バナーラス (バラナシ)旅行記(ブログ) 一覧に戻る
危険なインド<br />インドので死体が流れる町として有名なベナレス。年間に多くの日本人が出国してそして行方不明になっていますが、日本人だけでなく外国人にとっても危険な町。母なるガンジス河ほとりのこの町は聖なる町であり死の町でもあります。一歩間違うとトラブルに巻き込まれるので厳粛な態度でこの聖なる町を観光したいものです。町の見どころってなんなんでしょう?黄金寺は立ち入り禁止で見れないし、有名な美術館があるわけでもない。ベナレスは遠藤周作の深い河で印象深い町として描かれていますが、町自体がみものなんです。<br />日本だけでなく西欧社会で人が焼かれるところって普通見ることはない。しかしこのヒンズーの町ベナレスでは日々河の横で人の煙を天に届かしています。朝早くからインド特有の音楽に乗せて軽快の歌声が魂を導いている。火葬場の横では死を待つ人の家があり、インド各地から死を悟ったヒンズー教徒がやってくる。ただ自分の死が聖なるベナレスで迎える事を望むがために。火葬には費用が掛かる。その費用を観光客からねだることもある。火葬にもランクがある。日本でお葬式の僧侶が着る服によって値段が違うように、薪の種類によっても火葬の値段が変わってくるのだ。金がないものや、のたれ死んだ者は電気で焼かれる。日本ではどうなんでしょうか?金があってもなくても電気なんでしょうかね?そのあたりよくわかりませんが。死生観も文化によって違う。<br />別に柵があるわけでもない、川沿いの火葬場。目と鼻の先で現世に苦楽を共にした体が炎に包まれているのが見えます。火というのは浄化作用があります。生前どのように生きようとも、火による浄化がなければ死の世界に旅立てない。長い布に体を包まれ、薪の上に横たわる死体は次なる生を得るために、すべて燃え去られる。魂は体の消失と共に、物欲の世界から解放されて、一時の休息にはいる。<br />そんなおごそかの雰囲気の中燃え上がる火を眺めていると、アウトカーストの老人が長い棒で死体をたたき出した。随分ひどいことをするもんだ、死者への冒涜か?というのではなく焼かれると死体が起き上がってくるんです。筋や筋肉が収縮して、もだえ苦しんでいるように動くので、しっかりと焼けるように、棒でたたいて関節を叩き割っているのです。インドではこんな仕事はアウトカーストの仕事です。カーストは生まれながらの身分差別。前世の業がカーストを決めるのでしょうか?<br />天然木で焼く火葬場では灰になるまで結構の時間を費やすことになります。魂はどの時点で肉体から離れるのでしょうか?死んですぐ離れるという人もいますが、私にはわかりません。キリスト教社会やエジプトでは死後、生まれ変わりや、最後の審判の時にまた戻ってこれるように肉体を残しときます。魂は孤立した存在で、それぞれにキャラクターがあると信じられているからです。その点仏教では孤立した存在ではなく人間とはエネルギーが具現したものと見ます。なので肉体とはそもそもそんなに価値がないのです。だから死んでしまったら修行の場の人間界での業を引きずらない為にも、消滅させる必要があるということです。<br />目の前で広がる非日常的光景は、本来日常的な光景です。日本ではなかなか身内以外の死を見ることもないし、死とは触れてはいけないもののように疎外されていますが、インドでは生があるのと同じように死が存在してます。インドの町を観光していると葬式の一行に会うことがしばしばある。死んだ者は布に包まれ生きていた時と同じように街中を移動しています。街中で野たれ死んでいる人もいます。インド各地で生と死を強く感じることが出来るのがインドの魅力でもあります。その生と死がより一層際立っているのがこのベナレスでしょう。<br />火葬場に行く道で声をかけてくる人がいます。これが目当てでインドに行く人もいる。麻の樹脂を練った麻薬。ガンジャの売人です。院でではガンジャは簡単に手に入ります。鼻くそみたいな塊を安く手に入るのも魅力なのでしょう。昔はタイなんかでも麻薬目的の観光客がいましたが、今は皆無でしょう?バンコクの刑務所には麻薬所持でつかまっって終身刑になっている日本人もいます。麻薬撲滅運動でかなりの血が流れたタイでは今では健全な観光国としての地位を確立しました。