AirAsia AK1231<br /><br />Kuala Lumpur (KUL)<br />Kuala Lumpur (LCC Terminal)<br />Thu 14 Nov 2013, 0740 hrs ( 7:40AM)<br /><br />Tiruchirappalli (TRZ)<br />Civil Airport<br />Thu 14 Nov 2013, 0855 hrs ( 8:55AM)<br /><br />ばばあが一人で歩いてきたぞ！<br />10年程前に、コルカタに真夜中に到着して、無理やり空港に１泊しちゃったという過去（今思うと、追い出されなかったのが不思議。）があり、昼間の早い時間に到着する、そして安いチケットがこれだった。空港使用料が安いのだと思われる。<br /><br />さて、初っ端から気持ち悪かった。ミャンマーで買った豆乳の保存を誤ったらしく、恐らく食あたりのために、機内でゲロゲロでしたが、ゲーゲー袋を携帯して搭乗することにしていたので、周囲を汚すことなく、無事？ティルチー（インドの人は大抵口語ではティルチーと言っていた。）に着陸。クアラルンプールの空港でお洒落に食べた朝食も、吐瀉物となり、機内のゴミ箱に密封して投入。<br /><br />ヤンゴンで買った豆乳、日本の紀文の豆乳のように、常温ＯＫだと思ったらだめだったらしい…。今後は、保存方法の記載が見つからなかった時は、基本冷蔵保存だと思うことにしようと強く心に刻んだ。そういえば、冷蔵ケースの上に置いてあったから、冷蔵扱いだったのか。今更気づいても後の祭り、ホテルにチェックインして、ゴミ箱にゲーゲーと…。<br /><br />半日寝込んだけど、お水がどうしても足りなくて、買いに行った某大手スーパー「ス○○○ー」に行った。レジで金持ちインド人に横入りされまくり、いつまでなかなか買えず、脱水症状気味だったので気持ち悪くなって吐いちゃった。例によって、ゲーゲー袋は持参していたので、お店を汚さずに済んだが、セキュリティーに冷たく追い出された。<br /><br />近くの郵便局の窓口で、日本宛てのエアメールを出したのだが、切手の金額が間違っていたのは、帰国後に気づいた。結局届いたような機がする。郵便局もお釣りをあまり準備していないようなのだが、入国直後は大枚（１００ルピー紙幣だけど）しか持っていなくて、ちょっとご迷惑掛けてしまった。<br /><br />ティルチーで宿泊したのは、地球の歩き方にも載っていた"Hotel Abbirami"で、入国時に滞在先として住所まで書いたら「何て書いてあるかわからない」と言われ、口頭で伝えたら、一応入国管理官にも知られているようだったので、有名なのかな。タクシードライバーで知っているのは、半々くらい。乗せてもらったタクシーのドライバーが知らなくても、ドライバー同士で教え合うので、ほぼ問題なし。１階がレストランで、私は食あたりで具合悪くて食べられなかったけど、いつも賑わっていたし、おいしいらしい。<br />ホテルのすぐ近くに本物のツーリストインフォメーションがあるが、古い簡単な地図があるくらい。職員さんは親切。日曜日など閉まっていることも多いが、空いているので、英語力があってゆっくり話しを聞けば、すごくいいのかも。私は、バス路線を教えてもらったのだけど、結構人により「ここに行くにはこの路線」という認識に差があるようで、路線数が多く皆自分が使う路線しか知らないということもあって、言われた通りに乗っても、「違うよ〜、あっちだよ〜」と運賃なしで降ろされたりする。<br /><br />その後、ぬるめの白湯をホテルのスタッフさんが持ってきてくれたりして、食あたりからは急激に回復した。チップを渡そうとしたら「いらないよ〜」って言われたから、100ルピーだけ置いてきた。<br /><br />とにかく、出会った人はみんな良い人だった。騙す人は、北インドより格段に少ない印象。<br /><br />そんなこんなで、２泊だけしてマドゥライに列車で移動することにした。<br />マドゥライから、出国するチェンナイまで、地方都市を巡りながら、あれば列車で、なければバスで移動するというのが、今回の旅。

