2013/10/16 - 2013/10/17
9位(同エリア47件中)
地中海人さん
クシャダスからポドルムに移動、街歩き、15世紀ロードス騎士団が築いたポドルム城を巡ります。
日帰りで船でコス島(ギリシャ)へ渡り、アスクレピオン遺跡などを巡りました。
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主な日程
べルガモからアンタルヤまでエーゲ海沿いをバスで巡る旅。
2011年1月アンカライン、イスタンブールアウトの時に漏れたクシャダス、ポドルム、アンタリア、また船でコス島へ。
【2013年10月10日(木)】
NH3232 仙台発8.00→NRT着8.55 ANApp354
NH207 NRT発12.15→ミュンヘン着17.15 ANApp2933
(仙台←NRT→ミュンヘン ANAから179,170円)
LH1782 ミュンヘン発19.40→イズミール着23.10
(LHから163.77EUR ANApp510)
イズミール空港からハワシュ(5TL)で二つ目の停留所・スイソテル ホテルまで
(この停留所からネオンサインが見えるモーベンピックホテル1人1泊13,284円朝食1983円WiFi無料)
【10月11日(金)】
午前中イズミール街歩き
イズミール・オトガル(以下「O」)→(バス)→べルガモ・O
午後 べルガモ考古学博物館 とアスクレピオン遺跡
(ペルガモ Anil Boutique Hotel1泊朝食付き現金49EURWiFi無料)
【10月12日(土)】
午前中 ペルガモンのアクロポリス遺跡散歩
午後 べルガモ・O→(バス1H30 12TL )→イズミール・O→(バス1H 9TL)→セルチュク・O
夕方 セルチュクのセン・ジョン教会遺跡へ
(セルチュク セン・ジョン・ホテル 1泊朝食付き10,500円 WiFi無料日本語を話す従業員がおり助かりました。)
【10月13日(日)】
午前中(セルチュク・Oからミニバス片道2.5TL)エフェス遺跡散歩
夕方 セルチュク・O→(バス)→クシャダス
(クシャダス キャラバンサライ ホテル3泊朝食付き174EURWiFi無料)
【10月14日(月)】
クシャダス→(バス5TL)→ソケ・O→(バス1H 8.5TL)→ディディム遺跡散歩→(バス)→ソケ・O→(バス30分 4TL)→プリエネ遺跡散歩→(バス)→ソケ→(バス4TL)→クシャダス
【10月15日(火)】
クシャダス→(バス)→ソケ・O→(バス1H 7TL)→ミレトス遺跡散歩→(バス便無く、駐在警官に世話してもらう白タク25TL)→アンキョイ→(バス7TL)→クシャダス
【10月16日(水)】
クシャダス・O→(バス)→ポドルム・O
★ 午後 ポドルム要塞 街歩き
(ポドルム メリスパンション 2泊朝食つき280TL WiFi無料)
【10月17日(木)】
午前9.30発 ポドルム港→(船 1H)→コス島コスタウン(ギリシャ)
アスクレピオン アゴラ 円形劇場 コスタウン街歩き
午後4.30発 コスタウン→(船 1H)→ポドルム港
(高速船なく、往復46TL)
【10月18日(金)】
TK2509ポドルム空港発11.30→イスタンブール空港着12.40
が35分遅延
TK2432 イスタンブール発13.35アンタル空港着14.50
のところ1時間後の次の便で預け荷物も無事到着
以上2便 トルコ航空314.00TL
(アンタルヤ メディテーラホテル2泊15,338円1人朝食つきWiFi無料)
【10月19日(土)】
ぺルゲ遺跡 スイデタウン アスペンドス遺跡 クルシュンルの滝 4ケ所1日ツアー
(ホテル前にあるUCANツアー社[http://antalya.u-cantravel.com]発着による 55EUR 昼食つき )
【10月20日(日)】
コンドルエアーXQ130アンタルヤ空港ターミナルⅠ発10.45ミュンヘン着13.05
(コンドルエアーはTⅡだがサンエクスプレス運行のため3キロ離れたTⅠまでタクシー5EURで移動。シャトルバス無し。 275EUR)
ミュンヘン空港からミュンヘン中央駅までSバーン2(10.40EUR)
(ミュンヘン中央駅近くのエクセルシオール・ホテル1人WiFi無料1泊13,869円 朝食20EUR)
【10月21日(月)】4Tの旅行記を利用させていただきました。
午前中 1日切符(8.5EUR)を利用し
ミュンヘン中央駅→(S2)→ダッハウ駅→(726番バス)→ダッハウ収容所を訪問→(バス)→ダッハウ駅→(近郊線)→ミュンヘン中央駅
午後 ミュンヘン街歩き
NH208 ミュンヘン空港発21.10 ANApp2933
【10月22日(火)】
成田空港着15.35
NH3232 成田空港発18.55 仙台空港着20.05 ANApp354
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当初ミュンヘンからLHの直行便でイズミールイン、LCCサンエクスプレスのミュンヘンまでの直行便でアンタルヤアウトのホテルのみ予約し、途中はその都度と考えていたが、予定していたセルチュクのホテルが満室となったのを見て、ポドルムからアンタルヤの中ほどのへティエ近辺を割愛する全日程とホテルを確定し、その間はバスでなく飛行機ということになった。
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今回JTBの外国専用VISA引き出しカード「MoneyT Grobalカード」「http://www.jtbmoneyt.com/」を利用しました(☆)。
引き出しのお知らせメールがきます。
比較のため、ためしにいろんな方法(トルコの銀行ATMはTL及びEUR引き出し可能。)で両替してみました。
トルコリラTLの両替はMoneyTカードが一番よいという結果ですね。
135.86円で両替したEURをホテルでTLに両替したが、1TL@54.344円となる。
成田空港(Gate31付近の銀行)で
10月10日
銀行両替2万円-300円 145ユーロ EUR (1EUR@135.86円)
2万円+40円 300トルコリラ TL (1TL@66.8円)
トルコで
10月12日ペルガモのホテルで両替 50EURが125TL(1EUR@2.5TL)
☆10月13日PttのATMで400TL引き出し 20.950円(1TL@52.375円)
☆10月16日銀行ATMで300TL引き出し 15,740円(1TL@52.46円)
☆10月16日銀行ATMで100EUR引き出し 14,122円
ミュンヘンで
