飲茶。飲茶。飲茶。

2014/01/02 - 2014/01/04

香港へ行く目的は何といっても飲茶。
以前、台湾へ行った時に小龍包とチャーハンの魅力にとりつかれてしまい、今回、香港では飲茶を食べ尽くそう！と決めたのです。

家族４人で食べまくりました！

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

キャセイパシフィックにて香港へ。
到着が午前５時で、眠い。
入国審査も早朝だけあって、あっという間に済んでしまいました。

市内に向かおうにも、エアポートエクスプレスの始発もまだ。
とりあえず、３０分ほど時間をつぶして、「オクトパスカード」を購入し、九龍駅へ向かいます。

車内はゆったりとして、快適です。
空港からは「青衣駅」、「九龍駅」、「香港駅」と進んでいきます。
車内表示もわかりやすく、全く不安がありません。

ホテルに荷物を預けて、早速町に繰り出します。
地下鉄(MTR)で移動し、朝から飲茶の食べられるレストランへ。

「倫敦大酒楼」
早朝の到着のため、朝7:00から開いているこのお店へ。
８時頃の到着時にはほぼ満席状態で、すごいにぎわい。
早速海老入り蒸し餃子、小籠包、餃子などを注文。朝からかなりの量を食べちゃいました。

海老入り蒸し餃子。この透き通った感じがすごくいい！
小龍包と並ぶおいしさでした！

普通の餃子なのですが、具がマンタン！
子供たちのほおばる顔がおいしさを物語っていました。

点心の名前は忘れましたが、肉団子の下に湯葉が敷かれています。
これの絶品ですね。

野菜の入った水餃子入り、レタススープです。
中華の食材としてレタスは思った以上に使われている気がします。

おなかいっぱいになったので、チムチャチョイ・プロムナードで香港の景色を満喫します。
良いお天気なのですが、少し肌寒い日でした。羽織るものがあれば、良い散歩日和です。
ランニングしている人も結構見かけました。
健康志向は日本も香港も変わりませんね。

歩いてホテルまで向かい、チェックインを済ませました。
夕方まで昼寝ですzzz。

18:00ごろ、夕食をとるため、外へ出ました。
ホテルからほど近い、北京料理店です。
ぶらぶらと歩き、適当に入ったお店でしたが、私たちが食べ終わる頃にはほぼ満席でした。
お通し（？）はピーナッツとキムチでした。

いや〜、中華スープって、どうしてこうも美味しいんでしょう！

小籠包。言うまでもなくうまい！

チャーハンです。
ホンと本場は当たりはずれがないですね。
美味しい！

バナナのフライに蜜がからんだデザートです。
タイに行ったとき、バナナのフライが美味しかったのですが、このデザートも良いお味です。

スーパーに寄って、ホテルに帰り、早めの就寝です。

次の日も良いお天気です。
早速、街歩き開始です。

ブランチは「蓮香楼」へ。庶民的でレトロな感じがいい。
干し椎茸のうまみが抜群にうまい！

マーラーカオでしょうか。
できたてはふっくらして美味！

挽き肉ベースの餡が、モチモチッとした皮に包まれています。
この他、ご飯もの、モツの蒸しなど注文しました。

いや〜、もうお腹いっぱいです。

支払いをカードでしようと思ったら、このお店は現金払いのみ。
お財布のすべてのお金を掻き集めても、１５HK＄ほど不足していたので、何とかまけてもらいました。会計のおばちゃんは苦笑いしてました・・・。

トラムに乗って移動です。
街歩き存分に楽しんだら、またお腹がすいてきました（汗）。

「翠園」へ。
ちょっと上品。時間帯によっては手頃に食べられる。

スティック春巻き＆スティック野菜です。
ディップにつけて食べます。

ナスの冷製サラダです。
湯がいたナスを十分に冷やし、ごまドレッシングをかけたようなお料理です。
メニューは漢字と英語でイメージがつかめるかと思いきや、思ってもみない料理が登場！
これもまた楽しみの一つです。

夕方には夜景を見にピークトラムに乗りました。

ピークトラムは２時間待ちでしたが、待った甲斐がある眺めです。
少し靄がかかっていましたが、それでも満足です。

22:00頃のフェリーを利用して、ホテルへ戻ります。
今日の長い一日が終わりました。

帰国です。
空港でも飲茶をいただきました。
麺も注文したのですが、これがなかなか美味しかった。
次回は麺類をメインに食べ尽くしたい！と、再び香港に来る決意をしたのでした。