2013/09/27 - 2013/09/27
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morino296さん
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2泊3日で山陰の旅、最終日の午後は、松江から境港へ移動し、水木しげるロードの妖怪たちに会いに行きました。
延長約800mの水木しげるロードの両側には、漫画に登場する「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪たち150体あまりのブロンズ像が並び、街中に妖怪たちが溢れています。
*妖怪の説明などは、境港市観光ガイド「水木しげるロードMAP」を参照しています。
旅行記は、次の4冊構成となります。
①鳥取砂丘~三朝温泉
②出雲大社~日御碕
③松江市内観光
④境港・水木しげるロード
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2泊3日の山陰の旅も、いよいよ残すところ半日。
3日目の午後は、松江から境港へ。
移動は、松江駅前13:05発の境港直行バスを利用(料金1000円、所要時間約40分)。
早目にバス停へ行って並んだのですが、乗客は10人弱でした。 -
中海と大山
松江駅前を出発して約20分、バスの窓から中海と大山が望めます。
中海は、あまり知られていませんが、島根県の東部と鳥取県の西部にまたがって位置し、弓ヶ浜半島と島根半島に囲まれている湖で、面積では日本で5番目の大きさです。
日本海に開いた湾の入り口が、砂州によって塞がれてできた湖で、東は境水道を通じて日本海の美保湾と、西は大橋川を通じて宍道湖と繋がっており、海水の約半分の塩分濃度を持った汽水湖で、海水魚と淡水魚が生息するそうです。 -
大山と江島大橋
湖の中にある道をはしります。 -
江島大橋を渡ります。 13:35頃
中海にある江島(松江市)と境港市の間に架かる橋です。
橋の下を船が通れるようになっています。 -
境港フェリーターミナル(鬼太郎フェリー乗り場) 13:42頃
鬼太郎フェリー(しらしま)は、毎日、境港と隠岐の島を行き来する、全長約100mの旅客フェリーで、約2時間半(高速艇で1時間)で結びます。
近年、隠岐の島の観光産業が厳しく、観光客も年々減少傾向にあることから、振興のために鬼太郎が一役買うことになり、船体に鬼太郎、なずみ男が描かれるようになったそうです。(写真がなくて済みません) -
JR境港駅前に到着 13:45頃
バスは駅前ロータリーで止まります。
駅前では、早速、河童の三平・タヌキ・カッパが、竹馬でお出迎えです。 -
JR境港駅のすぐ前にある「水木しげる先生執筆中」のブロンズ像
水木先生が30〜40代の頃をモチーフにした執筆中の像。
机の周りには、先生の仕事をのぞき込む鬼太郎とねずみ男。
それを遠目に目玉おやじが見守ります。 -
JR境港駅(別名:鬼太郎駅)
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JR境港駅 入口の天井
境線の16駅の妖怪駅名が書かれています。
境港駅(鬼太郎駅)、馬場崎町駅(キジムナー駅)、上道駅(一反木綿駅)、余子駅(こなきじじい駅)、高松町駅(すねこすり駅)、中浜駅(牛鬼駅)、米子空港駅(べとべとさん駅)、大篠津町駅(砂かけばばあ駅)、和田浜駅(つちころび駅)、弓ヶ浜駅(あずきあらい駅)、河崎口駅(傘化け駅)、三本松口駅(そでひき小僧駅)、後藤駅(どろたぼう駅)、富士見町駅(ざしきわらし駅)、博労町駅(コロボックル駅)、米子駅(ねずみ男駅)
どうして、この妖怪駅名になったのかは分かりませんでした。 -
JR境港駅 待合室
駅のベンチも鬼太郎ファミリーです。 -
みなとさかい交流館
妖怪巨大壁画がありますがメンテナンス中でした。
この建物の中に、観光案内所やお土産店、コインロッカー(100円が戻るタイプ)もあります。 -
JR境港駅前 水木しげる先生執筆中
観光案内所で案内図を貰い、コインロッカーに荷物を預けて出発します。13:52頃
水木しげるロードは、漫画に登場する「ゲゲゲの鬼太郎」など妖怪たち153体をブロンズのオブジェにして配置した延長約800mの道です。 -
JR境港駅前 鬼太郎ポスト
鬼太郎呼ぶなら霊界ポストだが、水木しげるロードにあるのは一反木綿ではなく、はがきに乗った鬼太郎が目印の鬼太郎ポストです。
ちょっとお天気が良すぎて、写真を撮るのが難しいです。 -
駅前ロータリーから妖怪たちのブロンズ像が並びます。
①死神
