日本の旅　関西を歩く　大阪市大正区（たいしょうく）昭和山（しょうわざん）　周辺

2013/09/20 - 2013/09/20

昭和山（しょうわざん）は大阪市大正区千島にある人工の山で標高３３メートル。山の周囲は千島公園（ちしまこうえん）として整備されている。山のある大正区千島の一帯には大正時代に貯木場や製材工場が建設され木材工業の街を形成していたが地盤沈下の影響で貯木場の機能が低下し貯木場や製材工場は１９６０年代に住吉区（現・住之江区）平林に移転し大阪市は１９６９年に貯木場跡地に「港の見える丘」として人工山を中心とした公園を造成し公園の周囲に公団住宅や官公庁・公共施設を配置する「千島計画」を発表。
大阪万博を控えて地下鉄建設工事の残土約１７０万立方メートルを使用して山が建設され１９７０年１１月に記念植樹式がおこなわれ「昭和山」と命名。昭和山の名称は昭和年間に建設された山ということに由来しているとのことで１９７４年に公園内に千島体育館が開設された。
公園内にはツツジ約５万本やソテツをはじめとした亜熱帯植物などが植えられており１９８７年昭和山・千島公園一帯に咲いているツツジが区民に親しまれているとして、ツツジが大正区の花に選定されている。
昭和山は建設当時大阪市では最も標高が高い場所だったが鶴見緑地内に鶴見新山が建設されたことで昭和山は大阪市で２番目に標高が高い場所となっているが標高３３メートルが２番目に高い山とは大阪市がいかに平坦な地域かを良く証明している。
（写真は千島公園の昭和山）

エリア 大阪ベイエリア(大阪)

• 交通手段: 自家用車 徒歩

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山頂上から見た光景。

千島公園の昭和山頂上周辺の光景。

千島公園の昭和山頂上周辺の光景。

千島公園の昭和山頂上周辺の光景。

千島公園の昭和山頂上周辺の光景。

千島公園の昭和山頂上周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。

千島公園の昭和山周辺の光景。