映画なんかで麻薬を体内に隠して国外に行く場面があります。私が初めてガンジャを見たのはタイのカオサン通り。バックパッカーの世界三大聖地のひとつです。昔は治安も悪く、裏通りは汚かったのですが、今では観光地そのものです。そんなカオサンの裏通りに落ちていたコンドームの中にガンジャが数粒入っていたのを見たことがあります。ただ現在タイで麻薬イコール自殺行為でしょう。<br />火葬場に行く道では今でもガンジャ売りが声をかけてきて、興味があるものは彼についていきます。流石に旅情販売はしていないみたいです。俺はどんなところかちょっと興味があるふりをしてついていくと、薄暗い階段を上がっていき、薄暗い部屋でガンジャを見せてもらいました。羊の糞と同じくらいの塊です。だまされる人もいるんじゃないかと思うくらいの色つやでした。買っても使わないので、今日はよしとくというと、別段変わった素振りもみせず次の客を見つけに行きました。<br />インドでの事故はバリエーションに富んでいます。ベナレスの街中は他のインドの町と同じく野良牛が彷徨っています。聖なる動物である牛は人から崇められているのを知ってか、どうどうとしています。幹線道路をのんびり歩いている牛に、渋滞が起こるのも日常茶飯事です。普段はおとなしそうで糞を落とす以外は無害に見える牛も時として危険になります。ベナレスの入り組んだ小道で牛に突進され怪我をする人や、足を踏まれる人もいます。気分はスペインのサンフェルミン祭りでしょうか?突進してくる牛を建物の陰にひょいと体を交わして逃げるのも緊張の一瞬です。世界各地からの観光客を無数に受け入れているベナレスでは様々な宿があります。私が泊まっていた宿は火葬場が見える場所でした。窓には鉄格子。なんか気分がめげる光景です。ただこれは南米のように泥棒対策ではなく、いや人間の泥棒対策でなく、猿かっらの泥棒被害対策である。結構高い部屋でも、猿がひょいひょいと上がってきます。洗濯物に悪戯するだけなら可愛いもので、様々な悪事を働くので猿もインドでは気を付けないといけない動物です。ただ街中を歩いている分にはあまり猿はお目にかかりませんでしたが。ガンジス河は聖なる河で、ヒンズー教徒は沐浴だけでなく、洗濯や歯磨きまでこの水でします。確かにいくら死体が流れていようと、ガンジス河の水はパワーがあるそうです。なんでもコレラ菌ですら生存できないらしいですから。<br />そんな聖なる水はインド人にとっては聖なる水でも、我々観光客や異邦人には危険な水でもある。外国人の沐浴の注意点に腰までガンジスに浸かるべからずとあります。これはもし腰まで浸かった場合、水が校門を犯すとそれだけで下痢などになるからである。怪我をしていたら入るべからず。うがいなんてもってのほかです。コレラ菌が死ぬほど、不潔という事なのでしょうか?ただインド人にとっては聖なる水です。朝夕はしっかりこの水で体を清めています。女性もサリーを着ながら体を洗い、男性はパンツ姿で沐浴。<br />外国人に言わせると、日本人は醤油臭くて、インド人はカレー臭い。ガンジスの匂いよりもカレー臭い方がいいような気がします。<br />火葬は出来る人と出来ない人がいます。妊婦と蛇に噛まれて死んだ者は火葬が出来ないらしい。火葬が出来ない場合どうするか、それは重石をつけてガンジス河に沈めます。そうすると魚やら水生の生き物がそれをついばみます。ひもが切れた死体は腐敗ガスでパンパンになりながら河を流れていきます。ガンジス河の魚は人肉を食べている可能性あります。<br />ベナレス観光ではボートで町を見るというのがあります。町の反対側か広い河原が広がっていますが、少し距離を置いて河からみるベナレスの町も格別です。ただボートの縁にいきなり死体が流れてくるなんていう事もありましたが。夕日時なんかは心が洗われるようでもあり、日が暮れてから川岸でする祈祷プジャは聖なる気持ちにもなる。<br />そんなベナレスでやばいと思った出来事がありいます。<br />インドでやってはいけないことをしてしまった。つい物心で火葬場の写真を遠くから撮ってしまったのです。もちろん火葬場の関係者には見られないようにですが、どこからもなく来た男に捕まってしまった。写真を撮っていたところをどこからか見ていたのです。男は明らかにこちらに非があるのでかなり強気で、黒光りした顔には血走った目が異様だった。