2013/11/30 - 2013/12/01
170位(同エリア1061件中)
おたぬさん
長野、群馬にて
ある日、母の友人がホテルに安く泊まれるよと準備してくれた
ならば、と有り難く久々のお出掛け
母の友人なので、勿論両親も一緒
ホテルの場所は旧軽井沢と決まっていたので、珍しくホテルを起点にした旅になりました
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10月、11月は台風が多かったり用事があったりで遠出をするのは久々
山の紅葉に朝焼け
もうこの景色が見れただけで嬉しくなります -
朝ご飯のため立ち寄ったSAからは綺麗な富士山が見れました
どうりでここで食べたおそばに富士山の絵柄の蒲鉾が乗っかていたわけです
実はこのSAで停まる前に道路上からとても綺麗で大きな富士山が見れたのに、写真が上手く撮れず悔しい思いをしていました
思いがけず見れて写真を撮りまくります -
今年は紅葉を見には出かけられないかもと思っていたのに、綺麗な紅葉と富士山が見れました
雲一つないお天気に感謝です
赤い葉が綺麗 -
今回は行き先を決めておらず、とりあえずずっと行きたかった小諸方面に向かっていました
向かう途中で清里に寄りながら行こうかということになり清泉寮へ
清里には何度か来たことがありますが、清泉寮は初めて
すると再び綺麗な富士山とご対面
気温差があるせいか靄も上がっており、さらに綺麗です
朝からテンション上がりっぱなし(笑) -
折角なので散策してみようということで、富士山とせせらぎの小路とかかれた方へ
歩き出すと隠れるようにいた、小さな二宮金次郎さん発見
久々に見ましたねぇ
でも何故ここに? -
広場に出ました
反対側には再び富士山が見えます
牧草地らしくどこもかしこも小さな糞が落ちてましたが、とりあえず臭くないからいいかということでガシガシ踏みながら進みます(笑) -
別名ウッドチップの小路となっており、ウッドチップの柔らかい道を歩いているとたまに硬い感触のするところがあります
もう10時頃だというのに、まだ霜が降りていたのです
さらに川には氷柱まで!
冬ですねぇ
最終日とはいえまだ11月なんですが、まさか氷柱を見れると思いませんでした -
散策の後、お店のお姉さんに有名なので是非食べていってくださいと言われた清泉寮ソフトクリーム
普通に寒いですが、名物と言われたら食べないわけにはいかない
幸い散策後で体が温まっていたので、美味しくいただきました
少し黄色がかっていて、よく牧場にあるような牛乳の強いソフトとは少し違いました
昔ながらのソフトという感じですかねぇ -
折角なので、清里に来たら毎回来ている萌木の村にも立ち寄ります
トナカイさんがお出迎え
クリスマスですね -
広場にはトナカイ隊もいます
トナカイは可愛いのに、肝心のサンタさんが…(笑)
サンタさんはマルっとした方が好きかなぁ
ごめんなさい、スタッフさん -
そしてここに来ると毎回お世話になっている鞄屋、tamiiraさん
3年ほど前にこちらで買った鞄はお出掛け時に大概持っているので持ち寄ると、いつも快く磨いてくださいます
毎回可愛い鞄や小物があり、誘惑されて困ります -
お昼は鰻の藤舟さんへ
最近はどこへ行っても高くなってしまった鰻
並から特上までありますが、特上でも2000円台、並と中なら1000円台
ちなみに写真は中ですが、充分な量
安くて美味しい鰻、ありがたいです -
そして小諸を目指した理由、布引観音
長野と言えば、牛に引かれて善光寺詣りで有名な善光寺
その伝承としては牛が信心の薄いお婆さんの布を角に引っ掛け、お婆さんは牛を追いかけ善光寺まで来てしまいます
100km以上はあるであろう、小諸から善光寺までの距離はこの際無視です(笑)
そしてその牛は実は観世音菩薩が化身したもので、お婆さんを善光寺阿弥陀如来の許に導いて教化したというもの