「河童の三平」に登場する、お人よしキャラが憎めない死神。鳥取県西部地震のときには死神の人形だけが壊れ、「死神がひとりで災いを引き受けてくれた」と、地元では守り神として親しまれています。
②麒麟獅子と猩猩(しょうじょう)
麒麟獅子はこの世の魔性を祓う神の使者で、むかしから鳥取周辺の人たちに信仰されてきました。横にいる猩猩は、麒麟獅子舞が登場する時のあやし役です。
1650年に鳥取東照宮を建立した折に始まった麒麟獅子舞は、今でも伝統芸能として続くそうです。
③雷獣(らいじゅう)
6本の手足に3本のしっぽ。栃木県、長野県に出現するといわれている一見イタチのようなこの妖怪。雷雨とともに現れ雲に乗って空を飛びまわり、落雷のとき樹木を裂いたり人に落ちたりするのは、この雷獣のしわざだといわれているそうです。
④ぬらりひょん
妖怪の総大将ぬらりひょん。見た目は商家の大旦那さんのような妖怪らしくない妖怪。とくに人間に危害は加えないが、夕刻ごろに勝手に人の家に上がりこみ、お茶を飲んだり、きせるを吹かしたりして人が忙しくしているのを尻目にくつろいでいるらしいです。 -
駅前ロータリーの「水木しげる夫妻」像
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の放送を祝し、 平成22年3月8日の水木先生88歳の誕生日に建立されたそうです。 -
水木しげるロードの妖怪たちを紹介します。
①がらっぱ
奄美大島、トカラ列島に出現する足の長いスレンダーな河童。山や川に棲み人にいろいろないたずらをすることから、山での怪奇なできごとはガラッパのせいにされることが多い。悪口を言うと仕返しをされるが、ひとたび友達になると魚がよく釣れるそうです。
②たにぐく
③田の神
日本全国の田畑にいる神様(妖怪ではありません)。
④口裂け女
「わたしきれい?」と尋ね、「きれい」というと、マスクをはずし耳まで裂けた口を現す妖怪。ラジオの深夜番組から広まった、口裂け女は都市伝説として有名だが、実は1790年代の江戸でも、この口裂け女の伝説が存在したそうです。 -
①青女房(あおにょうぼう)
荒れ果てた古御所に棲む位の高い女官で、ゲジゲシまゆに大きく開けた口、鋭い牙にお歯黒をつけ、手鏡をのぞきこんで化粧をしている。生霊となって相手にとりつき殺してしまう恐ろしい妖怪。
②ばけぞうり
物には魂が宿り、物を粗末に扱うとバチが当たるとよく言われたもの。ばけぞうりは付喪神(つくもがみ:99年間使われてきた物に魂が宿り百年目に化ける)の一種で、むかし履物を粗末に扱った家の物置の隅に、歌を歌いながら入っていくばけぞうりが毎夜現れたという。
③豆腐小僧
豆腐がのったお盆を持っている妖怪。見た目も人間の子どものように可愛く、とくに悪さはしないが、そのおいしそうな豆腐を食べてしまうと体にかびが生えるというから気をつけなければならない。
④大かむろ(別名、たんたん坊)
タヌキが化けたものといわれ、夜、物音がして雨戸を開けるとあらわれる巨大な(メガトン級の)頭だけの妖怪。人を驚かすだけでとくに危害は加えない。 -
①山わろ
木曽の深山に棲みエビやカニを獲って食べ、効能は「カニに恵まれる」とある。体は大きくわらじのサイズは1m。足跡は発見されたがその姿を見た人はない。また、山わろを傷つけたり殺したりすると病気になるといわれている。
②すねこすり
とくに何もないところで転びそうになると、それはすねこすりのしわざ。雨の日によく出るこの妖怪は、犬のようなかわいい姿をしていて、急いでいる時、足の間を通りぬけ、すねをこする。
③つるべおとし
井戸の桔槹(はねつるべ)が上下する様子と、大木から大きな首が落ちてきてゲラゲラと笑った後、また大木に上がったりするこの妖怪の行動を重ね合わせてこう呼ばれるようになった。通行人をひっぱり上げて食べるという話もあり、真っ暗な夜道を提灯ひとつで歩かなければならなかった昔の人の闇への恐怖心がうかがえる。 -
①鍛冶ばば
刀造りをしている男の妻が、刀の代金を受け取りに行った帰り道にオオカミに食い殺され、その無念からオオカミに取り憑き、通りかかる人々を次々と殺す妖怪になった。ある侍が退治にいったところ、一頭の白いオオカミが率いる群れに出会い、白いオオカミを斬りつけると群れは去り、それ以来オオカミに襲われる人はいなくなったそうです。
②輪入道
牛車の持ち主が死に、妖怪になったといわれている。車輪の中央に坊主頭の顔、その周りは炎が燃え上がっている。日暮れ時に町から山へすごい勢いで駆け上がり、恐ろしさのあまり誰も輪入道を見る者はいなかったという。ある女がそんな輪入道を見てみたいと物陰から見ていると、人の足をぶら下げて女にこう言った。「おれを見るより自分の子どもを見ろ。」、輪入道に引き裂かれた子どもの足だった。好奇心も程々にという教訓だそうです。
