徳島・鳴門弾丸ツーリング

2013/11/16 - 2013/11/17

毎年　年に２〜３回行う
プライベートツーリングチームでのツーリングで
徳島県に行きました。
当初の計画では新潟の松之山温泉に1泊するツーリング計画でしたが
1週間前に月夜野から北に雪が降ってしまったので　比較的温暖な地域を再計画して
今回の徳島行きとなりました。
今回は私がホンダのCB1300SBからBMW　K1600GTLに乗り換え
Y君がカワサキのZRX1200からninja　Z1000に乗り換えての初ツーリングとなります。

エリア 徳島市(徳島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: バイク

早朝（深夜？）３時３０分に集合して首都高速に乗り
最初の休憩＆給油ポイントは
いつもの新東名浜松サービスエリア

今回の参加台数は私を含め３台

白々と夜が明けてきます。

人気も少ないなかコーヒーを飲んで出発。

次は名神の草津パーキングエリアで
煙草一服と給油を済ませます。

草津パーキングエリアから走り続け
阪神高速３号--第二神明--神戸明石鳴門線で
いよいよ大鳴門橋が見えてきました。

これを渡れば四国の徳島です。

最初の目的地
うづしお汽船です。

ここでチケットを購入します。
大人1500円

この日は11：40に干潮だったので
11：30の船に乗る筈が１時間早く到着し
すでに渦が出ているとの事なので
10：30の船に乗ります。

出航します。
渦潮初体験の私以外は
ワクワクしてます。

私は　今年の８月にも淡路島側からの船に３度目の乗船をしていますが
その時に　この船の方が小さくて海面が近い分楽しそうなので
今回は　徳島側のうずしお汽船に初乗船です。

大鳴門橋の下に向かいます。

これが　淡路島の福良湾から出る
うずしおクルーズ日本丸です。

T君　渦潮を発見！
興奮して指を指してます。

T君　次の大型渦潮を捜索中！

瀬戸内海から太平洋に流れ込む潮で
段差が出来ています。

ちなみに満潮時は
太平洋から瀬戸内海に流れ込む為
反対の段差が発生します。

日本丸も渦に接近中。

こちらの日本丸は大きいので渦に揺られる事は
あまりありません。

大き目な渦発見！

日本丸　よく見ると凄い大勢乗船しています。
こんな混雑見たことありません。

Y君とT君楽しめたかな？！

しかし凄い流れです。

乗船場に無事帰港。

徳島県立渦の道に向かいます。

途中で軽く食事をしようと思って
バイクを降りましたが
売店のおばさんに
この辺は駐車違反切られるよ！って
教えてくれました。
（本当かな？！）

新しいバイクとの２ショット写真
初めて撮りました。
（撮影者Y君ありがとう！）

駐車違反を気にして
有料駐車場に駐車。
100円払います。

高速上の歩道橋を渡ります。
（淡路島方面）

徳島方面

大鳴門橋架橋記念館エディー
http://www.uzunomichi.jp/category/0002119.php

記念館エディー入口

エディーをパスして

先ほど歩道橋で渡った高速の下を今度はくぐって

渦の道　入口に到着です。

ここで５００円を払い
大鳴門橋遊歩道に入ります。

大鳴門橋の上が高速道路
下が遊歩道になっています。
本当はこの下の段には鉄道が通る予定だったのですが
そのあと作られた明石海峡大橋が鉄道が通るような橋ではなかったので
幻に終わってしまったようです。そんな無計画な公共事業ってあるんですね！

遊歩道には所々カラス張りの床が有り
海を上から眺める事が出来ます。

大鳴門橋の中央に４５０メートル歩いて大鳴門橋の中央海面上４５メートルの位置にある展望室。

T君

私

Y君

記念写真用パネルにて。

時間に限りがありますので
早々に次の目的地へ向かう為来た道を戻り
駐車場へ向かいます。

丁度　昼になり
徳島ラーメンを食べに
徳島市役所近くの

徳島ラーメン
いのたに　さんに入ります。
ここはT君も下調べをしていた人気店で
先ほどの駐車場のおじさんもここを勧めていました。

私の注文は
中そば500円と
小ごはん150円

T君は肉入りの大そば600円にトッピングで生卵50円入り。
味は濃いめの醤油味　濃いめなのでごはんと良く合いました。
いつも美味しい日本蕎麦屋とラーメン屋を見つけてくれるT君、頼りになります。

いのたに　で食事を終えて外で休憩の後
徳島市内360度パノラマの眉山にバイクで登ります。

距離は短いですが快適なワインディングを走り山頂へ
山頂からは徳島市内と

大鳴門橋も一望出来ます。

この山頂のあと　阿波踊り会館に入る「あるでよ徳島」という所で土産物を買いに行くのですが。
眉山に上る道とは反対側の眉山麓に位置するので
1000円払って眉山ロープウェイで阿波踊り会館に向かうことにします。

丁度　ロープウェイの到着。

２両編成の変わったロープウェイ
３名貸切で後ろ側のカゴに乗ります。

５分程で
眉山を降りて
ロープウェイを降りた場所が
阿波踊り会館

その阿波踊り会館の１階が
あるでよ徳島です。

鳴門金時いものお菓子や
名産のスダチを使用したお菓子等を
多種売っています。

阿波踊り会館外観

会館の後ろが眉山
全員　お土産を購入して
再びロープウェイに乗って山頂止めているバイクに向かいます。

頂上には　こんな所もあり
これを見たT君が
前もって知っていたら俺もカギを持ってきたのに何で調べといてくれないの？？と私を責めますが
相手の居る恋人同士でここに来てカギを掛けて行くんであって
相手の居ない君はカギを掛けれない！と言い返すと
撃沈していました。

