2013年　ホリスティックなイビサ島の旅(2)・乗馬

2013/10/08 - 2013/10/12

ある企業のフォトコンテストで勝ち取ったイビサ島の旅行。

２泊５日とかなり弾丸旅行でしたが、心の底から楽しむことができました。
世界一大きなクラブもあったり、夜遊びで有名な場所ですが、一方静かでスピリチュアルな場所、息をのむような自然もたくさんある世界遺産の島、イビサ島。

ヨーロッパ人の身近なホリデーが楽しめる島。
クラブ生活一切なしでも、大人のホリデーが楽しめます！

このページでは二日目、１０月１０日の乗馬を旅行記としてUPします。
Ibiza Horse Valleyで乗馬です。
日本人のお客さんとしては２組目だそう。１組目はベテランの方でヨーロッパ中を毎年乗馬の旅をしてらっしゃった方だとか。

【日程】
１０月８日　／　日本出発
１０月９日　／　PM・イビサ到着
　　　　　　　　北部のSant Miquelの街を探検
　　　　　　　　北部Benirras Beachで夕陽を見た後、夕食
１０月１０日／　北部の街、Sant Joanで絶景の中乗馬
　　　　　　　　南西部のかつての要塞、Torre del PirataからパワースポットのEs Vedraを眺める
　　　　　　　　南西部のCala D'Hortで「世界一の夕陽」を見る
　　　　　　　　イビサタウンに戻り、森のようなレストランで美味なパエリアを食べる
　　　　　　　　夜のDalt Vila（世界遺産）の街を探検
１０月１１日／　昼間のDalt VIlaを散策

エリア イビサ島(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: エールフランス
• 利用旅行会社: JTB

ヨーロッパ地方はよくあると思いますが、生搾りオレンジジュースのマシーンがありますね。自動販売機とかでも！
宿泊したホテルでも朝食でフレッシュジュースをいただきました。

ホテルのテラスからの景色。
清々しい朝食。

ホテルの前は小さな湾でしたので、モーニングランも楽しめました。
ただ、イビサの日の出は10月で8:00頃ととても遅い！ので、ランニングは日が上がってから。

北部のSant Joanに着きました。

太陽の強さに白が美しい！

人々の暮らしものんびり

いよいよホースバレーに着きました。場所はかなり不明です。
ただ、捨てられたりあきらめられた馬のサンクチュアリとして運営されている場所なので、「隠れた場所」の方が都合がいいのでしょうね。

海もみえます。

こちらではしっかりと馬の手入れもさせていただき、馬との相性を見て、馬とコミュニケーションを取った後に乗馬を出来るので、より一体感があります。
乗馬前はブラッシングを丁寧にしました。

いよいよ外乗。（というかずっと外だけど）
馬は元々ソーシャルな生き物。こちらのサンクチュアリではそういった馬の特性をしっかりと育て方に反映しています。
それぞれの馬の性格、その馬の友達グループは背景、こちらに来る前の生活など色々なことをオーナーさんは丁寧に説明してくださいました。

世界のセレブの別荘などを通り抜けて雄大な自然の中を乗馬。最高です。

こちらのオーナーさんはそれぞれの乗馬スキルに併せて乗り方を変えてくれます。かなり自由ですから、おすすめです。
初心者も経験者も満足すること間違いなし。

この日はイギリス人カップルと私たちの計４人。
大体このホースバレーでは１回４人までだそう。丁寧な対応ならでは。

ご近所さんの家の見晴らしのいい丘まで。

合計２時間程乗馬をしましたが、馬のケア、オーナーさんの話を聞いたり、みんなで話したりしていたので、待ち合わせ場所からの移動時間なども含めて、５時間くらいはかかったかしら？

乗馬後に自分の手で馬の餌を混ぜて食べさせたり、楽しかったです。
馬の餌は人間でも食べられる地元で取れたものもです。豆の乾かしたものなど食べましたが、美味しかったです！

馬の爪にマニキュア

乗馬の後はみんなでだんらん。
この日は私たちの結婚記念日だったのですが、事前にそれを知っていたオーナーさんがシャンパンを用意してくださっていました！
イギリス人カップルも何日か前に婚約したばかりだったので、みんなにとって嬉しいサプライズでした！