているフレスコ画が描かれた5つの修道院で有名です。また気候は真夏なのに涼しくて快適で、山の中の自然に囲まれたホテルステイも楽しむことができました。<br /><br /><br />■旅程<br />2013年7月19日(金) 10:35成田→15:05アムステルダム(KL0862)<br /> 20:45アムステルダム→00:25ブカレスト(KL1379)<br /> RIN Airport Hotel泊<br />2013年7月20日(土) ブカレスト10:35→Iasi11:40(RO703)<br /> Iasi Airportからブコヴィナ地方へ移動(レンタカー)<br /> Pension Casa Vero泊<br />2013年7月21日(日) ブコヴィナ地方の修道院めぐり<br /> Pension Casa Vero泊<br />2013年7月22日(月) マラムレシュ地方へ移動(レンタカー)<br /> Pension Teleptean泊<br />2013年7月23日(火) マラムレシュ地方で木造教会等の観光<br /> Pension Teleptean泊<br />2013年7月24日(水) マラムレシュ地方で木造教会等の観光<br /> Pension Teleptean泊<br />2013年7月25日(木) シギショアラへ移動(レンタカー)<br /> Pension am Schneiderturm泊<br />2013年7月26日(金) ブラショフへ移動(レンタカー)<br /> Versus Art Studio泊<br />2013年7月27日(土) ブカレストへ移動(レンタカー)<br /> RIN Airport Hotel泊<br />2013年7月28日(日) 07:10ブカレスト→09:00アムステルダム(KL1372)<br /> アムステルダムちょっと観光<br /> 14:55アムステルダム→ 機中泊<br />2013年7月29日(月) →08:45成田(KL0861)

ルーマニア4歳子連れ旅(1) ブコヴィナ地方の5つの修道院めぐり

36いいね!

2013/07/19 - 2013/07/22

3位(同エリア23件中)

0

45

あいぼん

あいぼんさん

息子も4歳になりだいぶ成長してきたので、2013年夏はどどーんと遠くへ、キングジュリアンに会いにマダガスカルに行こうとして年明けから着々と手配を進めていました。手配中に私の妊娠が判明しましたが、マダガスカルの旅行時期はちょうど安定期なので、つわりで苦しんでいる間もマダガスカルは行くつもりでいました。しかしマダガスカルにはMRIが国に2台しかなくて、しかも2台とも壊れているぐらい医療水準が低いとの情報を知ってからふと我に返り、マダガスカルはキャンセルしました。

でもせっかくの夏休み、どこにも行かないのはもったいない。息子のときも妊娠7ヶ月のときにスペインに行ったので、今回もヨーロッパに行くことにしました。

行き先は、せっかくデルタのゴールドメダリオンなのでスカイチームでいける国で、ツアーでは行けない少々マニアックなところ、そして私がお腹ぽっこりなのでビーチを外したところ、KLMで行けるルーマニアが候補に挙がりました。ルーマニアは以前からダンナも食事がおいしいらしいから行ってみたいと言っていたし、私もテレビでルーマニアの木造教会や木造の門のある家なんかを見たことがあって興味があったので、意見が一致して行き先はルーマニアに決定。あと円安が進んでいて、ルーマニアは物価が安いというのも大きかったです。

10日間の旅程だとブルガリアなど周辺国も回れそうでしたが、ルーマニアも見所満載だったのでルーマニア一本に絞ってじっくり見てまわることにしました。むしろ10日間では足りないぐらいでした。

ブコヴィナ地方のスチャバ周辺はルーマニアの北東部に位置していて、世界遺産となっているフレスコ画が描かれた5つの修道院で有名です。また気候は真夏なのに涼しくて快適で、山の中の自然に囲まれたホテルステイも楽しむことができました。


■旅程
2013年7月19日(金) 10:35成田→15:05アムステルダム(KL0862)
 20:45アムステルダム→00:25ブカレスト(KL1379)
 RIN Airport Hotel泊
2013年7月20日(土) ブカレスト10:35→Iasi11:40(RO703)
 Iasi Airportからブコヴィナ地方へ移動(レンタカー)
 Pension Casa Vero泊
2013年7月21日(日) ブコヴィナ地方の修道院めぐり
 Pension Casa Vero泊
2013年7月22日(月) マラムレシュ地方へ移動(レンタカー)
 Pension Teleptean泊
2013年7月23日(火) マラムレシュ地方で木造教会等の観光
 Pension Teleptean泊
2013年7月24日(水) マラムレシュ地方で木造教会等の観光
 Pension Teleptean泊
2013年7月25日(木) シギショアラへ移動(レンタカー)
 Pension am Schneiderturm泊
2013年7月26日(金) ブラショフへ移動(レンタカー)
 Versus Art Studio泊
2013年7月27日(土) ブカレストへ移動(レンタカー)
 RIN Airport Hotel泊
2013年7月28日(日) 07:10ブカレスト→09:00アムステルダム(KL1372)
 アムステルダムちょっと観光
 14:55アムステルダム→ 機中泊
2013年7月29日(月) →08:45成田(KL0861)

