韓流！お・も・て・な・し　慶州・大邱

2013/10/02 - 2013/10/04

突然舞い込んだ幸運？
大先輩から、用事で韓国に行くので付き添ってくれないかとのお申し出。
大好きな韓国＋共通の趣味の世界＋大先輩のお願い。断る理由がありません。

一日目。釜山inから大邱近郊のお宅に行った後、夜の町へ。
二日目。良洞民族村（慶州）仏国寺（慶州）イジョ韓定食。
三日目。朝、大邱の西門市場をぶらりとしてから帰路へ。

現地の方のお宅に訪問できたり、日本語を話せる方とご一緒だったので知りたい事を聞けたり
行く事のない場所に行けたり、得がたい体験でした。
大先輩とのご縁から、朝から晩まで気持ちのこもった至れりつくせりのたびとなりました。
お財布を一度もあけさせてくれないなんて・・・
私の接待が１００だとしたら、３００くらいの気持ちを受け取りました。

出会いに感謝感謝の旅となりました。

エリア 慶州(韓国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 5.0

• 旅行の手配内容: 個別手配

当分来る予定の無かった、成田です。
テンションあがります。

さ・す・がのＪＡＬ様。
みなさんの笑顔が違います。
実家押入れに眠っていたキャリーを丁寧に袋に入れてくださいました。

飛行機って、ご飯が出るのですね（涙）
忘れていましたよ！
嬉しくてお酒もおかわりしてしまいました。

到着後、現地の方のお迎えに緊張してご飯の写真を撮るのに精一杯。
空港にてプルコギ定食。

運転してくださるＪさん。
助手席が４ヶ国語を巧にあやつるＹさん。

釜山の町並み。
まずは大邱を目指し高速道路にのりました。

最初の目的地、大邱の小さな公園です。
アジョッシが集っていたり、公園の遊具で運動をしていたりのんびり風景。
あちらも人間ウォッチングがお好きらしく、じーーーっと観察されましたが、こちらも負けずに好きなので、お互いウォッチング。

最初の用事を大邱のお宅に訪問して終えたあと
私がうっかり、チメクしたいなんて言うもんだから良いお店を必死に探してくださってすっかり遅くなってしまいました。。

このお店でした。

まずはビールでしょ

祝日の前日だからかとても混んでいました

きたー　たぶんヤンニョムチキン。
飛び上がるほどおいしかった！！

ホテルは、大邱のパンコゲ駅すぐのクリスタルホテルを自分で手配しました。
http://www.pusannavi.com/hotel/273/
評判どおりナイトクラブの上で、入り口は物騒な感じでした。
聞くと、韓国には若者向けと年配向けのナイトクラブがあるらしく、ここは年配向けなのだそう。ちょっとのぞいて見たい気持ちも（笑）

おせじにも綺麗とはいえず

うーーーーーーん　あまり文句は言わない性質なのだけれど。。。
でも、変な虫がいたりとか不潔とかではありませんでしたよ。

シメのマッコリでおやすみなさい

二日目。
張り切って早い時間にお迎えにきてくだり、私の二つ目のワガママ、スーパーマーケットに寄りたいとお願いしたらe-martでした。

その前に、前のキンパ屋さんで朝食です。

メニュー

写真をとってもいいですか？と聞いて、ネーーーと、優しく微笑むアジョッシ・・・
エンジェルスマイルですよもう、アジョッシ界のエンジェル。

そしてすごい職人技に見入ってしまいました。

なんだかんだで渡韓は７度目でしたが初のでかいキンパ（！）

できたてだからか、この旅一番のご馳走はこれでした。
ハイ、庶民なので。

たべたかったマンドゥスープを注文してもらいました。

おなかも一杯になりe-martへ。
入り口のロッカーのようなものは、本気でペットを入れる場所なんだって！

その後、どこへ行くかもわからないミステリーツアー状態。
私は旅行は下調べを念入りにして行くタイプなのでお尻がもぞもぞしました。
着いたのはココ
良洞民族村（慶州）
http://www.pusannavi.com/miru/1275/

初秋のとても気持ちの良い気候。
とてもお隣の国からのPM２，５が飛び回っているとは思えません（涙）

ここは古い歴史のある街並みをそのまま人が住み続けながら保存してあるそうです。

予備知識もないまま行ったのでただただ、気持ちがよく、珍しかった。

ドラゴン

おっ　やっと見たことのあるかたちだ

ハルモニが柿取りを体験させてあげてるんだと思ったら
話を聴いたら本気で柿を取りたくて、若者に頼んでいたのだそう。
言葉がわかるって楽しい。

壁が土ですね〜

このお宅は屋根にスイカ？ウリ？が生っています。
シッケを売っているお店。

馬がいるおうちも

同じお宅のわんちゃん

綺麗

わんちゃんの説明。こんな種類がどこのお宅にいるよって地図みたいでした。

さっきのお宅と同じく、屋根にスイカだかウリだかが生っているお宅の絵もありました。

お昼ごはんに連れて行ってくださったのが、そこからそう遠くないところだったのですが店外の写真を撮り忘れました。
チゲの種類を選んだら８０００ｗでこのバンチャンの数々です。
びっくりしました。
もっとびっくりしたのは、外は常に長蛇の列で、待つ場所にコーヒースタンドやら公衆トイレやら、待つのが大前提での店作りにびっくりしました。
でもとても人気のあるお店なんですね。
美味しかったですが朝ごはんからとばしすぎたのですでにお腹はさすがの私も爆発寸前！

