2010/07/24 - 2010/07/30
103位(同エリア183件中)
えんたさん
四川省を7日間で周遊するツアーに参加し、初めて中国へ行ってきました。成田から上海へは無事に着いたのですが、上海から成都へ向かう際に現地(成都)の天候が悪く飛行機の中で足止めになりました。20:20上海発の予定が23:00近くに離陸、着陸したと思ったら近隣の重慶の空港でした。その後も天気の回復を待って飛ぶとのことでしたが、結局重慶の空港で飛行機を降り、航空会社(中国国際航空)の用意してくれたバスで成都に向かうことになりました。この時すでに朝5:00過ぎだったので成都市内に着いたのは11:00を過ぎていました。バスの運転手さんが成都市内に詳しくないらしく道に迷ってばかり、、、こんなトラブルは初めてだったのでこの先どうなることか心配でしたが、他にも多少のトラブルはありつつも、最大の楽しみであった九寨溝と黄龍では快晴に恵まれ、美しい湖沼や自然の造形美に感動の連続でした。
◆利用航空会社:中国国際航空
◆行程
【1日目】
移動(成田→上海→重慶・・)
【2日目】
移動(重慶→成都)
観光<金沙博物館、楽山大仏>
【3日目】
観光<峨眉山観光、川劇鑑賞>
【4日目】
観光<パンダセンター、武侯祀>
【5日目】
移動・観光<九寨溝>
☆【6日目】
移動・観光<黄龍>
【7日目】
移動(成都→上海→成田)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- その他
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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黄龍へ向かう道路はまだ舗装されず工事中の箇所が多かったです。車やバスが通ると砂埃がたちました。途中、岷山山脈の最高峰、雪宝頂を見ることができました。峠の最高地点は海抜4000m。
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<黄龍>
四川省の北部の渓谷に大小3000を超す湖沼が棚田状に連なり、その湖沼は青色や黄緑色など多種多様な水の色が見られます。黄色い石灰岩盤上を下り落ちる水の流れが黄色い龍に見えたことから黄龍と名付けられたそうです。 -
黄龍は入り口でも標高3000m以上あり、最上部の五彩池では3500mにも達します。今回のツアーではロープウェイを利用しました♪
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展望台からの眺め。
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ロープウェイを利用すると殆ど平坦な道のりでしたが、最後に少し登り坂がありました。でも散策路が整備されているので歩きやすいです。
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龍王廟に到着すると多くの人たちが日陰で休んでいました。
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散策中に見かけた花。
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◎五彩池。
五彩池まで登ってきました。石灰華が沈殿してしてできた湖沼の白い縁と薄いブルーの水の色がとても美しいです。 -
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なんとも言えない美しさです。
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黄龍の全体地図。左側の山にロープウェイがかかっています。ロープウェイを利用するといかに時間が短縮できるかよくわかります。
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◎争艶彩池
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石灰華が堆積してできた大きな縁が見事です。いったいどれだけの歳月をかけてこの素晴らしい景観をつくったのでしょう?
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失礼かと思いましたが、大きな木材を運ぶ年配の労働者の写真を撮らせて頂きました。3000m以上の高地での作業はかなり重労働だと思います。
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黄色い岩肌を水が流れている様子、上空から見ると黄色い龍に見えるのでしょうか?
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◎先身洞
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◎飛瀑流輝
落差はそれ程ありませんが、幾筋も水が流れ落ちる様子は迫力があります。 -
約4時間、美しく神秘的な景観をたっぷりと楽しみました。
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