スターフライヤー就航記念１０００円セールで弾丸佐賀史跡めぐり（後編　吉野ヶ里遺跡【日本１００名城】編）

2013/10/15 - 2013/10/15

スターフライヤー「福岡ー関西」就航記念セール ＳＴＡＲ LIMITED（片道１０００円）を利用し、
さらにＪＲ九州の「九州ネットきっぷ」で1,100円で博多―佐賀間を特急「かもめ」をお得に利用して
佐賀県の日本100名城「佐賀城跡」と「吉野ヶ里遺跡」を巡ってきました。

http://4travel.jp/traveler/nubo4999/album/10826404/
スターフライヤー就航記念１０００円セールで弾丸佐賀史跡めぐり（前編　佐賀城編）

エリア 吉野ヶ里(佐賀)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JR特急 JRローカル スターフライヤー
• 旅行の手配内容: 個別手配

佐賀駅から吉野ヶ里公園駅へ
普通列車車内の様子

吉野ヶ里公園駅駅名板

この列車で佐賀から来ました。

駅前の案内図。

徒歩１５分ですが、道中「自販機」すらありませんでした。

看板は迷いようがないくらいでていました。

お金かかってますね、看板凝ってます。

道中にも復元された「倉」があります。

隣の「神埼」駅には「レンタサイクル」があるらしいです。
そちらのほうがいいかも。

こちら吉野ヶ里公園駅はコミュニティバスがありますが一日数本程度です。

吉野ヶ里遺跡入口。

係りの人に聞けば「平成元年」に勾玉などが出土し「大ブーム」になっていましたと。（そんなむかしなんだなぁと実感）

体験コーナーもあります。
が一人やし、日帰りやしスルー。

勾玉完成品

弥生時代の農機具

構内図、かなり広いので歩きやすい靴でおこしになることをお勧めします。

ごあんない「ゆっくりどうぞ」

堀なのか壕なのか

特別展開催中。

なぜ日本１００名城なの？と疑問におもったが、
これも十分城壁だよなぁと思い納得。

私は関西在住ですが、邪馬台国は九州か関西かっていう議論。
普通に考えて、九州ちゃうん？と思いました。

それっぽいのが見えてきました。

太古のロマンに…見えますよ十分、この雰囲気。

静岡登呂遺跡の比じゃないくらい大きいです。

内部です、寒さ暑さどうやってしのいでいたんだろうと想像させられます。

この時代に、十分文化を感じられる家の中の様子。
全部「お手製」なんだよなきっと。

囲炉裏の元祖

玄関口

市長のいえ、市長（しちょう）ではなく。
市（いち）の長です。

市を営んでいたとはびっくり

市の「管理事務所」
そんな時代から組織があったようです。

市「管理事務所」内部、階段上は監視役がいたらしい。

兵士の詰所。交代して休憩所？

原料の倉（下参照）

鉄の原料とか入ってたみたい、加工してたと思うと文明の進歩を感じます。

武器の倉（下参照）

武器庫

戦国の城なら櫓などに武器庫があったようですがその元祖

武器庫内部

武器庫の武具

お堀の元祖ですね。

枠だけの門

城＝「土」+「成」納得です。

だからここが「日本１００名城」に選定されたわけですね。

上から見る「ムラ」の様子

外敵から守るつくり。

天井裏、何日かけてできる家なんだろう。

お墓などの地区へ吉野ヶ里の一番奥の区域。

なんだったかわすれましたが、中に自販機があります。
休憩所なんです、これ。

土葬の棺

祖霊をまもる柱

偉い人の墓に建てられてた「墓標」
反対側に入口があり資料館になっています。

史料館内部、（発掘のされたようす）

このように埋葬されていたらしい。

埋葬の様子（模型）

下の建物の説明

最高祭司者とのこと、卑弥呼みたいなんかなぁ。

維持管理もなかなか大変そうです。

史料館入口

当時の男性平均身長150ｃｍ台

当時の女性（平均身長失念）

身分の高くない人の服

身分の高い人の服

吉野ヶ里＝このイメージですよね。

吹き流しが遺跡のいたるところに、敵味方の？識別

吉野ヶ里遺跡ゲート

チケット売り場

大人４００円
子供８０円

修学旅行生が入れ替わり入場していました。

たまたまタイミングよく来た「コミュニティバス」に乗車
１００円です。

吉野ヶ里公園駅は簡易式ＩＣ読み取り機