あとから、超のつく観光地としった、プルグッサ、仏国寺（慶州）
http://www.pusannavi.com/miru/1081/

入ってすぐの大きな松

勉強してから来たかった〜

もったいない！

このような場所って、私は手に水を受けて口に含んで出すように思いましたがみなさん直接ゴクゴク飲んでおられました。

良い天気につられ

ぼーっとしていたら、上から鹿が落ちてきてあたりは騒然
しばらく逃げ回っていましたが無事に山方面へ帰りました。

急な階段

トイレもこんなです

ピクニックにもいいなあ

私もこんなアジュンマになりたい

ヒルトンホテルちかくのダビンチカフェ。
ヨーグルトアイスが美味しかった。

こんなにくつろげる空間、時間があったら昼寝でもしたくなりますね。
こんなカフェが近所にあったらいいなぁ。

そしてそしてイジョ韓定食。
こちらもまたサプライズで連れてきてくださいました。
いままでこんな高そうなお店入ったことありません。
http://www.pusannavi.com/food/3244/

なんてステキな雰囲気

まずはずらりと♪

エビさんも

どれがメインかわかりませんが、これかな

全部終わったと思ったら、もう１セット！これには驚きました。
アジュンマが「日本人は全部食べるのよ〜」って笑っていましたが、ちょっと残すくらいが礼儀（？）なのですね、食べる前に知っていたかった。
すでに妊娠５ヶ月くらいのおなかになっていました。

最後は私がちょっと冗談で言った、アカスリがね〜って事をきちんと忘れていなかったＹさん。
Ｙさんたちこそ丸一日付き合ってお疲れでしょうに、どの場所に行くにもナビとスマホの連動で何度も電話をしたりネットで調べたりで私たちは本当にぼーっと乗っているだけ。
しかも一度もお財布をあけさせなかった！

男性と女性とわかれるので、ここは女性のＷさんの出番です。
Ｗさんは日本語は話せませんがお互いの片言の英語、韓国語とジェスチャーでなんとか通じ合う仲です。

順番の説明からシャンプーからなにから全部用意してくださって、アカスリのアジュンマにも説明してくれて、とってもとっても丁寧にアカスリをしてくださいました。
初アカスリ、黒い下着を見につけたたくましいアジュンマの、ホワホワのボディがときたま足にあたり（笑）楽しかった。

これで次回は一人でもいけるぞ

おきまりのシッケとゆで卵、美味しかった。
チムジルバンの釜の中でＷさんとカタコトの英語と韓国語で話したのが楽しかった♪

おかげでホテルのお風呂はつかわずにすみました。
翌朝は、たくさん歩くつもりの旅が、手厚い接待でブロイラー状態なので早起きをしてホテルから西門市場まで歩く事に。

門

豆屋さん？

色彩が＾＾

干物屋さん

まだあまりお店があいていなかったのですが
声をかけられて入りました。

ポリパです。
食べ方がわからないねと言っていたら丁度となりにアジョッシがこられたので見よう見まねです。
お味噌汁をかけて食べていらっしゃったのでそうしたのですが
これはアジョッシの趣味？

テグタワーと、泊ったクリスタルホテル。
ちなみにホテルのスタッフはどの方もとても親切でした。
wi-fiも使えました。

竜宮城のような生活も最後が近づいてまいりました。
最後に、空港までの道のりのＳＡに寄りました。

ここでも、タダでは起きないてぷんです。
すかさずクルミまんじゅうをゲット。
これも、とびきり美味しかったです。

空港。

おなかがいっぱいですと言ったのに最後までご馳走して、付き合ってくださるお優しい方々です。
ＹさんＪさん本当に本当にありがとうございました。

マッシュパンプキンも美味しかった

ＬＣＣ専門なチープな旅しかしない私に、次に乗る機会なんてあるのか！？
ＪＡＬさん。

帰りの機内食。
つくづく自分はよく食べると感心します。

戦利品の数々。頼まれものが多いですが、冬に試してみたかったおおきな靴下は母にもおみやげ〜
あとは、もえさんの旅行記に書いてあった歯が白くなる歯磨き粉もゲット。

ふう〜〜　あまりの出来事に、竜宮城からかえった浦島太郎のように　頭の中も真っ白だ〜

また長い文章を読んでくださってありがとうございました。
最後に、さそってくださったＯさんありがとうございました！
なにもかも、Ｏさんのお人柄からの、お・も・て・な・し　だったのですから。