湾仔街歩き・飲み歩き～ロックハート通り界隈

2013/10/10 - 2013/10/12

湾仔（ワンチャイ）は香港にある四大ナイトスポット（他にランカイフォン、ソーホー、ナッツフォードテラス）の中で、もっとも上品さに欠けるエリアです。
元々英国海軍の海兵さん達が上陸して遊ぶ街。米空母カールビンソンがウサマ・ビンラディン襲撃作戦を成功させた後、香港にやってきました。（2011年5月）
その際、米兵がどっと繰り出したのがこの界隈です。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=51172
ニミッツやカールビンソンなどの大型艦船が入港している間は近づかない方がいいですよ。
バーによってはプロの女性がすり寄ってきますから、自己責任で遊んでください。今回写真を撮ったバー／パブなら、安心して酔っぱらっても大丈夫でしょう。
ただ、お出かけの際はサイフに大金を持たずに出かけた方がトラブルにあうことが少ないでしょう。

今回はビジネス出張なので、夜は写真があまり撮れませんでした。ハシゴして飲みに入ったのは、トラファルガー、カーネギーズ、カニーマン、ドッグハウスです。
写真を撮ったのは、帰国日午前中の開店前の明るい時間帯です。夜の写真も数枚ありますので、夜の酔っぱらいが大勢詰めかけている情景を想像しながら、コメントの方をお楽しみください。
http://www.hongkongnavi.com/special/5025452

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 5.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 旅工房

[ロックハート]駱克道

今回の街歩きの出発地点はMTR湾仔駅C出口です。

[ロックハート]

出るとそこはネオン煌めくロックハート通りです。

[ロックハート]

コヨーテ：
メキシカン・バーです。メキシコ・ビールとフローズン・マルガリータが人気メニュー。
夜はラテン系のバンドが入ってライブスポットに。週末の夜は歩道に客があふれるほどの人気です。

[ロックハート]

オールド・チャイナ・ハンド：
朝の11時でしたが、もう営業していて、ビールを飲んでいる人も。朝から営業というのは珍しい。

[ロックハート]

アガヴェ：
ランカイフォンの人気店が湾仔に進出。

[ロックハート]

プレイヤーズ：
ブリッジという24時間営業のバーが閉店して、プレイヤーズに変わっていました。ブリッジは早朝5時に盛り上がるバーとして有名でしたが、5時以降に客が騒ぐと法令違反のようで、警察のガサ入れでつぶれたという湾仔っ子の噂です。

[ロックハート]

ドッグハウス：
中は広く、テレビが多く配置されたスポーツ・バーです。音楽はUSポップスがかかっていて、選曲のよさが光っています。ビールはシンガポールのタイガーが人気です。英国人の転職情報交換の場でもあります。

[ロックハート]

トラファルガー：
５階にあるテラス席のバーです。開業当時はイングランドのビールが充実したバーでしたが、今はベルギービールなどいろいろ揃えたビールバー。ビールをじっくり味わって飲みたい方にはイチオシです。

[ロックハート]

トラファルガー：
このビルの５階にありますので、エレベーターで上がってください。

[ロックハート]

ドッグハウスの道をはさんで前にあるのが、ガンドンホテルです。
大型のホテルで、この辺りでは大変目立っています。

[ロックハート]

カニーマン：
ガンドンホテルの地下１階にあるスコティッシュ・バーです。宿泊客の利用は少なく、普段は近所に住む白人たちが常連さんで集まっています。今回再訪したのは週末で、何かのパーティーの参加者が流れてきたのか、すごく込んでいました。
平日は、バーテンさん、常連さんと会話が楽しめる上質なバーです。

カニーマン：

カニーマンで飲んだのは
、スコットランドのビール、カレドニアン・デュカーズIPA。
とっても有名なブランドですが、日本では出しているバーを見かけません。

[ロックハート]

カーネギーズ：
店内は天井が高く、壁にはビートルズなどポップスターの絵や写真がびっしり飾ってあります。ゆっくりビールを飲みながら会話できます。

[ロックハート]

カーネギーズ：
前夜は店の前に客があふれて、こんな感じでした。

[ルアード]

ロックハート通りをプレイヤーズまで戻って、右に曲がると、ルアード通りです。

[ルアード]

デラニーズ：
堂々とした造りの落ち着いたアイリッシュパブです。香港のバーとしても５本の指に入るでしょう。
ギネス、キルケニー、マーフィーズを楽しんでください。

[ルアード]

アマゾニア：
夜10時頃から朝まで、毎日かっこいいロックバンドがライブをやっている人気ライブスポット。
http://www.hongkongnavi.com/special/5025452

USポップスのトリプル女性ライブで人気だったブルドッグは閉店したようです。

[ジャフェ]

スパイシーフィンガーズ：
クールにバンドのライブ演奏を楽しみたい方向きのライブスポット。尖東のスティッキーフィンガーズはたぶん姉妹店です。
http://www.hongkongnavi.com/special/5025452

[ジャフェ]謝斐道

ルアード通りを左折すると、ロックハートのひとつ北側のジャフェ通りです。

[ジャフェ]

ダスク・ティル・ドーン：
「日没から夜明けまで」という名の夜更かしダンス・スポット。shujiは入ったことがありませんが、姉妹店のインソムニア（「不眠症」）と同じとすると、ハードロック系のバンドがガンガン演奏します。

[ジャフェ]

ダスク・ティル・ドーン：

[ジャフェ]

ザ・ワンチ：
古くからの白人にファンの多いライブスポット。ハードロック系だけでなく幅広い音楽のバンドが演奏しています。詳しくは下の記事に。
http://www.ab-road.net/asia/hong_kong/hong_kong/guide/06283.html

[ジャフェ]

ザ・ワンチ：
11時頃前を通ったら、バイクの駐車スペースになっていてびっくり!!

[ジャフェ]

スプラッシュ：

[ジャフェ]

タイフーン：
未体験です。週末の大勢の客が押しかけるバーです。地元紙の香港マガジンは「人間観察に最適」と書いています。

[ジャフェ]

タイフーン：

湾仔飲屋街の紹介でした。いかがでしたか。白人たちの夜の素の様子を見られる場所でもあります。