2013/09/21 - 2013/09/28
8位(同エリア40件中)
ankhさん
いつかは訪れてみたいと思っていた不思議な国、マダガスカルに行ってまいりました。
今年の3月に旅行を思い立ちましたが、マダガスカル航空の国内便の度重なる変更により、観光地の変更を余儀なくされる事、数回(計画中&旅行中)。
有名なワオキツネザルを見る事は諦めてもツィンギー(べマラハ国立公園)だけは是非とも訪ねたいという思いが強く、やっぱりマダガスカル行きを決断。
8日間という短期間でしたが、一応、目的を達成しましたので拙い写真ではご座いまますが、旅行記をアップします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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タイ航空便にて成田を午前に経ちバンコクでトランジット。2時間程待ってマダガスカル航空便に乗り換え、首都アンタナナリボへ向かいます。
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国際空港とは名ばかりで・・・。でも日本人は、厳しいパスポートコントロールもなく短時間で入国!!
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初日は、16時間近くの移動。マイナス6時間の時差で、23時頃の到着。空港の外観。
今夜はこのまま空港の近くのホテルへ。いいよ明日から観光開始!! -
2日目は、アンタナナリボ市内経由で近郊の動物保護区へ日帰り旅行的な感じです。
アンタナナリボ市民の憩いの場、アヌシ湖。 -
器用に荷物を運んでます。
頭痛にならないんでしょうか? -
ジャガランダの花。未だ二分咲くらいでした。見頃は11月かな。
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主食がお米という事もあって車窓には、こんな田園風景が続きます。
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「旅人の木」。雨水が葉を伝い幹のあたりに溜まり、旅人の水分補給に使われていた事からそう呼んでいます。マダガスカル航空のシンボルにもなっています。
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外人のために、(図説)トイレの使用法。
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約4時間かけてペリネ保護区に到着。何箇所か入口があるようでしたが観光客の少ない場所から最大のキツネザル、インドリを探しにジャングルへ。でも現地ガイドがいなければ道に迷ってしまいます。
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ミニマヒメカメレオン。これで大人、世界最小のカメレオン。手の平に乗っちゃいます。
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幸先よく次々とカメレオンを発見!
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アップは迫力あります!
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インドリ発見!!
こんな感じで木にしがみついていて、中々下を向いてくれません。でも意外と動きは活発で身軽にジャンプ。木々を渡り歩きます。 -
インドリは、5,6頭でムレを作って行動します。
とても警戒心が強く木上で生活。地面には降りてこないらしい。 -
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人間に気づき、警戒するよう仲間に吠えたところを捉えたシーン。
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コバン保護区に移動。
ボートに乗って中洲へ移動。 -
ここは餌付けされているので、動物たちは人間になついていました。
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シロクロエリマキキツネザル。
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ハイイロジェントルキツネザル。
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チャイロキツネザル。
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お腹を見せて、気分は、カウチ族!?
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カメレオン公園へ移動。
色んな種類のカメレオンと出会えました。
手に乗せて記念撮影もOK! -
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こんなに派手なバッタ。
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擬態で、全く目立たない存在。
枯葉だけじゃありません。どこにいるか解りますか?
イモリの一種。 -
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人面なんとかと呼びたくなる。
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エリマキトカゲじゃありません。
アシカラズ。 -
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3日目。国内線に乗って、モロダンバへ。
アンタナナリボ市内、ホテルの近くの朝市。毎朝6時〜8時まで。
昔懐かしいラジカセを販売。若い方はご存知ないかも・・・ -
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ビン類は、もの入れにするんだそうです。勿論これもれっきとした商品!!
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開店前のコーラの売店の前で、怪しそうなドリンクを販売中のおじさん。
コーラとして販売してるわけでもないので・・・ -
縦列に並ぶ乗降客を次々とアンタナナリボの中心地を目指し出発していく乗合バス。
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早朝移動のはずが・・・
アンタナナリボを離れ、西に向かって空路で約1時間。モロダンバへ。
しかし前日にタイムスケジュールの変更が分かり、予定より3時間以上の遅れ。結局観光地を1つカットする事に。 -
マダガスカル航空のシンボル「旅人の木」。
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田舎の空港ですが、バオバブの並木が有名で、足がかりとなる町。
世界中から観光客が集まります。 -
町の中心部。モザンビーク海峡を挟んでの島国なので、魚介類は豊富。
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いよいよバオバブの並木が。
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見事なメタボと言ったら怒られますよね。
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この未舗装の道も、ツィンギーへと繋がる国道だそうです。
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双子のバオバブ。
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バオバブの木の中。表面は物凄く硬いが、スポンジ状になっていて民家の屋根等の使用されている。
年輪はないので推定で1000年と言ってるそうです。 -
笑顔で民芸品の販売。これで懐もニコニコ、現金収入!
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バオバブの並木道と呼ばれている。ガイドブックの表紙ではお馴染み。
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並木からちょっと離れた場所にある恋人のバオバブ。
見事に寄り添ってます。 -
さっきとは違う双子のバオバブ。
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殆どの子供たちは裸足でした。
明るいうちは外で遊んで、暗くなったらお家に帰る。
なんて健康的なんだ!! -
Q.このバオバブの中に人がいるのわかります?