③井戸の神 -
店内では「田の神」がお出迎えです。
水木しげるロード約800mを右側から歩きます。 -
水木しげるロード沿いのお店
どのお店も鬼太郎ファミリーで溢れます。 -
①姑獲鳥(うぶめ)
②河童
河童の伝説は全国にあり、その土地ならではの話がある。ここ境港の竹内町に棲んでいた川太郎という河童は、大の相撲好きで人間に声をかけては、勝負を挑んできた。めっぽう強かったので、相手になった人は川に引きこまれると恐れられるようになった。川太郎から相撲を取ろうといわれたら、頭を横に振るといいそうです。まねをした川太郎の頭の皿から水がこぼれ、慌てて川に戻っていくとのこと。
③袖引小僧(そでひきこぞう)
いたずら好きそうな男の子の妖怪。夕暮れに道を歩いていると、袖のあたりを引っぱられたような気配がして、振り向くがだれもいない。歩き出すとまた、つんつんと引っぱられる。それは、袖引小僧が傍らについて来てちょっかいを出しているのだとか。
④お店で売られていた一反木綿の形をしたイカ焼き -
水木しげる先生顕彰像
平成21年3月8日、水木先生87歳の誕生日に建立された顕彰像。 石碑には先生の名言「なまけものになりなさい」が刻まれています。 -
①ねこ娘
鬼太郎に密かに思いを寄せるガールフレンド役。大好物のネズミや魚を見ると、目はつり上がり、牙をむき出して変身する。跳躍力もねこのように優れ、鋭いつめと牙が武器になる。
②ぬりかべ
鬼太郎がピンチのとき、その大きな体で守ってくれる頼りになる妖怪。仕事や勉強などで焦っているとき、うまくいかないときに「かべ」を感じることがあるのは、ぬりかべの仕業かも知れない。妖怪は、自分の中に棲み、弱さや醜さも時として妖怪になるもの。
③家鳴り(やなり)
夜、眠りにつこうとすると家のどこからかピシッという音が聞こえるのは、小鬼のような妖怪、家鳴りが家の中を駆けまわっている音。外国でも、ポルターガイスト現象と呼ばれるものがあるが、小鬼が走り回っていると思ったほうが楽しく眠りにつけそうだ。
④朱の盆
武士が夕暮れに歩いていると、後ろから近づく者がいたので、「この辺りは、妖怪がでるそうで。」と聞いたところ、「その妖怪はこんな顔?」といって、振り向くと顔一面は朱を塗ったように赤く、口は耳まで裂け、額には1本の角、針のような髪の朱の盆がいたという。武士は、家に戻り女房にその話をすると、女房は「朱の盆とは、こんな顔?」と言ってさっきと同じ顔を武士に見せた。あまりに驚いた武士は死んでしまった。 -
砂かけ婆
突然、砂かけ婆が登場。
カメラを構えると、ポーズしてくれました。
また、握手もしてくれましたが、ごつい手(失礼)でした。
鬼太郎やねずみ男も現れるそうですが、この日、出会ったのは、砂かけ婆だけでした。 -
①海女房(うみにょうぼう)
海坊主の女房で、磯女、濡れ女とも呼ばれる。体にはうろこが生え、水かきをもっていて、数日間なら陸地でも生きられる。むかし、島根県の十六島という漁村の漁師の家に、子連れの海女房があらわれ、樽の重石を軽々と持ち上げ、中のサバを食べ始め、その後、漁師までも食べようとしたという。
②大正川の橋のたもとにある津波避難所案内
③夜行さん(やぎょうさん)
④川猿(かわざる)
猿と河童の特徴を併せ持つ、子どもの姿をした臆病で酒好きな妖怪。体からは魚の匂いがし、股と目が急所で矢が当たると弱ってしまう。川猿を捕まえようとすると、体中の皮膚や肉をかき破られるというから、そんな考えは起こさないほうがいい。しかし、助けてくれた相手の顔はずっと覚えているという律儀な一面も持っている。 -
鬼太郎と目玉おやじ
大正川の橋の欄干に鬼太郎と目玉おやじが仲良く座っています。
記念撮影のベストスポットかも。 -
酒屋さんの店頭に並ぶ妖怪
お酒のボトルが妖怪たちです。 -
①やまびこ
呼子(よぶこ)、山小僧とも呼ばれ、山間をこだましながら飛び歩く一本足の妖怪。やまびこのことを「こだま」ということもあるが、これは漢字で書くと木霊で、木に宿る精霊が返す声だと考えられている。声が大きいので、鬼太郎たちの伝令役をかってでている。
②白うねり
龍のような姿をしているが、実はほったらかしにされた古い雑巾が湿気やほこりによって妖怪になったもの。夜な夜な飛び回っては、人の首や口にまとわりつき、その悪臭で気を失わせるという。あかなめと同様、お掃除向上を啓蒙している妖怪。
③倉ぼっこ
妖怪というより神様に近い存在。古い倉に棲み、防火の神として祭られていた。全身毛むくじゃらで金棒を持ち、そっと立っている姿は愛らしい。
④足長手長
