2013/10/29 - 2013/10/29
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chiaki-kさん
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1864年3月、父王マクシミリアン2世が逝去し、19歳でバイエルン王となったルートヴィヒ2世(以降:ルートヴィヒとする)は幼少の頃から憧れであった作曲家ワーグナーを宮廷に呼び招いた。しかし多くの家臣は悪い噂が流れていたワーグナーの召喚を快く思わなかった。結局、ルートヴィヒは家臣の反対を受け入れ、1865年12月、ワーグナーを一時追放した。それから執務を嫌うようになり、幼い頃からの夢であった騎士伝説を具現化すべく、ノイシュヴァンシュタイン城など豪華な建築物に力を入れるようになった。
1866年、普墺戦争が勃発し、バイエルンはオーストリア帝国側で参戦することになった。戦争はオーストリア側の敗戦となり、バイエルンはプロイセンに対して多額の賠償金を支払うことになった。-中略-ノイシュヴァンシュタイン城が完成間近になると、ルートヴィヒは首都ミュンヘンに戻らず、ノイシュヴァンシュタイン城に住まうようになるが、国王の奇行や浪費に危惧を感じた家臣たちはルートヴィヒの廃位を計画、診察もしていない4人の医師による診断書をもとに、1886年6月12日にルートヴィヒを逮捕し廃位した。ルートヴィヒはベルク城に送られ、翌日の6月13日にシュタルンベルク湖で、医師のフォン・グッデンと共に水死体となって発見された。その死の詳細については未だ謎のままである。
その知らせを受けた、ルートヴィヒと同じヴィッテルスバッハ家の一族であり、ルートヴィヒ唯一の理解者と言われているオーストリア皇后エリーザベトは「彼は決して精神病ではありません。ただ夢を見ていただけでした」と述べている。(Wikipedia:参照)
写真はマリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城。城も良いが背景が素晴らしかった。
2024/03/01 一部修正
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
-
10/29
08:00 ホテル出発の時間になり全員ロビーに集合するが、来るはずのバスがこない! エンジンの電気系トラブルとのことで、結局、出発は2時間30分遅れる。写真は朝食部屋で何もすることが無くバスの来るのを待ち続けるツアーの皆さん。 -
コンフォート・ホテル・ミュンヘン・オストは企業団地のような場所にあるビジネスホテル。ホテルの向かいのビルにはディズニーのオフィスが入っていた。
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10:30 やっと修理の終えたベンツのバスは、予定されていたニンフェンブルク城、ヴィース教会を省略し、一路フュッセンを目指す。アウトバーン96号線から地方道16号線へ入り、のどかな田園風景の中をノンストップでカッとバス。お天気まで冴えない。
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フュッセンまであと32km。
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こんな川を渡ると、
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山が近づいてきた。
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12:30 フュッセンの町中を右折、ホップフェン湖のほとりにあるホテル・アム・ホップフェンシーで昼食。
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店の前にはホップフェン湖と険しい山々が見える。あの山の向こうはオーストリア。店の前には、何故かポルシェ911ターボ・ガブリオレが。
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店内から見た眺めはこんな感じ。
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遅れたおわびとして、飲み物が無料に。オーダーしたのはAKTIENBRAUERIという名の地ビール。酵母が生きている感じで、うまかった。
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メインはジャンボ餃子?では無く、何かのパイ包みのようなもの。
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デザートは・・・?