その牛に化身したのがこちらの観音様ということなので、是非来てみたかったのです -
ここの観音堂は断崖絶壁に建っているので、勿論観音堂までの道も岩壁
ここは天井が低く旦那様は頭がぶつかっていました(笑) -
観音堂に行くと黒猫がお出迎えしてくれました
程よく丸っとした体をしています
鳴いている顔が可愛い -
人懐こくてずっと擦り寄ってきます
喉もゴロゴロ言いっぱなし
可愛い〜
お腹を見せたり周りをウロウロしたり、全くジッとしていないので可愛い顔はブレブレ
肉球くらいしか大人しく撮らせてくれませんでした(笑) -
帰る時もお見送りしてくれました
日向ぼっこして気持ちよさそう
勝手に主と呼んでいました(笑) -
724年に開かれ聖徳太子の作った聖観音を祀ったとされる布引観音
観音堂には三体の観音様がいましたが、如何せん断崖絶壁なので洞窟内に観音様がいるというあまり見ない造りになってます -
観音堂の右横には浅間山がうっすら見えます
眺望百選らしく一応看板は立っていますが、その頃より木々が伸びているのか私の背が低いのがいけないのか、あまり見えません… -
本堂近くにも猫ちゃんがいました
この子は照れ屋なのか恥ずかしがり屋なのか、全く触らせてくれません
先程の黒猫主とは大違い(笑)
でもこのそっぽ向いた感じも可愛い -
背の高い紅葉
天高く伸びて紅葉してる姿になんだか見惚れてしまいます
実はナビに従ってきたらとんでもない山道を来たので、本来20分ほどはある参道を全く歩かないで来てしまいました
足の良くない母がいたので無理させず来れて結果的には良かったですが、山道は本当に車一台分で両脇が溝と崖
私は絶対運転したくない道でした
旦那様に感謝 -
こちらが本来の参道らしく、仁王門もありました
仁王門の中には大草鞋もありましたが、門の先は立入禁止
昔は門の先が参道だったらしいですが、とても参道とは思えない崖
昔の方々は本当にこの道で参拝したのかと思うほどです -
お夕飯まではまだ時間があるので懐古園へ
こちらもまだ紅葉が残っていてくれました
廃藩置県後、小諸城址に神社を祀り懐古園と呼ばれるようになったこちら
小諸城は木曽義仲の武将の一人が館を築いたことに始まります
その後様々な武将が城を築城しましたが、武田信玄の命によって山本勘助と馬場信房が城郭を整備し総合的な大城としたのが小諸城の原型となりました -
小諸城は全国的にも珍しい城下町より低く作られた城だったそうです
本丸に向かって傾斜しており、城内に進入するほど地勢は降っていく穴城と呼ばれるお城だったとのこと
また浅間山の火山灰でできているため、水を用いず崩れやすい断崖が要塞の役割を果たしていたようです
山本勘助は2007年の大河ドラマにもなりましたねぇ
ドラマは見てないけれど、名前だけは覚えていました -
そして楽しみにしていたお夕飯です
お店に入った瞬間、お出汁のいい匂い
一品一品にその優しいお出汁がきいています
写真は金目鯛に牡蠣のお鍋
臭みなどは全くなく、とにかく美味しいしか言えない -
こちらは金目鯛のお頭
お頭は初めて食べました、美味しかったぁ
まだ魚の目玉だけは食べられませんが、コラーゲンがぷるぷるついていました
勿体無かったかな…
かなりの量をいただいたはずなのにどれも優しい味付けのおかげか、全く苦しくなりませんでした
寒い中駐車場に出迎えてくださり、帰りも見えなくなるまで見送ってくださった店主さんのおかげで幸せな時間でした -
夕飯後はハルニレテラスへ
イルミネーションが可愛いけれど、寒い! -
ハルニレテラスは初めて来ましたが、もう時間も遅いので開いているのはほとんどがレストラン
お腹いっぱいの上あまりの寒さということで、散策する気にならず即退散です(笑) -
ここにも猫がいました
猫も−3度の寒空はやはり寒いのか、丸々とした体をさらに丸めて全く動きません(笑)
この寒そうな顔が何とも言えない、可愛い!
