2013/03/13 - 2013/03/15
62位(同エリア226件中)
Saraさん
2泊しかできなかったランテパオ。クアラルンプールの空港で1泊するという事態のためでもありますが、そもそも目的地であるタナ・トラジャ地方には空港がなく、空港があるマカッサルからはバスで片道10時間はかかるのです。次のバリ島への航空券をすでに取っていたので、のんびりすることはできなかったのですが、まさに桃源郷でまた訪れたい場所です。ランテパオが観光の起点となる街ですが、観光客向けのホテルやレストランはとても少なかったです。ただ自称ガイドの人は多くて、英語がしゃべれる人は大抵そうでした。私が何度も同じ旅人しか見かけないほど観光客が少ないため、ガイドを本業としてやっていくのは難しいらしく、農業やレストラン経営の副業としてやっている人が大半でした。見どころが多くてとても満足できる場所なのにどうしてこんなに人気がないのだろうかと疑問です。おそらく、アクセスの悪さと英語があまり通じないこと、ネット環境の悪さが問題なのかなと思います。ちなみにタナ・トラジャの住民の大半はトラジャ族で、20世紀以前、彼らは自治権を持ちアニミズムを信奉し、外界とは隔離された村で生きていました。1900年代初頭、オランダ人宣教師がキリスト経の布教目的に村を訪れたのが、外来者との接触を持った最初の例です。トラジャ族のほとんどはキリスト教を信仰していますが、土着のアニミズムもまだ鮮明に息づいています。私はそのような伝統的文化をこの目で見たいと思い、ここを訪れました。個人的には初めての秘境と呼べる場所への旅だったので、常に興奮が収まりませんでした。
3/12 13:00 クアラルンプール空港からマカッサル・ハサヌディン空港着
3/13 21:00 マカッサルからランテパオ着
3/14 近郊の村観光
バトゥトゥモガへ
3/15 バトゥトゥモガ散策
ランテパオに戻り、市内観光
20:00 ランテパオ発、
3/16 6:00 マカッサル着
14:00 マカッサル・ハサヌディン空港発、デンパサール空港へ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
- 航空会社
- エアアジア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
<宿>
1泊目の宿、"WISMA MARIA"。
・ダブル1泊約1100円
・wi-fiなし
・ホットシャワー・トイレ・洗面所つき
・朝食つき(トースト・コーヒーなど)
・TVつき
・洗濯物干し場あり
・収納棚つき
・荷物預かりあり
・レストランあり
『地球の歩き方』に載っていたのでその場でチェックインしました。涼しくて夜は冷え込むほどだったので、ACやファンは必要なかったです。 -
ドアなどに伝統的な木彫り細工が施されていて素敵でした。
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2泊目の宿、"Mentirotiku"。
・4人ドミトリー1泊約1200円(私1人でした)
・wi-fiなし
・水シャワー・トイレ共同(バケツに入ったお湯をもらえます)
・朝食つき(パンケーキ・コーヒー)
・レストランあり
・ベランダつき
『地球の歩き方』に載っていたのでその場でチェックイン。セセアン山にあるバトゥトゥモガ村のいわゆる山小屋に泊まりました。涼しくて、ランテパオの街が遠くに見える棚田地帯で、最高のロケーションでした。トレッキングも楽しめます。 -
伝統家屋風の部屋に泊まれてとてもうれしかったです。夜は冷え込むので長袖は欠かせませんでした。
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朝食はこんな感じ。フルーツ入りのパンケーキでおいしかったです。
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マカッサルで1泊した宿、"New Legend Hostel"。
・4人ドミトリー1泊約750円(私1人でした)
・wi-fiあり(公共エリアのみ)
・ファンつき
・水シャワー・トイレ共同
・洗濯物干し場あり
・朝食つき(エッグトースト・コーヒーなど)
・キッチン使用可
『地球の歩き方』に載っていたのでその場でチェックイン。ロッテルダム要塞の近くです。私の部屋は3階で狭い螺旋階段を上ったところでした。wi-fiを使うのに1階まで下りるのは面倒でしたが隣が広いベランダで、洗濯物を干したり朝日を見られたりしたのでよかったです。 -
<移動手段>
マカッサルから10時間バスに乗り到着。
バスには物売りがたくさん乗り込んでくるので、初めはびっくりしました。 -
市内の交通→ツアーバイク、バイクタクシー、バス(マカッサルで)
長距離移動(レモ、ケテ・ケス、ロンダ、バトゥトゥモガ)→ツアーバイク
(マカッサル)→夜行バス
帰りは海外では初めての夜行バスでした。 -
ちなみにこの写真はインドネシアのガソリンスタンドです。
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<おすすめプラン>
第6位、レモ
棺が安置される場所①石の断崖に掘られた室。タウタウという死者を弔うための人形が岩窟墓の前にたくさん置かれていて、異様な光景です。人形を作るのは高額なため、こちらは裕福な方の墓のようです。 -
タウタウなどが売られているお土産屋で。
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第5位、ケテ・ケス
トンコナンという伝統家屋が綺麗に保存されています。前の柱にはバッファローの角が大量に飾られています。 -
棺が安置される場所②断崖につるされる。裏の小道を行くと岩壁にくっついて並ぶお墓が。よくこんなところまで運んだなぁとただただ感心してしまうばかりでした。
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第4位、お葬式参列
