2012.12　台湾で食べ歩く旅３（台南）

2012/12/28 - 2012/12/29

年末の休暇を利用して初めての台湾へ。
台南編です。

12/26（水）羽田空港→台北松山空港
12/27（木）台北
12/28（金）台北→台中→台南
12/29（土）台南→台北
12/30（日）台北松山空港→羽田空港

エリア 台南(台湾)

台南市に到着。本日のホテルは、JJ-W ホテル (佳佳西市場旅店)。コンクリート打ちのおしゃれなホテルでした。日本語堪能な女性スタッフの方がいて、近くの観光スポット、グルメを教えてくれました。しかも美人で癒された。

荷物を置いて、台南の町歩きに出発です。

台南の町並み。虫さされの薬を求めてドラッグストアに寄りつつ、新光三越に向かいます。

台南に来たら、担仔麺と安平豆花でしょ！Yさんに連れられて、まずは豆花です。台北で食べた豆花はとてもあっさりしていたけど、これはもっと濃くて豆腐に近い感じ。甘さは控えめ。ブラックタピオカのトッピングとともに。Yさんはレモン。こちらもさわやかでおいしい！

三越を出て再びぶらぶら。赤カン楼方面へ向かいます。これは・・・

途中、吸い込まれるように[度小月担仔麺]へ。女優のような女の人が麺を作っています。

担仔麺。煮卵トッピング。肉そぼろに、エビでとったスープ、にんにくも効いていてクセになる味。一杯の量が少ないのでおやつ感覚でした。煮卵が、思った以上に固ゆででした。

とても派手な廟。

1653にオランダ人によって築城された赤カン楼。南の島の中に中国が現れたような、不思議な空間でした。

月光が美しく妖しい。

赤カン楼近くの[再發號肉粽]。有名なちまきのお店です。

椎茸、鶏肉、ゆで卵など８種類の具材が入ったちまきは、大きい！（奥に見えるのはYさんのコンデジ）甘しょっぱいタレがおいしかったです。

廟の装飾のお店をのぞく。

夜の廟は怪しげな雰囲気です。

夜の町並み。

神農老街に来ました。100年の古い建物が、照明に浮かび上がっていい雰囲気。しかしスクーターが多いですね。

観光スポットなので人通りが多いです。

古い建物のカフェ。

ビアガーデンのような場所。

花屋さんで売っていたすごい色の菊。

夜の看西街教会。

台南市の夜の雰囲気に完全に呑まれてホテルに帰還。

早朝5:00に起きて、朝食前に朝の散歩へ。ひんやりした空気が気持ちいいです。孔子廟まで行ってみたいと思います。

開いている店を発見。ホテルは朝食付きだけど、まぁ少しくらい食べても大丈夫でしょう・・

「肉圓(バーワン)」です。もちより柔らかい皮に肉が入ってる食べ物。甘辛のケチャップのようなものがかかっています。美味。スープ付き。

延平郡王祠（えんぺいぐんおうし）の鄭成功（ていせいこう）像。

この後、孔子廟に行きました。写真が一枚もありませんが・・

ホテルの隣にあった廟で煙まみれ。

ホテルの朝食。

ホテルの朝食。オープンサンド。

ホテルの朝食。牡蠣のおかゆ。出汁がおいしかった。

ホテルの共有スペースではコーヒーのドリップがセルフサービス。手作りクッキーもおいてありました。

１０時過ぎにはホテルを出発して、もう少し台南の小吃を楽しみます。

まずは、高鐵で隣の席だった台南出身の女の子におすすめされた「碗粿」。名前からではどんなものか全然想像つきませんでしたが。

こんなでした。米粉で作ったプリンのような感じ。上のタレは甘くてしょっぱかったです。見た目がけっこう衝撃的でした。

キタナシュラン的な店内の様子。緑の液体がおいてありましたが、なんだったのでしょう。

続いて、「金得春捲」。

エビ、キャベツ、パクチー、豚肉などの具に、ピーナッツと砂糖で味付けされていて甘いです。

明らかに苦そうな飲み物。

台南中心部のロータリーにある孫文像。台座には「天下為公」の文字が。

周氏蝦巻。中の具はぷりぷりしたエビ。

Yさんはもう一度担仔麺。

隣の席の女の子グループが、コレもおいしいよ！と進めてくれたのは、さつま揚げをフライにしたようなもの。たしかにおいしい！

台南の〆に安平豆花をテイクアウトして電車に乗り込みました。
台南最高！絶対にまた行きたい町です。