ちなみに私はこの子がお気に入り、旦那様は布引観音の黒猫がお気に入りでした -
ハルニレテラスの店員の方にブレストンコートホテルにもイルミネーションがありますと教えていただき、向かいのホテルにも来てみました
高原教会とツリー
雰囲気がいいですねぇ -
真っ暗な中にランタン
都心のキラキラとしたイルミネーションも綺麗ですが、こういったイルミネーションも落ち着いていて好きです -
ランタンツリーもあります
真っ暗な中にランタンの灯りだけというのも幻想的ですねぇ
父はその幻想的なランタンを蹴っ飛ばしてしまいましたが(笑)
スタッフの方がすぐ直してくださいましたが、よく見ると道沿いは転がっているランタンがちらほら
足元暗いですからね、注意注意です -
天蓋で守られているような綺麗なツリーもありました
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スタッフの方に羽根をいただき…
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ツリーにつけます
中には紐をハート型につけている羽根もありました
幸せのクリスマスベルツリーと名付けられているツリーにぴったりですね -
羽根をつけると本物の柊と鈴の飾りをいただきました
どのスタッフさんも本当に寒い中、親切にしてくださいました
ほっこりした気分です -
奥のベルツリーと大きなキラキラのツリーが共演です
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ホテル前にはコカ・コーラのではないけれどイルミネーション車がいました
ハルニレテラスやホテルを行き来しているようでした -
ホテルの中にも可愛いツリー
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サンタさんがおドジしています(笑)
可愛い演出、ユーモアのあるホテルですね -
翌日は竜返しの滝に来てみました
力強く落ちてくる水
この滝は数段からなっていてそれぞれ円形状の滝壺をもち、渦をまきながら玉をすねたように流れていたことからすずが滝とも呼ばれていたそうです
魚師が足を滑らせ滝壺に落ちて深い底に消えてしまったそうで、それからは竜も近づけない険しい滝ということで竜返しの滝と言うようになったと言われています
また竜のように大きな蛇が滝を渡りそびれ、深い滝壺にのまれてしまったことから竜返しの滝と呼ばれるようになったとも言われています
どちらにしても激しい滝ということですねぇ
滝の落ちる音は激しいですが、人はほとんどいません
ぼーっとしてしまいます -
滝までの道には落ち葉が沢山
太陽の光が優しいです
歩いていると空にちょっと歪なハート雲
木々にかなり遮られていますが(笑) -
さらに道の横ではどんぐりを発見
どんぐりから何かが出てる…
芽を出していました!
どんぐりの芽なんて初めて見ました
当然といえば当然のことですが、自然を間近に感じた瞬間でした -
久々に白糸の滝にも来てみました
すると細い氷柱が沢山
びっくりしました
人工的なものではありますが、面白いです -
白糸の滝を前回見た時は天気が悪かったですが、今回は快晴
こちらは繊細な滝ですねぇ -
近くに鬼押出し園があるということで向かってみます
鬼押ハイウェイからは大きな浅間山
浅間山は活動度が特に高い活火山としてランクAに指定されている現役の火山
そして同じ火山の富士山にある神社が浅間神社であるように、あさまは火山を表す古語とされているようです -
鬼押出し園は1783年に起きた浅間山大噴火の溶岩の名残です
写真の鐘楼堂近くには観音堂もありますが、こちらは噴火によって亡くなられた方々を弔うためです
噴火による溶岩流は山腹を削り取り土石ながれとなって近くの一つの村を直撃し、500人近い犠牲者を出したそうです
その村で生き延びたのは100人にも満たなかったのです
たった十数分でそれだけの犠牲者を出したという恐ろしい噴火だったんですね -
園内に売店があったので、団子に焼きまんじゅうを購入
真ん中は焼きまんじゅうという名前ですが、蒸しパンのよう
どれも美味しかったですが、ここの売店で感動したのは甘酒でした
普段いただく甘酒は匂いも甘さも苦手で飲めませんが、ここはその苦手なものが何一つなくてとても美味しかったです鬼押出し園 公園・植物園
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鬼押出しという名前はいつ誰によって付けられたかは定かでないとされています
そもそも昔の人は浅間山には鬼が住んでいると考え、その鬼の行状が噴火に係わっていると考えていました
そして火口で鬼が暴れ岩を押し出したという当時の人々が見た噴火の印象が由来と考えられているようです -
この浅間山を見て何か思いつくでしょうか
看板を見て初めて分かりましたが、涅槃像です!
