2013/11/02 - 2013/11/05
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Weiwojingさん
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スリランカに来て以来これまで主な紅茶の産地は訪れてきましたが、ただルフナ紅茶に関してはまだその産地を訪れたことがありません。そこで日本に戻る前にその産地をぜひ訪ねてみたいと考えていました。
ところがルフナ紅茶と言っても、どのあたりで作られているのか詳しい情報が得られず、日本でもこの紅茶はあまり販売されていません。スリランカの人に聞いてもよく知らないようです。
たまたま小生が住んでいる家の大家さんがルフナ紅茶の産地近くの出身で、よくこの紅茶を飲んでいるということや親類に紅茶製造に関わっている人がいるということを以前聞いたのを思い出しました。
そこで現在ロンドンに住んでいる大家さんに聞いてみたところ、確かに親類に紅茶を栽培している人がいるとのことで、早速紹介していただき、さらに別な親類の家に泊まるように手配までしてくれました。
今回は友人と共に車で回りました。3泊4日の小旅行です。ルフナ紅茶の産地を訪ねた後は、Galle (ゴール)、Beruwala (ベールワラ)、Kalutara (カルタラ) を回り、最後にコロンボに出て、キリバドゴダへ戻りました。
* このカバーの写真は、カルタラ郊外にある"Richmond Castle" ( リッチモンド・キャスル)という、あるお金持ちのスリランカ人の邸宅だったところです。
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小生の住む Kirbathgoda ( キリバトゴダ ) から車で移動しました。キャンディ・ロードを利用してコロンボに向かいます。
この写真は10月26日開通した高速道路空港線( Katunayake-Colombo Express-
way ) ですが、撮影した時点ではまだ正式に開通していませんでした。 -
大統領や彼の息子( 国会議員 )の姿を描いた大きな看板が立ち、その周りにはたくさんの旗や幟がはためいています。数日後に控えた開通式のために大掛かりな飾りがあちこちで見られました。
この道路の建設に携わったのは中国の建設会社で、中国政府の膨大な建設費と中国人労働者を投入して完成したそうです。 -
2年前に開通したコロンボ・ゴール間の高速道路を利用して南部へ向かいました。通行料が200ルピーかかるせいかどうかわかりませんが、高速道路を利用している車は非常に少ないです。車のスピードは100キロを超え、30分くらい走って、目的地を目指して一般道路へ出ました。
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高速道路を出て一般道路に出ると、山が連なる風景が広がり、所々茶畑も見えてきました。
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このような段々畑もあり、コロンボ付近では見ることのできない光景です。
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最近スリランカでは中国人労働者の姿をよく見かけるようになりました。道路建設やコロンボ港建設現場などで多くの中国人を見ることが多いです。中国式援助のやり方は金を出すとともに人も派遣するという方法(現地の人々を雇わず自前で行う)で、日本のやり方とは大分異なります。
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目的地の Nelluwa (ネルーワ)に着くと、知人の家に行く前に Duli Ella という名前の滝があるところに案内されました。そんなに大きな滝ではありませんが、水量が豊かで、力強い滝です。
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滝つぼのところに3人の先客がいて、少し話をしたりして、一緒に滝の見学をしました。とても人懐こい人たちでした。
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Nelluwa で泊めていただいたお宅です。このお宅は小生が住んでいる家の大家さんの親類で、とても親切なご家族でした。
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ここが居間ですが、お客もここに迎えて、話をしたり、お茶を飲んだりします。小生たちもここに案内され、お茶をいただきました。
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紅茶と共に「ジャグリー」が添えられていますが、これはココナッツの蜜を煮詰めて作ったものです。砂糖代わりに紅茶を飲みながら、いただきます。
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宿泊した部屋の窓から見た光景です。
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この日の夕飯ですが、赤米を中心に野菜や肉のカレーを用意してくれて、美味しくいただきました。
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翌朝出発前にご家族の写真を撮らせていただきました。右側2人は8月に結婚したばかりのご夫妻です。
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車で紅茶園に向かうと、だんだんこのような茶畑が見えてきました。
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茶葉が太陽の光を受けて輝いています。
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紅茶製造工場( Sihara Tea Factory )に到着です。これまで訪れた紅茶園とは少し感じが違います。ヌワラエリヤ周辺の紅茶園は深い山の中にあり、そこまで行くのがかなり大変でしたが、ここは山の中にあるのではなく、町の真ん中にあります。
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1500メートル以上の山地に位置するヌワラエリヤの紅茶畑とは異なり、ルフナ紅茶の産地は500メートル程度の標高のところにあります。ここで作られる紅茶はやや渋みがあり、しかもコクがあり、ミルクティーにぴったりです。
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工場の中に入ると、入り口のそばに掲げられているボードを見て驚きました。そこには日本語でこの工場のモットーが書かれているではありませんか。
その日本語とは、次のような言葉です。
① SEIRI(整理)、② SEITON (整頓)、③ SEISO (清掃)、④ SEIKETSU (清潔)、⑤ SHITSUKE(躾け)と5つ書かれています。 -
工場内を見学しました。普段は外部の人には見学は不可とのことで、今回は特別に見させていただきました。
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出来たばかりの紅茶を淹れていただきました。ここで生産されるルフナ紅茶はすべて輸出用で、国内では販売されていないそうです。普通は購入できませんが、特別に1kg をお願いし、購入しました。