足長国の足長人が、手長国の手長人を肩車したふたりでひとりの妖怪で、福島県のあたりではふたりは夫婦だといわれている。足長の足の長さは約6mもあると言われ、ブロンズ像の彼らは互いに協力し魚を獲っている。海辺で見かけたら、必ず海が荒れるというから要注意。 -
①川うその化け物
川うそもキツネやタヌキのように化けるといわれている。川の近くに棲む川うそは、夜になると頭にかぶっている川笠を逆さまにかぶり、人間の子どもに化けて酒を買いに行く。きれいな女性に化けて、酔っ払いの男を殺してしまうこともあるという。右手に持った桶は無限にお酒が入り、左手の提灯は油の代わりに酒で火を灯すことができる。
②毛羽毛現(けうけげん)
人のいないときに出没することから希有希見(けうけげん)とも書き、めったに出会うことのできないといわれている。人に出くわしても悪さはしないが、ジメジメとした日当たりの悪い中庭にあらわれ、毛羽毛現が家に棲みつくと家族の元気がなくなったり、病人が出たりするという。対処方法は、家の風通しを良くし、日光を入れて清潔すること。
③海坊主
海女房の旦那様。日本各地に出没し、黒くて巨大な体、目はひかり、くちばしがあるというのが一般的だ。なかには、目も口も鼻もない海坊主もいる。東北では、海の神様に初物を供えなかったりすると船を壊したり、船主をさらっていくという。山陰では、この海坊主を力づくで捕まえ、縄でしばり見世物にした怖いもの知らずの男の話しがある。
④のっぺらぼう -
①木の葉天狗(このはてんぐ)
山の神として恐れられてきた天狗といえば、鼻の高い顔を想像するが、木の葉天狗は、人間のような手足、顔をしているが、嘴があるのが大きな特徴。鼻高の天狗は大天狗と呼ばれ、その家来が小天狗、小天狗(別名、烏天狗)はタカのような外見で目は金色、鋭い嘴を持っていて、空を飛ぶことができる。木の葉天狗は烏天狗の一種で、下っ端の天狗だといわれている。
②雨降り小僧
柄のない傘をかぶり裂けたところから顔を出し、雨の中を楽しそうに駆け回る、雨降り小僧は雨師(雨を降らせる神様)に仕える子どもの妖怪。雨はすべての生物の営みに大きくかかわるので、うまく調節するのが雨降り小僧の腕のみせどころ。むかし、母狐に「娘の嫁入りに雨を降らせておくれ。」と頼まれると、手に持っていた提灯を振り、やさしい雨を降らせてやったという。遠足の日はおとなしくしていてほしい妖怪だ。
③鬼太郎
幽霊族最後の生き残り。リモコンゲタ・リモコン手・チャンチャンコ・指鉄砲・毛アンテナ・毛針などの武器を使って、悪さをする妖怪を戒めていく。ゲゲゲの鬼太郎のお話は、悪い妖怪をやっつけるヒーローものではなく、妖怪たちが悪さをする背景に人間のエゴや怠慢があることに気づかせてくれる。
④鬼太郎のゲタ
鬼太郎アイテムのひとつでリモコンゲタとも呼ばれている。なににでも吸いつき、壁や天井だって歩くことができる。鬼太郎が履いていなくてもリモコン操作で鬼太郎を助けたりもできる優れもの。ブロンズ像のゲタは実際に履いてポーズをとる子どもたちが後を絶たないそうです。 -
記念撮影用でしょうか?
鬼太郎、砂かけ婆、子泣き爺が並んでいます。 -
①目玉おやじ
目玉おやじは一度は死んでしまったが、わが子を心配するあまり自らの魂を死者の左目に乗り移らせ蘇生したという。妖怪のことなら何でも知っている生き字引的存在で、鬼太郎からも尊敬されている。体が小さいため、敵に踏みつぶされたりするが、蘇生機能があるので心配はいらない。
②すっぽんの幽霊
スッポン好きの男がスッポン料理を食べに行くと、主人の顔がスッポンになっていて、それ以来、その男はスッポンが食べられなくなったという。これは、今でいうところのトラウマか、はたまた一度噛みつくと雷が鳴るまで離さないというスッポンの執念深さが幽霊となってあらわれたものなのか。
③小豆洗い(あずきあらい)
「小豆とごうか、人取って食おうか、ショキショキ」などと歌いながら、谷川のほとりで小豆をとぐような音をたてている妖怪。面白がって近づくと水の中に落とされてしまうので要注意。古来より小豆はその赤い色から魔よけや、けがれを払う霊力があると信じられ、ハレの日には赤飯を食べる風習がある。 -
①お歯黒べったり
夕暮れの神社やお寺に美しい着物や花嫁衣裳を着てあらわれる。恥ずかしげにうつむいている娘に声をかけると、目鼻のない顔、べったりとお歯黒をぬった口を見せ人を驚かす。
②かみきり
人が獣や幽霊と結婚しようとするときにあらわれ、髪をバッサリと切ってしまう妖怪。手段はちょっと強引だが、よくない方向に進もうとしたときに忠告してくれるようだ。
③一反木綿
鬼太郎ファミリーの一員で、空を飛べることから鬼太郎の乗り物として活躍している。もともとは、鹿児島の大隅地方にあらわれ、干し物が風に乗って空を飛んでいるような外見とは反対に、人の首に巻きついたり、顔に巻きつき窒息させるなど恐ろしい妖怪として伝えられてきた。