ここのは観音様が横になっているということで寝観音、寝釈迦と呼ばれているようです
確かに言われるとお腹を上に向けて寝ています
かなりでっぷりしたお腹ですが(笑) -
それまで全く見ていなかった浅間山の横の山が顔に見えてくるから不思議です
目や口に至るまで納得
不思議〜
観音様のお腹がはち切れないことを祈るばかりです -
休憩したSAに富岡製糸場のチラシ…
行ったことがない、では行ってみましょうということで予定外ですが来てみました
入場するとちょうどガイドが始まるということでついていきます
色々面白いことを教えてくださいました
写真の煉瓦は一番初期の頃なのでかなり色ムラがあり、まあガイドさん曰く一番下手な部分の煉瓦だそうです(笑)
木の骨組みに煉瓦を積む、木骨煉瓦造という珍しい工法の建物です -
こちらにあるのが繭の機械
繰糸機と呼ばれるこちら
プリンスというメーカーのもので機械にもプリンスと入っていますが、プリンスは後に日産自動車に吸収されています
富岡製糸場で作られた高品質な生糸は日本が近代化するための有力な輸出品だったのです
1万5千坪もの敷地に設立当初の建物が良好な状態で保存されていることは大変価値が高く、日本の近代化、経済・産業発展に貢献した貴重な文化遺産です
何故製糸場が産業遺産として世界遺産登録を目指しているのか謎でしたが、やっと納得です富岡製糸場売店 専門店
-
こちらは明治政府が指導者として雇ったブリュナとその家族の住宅
ブリュナがフランス人だったためか、煉瓦の積み方がフランス式だったり建物の部品の一部をフランスから輸入していたりと影響が所々に見られます
たまたま催し物をしており中に入れましたが、広い!
ブリュナ館の広さは320坪
ブリュナ夫妻と娘2人にメイド1人、計5人でこの広い家に住んでいたなんて明治政府の富岡製糸場に対する力の入れ方がすごいです
こちらの従業員であった工女は模範工場として高い水準にあり月給1円75銭、ブリュナは月給600円に賄金が年1800円
破格の待遇ですね -
官営工場として始まった工場は後に民間に払い下げられましたが、操業停止まで115年間ものあいだ一貫して製糸工場として活躍してきました
最後の経営者の方は操業停止後から富岡市に寄贈するまでの18年間、管理事務所を置き人を常駐させ保存してきたそうです
そのかかった費用、毎年1億計18億です!
それらのおかげで建物などは創業当初のまま残されています
また別の経営者の中には原富太郎という方がいます
この方、またの名を原三渓
夏に蓮を見に行った横浜の三渓園を作った方です!
全く知らなかったので驚きでしたが、そもそも絹の貿易により財を成した方でした
事業拡大を図る上でこちらの富岡製糸場を買い受けていたのです
ちなみに別荘地として所有していた土地を本宅として造園を手がけ、その土地が三之谷という地名だったことから三溪園と名付けたそうです
そして茶人でもあった自らも原三溪を名乗るようになったそうです -
さて、本当は富岡製糸場行くまでは本来の目的地だった桜山公園
相変わらず寒いですが、軽井沢よりは寒くない
ここの公園に来る時ナビは違う道を案内したのですが、看板があったので看板に従ってきてみました
後で分かりましたが、上りと下りで分けて一方通行にしていたのでナビの案内していた道は下り専用だったようです
この山が結構勾配のきつい山で夜の山道に他の車が一台もいなかったので、辿り着くまで本当に公園があるのか不安でした -
ライトアップされた木々を見て一安心です(笑)
木々が池に映り込んで綺麗 -
そしてここに来た目的はこちら、冬桜
冬に咲く珍しい桜で開花期間も春より長いという品種だそうです
花の付き方が春とは違い枝にポツンポツンとつくようです -
春の桜とは違い、一ヶ月ほど咲き続けるという冬桜
寒い中頑張って咲く姿が可愛いです -
綺麗ですねぇ
すっかり冷えた体を温泉で温めてからのんびり帰りました
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