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14:00 昼食後、フュッセンから隣町のホーエン・シュヴァンガウへ移動。バスの窓に見えてきたのはホーエン・シュヴァンガウ城。ルートヴィヒの父、マクシミリアン2世が建てた城で、幼少のころルートヴィヒも住んだことがある。
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そしてバスを降りたのは添乗員さんが”リスル”と呼んでいた、お土産屋さん(Lisl Galeria Schwangau)の前。
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リスルの前の駐車場に駐まっていた青いバスはノイシュヴァンシュタイン城へ行くバス。ホーエン・シュヴァンガウ城が間近に(行かないけど・・・)。
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土産物屋の裏に行くとアルプ湖が。手前の建物はホテルか。
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リスル入口。左の登り道がノイシュヴァンシュタイン城へ行く道。
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15分ほどバス停でノイシュヴァンシュタイン城行きのバスを待つ。運賃はこんな感じ。
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狭くて急な山道をグイグイ登ったバスはここで乗客を降ろす。
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この標識の道を上って行くと。
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マリエン橋に到着。
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橋の上はラッシュアワーの山手線車内状態。一体この橋の制限人数は何人なのか一抹の不安がよぎる。
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山側の橋の下を見るとこんな感じ、そして左側を見ると、
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お馴染み、ノイシュヴァンシュタイン城が美しい背景をバックに佇んでいた。
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縦構図でもどうぞ。左側のバルコニー側には長い間修復で足場がかかっていたが、最近はづれたばかり。ラッキー。(再掲)
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城もきれいだが、背景のフォルッゲン湖やシュヴァンガウの町、そして緑の草原がきれい。(別の場所からの撮影)
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一旦バス停に戻り、標識に従ってノイシュヴァンシュタイン城方面へ歩く。
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道はゆるい下りとなり、やがて白亜の城が徐々に近づいてくる。
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張り出したバルコニーを見上げる。
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城から少し下った場所にカフェ、お土産屋、トイレ(無料だった)、休憩所、そして展望台があり、入場時間がくるまで時間をつぶせる。
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入場20分前になったので城へ向かう。
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我々は15:35の入場で、ツアーナンバーは491。なお、このチケットは麓のチケット販売所でしか購入できないので要注意。
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いかにもドイツらしいやり方で押し寄せる観光客をさばいていた。
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15:35 自動改札機をくぐって入場。この先写真撮影は禁止だが、特別に内部をお見せしよう。(*絵はがき等撮影:盗み撮りは一切していません)
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日本語対応の音声ガイドレシーバーを借り、急な螺旋階段を昇って4階へ。突き当たりに王のブロンズ製胸像がある。この胸像はミュンヘンの愛好家が寄贈したもので、城内に王の画は一切無い。ここで前のグループと時間調整。
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控えの間に続いて、玉座の間へ入る。写真の場所には玉座が置かれるはずだったが、王が亡くなった為、全ての注文はキャンセルされ、制作されなかった。
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玉座側から前を見るとこんな感じ。96本のろうそくを点すシャンデリアが豪華。
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玉座の間のバルコニー(立ち入り禁止)からは、晴れればこんな風景が。
左の湖はアルプ湖、右はシュバン湖、間にある城はホーエンシュヴァンガウ城、後方の山々はチロルアルプスのタンハイム山脈。 -
王の寝室。ルートヴィヒは身長191cmあったので、ベッドも大きい。
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寝室の壁には、最後は死によって結ばれる悲恋物語、トリスタンとイゾルデの絵画が描かれている。
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居間の壁にはワーグナーがオペラ用に作曲したローエングリン伝説の画が描かれている。
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ブラバントの公爵夫人エルザは弟殺害の罪でテルラモントに訴えられるが、皇帝はエルザの為にテルラムントと戦う騎士が現れ、騎士が勝ったならエルザの潔白が証明されることになると宣言する。エルザを救うべく白鳥の小舟に乗って現れたのが騎士ローエングリン、ローエングリンはみごとテルラムントを倒し、エルザと結婚するというハッピーストーリー。
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住居と書斎の間にルートヴィヒはこんな人工洞窟を造り、しばしば引きこもっていたという。
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書斎の間にはタンホイザーの画が描かれている。これは「タンホイザーとヘルゼルベルクのヴィーナス」。騎士タンホイザーはヴィーナスの山から人間世界へ戻ろうとするが、ローマ法王に免罪を拒否され、再びヴィーナスの山へ戻ってしまうというストーリー。