ベナレスで行方不明になるものには、死体を冒涜したものも麻薬関係と共に多いだろう。男は警察に行くか?と腕を物凄い剣幕で掴んできた。やばすぎる状況だ。ただ相手は一人だったのが救いで、勘弁してくれというと、それでは金で目をつぶろうという。一体いくら払えばいいのだろう。ただもし亡くなった家族の大勢にばれれば袋叩きにされている。この場合もし暴力沙汰になっても警察は力になってくれない。日本円にして約500円を渡したら男は解放してくれた。背筋に流れる汗を感じた。助かった。早くこの場から離れよう。しかし間を置かずして新たなる男が出現。なんだこの状況。男は俺も見ていた金払えと。真相はさだかではない。しかし騒がれるとまず。あたりを見渡し、他に仲間らしいものがいないのを確認すとさっきと同じ額を渡し、速足でその場から立ち去った。<br />火葬場での撮影はヤバ過ぎる。35度を超す気温なのに、暑さも感じず震えた。ただボートから遠くで撮影する分には大丈夫だが、ボートが川岸に近いと船頭に注意される。<br />同じ火葬場の撮影でもネパールはそこまで緊張しなくてもいい。よくインドからネパールに入ると天国みたいだと言う人がいる。宗教的民族的に近くても、見た目が同じようでも、人当たりも料理もマイルドで気候も穏やかだからだ。カトマンズ観光に外せない、シバ神が訪れたことがあるという林にある火葬場では、インドと同じように薪が積まれ、布にまかれあた遺体に火がつけられる。ここは川越で座りながらその光景を見ることが出来るが、写真を撮っても別段咎められた事がない。

危険なインド

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1994/03/06 - 1994/04/03

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禅

禅さん

危険なインド
インドので死体が流れる町として有名なベナレス。年間に多くの日本人が出国してそして行方不明になっていますが、日本人だけでなく外国人にとっても危険な町。母なるガンジス河ほとりのこの町は聖なる町であり死の町でもあります。一歩間違うとトラブルに巻き込まれるので厳粛な態度でこの聖なる町を観光したいものです。町の見どころってなんなんでしょう?黄金寺は立ち入り禁止で見れないし、有名な美術館があるわけでもない。ベナレスは遠藤周作の深い河で印象深い町として描かれていますが、町自体がみものなんです。
日本だけでなく西欧社会で人が焼かれるところって普通見ることはない。しかしこのヒンズーの町ベナレスでは日々河の横で人の煙を天に届かしています。朝早くからインド特有の音楽に乗せて軽快の歌声が魂を導いている。火葬場の横では死を待つ人の家があり、インド各地から死を悟ったヒンズー教徒がやってくる。ただ自分の死が聖なるベナレスで迎える事を望むがために。火葬には費用が掛かる。その費用を観光客からねだることもある。火葬にもランクがある。日本でお葬式の僧侶が着る服によって値段が違うように、薪の種類によっても火葬の値段が変わってくるのだ。金がないものや、のたれ死んだ者は電気で焼かれる。日本ではどうなんでしょうか?金があってもなくても電気なんでしょうかね?そのあたりよくわかりませんが。死生観も文化によって違う。
別に柵があるわけでもない、川沿いの火葬場。目と鼻の先で現世に苦楽を共にした体が炎に包まれているのが見えます。火というのは浄化作用があります。生前どのように生きようとも、火による浄化がなければ死の世界に旅立てない。長い布に体を包まれ、薪の上に横たわる死体は次なる生を得るために、すべて燃え去られる。魂は体の消失と共に、物欲の世界から解放されて、一時の休息にはいる。
そんなおごそかの雰囲気の中燃え上がる火を眺めていると、アウトカーストの老人が長い棒で死体をたたき出した。随分ひどいことをするもんだ、死者への冒涜か?というのではなく焼かれると死体が起き上がってくるんです。筋や筋肉が収縮して、もだえ苦しんでいるように動くので、しっかりと焼けるように、棒でたたいて関節を叩き割っているのです。インドではこんな仕事はアウトカーストの仕事です。カーストは生まれながらの身分差別。前世の業がカーストを決めるのでしょうか?