エアアジアで行ってきた。

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2013/11/14 - 2013/11/27

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Thu 14 Nov 2013, 0740 hrs ( 7:40AM)

Tiruchirappalli (TRZ)
Civil Airport
Thu 14 Nov 2013, 0855 hrs ( 8:55AM)

ばばあが一人で歩いてきたぞ！
10年程前に、コルカタに真夜中に到着して、無理やり空港に１泊しちゃったという過去（今思うと、追い出されなかったのが不思議。）があり、昼間の早い時間に到着する、そして安いチケットがこれだった。空港使用料が安いのだと思われる。

さて、初っ端から気持ち悪かった。ミャンマーで買った豆乳の保存を誤ったらしく、恐らく食あたりのために、機内でゲロゲロでしたが、ゲーゲー袋を携帯して搭乗することにしていたので、周囲を汚すことなく、無事？ティルチー（インドの人は大抵口語ではティルチーと言っていた。）に着陸。クアラルンプールの空港でお洒落に食べた朝食も、吐瀉物となり、機内のゴミ箱に密封して投入。

ヤンゴンで買った豆乳、日本の紀文の豆乳のように、常温ＯＫだと思ったらだめだったらしい…。今後は、保存方法の記載が見つからなかった時は、基本冷蔵保存だと思うことにしようと強く心に刻んだ。そういえば、冷蔵ケースの上に置いてあったから、冷蔵扱いだったのか。今更気づいても後の祭り、ホテルにチェックインして、ゴミ箱にゲーゲーと…。

半日寝込んだけど、お水がどうしても足りなくて、買いに行った某大手スーパー「ス○○○ー」に行った。レジで金持ちインド人に横入りされまくり、いつまでなかなか買えず、脱水症状気味だったので気持ち悪くなって吐いちゃった。例によって、ゲーゲー袋は持参していたので、お店を汚さずに済んだが、セキュリティーに冷たく追い出された。

近くの郵便局の窓口で、日本宛てのエアメールを出したのだが、切手の金額が間違っていたのは、帰国後に気づいた。結局届いたような機がする。郵便局もお釣りをあまり準備していないようなのだが、入国直後は大枚（１００ルピー紙幣だけど）しか持っていなくて、ちょっとご迷惑掛けてしまった。

ティルチーで宿泊したのは、地球の歩き方にも載っていた"Hotel Abbirami"で、入国時に滞在先として住所まで書いたら「何て書いてあるかわからない」と言われ、口頭で伝えたら、一応入国管理官にも知られているようだったので、有名なのかな。タクシードライバーで知っているのは、半々くらい。乗せてもらったタクシーのドライバーが知らなくても、ドライバー同士で教え合うので、ほぼ問題なし。１階がレストランで、私は食あたりで具合悪くて食べられなかったけど、いつも賑わっていたし、おいしいらしい。
ホテルのすぐ近くに本物のツーリストインフォメーションがあるが、古い簡単な地図があるくらい。職員さんは親切。日曜日など閉まっていることも多いが、空いているので、英語力があってゆっくり話しを聞けば、すごくいいのかも。私は、バス路線を教えてもらったのだけど、結構人により「ここに行くにはこの路線」という認識に差があるようで、路線数が多く皆自分が使う路線しか知らないということもあって、言われた通りに乗っても、「違うよ〜、あっちだよ〜」と運賃なしで降ろされたりする。

その後、ぬるめの白湯をホテルのスタッフさんが持ってきてくれたりして、食あたりからは急激に回復した。チップを渡そうとしたら「いらないよ〜」って言われたから、100ルピーだけ置いてきた。

とにかく、出会った人はみんな良い人だった。騙す人は、北インドより格段に少ない印象。

そんなこんなで、２泊だけしてマドゥライに列車で移動することにした。
マドゥライから、出国するチェンナイまで、地方都市を巡りながら、あれば列車で、なければバスで移動するというのが、今回の旅。