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螺旋階段を5階にあがると最上階。ここには吟遊詩人の間と名付けられた広間がある。ここの壁画にはローエングリンの父、パルチファルの物語がたくさん描かれているのだが、ルートヴィヒはこの物語を一番愛したそうだ。
なお、王の存命中に、この広間でコンサートは一度も行われることはなかった。 -
城内見学を終え、3階のバルコニーから撮影したマリエン橋。
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後方には2045mのゾイリンク山が控えている。山のむこうはオーストリア。
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バルコニーからはアルプ湖、ホーエンシュヴァンガウ城、そしてチロルアルプスの山々が。
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そして、フィッセン、シュヴァンガウ方面がきれいに見える。
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隠し通路のような出口を出て、下山する途中にはこんな大型ダンプカーが。ノイシュヴァンシュタイン城は世界遺産では無いが、バイエルン州のドル箱なのね。
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城からの下りは、雨の中をところどころに落ちている、お馬さんの落とし物を避けながら馬車道を歩く。15分ほどで出発点に到着、よい運動になった。
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17:00 ホーエンシュヴァンガウを出発、午前中寄るはずだった世界遺産ヴィース教会に17:30に到着、あれ、真っ暗だ。
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教会内部の照明は落とされ、僅かに祭壇だけが少し明るい。入口には誰もおらず、用意した1Eのドネーションも不要。暗くて分かり難いがこの「鞭打たれるキリスト像」が奇跡を起こし、このロココ調の教会が建てられたのだが、観光客など、もう来なくても良い!といった感じが受け取れた。残念。
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21:30 バスは、全く照明の無い、真っ暗なアウトバーン7号線をひた走り、ローテンブルクに到着。
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こんな時間まで待っていてくれたレストランに感謝しながら、グリューワインをいただく。思っていたより量があり、暖かいワインが胃にしみる。
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日本人向けに用意した野菜とマッシュポテトと何かのフライをいただく。魚なのか、お肉なのか眠くて忘れてしまった。夕食後、ローテンブルクの町を10分ほど歩いて今日の宿、プリンツ・ホテルへ。外観はクラシックだが、内部は今風の使い勝っての良いホテルだった。
これで「2013年 ドイツ旅行記 5:孤独な王の夢」は終了です。本日も最後まで、ご覧頂きありがとうございます。
2020/07/14 修正済み、2024/03/01 一部修正 -
OMAKE
オフシーズンではあるが、冬のノイシュヴァンシュタイン城も悪くないかも。
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この旅行記へのコメント (10)
-
- nenechanさん 2014/05/15 17:07:31
- 訪問そして投票ありがとうございました
- chiaki-kさん
初めまして、投票ありがとうございました
マリエン橋から見た
ノイシュバンシュタイン城素敵でしたね
写真が撮れなくて、中はあまりいい趣味ではなかったので まあいいかあ
と絵葉書も買ってこなかった次第なので
アーこれ、これと思いながら拝見させていただきました
イケメンの王様でしたね
ずーっと行ってみたかったお城でしたが
外見だけで充分だったかも・・・
でも見てきたからそう言えるのかもですね
今回は写真をいっぱいとったので長ーい旅行記になってしまいそうです
引き続きまだまだありますので(8日分)
よろしかったらまた来てみてくださいね
忘れないうちに書こうと思っています
- chiaki-kさん からの返信 2014/05/15 21:00:06
- RE: はじめまして
- nenechanさん、はじめまして。コメントありがとうございます。
*2日前に相方が骨折・・・それは大変、でも車イスで搭乗とは貴重な体験が
できましたね。座席も考慮してもらえましたか?
*羽田発ルフトハンザ・・・スペイン旅行では本来乗るはずだった便です。
*リューデスハイム・・・懐かしいです。松葉杖で大丈夫でした?
*ライン川下り・・・好天で良かったですね。昨年は雨でした。
> マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城素敵でしたね
お天気はいまいちだったんですが13年に及ぶ修復工事が終わったばかり
なので、きれいなお城の全景が見れてラッキーでした。
> イケメンの王様でしたね
若いときは、なかなかの美男子でもてたんですが、閉じこもりがちな性格が
たたって、一生独身で終わってしまいました。
> ずーっと行ってみたかったお城でしたが、外見だけで充分だったかも
> でも見てきたからそう言えるのかもですね
確かに内部は鉄骨あり、電気水道あり、しかも未完成ときていますから
一度見れば良いかなって思います。むしろ城よりも周囲の風景の方が素晴らしい
ものがあり、何時間見ていても飽きませんね。
> 引き続きまだまだありますので・・忘れないうちに書こうと思っています
楽しみにお待ちしています。
では、また。
chiaki-k
-
- Zebraさん 2013/12/07 23:04:37
- 素敵♪
- ノイシュバンシュタインの写真、どれも素敵ですね。
私がノイシュバンシュタインを訪れたのは、20年も前の学生の頃ですが、
お写真でその時に事を思い出しました。
残念ながら私は、こんな綺麗な写真は撮って来れませんでしたが。
ローゼンハイムのそばのキームゼー(湖)は行かれました?
湖の中のヘレンキームゼー島にルードヴィッヒのお城があって、
ノイシュバンシュタインと同じような作りで、
でも、もう少し雰囲気が開放的で明るいです。
そこの説明で聞くルードヴィッヒ像が、
ノイシュバンシュタインで聞くルードヴィッヒ像と少し違うのも、
おもしろかったです。
- chiaki-kさん からの返信 2013/12/08 06:19:46
- RE: ラッキーでした
- Zebraさん、こんにちは。ドイツ旅行記に投票ありがとうございます。
ノイシュバンシュタイン城は10年以上に渡る修復作業が最近終了し、足場がかかっていない
きれいな姿を撮影できたことは、本当にラッキーでした。欲を言えばもう少しお天気が・・・
> ローゼンハイムのそばのキームゼー(湖)は行かれました?
ツアーのコースに入っていないので、残念ながら行っていません。
> そこの説明で聞くルードヴィッヒ像が・・・
添乗員さんの説明ではルートヴィッヒは”引きこもり”の王様と言っていましたが
現地の方の説明も聞きたかったです。
chiaki-k
-
- tadさん 2013/11/20 01:29:27
- ナイスショット!