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.0
グルメ
4.5
ショッピング
3.5
交通
4.0
同行者
乳幼児連れ家族旅行
一人あたり費用
20万円 - 25万円
交通手段
レンタカー
航空会社
KLMオランダ航空 タロム航空
旅行の手配内容
個別手配

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  • 成田までは車で。パーキングはいつも同じところを利用していて、10日間で5000円です。<br /><br />成田からはKLMオランダ航空でアムステルダム行きに乗り込みます。<br /><br />2012年に乗ったモルディブ行きの中国南方航空とイタリア行きの中国国際航空は安かったですが、両方ともディレイで乗り継ぎ便に乗れず大変だったので、さすがに懲りて今回は少々高くても欧米系航空会社を選びました。<br /><br />KLMは初めてでしたが、まあ普通で悪くはなかったです。

    成田までは車で。パーキングはいつも同じところを利用していて、10日間で5000円です。

    成田からはKLMオランダ航空でアムステルダム行きに乗り込みます。

    2012年に乗ったモルディブ行きの中国南方航空とイタリア行きの中国国際航空は安かったですが、両方ともディレイで乗り継ぎ便に乗れず大変だったので、さすがに懲りて今回は少々高くても欧米系航空会社を選びました。

    KLMは初めてでしたが、まあ普通で悪くはなかったです。

  • アメックスゴールドのおかげでデルタのゴールドメダリオンなので、スカイプライオリティで優先搭乗です♪<br />決して子連れだから優先搭乗するわけではありません。と見栄を張ってみる。<br />

    アメックスゴールドのおかげでデルタのゴールドメダリオンなので、スカイプライオリティで優先搭乗です♪
    決して子連れだから優先搭乗するわけではありません。と見栄を張ってみる。

  • 息子はちょっとしたおもちゃをもらいました。<br />ほとんど遊ばなかったためか、帰りの飛行機でもスチュワーデスさんが同じおもちゃを息子にあげようとしたら、「もうあるからいらない。」と素直に断っていました。<br /><br />私のようにもらえるものはもらっておこうとは思わないようです。

    息子はちょっとしたおもちゃをもらいました。
    ほとんど遊ばなかったためか、帰りの飛行機でもスチュワーデスさんが同じおもちゃを息子にあげようとしたら、「もうあるからいらない。」と素直に断っていました。

    私のようにもらえるものはもらっておこうとは思わないようです。

  • 事前にリクエストしていなかったので、息子には大人と同じ機内食。<br />量が多くて残してくれたので、私は2人分食べなきゃとかいいながら息子の食べ残しをしっかりいただきました。<br /><br />機内エンターテインメントも充実していて、息子はフライト中放置しててもかなり大丈夫になりました。ときどきイヤホンがずれて、直してといわれるぐらい。<br /><br />2歳のギリシャのときはスイスまでの10時間ずっともぞもぞしてて大変だったのを思い出すと、子連れの飛行機も随分楽になりました。

    事前にリクエストしていなかったので、息子には大人と同じ機内食。
    量が多くて残してくれたので、私は2人分食べなきゃとかいいながら息子の食べ残しをしっかりいただきました。

