2013/11/23 - 2013/11/24
1554位(同エリア3059件中)
nyaiさん
ちょっと遠出して紅葉でも見に行きたいなと思っていたところ、名古屋の香嵐渓と三重県伊勢神宮の観光のついた
バスツアーを見つけ早速予約。
行って見たいなーと思いつつも、東京からは遠すぎて交通の便も悪いようなので、いつか行ければいいかなーくらいに思ってました。
当日はひさしぶりの全国的に快晴で連休のお出かけ日和。
香嵐渓の紅葉もピークで、今年20年ぶりに新設された伊勢神宮は大混雑していると聞いていたので
覚悟の上での出発となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
土曜日の朝8時に新宿を出発し、高速に乗るがすぐに渋滞。
最初のトイレ休憩の港北SAまでに2時間以上かかっている。
今日中に伊勢まで行けるのだろうかと不安がよぎる中、
雲ひとつないキレイな富士山が右側に見えてくる。 -
今回のツアーは5食付きということだけど
そのうち3食は弁当。
まず最初のランチに松茸2段弁当。
真ん中の黒いのは松茸に似せた里芋。
ご飯の上に乗ってる薄〜い3切れが松茸。 -
伊勢神宮外宮に到着したのは4時過ぎ。
なんと新宿から8時間もかかりました。
5時には閉まってしまうということなので、早速45分の観光をします。 -
表参道火除橋を渡って
-
すぐ左に手水舎があるので参拝前に心身を清めます。
左手、右手、口の順番に清めます。 -
鳥居を幾つか通ってずっと奥に行くと新設された
正宮があります。
この鳥居の中は撮影禁止。
二拝二拍手一拝です。 -
新しい正宮の隣に今まで使用していた古殿地があります。
なんかこちらの方が屋根の苔の具合とか趣があって
ありがたみを感じてしまうのは私だけでしょうかー? -
古殿地の前に三ツ石と言われる特別な力を持つ石があり、
手を近付けるとピリピリと電気が走るような感じがするとか。
私は霊感も無ければ信仰心もないのでさっぱりでした。 -
こちらの階段をずっと上がって、次に多賀宮に向かいます。
-
こちらも新設されたばかりの宮です。
やっぱりとなりには趣のある苔だらけの古〜い多賀宮があって、
こっちの方がいいのになーっとまた思ってしまう。 -
下に降りてきて風宮です。
こちらは古いまま。いい感じです。
鎌倉時代の元の襲来の時に神風を吹かして日本を守った神様。 -
伊勢神宮は外宮で自分の願い事(家内安全とか商売繁盛とか)をお願いして、
内宮では世界平和など規模の大きいことを参拝するそうです。 -
参拝が終わる頃にはすっかり暗くなってしまいました。
灯りがぼんやりとキレイ。 -
閉宮ぎりぎりの到着だったため、人も少なくてゆっくり参拝できて、
逆に良かったかも。昼間は長蛇の列だったらしい。
このあと真珠の店に行く予定でしたが、時間が押しているため
割愛されました。
船に乗って答志島温泉の宿に直行です。 -
真っ暗な中、佐田浜港から15分位船に乗って答志島温泉寿々波という
旅館に6時に到着。 -
びっくりするほど古い宿だったけど、
部屋には新しいテレビがあって、トイレもキレイにリフォームしてあった。
でも冷蔵庫が…最近見なくなったビンを抜くとすぐにフロントに
カウントされてしまう旧型の冷蔵庫。今や貴重です。 -
7時から夕食。
伊勢海老の刺身が一人に一匹付くのも楽しみでした!
イカやタイや何かわからない白身の魚の刺身も美味しかった。
舟盛りが人数分ずらっと並ぶのも最近あまり見ない感じ。
そして襖を隔てたとなりの地元の人達がカラオケを熱唱
しているのを聞きながら食べるのも笑える。
氷雨?とか歌っちゃってるし。 -
夕食から帰ると布団の準備がされている、昔ながらの旅館。
禁煙室を希望したけど、特に区別してないということ
だったけど、煙草臭くなかった。
中居のおばあちゃんたちが一生懸命消臭剤まいてくれたのかなーと思うと
ありがたいし、なんか応援したくなる。 -
朝食には昨日の伊勢海老が味噌汁に。
アジの干物も美味しい。
中居さんたちはかなりの高齢の方たちばかりだけど、
関西訛りが私にはとても新鮮で、かわいい感じがした。 -
朝。
部屋から少しずつ明るくなってくるほうを見ると… -
朝日がきれいに昇ってくるのがみえました!