- 城だけより、このほうが空間の美しさがでていると感じましたが。。。これは勿論好みの問題ですね。いい天気でよかったですね。私は二度行きましたが、ここから見たのは1979年のことです!化石時代の話ですが。。。
- chiaki-kさん からの返信 2013/11/20 07:32:21
- RE: はじめまして
- tadさん、はじめまして。ドイツ旅行記に投票ありがとうございます。
> 城だけより、このほうが空間の美しさがでていると感じましたが。。。
う〜ん、どの写真でしょうか。でも、お褒めいただきありがとうございます。
今回持参したカメラは8月に購入したSONYα57、スナップ用のIXY、カミさん用のIXYです。
全部で1800枚位撮影しましたが、まあ、下手な鉄砲も数撃ちゃ・・・です。(^^;;
先日、国立新美術館で開催されている「印象派を超えて・点描の画家たち」を見てきましたが
展示内容はまるでクレラーミューラー美術館が引っ越してきたようなものでした。
ただ、「夜のカフェテラス」「アルルの跳ね橋」はありませんでしたが・・・
ゴッホの画はいずれもシンプルな額で飾られており、この展覧会用なのかと思いましたが、
tadさんのブログを見て本家そのままだと理解できました。娘(ちょっと画を描きます)
に聞くと、シンプルな額はゴッホの希望だったとのことで大納得です。
昨年4月にパリ郊外にあるオベール・シュルオワーズへ娘も連れて行きましたが
ゴッホの墓もとてもシンプルなものでしたよ。
http://4travel.jp/travelogue/10665922
世界には行ってみたい美術館がたくさんありますが、クレラーミューラー美術館もそのひとつです。
いつかは行きたいなって思っていますが、とりあえず皆さんのブログを見てガマンしています。
では、また。
chiaki-k
- tadさん からの返信 2013/11/20 09:29:07
- RE: ナイスショット!
- ご返事ありがとうございました。
その写真のところにコメントを書くと、その場所がわかるのかと思っていました。ノイシュヴァン・シュタインの裏の橋から撮された写真が連続でありましたので、そのうちの、比較的背景を広くとっておられるものを選んだつもりのコメントでした。
ご家族みなさんで撮影されているのでしょうね。ゴッホのパリ郊外の教会など、詳しい旅日記、読ませていただきました。大変お詳しいですね。
私はまだまだゴッホはやっとよさを認識し始めたというところです。イタリア・ルネサンスと北欧ルナサンスを中心に長年追っかけてきたものですから、近代ものはまだまだ面白さを十分にはわかっていないようです。
一通り以上にあちこちの美術館は既に訪問していますが、退職後、特に気に入ったところの再訪が多い旅をしています。
今後共よろしくおねがいします。
-
- 一歩人さん 2013/11/18 10:59:54
- ふ、ふ、生まれながらに運命が決まってましたか?
- chiaki-kさんへ
ふ、ふ、時々、自分はもっと別の生き方があったのでは、と思いますよね。
ふ、ふ、一方で、生まれながらの人生というのでしょうか。
ふ、ふ、でも、生まれてからの人生って自分の責任なんですよね。
ふ、ふ、自業自得ってことも、たまにはありますよね。
ふ、ふ、ぐるぐる回って元に戻る人生観でした。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
う〜ん?哲学的というより、もとのもくあみでした。
- chiaki-kさん からの返信 2013/11/18 13:44:04
- RE: 投票ありがとうございます
- 一歩人さん、はじめまして。ドイツ旅行記に投票ありがとうございます。
実は、11/10夕方に家族で東京スカイツリーに初めて登りました。
当日は強風のため昼間のEVは停止し、17:30から再開というバタバタした日だったせいか、
19:00前にEV乗り場へ行くと、あっさり乗れてしまいました。
350mから眺める東京の夜景は圧巻の一言ですね。
エネルギー問題なんてどこへ行っちゃったの? と思いましたが・・・・
当日は少し霞みもあり、展望回廊へ登っても意味がないかなと思って登りませんでしたが、
いつか富士山まで見える日に巡り合わせたら、登っても良いかなって思いましたよ。
chiaki-k
- 一歩人さん からの返信 2013/11/19 06:35:57
- RE: RE: 投票ありがとうございます
-
> 当日は少し霞みもあり、展望回廊へ登っても意味がないかなと思って登りませんでしたが、
> いつか富士山まで見える日に巡り合わせたら、登っても良いかなって思いましたよ。
ふ、ふ、99%の努力に1%の運(=幸せ)っていいますよね。
私は、2度目で展望台から富士山をみることに、成功しました。
実は、その日の朝、ニュースで見たので、朝、8時(入場時間)に並びました。とさ。
ふ、ふ、人生って、変えられるんだああ?大変ですけどね♪
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