    機内エンターテインメントも充実していて、息子はフライト中放置しててもかなり大丈夫になりました。ときどきイヤホンがずれて、直してといわれるぐらい。

    2歳のギリシャのときはスイスまでの10時間ずっともぞもぞしてて大変だったのを思い出すと、子連れの飛行機も随分楽になりました。

  • アムステルダムの空港ではKLMのラウンジへ。<br />かなり広く、食事もたくさんあったので、ここでも2人分とか思いながらたくさん食べてしまいました。

    アムステルダムの空港ではKLMのラウンジへ。
    かなり広く、食事もたくさんあったので、ここでも2人分とか思いながらたくさん食べてしまいました。

  • ブカレスト初日の宿は、翌日朝早くの飛行機でヤシに向かうので、空港の近くのRin Airport Hotelにしました。空港から車で10分で、ホテルがバスで無料送迎してくれるとHPに書いてありました。<br /><br />てっきりホテルの迎えの人が到着ロビーにいるだろうと思ったらそんな人は見当たらず、夜中の到着だったし、「タクシー?」とか声かけてくるお兄さんたちがたくさんいて、しばし初めてインドに一人で行ったとき並にドキドキしてしてしまいました。<br /><br />少し頭を働かせて、ブカレストの空港のインフォメーションに<br />「Rin Airport Hotelに行くにはどうしたらいいの?歩くしかないの?」<br />と聞いたらあっさりシャトルバスの場所を教えてくれました。<br /><br />また、両替は空港内はレートがものすごい悪くブカレスト市内がレートがいいらしいのですが、私たちは市内に行かないため、どこで両替するかが悩みどころでした。<br />結局空港内のBRTと書かれたATMでキャッシングしましたが、レートはそんなに悪くなかったです。別の日に他の銀行のATMも使いましたが、BRTのレートが一番良かったです。

    ブカレスト初日の宿は、翌日朝早くの飛行機でヤシに向かうので、空港の近くのRin Airport Hotelにしました。空港から車で10分で、ホテルがバスで無料送迎してくれるとHPに書いてありました。

    てっきりホテルの迎えの人が到着ロビーにいるだろうと思ったらそんな人は見当たらず、夜中の到着だったし、「タクシー?」とか声かけてくるお兄さんたちがたくさんいて、しばし初めてインドに一人で行ったとき並にドキドキしてしてしまいました。

    少し頭を働かせて、ブカレストの空港のインフォメーションに
    「Rin Airport Hotelに行くにはどうしたらいいの?歩くしかないの?」
    と聞いたらあっさりシャトルバスの場所を教えてくれました。

    また、両替は空港内はレートがものすごい悪くブカレスト市内がレートがいいらしいのですが、私たちは市内に行かないため、どこで両替するかが悩みどころでした。
    結局空港内のBRTと書かれたATMでキャッシングしましたが、レートはそんなに悪くなかったです。別の日に他の銀行のATMも使いましたが、BRTのレートが一番良かったです。

  • 翌朝の朝食バイキング。<br />ここでも必要以上に食べてしまいました。

    翌朝の朝食バイキング。
    ここでも必要以上に食べてしまいました。

  • 翌朝、ホテルのシャトルバスで再び空港に戻ります。

    翌朝、ホテルのシャトルバスで再び空港に戻ります。

  • タロム航空でヤシという街に向かいます。<br />ブカレストから一番遠いところまで一気に飛行機で飛んで、そこからレンタカーで観光しながらブカレストまで陸路で戻るというルートにしました。<br /><br />ブコヴィナ地方の修道院エリアへはスチャバの街の方が近いのですが、Avisレンタカーのオフィスがスチャバにはなく、スチャバから2時間ぐらいのヤシの空港にあったので、今回はヤシまで飛行機で行くことにしました。<br />Avisレンタカーだとブカレストで乗り捨てることができます。<br />チケットはタロム航空のHPで予約。<br /><br />ヤシの空港はとても小さくて、Avisのお客さんも少ないのか、空港を出たらAvisレンタカーの職員が私たちを待っていてくれました。<br /><br />時差ぼけで疲れていたので写真が少ない・・・。

    タロム航空でヤシという街に向かいます。
    ブカレストから一番遠いところまで一気に飛行機で飛んで、そこからレンタカーで観光しながらブカレストまで陸路で戻るというルートにしました。

    ブコヴィナ地方の修道院エリアへはスチャバの街の方が近いのですが、Avisレンタカーのオフィスがスチャバにはなく、スチャバから2時間ぐらいのヤシの空港にあったので、今回はヤシまで飛行機で行くことにしました。
    Avisレンタカーだとブカレストで乗り捨てることができます。
    チケットはタロム航空のHPで予約。

    ヤシの空港はとても小さくて、Avisのお客さんも少ないのか、空港を出たらAvisレンタカーの職員が私たちを待っていてくれました。

    時差ぼけで疲れていたので写真が少ない・・・。

  • 今回借りた車。イタリアの時と同じ、またフォード。

    今回借りた車。イタリアの時と同じ、またフォード。

  • ダンナはタブレットでナビを準備。<br />これで道には迷いません。<br /><br />ダンナはこのためにタブレットを車に固定する器具も通販で買っていました。素晴らしい!<br /><br />それなのに私は左ハンドルのマニュアルなので一切運転できなかった挙句、タブレットの操作すらまともにできなくて、かなり使えかったです。

    ダンナはタブレットでナビを準備。
    これで道には迷いません。

    ダンナはこのためにタブレットを車に固定する器具も通販で買っていました。素晴らしい!

