2014/01/03 - 2014/01/04
177位(同エリア822件中)
ビケ♪さん
12月28日から1月4日まで、7泊8日の
メキシカンリビエラクルーズに行ってきました。
寄港地は3か所で、旅程は以下の通りです。
28日 サンディエゴより乗船
29日 Sea day
30日 カボ・サン・ルーカス
31日 マザトラン
1月1日プエルト・バジャルタ
2日 Sea day
3日 Sea day★
4日 サンディエゴで下船★
★この旅行記では、day6・1月3日の航行日と、
day7・1月4日の下船するまでの様子を記しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
とうとうクルーズ最後の一日となってしまいました。
朝食はこの日も、レストランで。
・・・で、話のタネに、Japanese Breakfastを頼んでみました〜♪ -
はい、これが日本タイプの朝ご飯、Veendamバージョン!
メニューは、卵焼き、焼きサケ、ご飯と味噌汁。
お味噌汁は、多分インスタントの生みそ汁を溶かしたと思われる味。
フライド豆腐入り。フライド豆腐は手作りっぽいぞ。
卵焼きはたしかに、いわゆる甘い卵焼き。でも、大きすぎるよ!
焼きサケは、たんなるサーモンステーキでした。サーモンステーキとしては
美味しかったけど、これは日本の焼きサケではな〜い!(笑) -
・・・と、突っ込みを入れて楽しんだ後は、のんびりデッキを散歩。
-
再び、カリフォルニア半島を見ながら
-
さて、この日の午後、大変なことが起きたのでした。
私達がバフェでランチをほぼ終えようとしていた時、
避難訓練の時に聞いた汽笛が、3回短く、1回長く鳴りました。
これは、Person overboadのサイン。つまり、誰かが海に落ちた、ということ。
この写真、海水が一部オレンジ色になっているのが見えると思います。
人が船から落ちたらすぐに、クルーの誰かがオレンジの発煙筒を投げ込み、
船はそのマーカーを目指して旋回します。
この「incident」が起きた始めのうちは、
放送で「双眼鏡で落ちた人がどこにいるか探すように」と言われました。
しかし、私が双眼鏡を部屋まで取りに行っている間に、
落ちた人は発見されたようで、
今度は「落ちた人のプライバシーを尊重して、もう見ないようにして下さい」
との放送が流れました。
つづいて、全員5分以内に自分の部屋に戻るように、との放送が入り、
私達も部屋に戻りました。
そこで、約1時間缶詰めに。
クルーが一部屋ずつ、全員いるかどうかを確認するための措置でした。 -
これは、救命ボートが降ろされる様子。メディカルティームが乗り込んでいたようです。
残念ながら、落ちた人は助かりませんでした。
あとで分かったことは、落ちた人は1人でクルーズに参加していた80代の女性、
9階の自分の部屋からの、飛び降り自殺だった、とのことでした。
その人と話をしたという人によると、
健康状態が非常に悪いことを気に病んでいた、ということです。
詳細はこちらに。↓
http://www.cruiselawnews.com/2014/01/articles/social-media-1/person-overboard-from-holland-america-lines-veendam/ -
旅客はショックを受けつつも、大きな混乱はありませんでした。
このような件を適切に処理できたのは、キャプテンを始め、
クルーのプロフェッショナルな対応の賜物だと思います。
普段、きちんと訓練を積んでいるのが分かりました。
*****
さて、船の上全体が、重たく淀んだ空気になってしまいましたが・・・
ただショックを受けているだけでは、気がまぎれないので、午後のアクティビティに参加。
ショーの舞台裏ツアーに参加しました。
まずは、ショーに出演している歌手とダンサーが質問に応じてくれるコーナー。
ショーが作られる過程が分かって、興味深かったです。 -
そして、舞台裏ツアー開始!
*****
新しいショーがプロデュースされると、まず陸上で1ヵ月間のリハーサルをするのだそうです。
そして、船の劇場でのリハーサルを数回。昼間は劇場をずっと使っているので、
夜中にリハーサルをすることもあるそうです。
そして、時々ショーの様子を撮ったビデオをプロダクションに送り、
チェックを受けるのだそうです。厳しいですね〜。 -
衣装のお部屋
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楽屋
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張り紙もユーモアたっぷり!
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へアドレス
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あ!前日のショーでみた衣装!
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コピーライトがあるので、衣装の着付けも正確さが求められるそうです。
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歌手のお一人
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舞台の上はこんな感じ
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そして夕暮れ・・・
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船の上からの夕暮れも、最後ですね・・・
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ディナーの時、クルー達の行進がありました。
私達は、ナプキンを振り回して、感謝の意を表明! -
クルーによる生バンドも出演
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さて、ほぼ毎晩過ごしたバーにて。
アイリッシュコーヒーを作るバーテンダーさん。
あまり見えませんが、グラスから炎がでています。
ブランデーを燃やしているところ。 -
もう一枚・・・
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この日のショーは、アメリカのダンスのオーディション番組を真似して、
船の中で行われていたダンス教室の参加者が、
プロのダンサーと踊るコンペティション!
写真は、オープニングのプロによるダンス。 -
こちらも、プロによるダンス
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審査員役もちゃんといます
ユーモアを交えたコメントもしてくれます! -
こちらは、演技を終えた皆さん。
優勝すると、クルーズに一回招待してもらえるとか!
皆さん、たった一日でマスターしたとは思えない、素晴らしい踊りっぷりでした。 -
夜のうちに、すでにサンディエゴに入港していたVeendam。
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そして、下船の朝です。
サンディエゴのハーバー。 -
屋上のデッキを散歩
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屋上デッキより
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屋上デッキより
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屋上デッキより
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屋上デッキより
オランダの国旗とカモメ -
屋上デッキにて
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屋上デッキにて
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ただいま!空母ミッドウェイ
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すこしけぶった感じのサンディエゴの街並み
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朝食を終えて部屋に帰ると、すでに次の航路への準備が進行中。
この船内新聞には、Alohaとか書いてあって・・・
そう、Veendamはこの日、17日間のハワイ航路へ出港するのです。 -
下船の時、ショーのアーティストの皆さんと会いました。
一緒に写真を撮らせて頂きました!
さようなら、Veendam! -
下りた船を振り返って。
給油&メンテナンス中かな? -
夢のような船旅は終わり・・・
またいつか、行けたらいいな〜と思います。
おまけのサンディエゴ観光は、次の旅行記で。
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