小さい村のお葬式だったのでバッファローではなく豚を殺して食べていました。裕福な家は水牛を24頭くらい殺して、その角をトンコナンの前面の柱に飾るのだそうです。観光客は私一人で、礼儀としてタバコは遺族に持っていきましたが、全く関係のない私が観光目的で参列しているのは、とても気まずかったです。こちらの人は死は盛大にお祝いするものと考えているようですが。 -
豚の悲鳴がすごかったです。
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クッキーや紅茶をごちそうになりました。参列者はみな黒い服を着ていました。ちなみにお葬式が執り行われるのは6月あたりが多いので、その時期に観光客が増えるそうです。
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第3位、バトゥトゥモガでトレッキング
棚田が並ぶ素朴な田舎の景色を独り占めできて、本当に幸せな気分になれました。気候もちょうど良く、人々も観光客慣れしていない素朴な方ばかりで、リラックスできました。ところどころに伝統家屋も見られます。写真では伝えきれないほど素晴らしいところでした。 -
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第2位、ロンダで洞窟探検
棺が安置される場所③石質層の洞窟。遺骨の写真を撮っているのは不謹慎だと思われるかもしれませんが、遺骨を人々の目に触れるところに安置して観光客たちに写真を撮ってもらうのは喜ばしいことだと考えるのが、こちらの人の考えのようです。 -
ランプを持った村人に案内してもらわないと、暗すぎる上に道が複雑で入れません。ガイド料は取られます。ちょっとしたアトラクション気分で楽しかったです。
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第1位、バトゥトゥモガで朝日を見る
宿の正面の岩の上に座って一人で朝日を堪能しました。棚田が雲の上に浮かんでいるようで、まさに絶景でした。 -
日が昇りきった後も雲海がとても綺麗でした。
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<食事>
ナシ・ゴレン
マカッサルの"DAPOER SULAWESI"で食べたシーフード入りのナシ・ゴレン。本当は魚市場でシーフードを食べたかったのですが、英語が全く通じなくて断念しました。このレストランでも外国人は珍しそうに扱われて、英語ができる店員やお客さんを呼び出して通訳してもらうほどでした。 -
サテ
バトゥトゥモガの宿のレストランで食べました。初めて食べましたが、甘めの味付けがかなり好きです。 -
伝統的デザインが施されたレストラン。遠くにはランテパオの光が見えます。
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パピオン
トラジャの名物、肉を竹筒の中で蒸し焼きにしたもの。私は見た目も味もあまり好きではないです。好き嫌いが分かれそうな料理だと思います。
アラック
インドネシアの地酒です。生温かったのもありますし、もともと日本酒や焼酎が苦手なので一口でやめました。 -
ミーゴレン
焼きそばは安定のおいしさです。
アボガドジュース
初めて飲みましたが、甘くてまろやかでおいしかったです。 -
空心菜炒め
野菜を摂りたかったので。 -
上記の2品は"Cafa Aras"で食べました。伝統家屋風の内装が好きです。宿ではwi-fiが使えないので、wi-fiが使えるレストラン(ランテパオ内でも3店くらいのみ)に観光客が集まってきます。
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揚げバナナ
マカッサルの屋台で。子供が作っていました。 -
マンゴスチン、ランブータン、龍眼(右から)
いつもは剥くのが面倒くさいのでフルーツは買わないのですが、安かったので。1kgは買ったので食べ切るのが大変でした。 -
インドネシアビール
"BINTANG"美味しかったです。でもイスラム国ではアルコール飲料の値段が高めなのでビールはインドネシアではこの1回限りでした。宿のベランダでランテパオの夜景を眺めながら飲みました。 -
<お土産>
タウタウ
お墓の前に飾る人形のミニチュアを購入。お年寄りの人形しかなかったです。 -
水牛の角のペア人形
水牛の角から作られたものなので1500円くらいしました。左の人形の頭には人毛らしきものが付いていて少し気味が悪いですが、面白かったので購入しました。 -
イカット
スラウェシ島デザインの織物です。ストールとしては固くて巻きづらいので、TV台の上に敷いてインテリアとして使っています。 -
<トラブル>
「ぼったくられてたのか…」
マカッサルから出発したバスがもうすぐランテパオに着きそうな時、2人の現地人らしき男性がバスに乗ってきました。「もう夜の9時を回っているのに何で乗ってくるんだろう」と疑問に思っていたら、そのうちの1人が私に話しかけてきました。もう1人は欧米人の夫婦の方に行ったので、彼らはガイドだなということが分かったのですが、私がバスを降りても私が泊まりたい宿を案内してくるので、結局宿のロビーで話すことになりました。もともとツアーに参加する予定だったし、明日の朝旅行会社に行くのも面倒だなと思い、彼のツアーに参加することにしました。連れてってくれるのは宿のスタッフの私と同い年くらいの男性で、お葬式参加、観光名所、2泊目のバトゥトゥモガの山頂宿までの送迎が含まれて約60ドル。これでも値切ったのですが、マカッサルで出会いジョグジャカルタで再会した女の子からは「私は政府系のガイドを雇って同じプランで20ドルだった」と言われてしまいました。彼女には英語ガイドが必要なかったわけだから、私のツアーの相場は40ドルくらいだったのかなと思います。
案内してくれた宿の男性はとてもいい人そうで嘘がつけないタイプなのか、怪しいときは顔に出てしまうようで、「これはだまされてるのかな」と薄々感じるときもありました。だから近くのレストランやバスターミナルまでバイクで送ってくれたり、山から戻ってきてから夜行バスを待つ間、宿で待たせてくれたりしたのは申し訳なかったからなのかなと思いました。
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