④石見の牛鬼(いわみのうしおに)
島根県石見地方にあらわれる、顔が牛、体は土蜘蛛の姿をした妖怪。むかし、石見の釣り好きの男が、夜、浜辺を歩いていると海の中から赤子を抱いた女があらわれ「この子に魚を食べさせてください。」というので、魚をやるとつぎつぎと魚を食べた。女が「どうか、お腰のものも食べさせてくさい。」というので刀をやるとそれも食べてしまった。赤子を男に抱かせると女は海に消えその途端、牛鬼があらわれ襲いかかろうとしたが、男の家に代々伝わる名刀が飛んできて牛鬼を退治した。 -
①ねずみ男
自分が幸せになるためなら手段を選ばない。ずるくて、怠け者、目先の金儲けのためなら得意の話術で仲間も裏切ってしまう、そんなねずみ男だが鬼太郎ファミリーには欠かせない。鬼太郎もあきれながらも、面倒をみているのはねずみ男のその憎めないキャラクターにあるのかも。
②うわん
静かな夜道で突然「うわん」と大声で人を驚かす妖怪。本来は声だけで姿は見えない。夜道だけでなく、古屋敷でも夜、眠ろうとすると家中にひびく声で「うわん」といってあらわれる。
③油すまし
油を盗んだ人間の霊が化けたもの。すました顔をしているのでこう呼ばれている。明治のころ、熊本県天草の山道では、油すましが出るといううわさがあった。おばあさんが孫に「昔このあたりに油すましという妖怪がでたそうな。」と話していたら、「今でもいるぞ。」といって、油すましがガサガサと出てきたという。鬼太郎軍団では村長さん的存在、博識で将棋好き。
④カシャボ
和歌山の山奥に棲む。河童が冬になって山奥に入るとカシャボになるといわれている。6~7歳くらいの坊主頭の子どもの姿をしていて、青い衣を着ている。頭を振るとガチャガチャと音がする。河童同様いたずら好きで、つないでいた馬を隠したり、牛によだれをつけて病気にさせるなど牛馬に害を与える妖怪として知られている。 -
こちらのお店では、目玉おやじ饅頭が売られています。
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①豆狸
アイドル的な存在。しかし、よく見るとタヌキが頭から足元にかけて何か背負っている。これは、自分の睾丸を八畳の広さに伸ばしたもの。小雨の降る夜に、睾丸を外套代わりにして酒を買いに出かけ、何か旨い肴はないものかと探している姿なのだそうです。
②シーサー
③天井なめ
天井はなめるのだがきれいにするのではなく、シミをつけるというから厄介。むかし群馬県で、この天井なめを捕まえてお城の高い天井のクモの巣をなめさせたという話もある。
④家獣(かじゅう)
悪魔くんが妖怪と戦うとき、メフィストとともに力を貸す、十二使徒と呼ばれる悪魔。 -
①魔方陣の悪魔くんとメフィスト
悪魔くんは妖怪ではなく1万年にひとりという大天才の人間の小学生。試験も戦争も貧乏もない世界、千年王国をつくるために世界の妖怪と日夜戦っている。メフィストと家獣は、十二使徒と呼ばれる悪魔で、妖怪との戦いに力を貸してくれる。
②針女
夜道にあらわれ道行く男性に微笑みかける。そこで微笑み返したら大変、たちまち釣り針のようなかぎのついた髪に引っかかり連れ去られてしまうといいます。別名、ヌレオナゴ、笑いおなごともいい、濡れ女と同類といわれています。
③土ころび
大きなマリモのような毛むくじゃらの体から、目のようなものがチラリと見える。中部地方や中国地方の山間部にあらわれる土ころびは、旅人を道に迷わす妖怪として伝えられている。峠をひとりで歩いていると、後ろからなにか追いかけてくるので走り出すと、先回りして待っている、驚いてその道を避けて通っているうちに道に迷ってしまうという。一方、旅人を守る神だという説もある。
④座敷童子(ざしきわらし)
珍しく人間に歓迎される妖怪。座敷童子がいる家は繁栄し幸運に恵まれるという。逆に座敷童子がいなくなれば家運が傾くといわれ大切にされてきた。岩手県の遠野にある小学校では、生徒に交じって遊んでいたという話もある。ある年齢を過ぎると、その姿を見ることはできないのは大人になるにつれ欲深くなり、純粋に座敷童子と遊べなくなるからだろうか? -
水木しげるロードにある銀行のAYMコーナー
看板に「ATM周辺で妖怪に暗証番号を聞かれても、決して教えないで下さい。」
と書かれてありました。 -
本町アーケード商店街
このアーケードの中ほどに「水木しげる記念館」があります。 -
本町アーケード商店街
コンテスト出品作品も飾られていました。
①まくら返し
②丸毛(まるげ)