☆10月20日銀行ATMで100EUR引き出し 14,158円
☆10月21日銀行ATMで200EUR引き出し 28,117円(1EUR@140.585円)
@はATM及びJTB扱い手数料込での単価
なお、カード支払いの場合
9月30日予約換算日10月1日トルコ航空314TL 15,508円(1TL@49.389円)
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海外旅行保険に今回出発日前日ネット加入しようとしたところ、オプションの航空機遅延のみ前日は付加できない、とのことであった。
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表紙写真はポドルム城内、沈没船から引き上げられたアンフォラ
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空 ANA ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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クシャダス・オトガルまでミニバスで行き、ポドルム行きの大型バスに乗ったところ、クシャダス市内の何度もお世話になったソケ行きのバス停で客待ちです。
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液晶つきです。サービスでお冷も。
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ポドルム・オトガルは町の中にあり、目の前のジェヴァット・シャーギル通りを降ればハーバーのアタチュル像前にでる。
メリス・パンションは、途中の市場の裏側のデュルク・クユス通りにあり、一度聞いてたどり着く。
ポドルムのホテル、口コミを見るとオンシーズンはイオニア地方でも高いほうのようですね。
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荷を解き、早速ポドルム城へやってきました。
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城壁の石材はいろんなところから確保したのでしょうね。
15世紀にロードス騎士団が築いた小アジア側の出城。
橋の下は堀だったのでしょう。 -
騎士の紋章と聖人
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ポドルム城
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ポドルム城
あちらこちらに騎士の紋章。 -
ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
ポドルム海岸の近辺から、前2000年紀後半から鉄器時代にかけて数多く沈没船が確認されており、1990年代から海底考古学者により発掘調査が進められているという。
ギリシャから盛んに移民が本格的に確認されているのは前10世紀からですが、ミケーネ土器などが出ているので、前20世紀頃から交易が盛んに行われていたのは確かでしょうね。 -
ポドルム城
香油、オリーブ油、ワインなどを運搬する容器として使用されていたアンフォラ。 -
ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
イギリス塔内 -
ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
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ポドルム城
沈没船 -
ポドルム城
沈没船 -
ポドルム城
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ポドルム城 ハーバー側
ポドルムは古名ハリカルナッソスといい、前5世紀なかばの大旅行家ヘロドトスの生地です。ここから、彼は、ギリシャ文明圏のみならず、ナイル川上流、黒海北岸まで漕ぎ出しています。丁度ペルシャ帝国全盛期のころ、その支配地域を巡りまわることがきたのでしょう。
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ポドルム城
マンタル岬側
ポドルムは山が迫っており、平地が少なく、ためにハーバー近くのホテル代が高いようです。 -
ポドルム城
いくつか国名がついた塔があり、これはイタリア塔? -
ポドルム ヨットハーバー
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ポドルム ヨットハーバー
ここにはクシャダスと異なり、大型客船は見かけず、クルーザーががかなり多く繋留されていました。
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ポドルム ヨットハーバー
近くの島へのクルーズ用や売り物の船も。
ポドルム城入口右側にいくつか船会社事務所があり、コス島まで高速船20分の看板を見かけ、翌日の往復チケットを購入しました。 -
ポドルム ヨットハーバー
銀行ATMには、いつも4.5人。
トルコの銀行ATMのなかには、トルコリラだけでなくユーロも引き出すことができるのがあります。
ユーロ圏からの観光客が多いのでしょうね。 -
市場
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市場
通路がレストランテラスとなっていて、夜は満席。宿泊しているペンションがすぐ裏にあるので何度もここを通りました。 -
市場
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夜のポドルム
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夜のポドルム
居酒屋横丁近くの通り -
夜のポドルム
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夜のポドルム
ポドルムは古名・ハリカルナソス。マウソロス廟は復元想像不能ということで訪問せず。博物館無く、古代には浸れず。
翌日は、ギリシャのコス島に渡り、初めてアスクレピオン遺跡を訪問します。
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