    それなのに私は左ハンドルのマニュアルなので一切運転できなかった挙句、タブレットの操作すらまともにできなくて、かなり使えかったです。

  • レンタカーで修道院めぐりをします。

    レンタカーで修道院めぐりをします。

  • こんな何にもない田舎を走ります。<br /><br />ちなみに、ルーマニアは左ハンドル右側通行なのですが、路肩にスペースがある道では追い越し車線は路肩となります。登板車線で追い抜くような感じ。<br /><br />ちなみに、こういう路肩のない道の場合は、日本と同じように対向車線を使って追い抜きます。<br />

    こんな何にもない田舎を走ります。

    ちなみに、ルーマニアは左ハンドル右側通行なのですが、路肩にスペースがある道では追い越し車線は路肩となります。登板車線で追い抜くような感じ。

    ちなみに、こういう路肩のない道の場合は、日本と同じように対向車線を使って追い抜きます。

  • 5つの修道院のひとつ、ヴォロネツ修道院。

    5つの修道院のひとつ、ヴォロネツ修道院。

  • フレスコ画が美しい。<br />こういうフレスコ画が外側に描かれた修道院がある国ってほかにもあるのかな。私が知らないだけかも知れないけれど、めずらしくて面白いと思いました。

    フレスコ画が美しい。
    こういうフレスコ画が外側に描かれた修道院がある国ってほかにもあるのかな。私が知らないだけかも知れないけれど、めずらしくて面白いと思いました。

  • 駐車場と修道院の間にクルトゥースの屋台があったのでつまみ食い。

    駐車場と修道院の間にクルトゥースの屋台があったのでつまみ食い。

  • クルトゥースはガイドブックによるとルーマニアで有名な屋台のお菓子で、すかすかのバームクーヘンを揚げて砂糖をまぶしたような感じで味はチュロスみたいな感じ。<br /><br />食べ放題ではないので、ちょっとずつ大事に食べていたら、3日目にどろどろになってしまって捨てることになってしまいました。もったいない。

    クルトゥースはガイドブックによるとルーマニアで有名な屋台のお菓子で、すかすかのバームクーヘンを揚げて砂糖をまぶしたような感じで味はチュロスみたいな感じ。

    食べ放題ではないので、ちょっとずつ大事に食べていたら、3日目にどろどろになってしまって捨てることになってしまいました。もったいない。

  • 次の修道院に行きます。

    次の修道院に行きます。

  • これは・・・、たぶんスチェヴィツァ修道院かな。

    これは・・・、たぶんスチェヴィツァ修道院かな。

  • 内部はこんな感じ。<br />ルーマニア人がまじめにお祈りしているので静かにしなきゃいけない雰囲気です。<br /><br />どの修道院も天井の一番高いところにイエス様の顔が描いてあって、息子に<br />「あれはだれ?」<br />と聞かれたけどイエス・キリスト様といってもよくわからないと思ったので、<br />「やさしいおじさん。」<br />と適当に答えておいたら、それ以来、息子はイエス様のことを「やさしいおっさん」と呼ぶようになってしまいました。<br /><br />帰国後クリスマスの日に、<br />「今日はやさしいおっさんの誕生日だよ。」<br />と息子に教えてあげたらきょとんとしていました。

    内部はこんな感じ。
    ルーマニア人がまじめにお祈りしているので静かにしなきゃいけない雰囲気です。

    どの修道院も天井の一番高いところにイエス様の顔が描いてあって、息子に
    「あれはだれ?」
    と聞かれたけどイエス・キリスト様といってもよくわからないと思ったので、
    「やさしいおじさん。」
    と適当に答えておいたら、それ以来、息子はイエス様のことを「やさしいおっさん」と呼ぶようになってしまいました。

