小豆島を満喫二日間の旅（一日目）

2013/12/31 - 2014/01/01

小豆島と言えば、二十四の瞳、オリーブ…
年末年始にかけて駆けずり回りました。
この写真は「エンジェルロード」です。

エリア 小豆島(香川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 レンタカー 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

新岡山港を10時30分発のﾌｪﾘｰです。ﾌｪﾘｰの駐車場に5分前くらいに着きそのまま駐車場に車を置いて急いで乗り込みました。
ﾌｪﾘｰの中は超ｷﾚｲ！新しいﾌｪﾘｰなのか？！トイレも洒落てました。

土庄港(とのしょうこう)に着きました。
着いたらすぐにﾏｲｸﾛﾊﾞｽが待っているところで、ﾌｪﾘｰ降りてすぐにﾏｲｸﾛに乗り込みました。

小豆島国際ホテルは港から10分足らずのところにありました。
ホテルの近くには「エンジェルロード」があり潮の満ち引きで島がつながったり離れたりする不思議スポットがありカップルに人気です。
干潮は夕方なのでホテルでレンタカーを借りてオリーブ園に出発しました。

小豆島国際ホテル　＜小豆島＞ 宿・ホテル

小豆島というとオリーブなのでオリーブの関連施設に行ってみました。
これは小豆島オリーブ園です。
近くに小豆島オリーブ公園という道の駅があり紛らわしかったです。

オリーブ園内は結構広かったです。
園内のレストランで「ひしお丼」というご当地グルメも堪能しました。
「ひしお」とは「醤」でしょうゆのことです。
もちろん「ひしお丼」にはオリーブ油をかけて食べます。

オリーブをしぼって油を抽出する「オリーブ油しぼり機」が展示されていました。

オリーブ園の上の方にはオリーブ発祥の地の石碑がありました。

石碑の近くにあるオリーブの木にはオリーブがなってました。

オリーブ園の高台から海を見た風景。
前方に見えるのは田浦半島です。
半島の裏側には二十四の瞳映画村があります。

オリーブ園にはオリーブ品種見本樹がありました。

鉢植えでオリーブ品種の見本樹がプレートとともに展示されています。

オリーブ園散策中に水玉模様のポストを発見！
でも、残念ながら投函しても配達されません。

「イサム・ノグチと遊ぼう」という場所があり、ちょっとした遊具がありました。

遊具は芸術作品のようでした。
遊具の下には灰色のゴムが使用されていて転んでも多少は大丈夫のようになっていました。

オリーブ園でのお土産です。
オリーブのチョコとふりかけ・オリーブしまちゃんのストラップ。

オリーブ園の方からくねくね道のブルーラインを通って寒霞渓(かんかけい)頂上の駐車場にやってきました。
ロープウェイで上がらずに車で上がってきました。

ロープウェイ側の様子。
ロープウェイの開通50周年と垂れ幕があがってました。

寒霞渓のトイレです。
お正月なので鏡餅も飾ってあります。

トイレの内部です。
一億円をかけて完成しただけあってホテルのような造りのお洒落なトイレに目をみはります。

ちょうど下からロープウェイが上がってきました。
乗車時間は5分ほどです。
秋は紅葉がとてもきれいなようですが、冬でも渓谷の様子がうかがえます。

国立公園日本三大渓谷美の一つ寒霞渓の展望台です。

ここからの眺めについての石碑です。

残念ながら靄がかかっていて眺めはこんな感じでした。

オリーブを食べて育った牛のミンチ肉が入ったコロッケ。
オリーブの感じは…感じられませんでした。
普通にコロッケでした。

オリーブ感満載のオリーブ茶とソーダ。

寒霞渓でのお土産です。
寒霞渓の頂上の売店しか売っていなオリーブまんじゅうと売店で味見したオニオンスープに近い味のオリーブスープ。

寒霞渓に上がってきた道とは別の道「スカイライン」でホテルの方に戻る帰り道にサルに遭遇。
お猿の国が近いからか？群れで何匹もいてちょっとビックリ！

信号待ちの前方に巨大な影を発見！

小豆島大観音といい別名「幸せ観音」
幸せを連れてきてくださるという。

土庄港には平和の群像という「二十四の瞳」の像がありました。

平和の群像の左側には「オリーブの歌」の歌碑がありました。

平和の群像の右側にはカラー写真の案内図がありました。
平和の群像についても書いてあります。

土庄港周辺の観光案内図です。

土庄港周辺の観光案内図に書いてあった世界一狭い海峡「土渕(どふち)海峡」にいってみました。ギネス認定の看板もありました。

世界一狭い海峡「土渕海峡」ギネス認定と橋にも記してあります。

海峡に沿って「演歌ルネッサンス」の石碑があり演歌歌手の人たちの手形が石碑になって道に埋めてありました。

土渕海峡の隣にある役場で100円払うと横断証明書を発行してもらえます。

ホテルに帰ってきました。
ホテルの裏側の様子です。
ホテルのプールもありますが道を挟んですぐに海です。

前方に見えるのがエンジェルロードです。

エンジェルロードを渡ったところに神社みたいに絵馬が吊るせるような場所がありました。

ハート型の絵馬やホタテ貝の殻の絵馬が吊るしてありました。
エンジェルロードは縁結びスポットと言われています。

波打ち際に黒い物がたくさん…はじめは貝かと思いましたが黒いのは全てオリーブの種でした。

エンジェルロードを渡った島影からホテルの方を写してみました。

小高い岩の上に人がいっぱい！
鐘があるようで音が聞こえます。
結構けわしそうですが、ちょっと行ってみよう！

小高い岩の頂上からの眺めです。
エンジェルロード夕日に照らされてきれいに見えます。

部屋からの眺めです。
ちょうど夕日が沈もうとしています。

パンダのは子供用のコスメニティです。
歯ブラシ・歯磨き粉・ボディシャンプー・リンスインシャンプー・パンダのメモ帳が入っていました。
大人用は右側のです。
歯ブラシ・歯磨き粉・石鹸・ハンドクリーム・タオルが入っていました。ハンドクリームが歯磨き粉に見えて間違いそうでした。

食事をする部屋の入口です。
正月なので酒樽が置かれています。

食事をする部屋の入口の反対側です。
なぜか汽車が…その汽車には「オリーブちゃん」が乗っています。

食事をしていると「オリーブしまちゃん」登場。
汽車に乗っていた「オリーブちゃん」とは別ものですが…
それにしても名前が紛らわしい。
子供たちは大喜びです。

食事はバイキングですが正月なのでステーキ券がついていました。
年越しそばも振る舞われました。えびの天ぷらを入れてそばを食べました。
高級なものは無いですが品数が豊富で美味しかったです。
箸が長くて子供が使いにくかったので子供用の箸をお願いしたら、わざわざ大人用を切って作って持ってきてくれたのでビックリしました。その後もアイスの上のスプレーチョコだけが欲しいという子供のわがままな注文にもこたえてもらいました。そして子供には、ちょっとしたプレゼントもいただきました。