そんなこんなの珍道中ですが
鳴門の宿泊先に向かいます。

徳島市内は車が多いです。

鳴門グランドホテルに到着〜！

大鳴門橋も眺められる海前のロケーションに建つ
鳴門グランドホテル

宿には前もってバイク３台分の安全なスペース確保の連絡をしてありましたのでスムーズに地下へ案内して頂きました。

チェックインを済ませ
仲居さんの案内で本日の部屋707号室に通されます。

８階は大浴場なので
７階は客室最上階　ラグジュアリーな館内廊下です。

スダチ茶を入れて頂きました。
美味しかったです！

部屋はオーシャンフロント
海側客室です。

大鳴門橋も見えます。
鳴門到着お疲れ様の乾杯をビールでして
大びん２本開けたところで

８階大浴場へ

脱衣所の階段を更に登ると
露天風呂があります。

日暮れの鳴門・淡路島を眺め
のんびりと湯に浸かります。

橋をバックに私。

橋をバックにT君

風呂から上がると
そろそろ夕食の時刻です。

１階の食事処へと来ました。

まずは
食前酒で乾杯〜！

名物　鯛のお造り。

伊勢エビなどの魚介鍋

煮えて来ました。

せいろ飯も美味しかったです！

デザートは
スダチシャーベット
飲みながらの夕食は既に３時間を過ぎ　飽きてきたので私は部屋に戻りますが　T君とY君はこの後１時間も飲み続け
締めに徳島ラーメンも食べたそうで
２２時に部屋に戻って来ました。

１７日
今日も快晴。
　

朝７時に起床し
朝風呂に浸かりに大浴場へ。

朝風呂のあと
朝食の時間まではまだ余裕が有ったので
フロントスクリーンにこびり付いた
虫を取に地下に行きます。

ちょっと窓拭きをする程度なので
鍵を持たずに来たことがこの後　災いに・・・！

ディラーの店長が
揺すった位ではアラームはなりませんと言っていたので
あまり気にしないで拭き掃除をしていたら
セキュリティーアラーム発動！

サイレンを消すには鍵が必要なのですが
鍵は７階の部屋に有るため急いで取ってきます。

そんなドタバタを朝からおこし
走ったせいもあるのか
お腹も減って来ました。

朝食会場は３階

朝食はお重に入った和食です。

ごはんと味噌汁のお替りはセルフです。

さて　そろそろチェックアウトして帰路に着くとしますか。

鳴門グランドホテルエントランスにて

鳴門北から高速に上がり
淡路島の淡路サービスエリアに立ち寄ります。

ここでの目的は明石焼きです。

T君が以前に食べたとされる明石焼きは
タコ焼きをだし汁に付けて食べる
偽物だったので　小麦粉ではなく卵でタコを包んだ本物を食べさせる事に。
なんせ　明石では玉子焼きと呼ばれているのですから。

私も１粒頂いて
淡路の　びわソフトを購入。

淡路も千葉もびわは名産ですね。

近くにいた　バスの運転手さんにお願いして
ギネス登録の明石海峡大橋をバックに全員の記念写真。

それでは　次の休憩場所
名神高速の草津パーキングエリアに向かいます。

草津PA到着
トイレ・喫煙・給油を済ませ
ここから　T君が私の新しいK1600GTLに乗りたいと泣いて頼むので
次の浜松サービスエリアまでバイクを交換します。

なぜか浜松SAと通り越し静岡SAに到着です。
K1600GTLがそんなに快適だったのか、
私はT君のK1100での走行でしたが
ヘルメットが虫だらけになってしまい
改めてK1600GTLの快適さを実感しました。

ここ静岡SAはフードコート形式で

好きな店で好きなものを注文して持ち寄って食事します。

私は桜海老のかき揚げ蕎麦にミニカレーを注文。

食後小休止をしてラストスパート。
東名で２０キロ渋滞をすり抜け

用賀から首都高速に入りますが
レインボーブリッジが工事で通行止めで
他の線も渋滞していたため芝公園で降りて
下道を走ります。

流れ解散をして　自宅近くのスタンドで給油します。
今回の走行距離は１３２０キロ走行　
消費ガソリン量　84.79リッター
平均燃費　リッター/15.57
でした。

この旅行記へのコメント （1）

• 墨水さん 2013/11/30 00:46:15

  新幹線。

  たしかここは、新幹線が通る予定でした。
  （本四連絡橋は在来線。）
  新幹線で四国に連絡する計画で、当初の計画では淡路島は通過！。
  淡路島が「そりゃね〜よ。」と、物言いが入り。
  徳島から高松ルートでも「徳島が先か、高松が先か」で揉めたみたいで計画自体が頓挫状態です。
  高松までの新幹線計画では、採算面に問題が有りすぎるし、高知、松山ルートでも着工順路で揉めたみたいです。
  結局の所、四国か纏まらない限り「新幹線は作らない。」で、落ち着いたみたいです。（笑）
  宝のも落ち腐されですね。
  墨水。