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車で移動している時にふとかなり古い住宅があるのに気が付き、中を見させてもらいました。かなり古そうな家で、70〜80年は経っているようです。
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かなり広いお宅なのには驚きました。このような家がまだあちこちにあるのですね。勿論何度も修復はしているようです。
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ここは居間のようです。子供たちや2匹の犬が動き回り、賑やかです。
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この方がこの家の持ち主で、イギリス人です。家の中を案内してくださり、詳しく説明してくれました。
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ここは子供部屋です。このお宅には2人の子供がいます。
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外に出てテラスのところを撮ってみました。
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広い邸内の庭にはプールがあります。
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Beruwala ( べールワラ)へ移動しました。この地はスリランカ・モスレム発祥の地で、現在大きなモスクが2つあります。
その一つが「ケチマラ・モスク」で、岬の先端にあります。白い壁が強烈な太陽の光を浴びて、まぶしく感じられるほどです。 -
モスクの写真を撮っていると、窓から男性が顔を出し、写真を撮るように言うので、撮らせてもらいました。
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ケチマラ・モスクからべールワラの漁港が見えます。翌日早朝にこの港を訪ねるつもりです。
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もうひとつのMasjidul Abrar Mosque という名前のモスクです。訪れた時はこれから礼拝が始まるということで、中には入ることができませんでした。
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モスクの前にある池で水浴している青年がいました。いかにも気持ちよさそうに泳いだり、潜ったりしています。
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下校中の少年に出会いました。写真を撮ってもいいか尋ねると、はにかみながらもOKという答えだったので、何枚か撮ってみました。
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自転車に乗ったモスレムの方がモスクに向かっていました。このたりはモスレムの方がたくさん住んでいます。
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べールワラで泊まった "Butterfly Guest House" という名のゲストハウスです。ドイツ人夫妻が経営しています。このあたりの海岸にはドイツ人観光客が多いのでしょうか。
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宿泊した室内の様子です。室内は清潔に保たれ、いかにもドイツ人が経営しているということが分わかります。
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友人がスリランカの男性が日常使用するサロン( 腰巻状のもの )の穿き方を教えてくれました。左側は日常生活でごく普通に穿くかたちで、右側2つとかなり違いますね。後者は仕事や作業時の穿き方です。
小生も何枚か持っていますが、夜などとても快適です。スリランカの方は寝る時はこのサロンを穿いたまま寝ています。 -
2人はこのゲストハウスを経営しているドイツ人ご夫妻で、大変陽気な方たちです。シンハラ語は出来ませんが、ドイツ語なまりの英語を話します。
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ここは食堂で、ここでお茶を飲んだり、ゲストハウスのオーナーたちと話をしました。
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夕食のチキンBBQです。ハーフサイズを頼みましたが、ご覧のようにこんなに大きです。友人とシェアして食べました。
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翌日の朝食です。チーズがあったりして、スリランカ風朝食とは少し違いますね。
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翌朝7時ごろに漁港と魚市場を見学しました。魚市場に入るには入場料と駐車料金が必要で、両方合わせて100ルピー支払いました。
この魚市場はかなり大きです。早朝水揚げされた様々な魚が地面に並べられ、それらを買い付けに来た仲買人がたくさん詰めかけています。この魚はカツオでしょうか。 -
外国人旅行者も見学に来ていて、熱心に見ていました。
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カルタラでは Richmond Castle ( リチモンド・キャスル )を見学しました。ここはこの地方のお金持ち John Edward Sooriyabandara が1896年に建てた邸宅です。 西洋的のものとインドのマハラジャの館を模して建てられています。
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玄関部分です。
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玄関を入ってすぐ大きなホールがあり、すぐ2階に向かう階段があります。正面にステンドグラスがはめ込まれた大きな窓がありますが、イタリアから輸入したものだそうです。
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Rajawasada Appuhamilage Don Arthur de Silva Wijesinghe Siriwardena (1888〜1949) という長い名前を持つ2代目です。この方は、Sosiliya Maria Perera という女性と結婚し、この館に住んでいました。しかし、のちに2人は離婚をしました。
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この美しい女性像が Sooriya Maria Perera です。
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現在、リチモンド・キャスルは Montessori の幼稚園と孤児院として使われていて、建物のあちこちでこのような場面を見かけました。同時に、建物は一般公開されていて、内部を見学できるようになっています。
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この旅行記へのコメント (4)
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- arichuさん 2014/01/05 00:57:08
- あらまあ!
