2011/10/16 - 2011/10/16
17位(同エリア62件中)
RAINDANCEさん
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スペイン北部カンタブリア州、カンタブリア海に面する町、スアンセスを訪れました。これといって特別なモニュメントなどは無い日本では無名の町ですが、美しい砂浜が広がるちょっとしたリゾートです。
★海岸を眺めながら散歩し、カンタブリコの海の幸をいただく
[いただいた郷土料理/ご当地グルメ]
◎ラバス
◎アロス・コン・ボガバンテ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
カンタブリア州の州都であるサンタンデルから西へ20kmほど走ったでしょうか。サハ川(Rio Saja)を渡ります。
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スアンセスの海岸へ到着。
有名観光地サンティリャーナ・デル・マルから数キロの場所です。デル・マルのマルは「海」の意、つまりここを指していたのでしょうか。 -
小腹が空いたので、着いて早々ビーチサイドのバル、「ラ・ダルセナ(La Darsena)」で軽く一杯。あ、見知らぬおじさんがカメラに「Hola?」
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タパス(つまみ)はもちろん、カンタブリア名物のラバス(Rabas=イカフライ)でしょう。
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そして、茹でたガンバス(Gambas=エビ)と、サルピコン・デ・マリスコ(Salpicon de Marisco=海鮮マリネ)もいただきます。
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パンも付いてきます。軽く...という割には食べ過ぎか。
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海を見に行きましょう。
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半島の西側のロコス海岸を見下ろします。10月なのでさすがに泳いでいる人はいません。
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散歩道を歩き岬の突端へ。
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途中の草花。
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岬の標石。空もきれいです。
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カンタブリアでは、このような奇岩の風景が各地の海岸で見られます。
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さながら、小さなジオパークといったところ。
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この時期は打ち寄せる波も結構激しいです。
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気持ちいい!
ここスアンセスは、古代ローマ時代には亜鉛鉱の産地として栄えていたようです。 -
そして、12世紀にはサン・マルティン港(Puerto de San Martin de la Arena)が商業の要地として栄えたらしく、現在もこちら側にホテルや店が多いです。
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「海岸の精霊(Alma de Costa)」の像だそうです。
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さて、散歩を終えたところで、オステリア・レストラン「エル・カセリオ(El Caserio)」でランチ。
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ガラス張りの明るい店内。ほぼ一番乗りです。
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今日は海の幸でいくので白ワイン、リアス・バイシャス(Rias Baixas)のアルバリーニョ(ぶどうの品種)で。
※リアス・バイシャス=スペイン、ガリシア地方の白ワインの名産地 -
ミックスサラダ(Ensalada Mixta)、11ユーロ。
この辺りはどこでもそうですが、野菜とタマゴにツナが山盛り。これだけでも結構お腹いっぱいです。 -
そしてこれが今日のお目当て、アロス・コン・ボガバンテ(Arroz con Bogavante)、オマール海老のリゾットです。一皿で23.5ユーロ。
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新鮮で肉厚のオマール海老と、ダシがたっぷりしみこんだアロス(お米)が最高!この地方では外せない一品です。
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お客さんもだんだん増えてきました。
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最後はポストレ(デザート)。
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もういっちょ。
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カフェで〆。大満足です。
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食後は少し市街を散歩。これは、「聖母リンデス教会(Iglesia de Nuestra Señora de Lindes)」、17世紀の教会です。
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「サン・ホセ小学校(Colegio de San Jose)」。スペイン北部は、このように海の幸が美味しく海岸も美しい、さりげなく歴史もある小さな港町がいたる所にあるのも魅力です。
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