屋上の温泉からもきれいに見えるらしいです。 -
こちらが逆側で夕日が見えるらしい方。
昨日は到着が遅すぎて夕日に間に合いませんでした。
天気も良かったからきっときれいに見えたんだろうなー
残念。 -
こちらが昨日は暗くてよく見えなかった宿の全貌。
屋上が温泉展望風呂になっています。 -
フロント前にあった甲冑。
-
8時にチェックアウトして歩いて5分くらいの港まで
中居のおばあちゃんが案内してくれます。 -
昨日も乗ってきた若乃花という船で佐田浜港まで戻ります。
15分くらいで到着ですが、
付く直前にクジラの仲間のスナメリがいるよーと船頭さんが
教えてくれてみんなで見学。 -
佐田浜港からはバスで1時間くらいで伊勢神宮内宮に到着です。
私たちは混み合うおはらい町に先にいくことにしました。
店が開店するのは9時半からなのでまだちょっと空いてます。 -
おはらい町の入り口にかわいいにゃんこがいるのを横目に
まずおかげ横丁に行きます。
内宮入口からおはらい町を通って10分くらいです。おかげ横丁 名所・史跡
-
まだお店開いてませんー
-
でもたしかに江戸時代にタイムスリップしたような
感じの町並みですよね。 -
おかげ横丁の奥のほうに行くと、
ネコ好きにはたまらないにゃんこグッズを売る店が
開店準備中。 -
その前には宝くじ売り場もあって。
-
屋根には木彫りのにゃんこが眠り猫のようにちょこんと乗っていて…
-
こんなのんびりしたにゃんこさんもいまして…
-
おだやかな表情のにゃんこが迎えてくれるわけです。
そんなこんなで猫好きはここにずっといたい!と思ってしまう
訳ですが、時間に限りがあるのでそんなわけにはいかず…
後ろ髪を引かれながらにゃんこの園をあとにしたのです。 -
おかげ横丁の前の五十鈴川沿いにはおしゃれなカフェもあって、
キレイな川を見ながらお茶が頂けます。
ここから川に降りることも出来ます。 -
この奥右横には和食器の店の裏側。
正面には穴場の空いてるトイレがありましたよ。 -
新橋から五十鈴川を見てみましょう。
すごい透明度!
かなりキレイです。 -
降りて近くで見るともっとキレイ。
魚もいっぱい泳いでる。 -
新橋からおかげ横丁を見下ろすとこんな感じ。
右側に赤福本店。 -
伊勢に来たら絶対に食べておこうと思っていた伊勢うどんの店
ふくすけに開店の9時半前から並びます。 -
一人が先に会計で並んで、もう一人が席をとっておく感じです。
あっという間に店内は一杯に。 -
木の番号札を渡され、待つこと10分くらい。
-
これが伊勢うどんですかー。
かき混ぜるとイカ墨のように真っ黒になるけど
お歯黒にはならないし味もそんなに濃くないですね。
柔らかくて将来歯がなくなっても食べれる感じです。 -
次に赤福の店でぜんざいを食べます。
小さいお餅が2個入って500円。
普通のぜんざいでした。 -
ぜんざいを食べながら赤福本店を見ると今日は晴天の日曜日なだけに
赤福の特設売り場が設けられていました。
すでに続々とお客さんが来て飛ぶように売れて行きます。 -
やっぱり赤福も食べたい!と思い、本店の店内で食べることに。
3つ入って270円。
ちょっとお餅が小さめかな。
でも赤福は美味い!と再認識する旨さ。
靴を脱いで座敷に上がって食べますが、
テーブルとかないところが、また昔の旅人ぽくていい感じなのかな。 -
気が付くと集合時間までもう10分たらず…
おかげ横丁だけで90分使ってしまったー
もうこれから内宮に行く時間はないので
おはらい町入口にいるネコ達に遊んでもらいます。 -
茶トラさん。
-
グビグビ…
ずっとお水飲んでた黒猫さん。 -
ご飯をもらって良かったね。
後ろで黒猫さんまだ水飲んでるし。
猫たちは大人気ですぐに人だかりができるけど
この子たちはもう慣れてるらしく、触られても平気だし、
すごい人混みの中をスタスタ歩いてたりしてる。
どうか踏まれないようにね。 -
これが内宮の入口への鳥居です。
おはらい町だけで指定されてた90分が過ぎてしまい、
内宮の参拝は次回ということで…
このあと香嵐渓へ紅葉狩りに向かいます。
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