- まずは新年あけましておめでとうございます。
この一年がTamegaiさんにとってすてきな一年になりますように!
本日、帰宅いたしました。
と思ったら帰国なされていたのですね!
まだまだ数年いらっしゃると思っておりましたので、少し驚きでした。
旅行記はゆっくりUPするとして、たまたま4トラを覗いたらルフナ紅茶について触れられておりびっくり!
私は前回ルフナの美味しさに魅せられ、今回行こうと思っていたのですがやはり情報を得られず、最後の最後に空港でMackwoodsやらいくつかのお店を回り、やっと一軒だけルフナのみのパックを売っていたのです(他の店は5大紅茶のセットしかなかった)。
Basilurというメーカーでした、参考までに。
あと、せっかく教えていただいたバティック工房、アルヴィハーラの「エナ・デ・シルヴァ」さんのところだとつきとめたのに、お休みで行けなかったのです。。。。詳細は旅行記にてご報告することとします。
今はゆっくり日本のお正月を楽しんでいらっしゃることでしょう、本当に数々のアドバイス、ありがとうございました。
取り急ぎ、御礼まで。
- Weiwojingさん からの返信 2014/01/05 09:46:26
- RE: あらまあ!
- 新年おめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。
昨年12月中旬に帰って来ました。本当はもう一年はいてもいいかなぁと思いましたが、暑いところは正直言って苦手なのです。短期間なら問題はないのですが、長期となると暑さで思考力がなくなったり、何かをしようとする意欲が衰えたりして、一年になったところで帰国を決めました。
これからは日本を中心に動き回ります。今まで日本中を動き回ることがなかったので、日本の素晴らしいところを見てみたいと思います。
今回、ルフナ紅茶の産地を訪れることができました。私が住んでいた家の大家さんがこの近くの出身でいろいろ手配をしていただき、製茶工場も訪ねることもでき、また1kgも購入してしまいました。毎日ルフナ紅茶を楽しんでいます。
ご家族でのスリランカ旅行は楽しかったでしょうか。お母さんは満足されましたか。ルフナ紅茶の産地は訪れることができなかったようで、残念ですね。バティック工房「エナ・デ・シルヴァ」さんのところも次回にでも(?)。
今はゆっくり日本のお正月を楽しんでいます。旅行のレポートを楽しみにしています。
、
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- ドク金魚さん 2013/12/27 07:38:51
- もう帰国されたのでは?
- Tamegai様
おはようございます!
ルフナの産地を旅するとは、またもや長期滞在者でなければ
選択しないエリアですね。
田園風景とゲストハウスもいい感じでした!
工場内の日本語もよくぞお気付になりました!
カルタラの宮殿!も まだまだスリランカには発掘場所が有りそうです。
前回の旅行記でスリランカは終了〜と思ってたので嬉しいです。
続編に期待してます。
私事ですが、主人が胸が痛いと〜忘年会の旅館で飲み過ぎによる
背中からの転倒
「胸骨にヒビが入ってもギブスは出来ないから」とサロンパスで
自然治癒を試みたバカ者です。
さすがに明日病院に行きまが・・・。
ではお邪魔しました ドク金魚~~\
- Weiwojingさん からの返信 2013/12/27 20:56:35
- RE: もう帰国されたのでは?
- ドク金魚様、こんばんは。
メッセージをありがとうございます。
私は12月12日に日本に戻ってきました。帰国してあまりにも寒いのには
本当に驚きました。
スリランカでは1年間、時には大変なこともありましたが、病気をすること
もなく、平穏に終えることができました。この間スリランカのあちこちを
旅行し、いろいろな方々と出会い、いろんな食べ物を食べる機会がありました。
今回の小旅行はスリランカ最後の旅行となり、思いで深いものでした。
スリランカ旅行記はこれで終わりではなく、あと何回か続く予定です。ご期待
ください。
ご主人が怪我をされたそうですが、大丈夫ですか。お気を付けください。
お正月にはタイ旅行に行かれるということを前に聞きましたが、予
定通り出掛けられますか。
では、また。
Tamegai
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