    帰国後クリスマスの日に、
    「今日はやさしいおっさんの誕生日だよ。」
    と息子に教えてあげたらきょとんとしていました。

  • キャンドルみたいなものを置いてお祈りしているひとがたくさんいました。

    キャンドルみたいなものを置いてお祈りしているひとがたくさんいました。

  • ルーマニアではまだまだ伝統的な衣装を来ている人をたくさんみかけました。

    ルーマニアではまだまだ伝統的な衣装を来ている人をたくさんみかけました。

  • これは・・・、うーん、おそらくモルドヴィツァ修道院かな。<br />正直どれも同じような感じで良く覚えていないため、実はガイドブックの写真と比べながらこれかなとアタリをつけています。<br /><br />ここは黒い服の修道女たちがたくさんいたところのような気がします。それが正しければ、今もちゃんと使われているようで、見た中では一番雰囲気があってよかったかな。<br /><br />ものすごい当てにならない情報・・・。<br />

    これは・・・、うーん、おそらくモルドヴィツァ修道院かな。
    正直どれも同じような感じで良く覚えていないため、実はガイドブックの写真と比べながらこれかなとアタリをつけています。

    ここは黒い服の修道女たちがたくさんいたところのような気がします。それが正しければ、今もちゃんと使われているようで、見た中では一番雰囲気があってよかったかな。

    ものすごい当てにならない情報・・・。

  • お、修道女がいて雰囲気が出ています。

    お、修道女がいて雰囲気が出ています。

  • これは・・・、たぶんアルボーレ修道院。今まで見た他の修道院に比べるとしょぼかったけれど、これも世界遺産です。<br />確かこの修道院の外で入場料を取ろうとする怪しい若者がいましたが、怪しすぎたので無視して中に入りました。<br /><br />これで修道院の写真はおしまい。<br />あれ?5つの修道院なのに、4つしかまわっていないような。

    これは・・・、たぶんアルボーレ修道院。今まで見た他の修道院に比べるとしょぼかったけれど、これも世界遺産です。
    確かこの修道院の外で入場料を取ろうとする怪しい若者がいましたが、怪しすぎたので無視して中に入りました。

    これで修道院の写真はおしまい。
    あれ?5つの修道院なのに、4つしかまわっていないような。

  • ブコヴィナ地方の宿はPension Casa Vero。<br />おなじみのBookingから予約で、スイートルームに2泊で80ユーロでした。<br /><br />大通りから離れた山の中にあって高原にあるホテルという感じ。静かな環境と食事がおいしいとの口コミがこのホテルにする決めてとなりました。

    ブコヴィナ地方の宿はPension Casa Vero。
    おなじみのBookingから予約で、スイートルームに2泊で80ユーロでした。

    大通りから離れた山の中にあって高原にあるホテルという感じ。静かな環境と食事がおいしいとの口コミがこのホテルにする決めてとなりました。

  • 敷地には子供向けの遊具がたくさんあるからか、子連れのお客さんが多く、息子を他の国の子と遊ばせることができてよかったです。<br />

    敷地には子供向けの遊具がたくさんあるからか、子連れのお客さんが多く、息子を他の国の子と遊ばせることができてよかったです。

  • ホテル敷地内で飼っているにわとりに、そばでむしり取ったはっぱをあげたりするこができました。

    ホテル敷地内で飼っているにわとりに、そばでむしり取ったはっぱをあげたりするこができました。

  • そしてホテルの周りをちょっと歩くだけで気持ちいい〜。

    そしてホテルの周りをちょっと歩くだけで気持ちいい〜。

  • 無邪気でかわいいなぁ。<br />いつまで一緒に旅行できるんだろ。

    無邪気でかわいいなぁ。
    いつまで一緒に旅行できるんだろ。

  • ルーマニアではこういう揺れるブランコが有名なのかな。<br />よくみかけました。

    ルーマニアではこういう揺れるブランコが有名なのかな。
    よくみかけました。

  • 一応プールもありましたが寒くて入れませんでした。

    一応プールもありましたが寒くて入れませんでした。

  • ダーツで遊んだりしました。<br /><br />その間ダンナは軍隊に勤めているというルーマニア人の宿泊客と卓球をやっていて、ルーマニア人の鋭いスマッシュにやられていました。

    ダーツで遊んだりしました。

    その間ダンナは軍隊に勤めているというルーマニア人の宿泊客と卓球をやっていて、ルーマニア人の鋭いスマッシュにやられていました。

  • 朝ホテルのレストランに向かうところ。<br />高原の朝はすがすがしくて気持ちいい。<br /><br />ブコヴィナ地方では、5つの修道院はおまけでホテルステイを楽しんだ感じです。