天然木で焼く火葬場では灰になるまで結構の時間を費やすことになります。魂はどの時点で肉体から離れるのでしょうか?死んですぐ離れるという人もいますが、私にはわかりません。キリスト教社会やエジプトでは死後、生まれ変わりや、最後の審判の時にまた戻ってこれるように肉体を残しときます。魂は孤立した存在で、それぞれにキャラクターがあると信じられているからです。その点仏教では孤立した存在ではなく人間とはエネルギーが具現したものと見ます。なので肉体とはそもそもそんなに価値がないのです。だから死んでしまったら修行の場の人間界での業を引きずらない為にも、消滅させる必要があるということです。
目の前で広がる非日常的光景は、本来日常的な光景です。日本ではなかなか身内以外の死を見ることもないし、死とは触れてはいけないもののように疎外されていますが、インドでは生があるのと同じように死が存在してます。インドの町を観光していると葬式の一行に会うことがしばしばある。死んだ者は布に包まれ生きていた時と同じように街中を移動しています。街中で野たれ死んでいる人もいます。インド各地で生と死を強く感じることが出来るのがインドの魅力でもあります。その生と死がより一層際立っているのがこのベナレスでしょう。
火葬場に行く道で声をかけてくる人がいます。これが目当てでインドに行く人もいる。麻の樹脂を練った麻薬。ガンジャの売人です。院でではガンジャは簡単に手に入ります。鼻くそみたいな塊を安く手に入るのも魅力なのでしょう。昔はタイなんかでも麻薬目的の観光客がいましたが、今は皆無でしょう?バンコクの刑務所には麻薬所持でつかまっって終身刑になっている日本人もいます。麻薬撲滅運動でかなりの血が流れたタイでは今では健全な観光国としての地位を確立しました。映画なんかで麻薬を体内に隠して国外に行く場面があります。私が初めてガンジャを見たのはタイのカオサン通り。バックパッカーの世界三大聖地のひとつです。昔は治安も悪く、裏通りは汚かったのですが、今では観光地そのものです。そんなカオサンの裏通りに落ちていたコンドームの中にガンジャが数粒入っていたのを見たことがあります。ただ現在タイで麻薬イコール自殺行為でしょう。
火葬場に行く道では今でもガンジャ売りが声をかけてきて、興味があるものは彼についていきます。流石に旅情販売はしていないみたいです。俺はどんなところかちょっと興味があるふりをしてついていくと、薄暗い階段を上がっていき、薄暗い部屋でガンジャを見せてもらいました。羊の糞と同じくらいの塊です。だまされる人もいるんじゃないかと思うくらいの色つやでした。買っても使わないので、今日はよしとくというと、別段変わった素振りもみせず次の客を見つけに行きました。
インドでの事故はバリエーションに富んでいます。ベナレスの街中は他のインドの町と同じく野良牛が彷徨っています。聖なる動物である牛は人から崇められているのを知ってか、どうどうとしています。幹線道路をのんびり歩いている牛に、渋滞が起こるのも日常茶飯事です。普段はおとなしそうで糞を落とす以外は無害に見える牛も時として危険になります。ベナレスの入り組んだ小道で牛に突進され怪我をする人や、足を踏まれる人もいます。気分はスペインのサンフェルミン祭りでしょうか?突進してくる牛を建物の陰にひょいと体を交わして逃げるのも緊張の一瞬です。世界各地からの観光客を無数に受け入れているベナレスでは様々な宿があります。私が泊まっていた宿は火葬場が見える場所でした。窓には鉄格子。なんか気分がめげる光景です。ただこれは南米のように泥棒対策ではなく、いや人間の泥棒対策でなく、猿かっらの泥棒被害対策である。結構高い部屋でも、猿がひょいひょいと上がってきます。洗濯物に悪戯するだけなら可愛いもので、様々な悪事を働くので猿もインドでは気を付けないといけない動物です。ただ街中を歩いている分にはあまり猿はお目にかかりませんでしたが。ガンジス河は聖なる河で、ヒンズー教徒は沐浴だけでなく、洗濯や歯磨きまでこの水でします。確かにいくら死体が流れていようと、ガンジス河の水はパワーがあるそうです。なんでもコレラ菌ですら生存できないらしいですから。