毛むくじゃらの体に目と手足がついていて頭のてっぺんに口の、丸くて小さなこの妖怪は、普段は貯金箱のふりをしている。この貯金箱、お金を入れるときにはおとなしいが、それを取り出そうとすると指を噛んで逃げるらしい。
③鬼太郎親子と一反木綿
④子泣き爺 -
本町アーケード商店街
平日の昼間だからでしょうか、閑散としています。 -
本町アーケード商店街
①③下駄屋さんの店頭の展示
②だるま
手足が生えてるだるまで、つぎつぎと妖怪を呼び寄せてビルを乗っ取ってしまったという、悪いだるま。お腹から小さなだるまを出して攻撃するが、この子だるまはだるまの内臓で心臓の子だるまが攻撃されると弱ってしまう。
④金霊(かなだま)
幸運をもたらしてくれる妖怪。名前のごとく金の精霊で、善人の家に空を飛びやって来て大金持ちにする、逆に金霊が逃げるとその家は滅びるというから、貧乏神の逆バージョンというわけだ。 -
本町アーケード商店街を抜けると「おさかなロード」になります
①あおでがに
②トビウオ
③ひらめ
④カワハギ
この先を1Kmあまり進むと、水産物直販センターなどがあるようですが、この辺りでUターンします。 -
本町アーケード商店街
①大元神(おおもとがみ)
大元神は荒神とともに、村の守護神として信仰されてきた。神木に蛇わらを巻きつけた状態で祀られ、開拓祖神といわれている。蛇は東方をつかさどり、太陽神ということから稲の豊穣を願ってきた。
②獏(平成13年の佳作)
③ナンジャモンジャ(平成11年の佳作)
④かに坊主(平成13年の優秀賞) -
本町アーケード商店街 妖怪食品研究所
なにやら店頭に客だまりができています。
研究所というだけあった、店員さん(?)は白衣姿でした。 -
妖怪食品研究所で売られている商品の説明
目玉おやじタイプの和菓子
(こしあんに蜜漬けの栗を練りこんだ生菓子だそうです。)
食べ歩き用に1個からありました。 -
水木しげる記念館
平成20年3月にリニューアルされた「水木しげる記念館」
開館6周年を迎えるそうです。 -
水木しげる記念館前にて
①山高帽の水木先生
山高帽にモーニング姿の水木先生の像は、1991年に紫綬褒章を授与された時をモチーフにしていて、胸には勲章、肩には目玉おやじが乗っている。
②のんのんばあとオレ
のんのんばあは、境港の方言で信心深いおばあさんという意味。水木先生が幼少の頃から子守をしてもらっていたおばあさんで、水木少年に大きな影響を与え、妖怪やお化け、地獄の話を日常の中で教えてくれ、水木漫画の原点にもなった人だそうです。
③鬼太郎(赤ん坊)とお父さん
生まれたばかりの鬼太郎をお父さんである目玉おやじが安全な場所へ導いているシーン。鬼太郎の両親は幽霊族の最後の生き残りで、鬼太郎がお腹の中にいるときに母は死んでしまい、墓場に埋められた母から生まれてきた鬼太郎は自力ではい出してくる。父も病気で死んだが、わが子を心配するあまり自らの魂を死者の左目に乗り移らせ蘇生し、鬼太郎を見守っている。 -
水木しげる記念館のトイレマーク
ここにも妖怪がデザインされています。 -
銅板レリーフ
左上:海からこんにちは
右上:世界妖怪会議
左下:妖怪学校
右下:鬼太郎の音楽会 -
銅板レリーフ
①海からこんにちは
②世界妖怪会議
③妖怪学校
④鬼太郎の音楽会 -
こちらのお店で、ちょっと休憩。
鳥取名産の梨(カット)を頂きました。
この時期は、「あきづき」という品種がお薦めだそうです。 -
①サラリーマン山田
どこにでもいそうなメガネに出っ歯の人間のおじさん。数々の水木漫画に登場し、名前はその都度違うがこの風貌は不変。平凡で小心者、控えめな性格の彼だがなぜかいつもひどい目に遭わされる。水木先生の友人がモデルになっているそうです。
②ひょうとく
一般的には「ひょっとこ」のこと。
③コロボックル
昔から北海道に棲み、漁や狩をして暮らしている妖精。アイヌ語で蕗の下に住む人という意味の「コロポックル」は、蕗の葉一枚で隠れてしまうほどの小さな体で、心が優しく、さまざまな知恵を授けてくれるという。信頼できると思った人の前にだけ姿をあらわす。
④蟹坊主
甲斐の国の寺に坊主の姿をして隠れ棲んでいた、畳二畳敷きもある大蟹。寺に来る住職を次々と食べ恐れられていた。ある旅憎がその寺に泊まったとき、蟹坊主が「両足八足大足二足横行自在両眼大差、これなんだ?」と問答をしかけると、旅憎は「かんにん坊、かんにん坊」と答えた。すると蟹坊主の姿は消え、寺の裏にある池の水を抜くと、大蟹の姿をした蟹坊主と多数の骸骨があらわれ、旅憎は蟹坊主を成敗した。 -
①魔女の花子
家出中の魔女で小学校に行くための資金稼ぎに旅館で働いている。かわいくて明るい彼女だが母親が蜘蛛のたたりで蜘蛛人間にされているという悲しい事情もある。河童の三平の友達で三平がピンチのときに助けてくれる頼もしい女の子。
