2013/01/06 - 2013/01/06
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アルプ・グリュムさん
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見付宿は、東海道五十三次の28番目の宿場町で本陣2軒、脇本陣1軒、旅籠56軒があり賑わっていたそうです。
西から東へ旅する人が初めて富士山を見るのがこの見付の宿であったということから、見付という名前も富士を「見つける」からきたと言われています。
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見付宿の散策は磐田駅から遠鉄バスを利用して見付で下車してからスタートします。
磐田の名を有名にしたのは「ジュビロ磐田」ではないでしょうか! -
駅前にはジュビロ磐田と遠江国分寺の看板が見えますが、磐田市は東海道五十三次の見付宿ある宿場町です。
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見付でバスを下車すると大きなモニュメントがあり、見付宿に誘ってくれています。
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東木戸
ここから見付宿の東側の入り口となります。 -
道路の両サイドにあります。
ここが旧東海道ですが道路幅は広く拡張されていて幅の広い歩道もありかなり近代的は趣となっています。 -
愛宕神社からは旧東海道の見付宿が見下ろせますが趣は全く感じませんでした。
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階段をやっと上った先には小さい愛宕神社があるだけです。
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木製の東木戸跡の碑
全く固定されてないので簡単に動かせます。 -
見付宿と阿多古山一里塚の案内板
一里塚は見つかりませんでした。 -
天門と元天神道の碑
この辺りも由緒ある所らしい。 -
秋葉灯篭
この富士見灯篭は大正時代に建てられたものですが信仰の厚さが見受けられます。 -
ここには川があったのでしょうか橋がモニュメントとして架けられています。
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見付天神社
正式には矢奈比賣神社で、「裸祭り」が8月の中旬に行われます。 -
見付天神社
学業成就・健康守護・五穀豊穣・安産子育ての神として「見付のお天神様」と崇敬されている神社です。
東海随一の学問の神様と知られていて、多くの受験生らし学生が参拝していました。 -
ここJAには高札場があった場所です。
幕府や領主の最も基本的な法令を書き記した木の札です。 -
大見寺横には大きな石碑には「東海道見付宿」の文字が!
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浮田幸吉住居跡の碑
浮田幸吉は日本で初めて空を飛んだ飛行家です。 -
静岡銀行には「問屋場跡」の碑が設置ではなく、置いてありました。
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問屋場跡の碑
磐田市が設置した碑は木製で移動式のため紛失、汚れが気になります。
固定式の石碑としてもらいたいところです。
又、説明案内板も設置してもらいたいと思います。(後世のために) -
脇本陣跡の碑
隅に置かれ、傾いているのが残念でたまりません。 -
旧東海道とは歴史が異なりますが磐田市の観光名所の旧見付学校
旧見付学校は明治5年(西暦1872年)の学制発布を受け、翌年8月に宣光寺、省光寺などを仮校舎として開校しました。 -
旧見付学校
教室は文房具も含め再現されています。 -
旧見付学校
明治時代の職員室 -
旧見付学校
勉強机 親から子へ、兄弟、姉妹へと受け続かれたものだそうです。
机以外に蓄音機、火鉢、草履等の懐かしい代物もあります。 -
旧見付学校
農機具もたくさん展示されています。
すべてが懐かしさでいっぱいで、幼い頃を思い出しました。
磐田市が管理しているので無料で入館できます。 -
旧見付学校の隣には淡海国玉神社(おおみくにたまじんじゃ)があり参拝します。
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神社は正面よりも横からの方が素晴らしい建築美を堪能できます。
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脇本陣大三河屋門
場所の移築と復元されたものですが単なる碑よりも、見付宿の江戸時代を彷彿できます。 -
玄妙寺
620年もの歴史がある由緒ある寺です。 -
玄妙寺本殿
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見付宿通りと称される通りは車線も拡張され、幅の広い歩道も設けられ近代的になっていますが面影を印す建造物は何もありません。
しかし、電柱が地中化しているので空が広く感じられます。 -
姫街道の碑
街道の名に誘われて散策したくなる道です。
この碑は動かないように固定してあります。 -
姫街道
東海道新居関所の厳しい取締まりを嫌った女性が多く利用したためこの名があるという。 -
木戸跡
ここで見付宿の宿場の出口となります。 -
木戸跡
強風が吹くたびに飛んで行ってしまいそうです。
宿内の散策はここまでですが袋井駅まで国分寺等を散策するため歩きます。 -
西光寺
表門は徳川家康の別荘、中泉御殿(中泉代官所)の門を移築したものと伝えられている -
西光寺
鐘楼門 -
西光寺
本堂 -
西光寺
境内の大クスは幹周7.5m、樹高18m、根周り13.7m、推定樹齢500年。静岡県の天然記念物に指定されている。 -
西木戸のモニュメントは道路の両端に設置されています。
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もう片方側です。
ところで木製の木戸跡の碑と微妙に離れているのが気になります。
東木戸も同じで設置位置が違います。 -
遠州国分寺
入口はあるものの管理事務所なる建物が見当たりません。
横に全体案内板があっただけで無料で入れます。 -
金堂、石段跡の碑
あくまでも跡で見えている石段は別物です。 -
塔跡
見えいる石段等はすべて別物です。 -
行動跡
いくつかの建造物があったそうですが、未調査のため不明とのこと。 -
府八幡宮
府八幡宮は、天平年間(729〜748年)に遠江国司(現在の知事にあたる)であった天武天皇の曽孫桜井王(さくらいおう)が、遠江国府の守護として赴任された時、遠江国内がよく治まるようにと府内に奉られたのが、始まりです。 -
府八幡宮
寛永12年(1635年)に建立された楼門(ろうもん)は静岡県の文化財に指定されています。 -
万葉歌碑
聖武天皇と遠江守桜井王の歌碑があります。
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