そんな聖なる水はインド人にとっては聖なる水でも、我々観光客や異邦人には危険な水でもある。外国人の沐浴の注意点に腰までガンジスに浸かるべからずとあります。これはもし腰まで浸かった場合、水が校門を犯すとそれだけで下痢などになるからである。怪我をしていたら入るべからず。うがいなんてもってのほかです。コレラ菌が死ぬほど、不潔という事なのでしょうか?ただインド人にとっては聖なる水です。朝夕はしっかりこの水で体を清めています。女性もサリーを着ながら体を洗い、男性はパンツ姿で沐浴。
外国人に言わせると、日本人は醤油臭くて、インド人はカレー臭い。ガンジスの匂いよりもカレー臭い方がいいような気がします。
火葬は出来る人と出来ない人がいます。妊婦と蛇に噛まれて死んだ者は火葬が出来ないらしい。火葬が出来ない場合どうするか、それは重石をつけてガンジス河に沈めます。そうすると魚やら水生の生き物がそれをついばみます。ひもが切れた死体は腐敗ガスでパンパンになりながら河を流れていきます。ガンジス河の魚は人肉を食べている可能性あります。
ベナレス観光ではボートで町を見るというのがあります。町の反対側か広い河原が広がっていますが、少し距離を置いて河からみるベナレスの町も格別です。ただボートの縁にいきなり死体が流れてくるなんていう事もありましたが。夕日時なんかは心が洗われるようでもあり、日が暮れてから川岸でする祈祷プジャは聖なる気持ちにもなる。
そんなベナレスでやばいと思った出来事がありいます。
インドでやってはいけないことをしてしまった。つい物心で火葬場の写真を遠くから撮ってしまったのです。もちろん火葬場の関係者には見られないようにですが、どこからもなく来た男に捕まってしまった。写真を撮っていたところをどこからか見ていたのです。男は明らかにこちらに非があるのでかなり強気で、黒光りした顔には血走った目が異様だった。ベナレスで行方不明になるものには、死体を冒涜したものも麻薬関係と共に多いだろう。男は警察に行くか?と腕を物凄い剣幕で掴んできた。やばすぎる状況だ。ただ相手は一人だったのが救いで、勘弁してくれというと、それでは金で目をつぶろうという。一体いくら払えばいいのだろう。ただもし亡くなった家族の大勢にばれれば袋叩きにされている。この場合もし暴力沙汰になっても警察は力になってくれない。日本円にして約500円を渡したら男は解放してくれた。背筋に流れる汗を感じた。助かった。早くこの場から離れよう。しかし間を置かずして新たなる男が出現。なんだこの状況。男は俺も見ていた金払えと。真相はさだかではない。しかし騒がれるとまず。あたりを見渡し、他に仲間らしいものがいないのを確認すとさっきと同じ額を渡し、速足でその場から立ち去った。
火葬場での撮影はヤバ過ぎる。35度を超す気温なのに、暑さも感じず震えた。ただボートから遠くで撮影する分には大丈夫だが、ボートが川岸に近いと船頭に注意される。
同じ火葬場の撮影でもネパールはそこまで緊張しなくてもいい。よくインドからネパールに入ると天国みたいだと言う人がいる。宗教的民族的に近くても、見た目が同じようでも、人当たりも料理もマイルドで気候も穏やかだからだ。カトマンズ観光に外せない、シバ神が訪れたことがあるという林にある火葬場では、インドと同じように薪が積まれ、布にまかれあた遺体に火がつけられる。ここは川越で座りながらその光景を見ることが出来るが、写真を撮っても別段咎められた事がない。

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