②たんころりん
柿の実を採らずに放っておくと、柿の木がたんころりんという大入道に化けるという話が宮城県にある。せっかくなった実を採ってくれず、実をつけた枝は重くなり、種をばら撒くこともできなくなった柿の木は、たんころりんになって町をさまようという。
③一つ目小僧
額の真ん中に大きな目がひとつ、10歳くらいの子ども妖怪。暗闇で突然振り向き人を驚かせたりと、いたずら好きだがとくに悪さはしない。いたずらをたしなめたり、文句をいったりすると必ず「黙っていよ。」といって消えていく。
④岩魚坊主(いわなぼうず)
美濃のある村での話、当時も堅く禁じられていた、毒を川に流し魚を捕る、毒もみという漁をしようとしていた若者たちがいた。そこへやって来たひとりの坊主が毒もみをやめるよう説得するが、若者たちは体よくあしらおうと食事を振る舞い、立ち去らせた。その後、毒もみ漁を始めると人間ほどもある大岩魚が浮かび出たので、村に持ち帰り腹を裂いてみたところ、坊主に振舞った食事がそのまま出てきたという。自然に対してしたことは、必ずわが身に還ってくるという教訓。 -
①算盤小僧
丹波の国にあらわれる音だけの妖怪。大木の陰からなにやらパチパチチャラチャラと音がするので、回りこんでみたら誰もいない。また、どこかでパチパチチャラチャラと音が聞こえる。計算が得意で褒めてほしいのか、算盤の音で人の気を引きたいのかは分からないが、姿をあらわさないのは、きっと恥ずかしがり屋の妖怪なんだろう。
②閻魔大王
極楽と地獄を行き来できるといわれ、全ての人間の行いを見通している。だから、どんなに嘘のうまい人でも閻魔大王の前では通用しない。水木しげる先生が幼い頃、のんのんばあに連れられて行った正福寺の本堂には閻魔大王が描かれた地獄絵図があり、たびたび訪れてはこの絵図を通して、霊の世界を想像したという。
③鬼太郎の街灯
④龍
中国大陸から渡来した龍神という海の神様。蛇のような体に四肢を持ち、頭には角、口には長いひげを生やしている。龍が啼くと雷雲が起こり嵐を呼ぶ。天に向かって昇天する姿は圧巻で幻獣のシンボル的存在。海の町ここ境港でも、祭りごとやお神酒を供えたりして、龍を信仰している。 -
①べとべとさん
真ん丸い体に三日月形の口、どこか愛嬌のある妖怪。ある男が夜道を歩いているとべとべとさんが後をつけてくる。「べとべとさん、お先にお越し。」というと「先に行くと暗くて歩けない。」というので、男は提灯を貸してやった。翌朝、男の家の前に提灯が返してあったそうだ。
②寒戸の婆(さむとのばば)
岩手県遠野地方の寒戸に風の強い日にあらわれる老婆。この老婆は、もともと寒戸の生まれで娘の時に姿を消し、30年以上たったある日、娘の生家に親戚が集まっているところに突然姿をあらわしたが、すぐに去っていったという。ボロボロの着物をまとい山姥のような姿だった。それ以来、ここでは、強い風が吹く日には「寒戸の婆が帰ってきそうな日だなぁ。」といった。
③枕返し(まくらがえし)
寝ている間に出てきて枕を運ぶ。枕返しがあらわれると、その家の人が病気になったり、事故にあったり、火事になるなどの災いが起こる。むかしある旅館に泊まった盲人の客が、大金を持っていたことを知った宿の主人に殺された。盲人は枕返しとなって泊まった部屋に棲みつき、客の枕を返し、災難をもたらしたという。
④いそがし
やたらにあくせくする。じっとしていると罪悪感を感じ、あくせくしていると妙に安心する。これは「いそがし」が取り憑いている証拠。 -
このお店で出した手紙が5年後に届くそうです。
-
①異獣(いじゅう)
背中まで垂れた頭の毛、人間より大きく猿に似た妖怪。力があり、驚くほど足が速い。むかし越後の山中で、商品を届けるために大きな荷物を背負った竹助という男が、昼飯の焼き飯を食べていると、異獣があらわれ「焼き飯をくれ。」というので、やったところ旨そうに食べた。竹助が「明日、帰りもここを通るからまた焼き飯をやろう。」というと、異獣は軽々と荷物を持ち、届け先の近くまで運んでくれたという。
②こなき爺(こなきじじい)
砂かけ婆と妖怪アパートの管理人をしているこなき爺は、本来、人を避けるように深山に棲んでいる。どこからか赤ん坊の声がするので見つけて抱いてみると、抱きついて離れなくなる。その赤ん坊は50貫(約188Kg) の重さになるというから、ますます逃げられなくなる。これが阿波(徳島県)にあらわれるという。
③泥田坊(どろたぼう)
農民の父親が荒れた土地を苦労して開拓し、ようやく米が穫れるようになった。ところが、この息子は酒ばかり飲み、田んぼのことは一切せずにいたものだから人手に渡ってしまい、父親も死んでしまった。それから、夜な夜なこの田んぼから「田を返せ。田を返せ。」と泥田坊があらわれるようになった。