    朝ホテルのレストランに向かうところ。
    高原の朝はすがすがしくて気持ちいい。

    ブコヴィナ地方では、5つの修道院はおまけでホテルステイを楽しんだ感じです。

  • 朝は寒いので朝食は室内でいただきます。

    朝は寒いので朝食は室内でいただきます。

  • 朝食。<br />ビュッフェではないのでちびちび食べていましたが、ほぼ食べ終わったころにパンはおかわり自由だと分かったので、最後はパンばかりいただきました。<br />ジャムが自家製でとってもおいしかったので、買って帰りました。<br /><br />

    朝食。
    ビュッフェではないのでちびちび食べていましたが、ほぼ食べ終わったころにパンはおかわり自由だと分かったので、最後はパンばかりいただきました。
    ジャムが自家製でとってもおいしかったので、買って帰りました。

  • 大好きはハムとチーズを食べられて息子もご機嫌。

    大好きはハムとチーズを食べられて息子もご機嫌。

  • 夕食は外でいただきます。気持ちいい。

    夕食は外でいただきます。気持ちいい。

  • ルーマニアビール。

    ルーマニアビール。

  • ルーマニアワイン。<br />私は飲みませんでしたが、それほどおいしいわけではなかったようです。<br /><br />後にワイングラスに蜂がとまり、グラスの中でおぼれ死にました。

    ルーマニアワイン。
    私は飲みませんでしたが、それほどおいしいわけではなかったようです。

    後にワイングラスに蜂がとまり、グラスの中でおぼれ死にました。

  • 夕食にルーマニアの伝統料理、ママリーガをいただきました。<br /><br />黄色い部分がママリーガでお肉などの付け合せとして食べる炭水化物です。<br />見た目はクスクスみたいだけど食感はもちもちしています。おいしいというほどでもないけど、ルーマニアに来たからには一度は食べておきたい味。

    夕食にルーマニアの伝統料理、ママリーガをいただきました。

    黄色い部分がママリーガでお肉などの付け合せとして食べる炭水化物です。
    見た目はクスクスみたいだけど食感はもちもちしています。おいしいというほどでもないけど、ルーマニアに来たからには一度は食べておきたい味。

  • ママリーガのまわりにクリームペーストのようなものが付いている料理。<br />これはちょっと失敗。さすがに残してしまいました。<br /><br />旅の指差しルーマニアにもママリーガに顔が描いてあったので、ママリーガに顔を描くのが伝統的な盛り付け方なのかな。

    ママリーガのまわりにクリームペーストのようなものが付いている料理。
    これはちょっと失敗。さすがに残してしまいました。

    旅の指差しルーマニアにもママリーガに顔が描いてあったので、ママリーガに顔を描くのが伝統的な盛り付け方なのかな。

  • ルーマニアの伝統料理、パパナッシュというデザート。<br />甘いけれどおいしい。

    ルーマニアの伝統料理、パパナッシュというデザート。
    甘いけれどおいしい。

  • 2日目の夕食には魚を注文。<br />ルーマニアではメイン料理と付けあわせが別メニューになっているようで、メイン料理注文時に付け合せを別で注文します。<br />ここではフライドポテトかボイルドポテトなんかがあったので、あっさりいこうとボイルドポテトを注文したらボイルしたジャガイモをたっぷりのバターで炒めたこってりしたものが出てきました。しかも量がすごかったけど、2人分必要な私は見事に食べきりました!

    2日目の夕食には魚を注文。
    ルーマニアではメイン料理と付けあわせが別メニューになっているようで、メイン料理注文時に付け合せを別で注文します。
    ここではフライドポテトかボイルドポテトなんかがあったので、あっさりいこうとボイルドポテトを注文したらボイルしたジャガイモをたっぷりのバターで炒めたこってりしたものが出てきました。しかも量がすごかったけど、2人分必要な私は見事に食べきりました!

  • ホームメイドケーキ。<br />ドリンクにはルーマニアはフルーツティーが有名だということで注文。<br />フルーツティーにレモンとはちみつを入れて飲むのがおいしくてはまりました。<br /><br />ルーマニアのスーパーでフルーツティーを買って、帰国後フルーツティーにレモンとはちみつを入れるというのを再現してみましたが、微妙にここで飲んだものと違うものになってしまうのはなぜ?

    ホームメイドケーキ。
    ドリンクにはルーマニアはフルーツティーが有名だということで注文。
    フルーツティーにレモンとはちみつを入れて飲むのがおいしくてはまりました。

    ルーマニアのスーパーでフルーツティーを買って、帰国後フルーツティーにレモンとはちみつを入れるというのを再現してみましたが、微妙にここで飲んだものと違うものになってしまうのはなぜ?

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