名古屋城は、慶長17年に完成し5層5階、高さ55ｍ<br /><br />名古屋城といえば鯱<br />頭は虎で体は魚の想像上の動物？<br />波をおこし雨を降らせるとされることから防火の厄除けとされ設置<br /><br />創建当初の金鯱は高さ270cmで約215kgの金が使われていた。<br />しかしながら改修をおこなうたび財政の悪化から金の純度を下げ光沢が失われていったそうです。<br /><br />オリジナルの金鯱は、昭和20年の名古屋大空襲で焼失してしまい<br />現在の金鯱は88kgの金を使用しているそうです。<br /><br />左右の鯱の重量はほぼ同じでるが、ウロコの枚数は雌の方が多い。<br /><br />名古屋城は現存の天守ではありませんが、<br />城主の気分を味わいに最上階まで昇り城下を見わたしてきました。<br /><br />西北隅櫓 (重要文化財)<br />戌亥櫓とも清須櫓ともいわれ、他の建物の古材を転用して建築されました。<br />外部北面、西面に千鳥破風が作られ、「落狭間」を備えています。<br /><br />城内に、西南隅櫓・東南隅櫓・東北隅櫓跡がありますが、西北隅櫓のみ見学がこの日は出来ました。<br /><br />本丸御殿復元工事木材加工工場が城内敷地内なあり見学できるようになっております。<br />ただ、見学した時間がお昼休みだったのか作業はしておりませんでした。<br /><br />足早でしたがはじめて名古屋城を訪れてみて、焼失せず戦前のままに名古屋城の建築群が残っていれば、<br />間違いなく世界遺産登録されているはずかと？？<br />非常に残念ですがしかし、幸いなことに実測図等が存在されている為、焼失前の姿に再現できる<br />唯一の城だそうです。<br /><br />

黄金の鯱

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2013/11/08 - 2013/11/08

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#歴史・芸術

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名古屋城は、慶長17年に完成し5層5階、高さ55ｍ

名古屋城といえば鯱
頭は虎で体は魚の想像上の動物？
波をおこし雨を降らせるとされることから防火の厄除けとされ設置

創建当初の金鯱は高さ270cmで約215kgの金が使われていた。
しかしながら改修をおこなうたび財政の悪化から金の純度を下げ光沢が失われていったそうです。

オリジナルの金鯱は、昭和20年の名古屋大空襲で焼失してしまい
現在の金鯱は88kgの金を使用しているそうです。

左右の鯱の重量はほぼ同じでるが、ウロコの枚数は雌の方が多い。

名古屋城は現存の天守ではありませんが、
城主の気分を味わいに最上階まで昇り城下を見わたしてきました。

西北隅櫓 (重要文化財)
戌亥櫓とも清須櫓ともいわれ、他の建物の古材を転用して建築されました。
外部北面、西面に千鳥破風が作られ、「落狭間」を備えています。

城内に、西南隅櫓・東南隅櫓・東北隅櫓跡がありますが、西北隅櫓のみ見学がこの日は出来ました。

本丸御殿復元工事木材加工工場が城内敷地内なあり見学できるようになっております。
ただ、見学した時間がお昼休みだったのか作業はしておりませんでした。

足早でしたがはじめて名古屋城を訪れてみて、焼失せず戦前のままに名古屋城の建築群が残っていれば、
間違いなく世界遺産登録されているはずかと？？
非常に残念ですがしかし、幸いなことに実測図等が存在されている為、焼失前の姿に再現できる
唯一の城だそうです。