1993/03/03 - 1993/03/28
302位(同エリア394件中)
禅さん
モロッコ
結構旅の最終日という
のは油断してしまう。
よく東南アジアは衛生面が悪いので飲食の時注意しないと、下痢で旅が出来なくなることがある。ただインドに限っては道中下痢もしなく順調な旅が楽しめていた。しかし帰国前日屋台で食べたサモサに大当たり。食べた直後から下痢と吐き気で宿に帰り一歩も出ることが出来なくなったことがある。そして最終日お土産を買えずに帰国したことがある。油にあたったのかサモサの中身にあたったのか?毎日のカレーでは全く大丈夫だったのに油断した。油といえばコスタリカのマックのポテトを食べると下痢をした。ただ油料理のミヤンマーでは大丈夫であった。
さてモロッコ最終日。
祭りでなんと店が開いてない。お土産すら開いてないという祭日。お土産も変えずに一日街を彷徨いました。通りではヤギの頭をドラム缶でバーベキューしていて、あちこちで香ばしい香りが漂い、煙が充満。結構グロイ光景でもありました。
帰国の飛行機は朝一の便だったのでホテルをまだ暗闇を出なくてはいけなかった。真っ暗の通りでタクシーを拾うとしていたのだが、なかなか現れず、代わりに男が現れた。空港に行くといっても今の時間タクシーは少ないからな俺が拾ってやるという。そうこうしてるうちにタクシーが現れたので、彼の助けを借りず自分でタクシーを止めた。しかし彼は助手席に座った。意味が分からない。俺は運転手に空港に行きたいと話すと、英語がわからないのか、一緒に乗り込んだ男が通訳をしたので彼にお金を渡す。タクシーが動き出してしばらくすると一緒に乗り込んだ男は下車したが、タクシーは空港に着いた。俺がタクシーを降りると、運転手が乗車料を求めてきた。俺は乗る前に渡したではないかと言うと、いやもらっていないという。一緒に乗り込んだ男がしっかりと持ち逃げをしていたのだ。
大抵俺は旅の終わりには無駄金を残さない。モロッコの時も空港使用料を残してタクシーに乗ったわけで、もうすでに余分現金を持ってなかったのだ。俺は運転手にさっき払ったし、もう金がないというと、物凄く困っていた。そしていくらだったあるという事で、正規料金の半分位で勘弁してくれた。タクシーに同時に乗り込み料金をねこばばとは敵ながらあっぱれだな。メータータクシーとかならそんな事は出来ないが、交渉制をうまく使った詐欺にあってしまった。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 2.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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