無知識　無計画　なんとかなるマラウイの旅

2013/12/20 - 2013/12/25

アフリカらしい景色と素朴さを求めてマラウイへ
特に具体的な目的はないし、実際にマラウイは特徴的な観光地はありませんでした。
でも、今思えば行ってよかったなぁなんて思った国でした。

エリア リロングウェ(マラウイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 1.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.0
• 交通: 2.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス

空港をでて15分くらい。市内へ向かうが町はもちろん家すらもない。
本当に田舎っぽい国なんだなぁと感じた。

リロングウエで多分一番大きいショッピングモールニコショッピングセンター。
なんだ結構発展しているんだなぁと感じたが、近代的な建物はこの周辺しか見えなかった。

ちょっとショッピングセンターより外れになるとバラックの小さいお店が立ち並ぶ。
こういうほうが個性的で好きだ。

リロングウエ市内で一番危険な地帯を発見！！
割れたビンの残骸が広がる。
ここを素足で踏み入れたらと思うとゾッとする。

リロングウエのタクシーはなんの表示もないから向こうから話かけない限りはタクシーとはわからない。
写っている2台の車はタクシー。

無知識なのでマラリア対策で蚊をよせつけないように虫除けバリアーを持ってきたがまったく効果なし。
虫除けバリアー左上の赤い部分は蚊をたたき潰した後。
やっぱり手が一番効果的な撃退方法だった。

蚊取り線香を近づけても、まったく動じない。
頭きたのであとで手で叩き潰しました。

リロングウエでの唯一の観光。リロングウエワイルドセンターへ。
単なる動物園だと思ってたけど、保護された動物を収容しているようだった。

中は落ち着いて、いい居心地でした。

ガイドといっしょに何人かのグループで動物見学。

なんか食べながらこっち睨んでた。

まったく動きがないワニ

ライオンは知らん顔してました。
一番期待していた豹はなんかよくわからない理由で休みでした。

地方へ移動するためバス乗り場へ。
どこに行けば目的地にけるかわからないバス乗り場。
でもマラウイ人は親切な人が多いのですぐ教えてくれて助かった。

バスはもちろん動くのもやっとのオンボロバス。
乗客がいっぱいになるまで1時間ほど待つ。

乗客でいっぱいなのに自転車を入れようとするが、結局入れられなかった。

静けさみたいなのを求め、湖のある東のシンガベイというとこへ。

朝はとても落ち着いた雰囲気でとてもよい。

が、昼以降は海水浴客やホテルがガンガン音楽を鳴らすのでシーズン中の海水浴場のようになる。
当初の目的にはほど遠い環境になる。
静まるのは夜中の12時くらい。

湖で採れた魚を食べてみた。
味は・・・・美味くもなく、不味くもなくといった感じ。

湖はうるさいので近所の村を歩いてみる。
このアフリカらしい景色がいい。

所々にミニ雑貨店があって、これまたアフリカらしくていい。

外人観光客がめずらしいのか、おもいっきり見られたけど、近づくと結構フレンドリーだった。

子供が写真撮れと近づいてくる。

かっこよくポーズを決める。

更にかっこよく。今日も決まったといった感じ。（左の子以外）
これがないと（子供たちとの絡み）アフリカに来た気がしない。

マラウイで一番気に入ったのが、この鳥肉の鉄板焼き。
塩をつけて爪楊枝で食べます。

おじさん　良い顔して仕事してます。
この道20年！（わかんないけど）

ザンビア国境のムチンヂという町でマラウイ最後の日を過ごす。
入り口は雰囲気のいいロッジ

中庭もきれいで日当たりがよい

スタッフもフレンドリー

中は・・・
悪いことした人が入るような薄暗い施設。

窓には鉄格子。部屋はかび臭く枕はふけ臭い。
マラウイの地方の宿はとても魅力的（個性的）でした。

ザンビア国境へ。
トヨタのファミリーセダンだから、バスみたいに人を詰め込まれないだろうと思ったが、これが甘かった。

おい、何人乗せる気だよ
後座席はもちろん大人4人だけど、前座席に強引に4人なんて・・・他の乗客も笑ってました。

マラウイのまとめは
良いところ　　人が良い。　あとは・・・・宿に泊まった時に宿帳の記入をあまり求められなかった（書かなくて面倒くさくなくよかった。）
あとは・・・・・入国時に出入国カードがなかった。（書かなくて面倒くさくなくよかった。）以上です。
他にももっと魅力はあると思いますが、私はこんな感じでした。