1997/08/01 - 1997/08/04
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嶋泉心足齋さん
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1997年、北京で国際科幻大会があり、そのオプションで、主催団体の一つ《科幻世界》編集部のある成都へ、そして公式オプショナル・ツアーで「西昌衛星発射センター」へ。
- 旅行の満足度
- 4.0
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8月1日。成都での科幻大会では、ゲストのサイン会が行われました。中央の派手なシャツの背中が、有名なSFコレクター、フォレスト・J・アッカーマン氏。
このあと、四川省科学技術協会・四川省人民対外友好協会主催で歓迎昼食会。
夜は、野外ステージで、民族舞踊の歓迎式典。お返しに、各国のゲストが一つずつ出し物をすることになり、ロシアの宇宙飛行士やアッカーマン氏まで歌を唄わされてしまう。我々日本代表は「モスラ」を唄った。 -
二日目は、成都の「武侯祠」へ。写真は「後出師の表」。
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「武侯祠」の様子。
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「武侯祠」のメインは、諸葛亮。武侯は諸葛亮の謚。ここは元々は蜀の劉備の墓があったところ。諸葛亮を祀った廟が作られて、そちらが中心になってしまったもの。
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こちらは「出師の表」。
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子どもが記念撮影してもらっているのが、劉備の墓。
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四川省人民対外友好協会主催の歓迎晩餐会。錦江賓館にて。しかし、我々は西昌行きの列車の時間の関係で、30分ほどでおいとま。当初10時のはずだった列車が8時に繰り上がったため。
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列車に揺られることおよそ13時間。こんな山の中です。煙ってしまってとんでいますが、画面中央は湖です。
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最初に訪れたのは「彝族博物館」。四川省の少数民族の文化や歴史を紹介したもの。
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なかなか雄大な景色です。
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衛星発射センターの建物。
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庭には色んなオブジェが。これは古代のロケット魚雷。
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遠くに見えるのが発射台。発射台は二つあって、一号発射台には50メートルの距離まで依ることが出来た。また、二号発射台の方には数日後に東南アジアの某国の通信衛星を打ち上げる為のロケット長征3号が既に立てられていた。
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火星人らしきオブジェ。
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ロケットの先端の部分。
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こちらは中国のロケット技術の歴史を表現したレリーフ。
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レリーフの中央にあるモニュメントは、明の高官・萬戸(王富)。人類で初めて、ロケットで空を飛ぼうとした人物と言われている。
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四日目は成都に戻って、パンダ繁殖基地へ。ちょっと工事中だった。
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パンダは結構寝ていて、これは起きていた数少ない中の一匹。
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