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A.答えは右端の中間辺りで木登りしてました。
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枝が下を向いているので、違う種類のバオバブ。
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そろそろ陽が傾いて・・・
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このまま時間が止まってくれたら・・・と思った瞬間。
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微妙なコントラストに、シャッターを何度も。
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天の川。
こんな満点の星空が毎晩見れたらよいですよね!! -
4日目。今日は、陸路の移動日。
全て悪路を約230km。10時間かけてツィンギーの手前の町、ベコバカを目指す。
日の出と共に漁へ出発。 -
朝のバオバブ並木道。
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神聖なバオバブ。幹周りが太かった。
見事なメタボと言ったら怒られますよね。 -
木漏れ日の中、疾走する4WD。
車間距離を空けないと強烈な砂ぼこりで視界が悪くなる。 -
4時間近く経過し、1回目の渡し。
向こう岸に道が無い為、1時間の船旅。 -
脱輪しないかとヒヤヒヤ。
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4WDの乗客は、こんな感じです。
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2艘の船で4台の車を運搬。
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地元っ子は、こんな感じ。
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対岸に到着し、下船の準備。
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誘導もあって次々無事下船。
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地元じゃ当たり前なんですけど、思わずパチリ。
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子供にも解りやすく?それともマダガスカルジョーク?
レストランでのトイレの案内。 -
昼食摂って、これからが悪路の本番。
体も浮く程。 -
手ブレ防止機能に思わず感謝。
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まるでケモノ道ですが、ここも立派な国道だそうです。
雨が降ったらいくら4WDでも・・・ -
途中のトイレは勿論、青空トイレ。
名もない村人達とちょっとした交流。
子供たちの目はとっても輝いてました。 -
2回目の渡し。ここは、数分でOKでした。
もう直ぐベコバカ。 -
今日も晴天に感謝。
明日も頼みます! -
本日の宿、ロッジに無事到着。非常灯を除き22時〜翌17時まで停電。
お陰で、天の川もお見事でした、
明日は、いよいよツィンギー(べマラハ国立公園)!! -
5日目。
ロッジを出発して約1時間、最後の悪路を乗り超えて漸く夢にまで見た目的地へ。 -
ハーネス装着完了。
それにしても最近メタボを実感です。 -
ここが、世界遺産ツィンギーの入口。
チョット不安になるくらいに売店も看板1つありません。
後で聞いたら、管理事務所等は別の場所にあるとの事。 -
公園ガイドに従って。
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シファカ。
地面に降りれば横っ飛びのジャンプをするそうですが、今回は木上から降りてきてくれませんでした。 -
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徐々にそれらしい岩肌が。
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うっそうとした林道を登ったり下ったりしながら。
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時には、こんな狭い場所もくぐり抜け。
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時には、はしごを登ったり。
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もうすぐ第一展望台。
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下を覗くと、こんな感じ。
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やっと到達!!絶景かな。絶景かな。
温かったけどお水が美味しかった〜! -
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なんでこんな奇岩に!って思いますよね。
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これが第一展望台の全容。
足場がチャンとしているのはわずか10数平方メートル足らず。
最後は、まるでロッククライミングをしている気分。 -
展望台からの眺めを満喫しながらも第2展望台へと向かいます。
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吊り橋渡るともうすぐ第二展望台。
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この奇岩も、もう見納めです。
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帰路は、往路とは別ルート。
これまたハードな峡路が続く。 -
安全第一!ハーネス使って降りて行きます。
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上を見上げると、まるでクレパスの中に落ちてしまった様。
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マングースも現れて。
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貝の化石。
太古の昔、ここが海だったとは。
約4時間半の行程でした。 -
ロッジに帰ってから、風呂がわりに泳いでました。
気持ち良かった!! -
6日目。
モロンダバ迄、一昨日来た道を逆戻り。
悪路の10時間のスタート。
数分で渡れる渡しも、渋滞で1時間待ちでした。 -
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川での洗濯は当たり前の光景です。
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こんな悪路も暫くは、経験しないだろうなぁ。
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蟻塚。
堅くてチョッとやソっとじゃ壊れません。 -
牛車の牛は大変です。ご苦労さま。
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田舎町でのワンショット。
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レストランで接客をしてくださった方。
ハリウッド映画で見た事ある様な気がするんですが、何方か分かる方がいらっしゃいましたらご連絡を! -
2回目の渡し。
今回は、待ち時間なしでスムーズに。 -
朽ち果ててしまったバオバブ。
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やっぱり年輪はありません。
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バオバブの木の皮を使って作られた民家。
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モザンビーク海峡に沈む夕陽。
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7日目、いよいよ最終日。
またまた首都アンタナナリボ行きの国内便が遅れるとの事で、予定変更で午前中は急遽、モロンダバの市場観光へ。 -
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唐辛子エキス。
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タマリンドの実。酸っぱい味でした。
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日用雑貨も取り揃え。
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化粧というよりは、日除けだそうです。
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漸く首都アンタナナリボへ出発。
モロダンバよサヨウナラ。
プロペラ機という事もあり、上空からバオバブが見られるかと期待し、窓側の席を確保しましたが無理でした。 -
アンタナナリボに帰って来ました。
帰国の国際便まで時間があるので町へショッピング。
これで今回の旅行記も終了です。
無事、こうして旅行記も書けましたが、国内便の度重なる変更には参りました。
最後までお読み戴き有難うございました。
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