④鉄鼠(てっそ)
平安時代、比叡山のある僧侶が天皇に子どもを授けるため100日間祈り続け、その甲斐あって、天皇に子どもが誕生した。どんな願い事でもかなえるという約束で、僧侶は寺の設備充実を望んだが、他の寺の横槍でこの願いは叶えられず、断食の末、恨みを残し死んだ。その僧侶は大鼠となり、48,000匹もの鼠を率いて横槍を入れた寺を食い荒らした。また、天皇の子も死んだという。 -
ゲゲゲの鬼太郎と仲間たちのパン
大正川の橋の横にあるパン屋さんには、鬼太郎・目玉おやじ・ネズミ男・一反木綿・砂かけ婆などを型どった7種類のパンが売られています。
妖怪は、ちょっと食べにくい気がするのですが。 -
大正川の橋に寝そべるねずみ男
-
妖怪神社 鳥居の前には、目玉おやじがクルクル回っています。
-
妖怪神社
鳥居は一反木綿をデザインしています。
御神体は、黒御影石と樹齢300年の欅を組み合わせたもの。 -
①ろくろくび
お化け屋敷には欠かせない妖怪のひとつ。昼間は普通の女性が、夜になると首を伸ばし、人や動物の精気を吸いとる妖怪になる。女性の妖怪の多くは嫉妬や恨みから生まれ、復讐するためにあらわれるが、ろくろくびの場合、嫉妬した相手に振り向いてもらうのを、首を長くして待っているのかもしれない。
②小豆はかり(あずきはかり)
けなげに小豆をはかる妖怪かと思いきや、持っている小豆を天井にばらまき、家人を追い出してしまうという。最初はパラパラと遠慮がちにまいているが、しまいには一斗ほどをばらまくという。
③百目
名前のとおり、体中に100個の目玉がついている。これだけ目があるため、まぶしいからか夜の古寺や廃寺にあらわれる。人に出会うたび目玉が1個飛び出すという。
④砂かけ婆(すなかけばばあ)
妖怪アパートの管理人。同じ管理人のこなき爺とは茶飲み友達。必殺技は、相手に砂をまき動きを封じ込めてしまう。趣味は尺八、好物は笹と、地味な感じだが、鬼太郎がピンチの時には助けてくれる心強い仲間。 -
①件(くだん)
②隠神刑部狸(いぬがみぎょうぶだぬき)
③竹切狸(たけきりだぬき)
夜中に竹やぶから「チョンチョン」と竹の小枝を払う音が聞こえたかと思うと、今度は「ザザッ」と根元から倒れるような音がするので、あくる朝行ってみると竹を切った形跡がない。これはいたずら好きな竹切狸のしわざ。京都をはじめ、静岡、鳥取にも出没する。
④猫又
化け猫の一種で、二股に分かれた尾を持つ五尺(約1.5m)もある大猫の妖怪。むかし、越後のある武士の家にあらわれ不思議な現象を起していたので主人が見ると、赤い手ぬぐいをかぶった老猫が尾と後ろ足で立ち、四方を見まわしていた。主人が射た矢は猫又の急所に命中し、ずたずたに矢を折った後、息絶えた。それ以来、不思議な現象は起こらなくなったという。 -
①手の目
むかし、盗賊たちに殺され金品を奪われた目の見えない男の怨念が生み出した妖怪。自分を襲った盗賊たちに復讐しようと探していたが、目が見えないため手探りでさまよっていたため、両手のひらに目ができたという。京都七条河原にしばしばあらわれ、肝試しに来た若者たちを食ったという。
②さがり
日本各地にあらわれる妖怪で、木の枝に馬の頭だけがぶら下がっていて、口を開けると「ヒ、ヒーン」といななく。会津では、道中病で死んだ馬の霊が木に宿ったといわれている。
③方相氏(ほうそうし)
険道神ともいわれるほど表情が険しく、見るからに恐ろしい鬼だが、四つの目で絶えず四方の見えない悪鬼・疫鬼の出現を見張り、悪霊があらわれたときには、持っている剣で立ち向かってくれる。 -
隠岐へ向かう鬼太郎親子と水木しげる先生
隠岐は水木先生のルーツ。妖怪は妖怪トンネル(台座に開けられた 穴)を通ってどこにでも自由に行き来できる。
-
河童の泉
街灯も、目玉おやじのデザインです。 -
河童の泉
泉の周りに水木しげるの漫画「河童の三平」の主人公・三平や幼少時代の鬼太郎の小便小僧などのブロンズ像が置かれていて、4カ所から霧が吹きだす仕掛けになっているそうです。(霧は見れませんでしたが) -
河童の泉
妖怪広場内に新しく誕生した「河童の泉」
ここで不届きにも小便をする妖怪が・・・。な、なんと鬼太郎だ〜。とはいってもいたずらしてるわけではありません。コチラは泉のシンボルでもある幼少期の鬼太郎。境港版・小便小僧です。 -
①見上入道(みあげにゅうどう)
夜中、小坊主のようなものが行く手をはばむ。ところが、見ているうちにどんどん高くなって、さらにずっと見ていると最後にひっくり返ってしまう。そんな妖怪に出会ったら、それは見上入道。ただ、驚かされてばかりもいられないから、ここで呪文をひとつ伝授。「見上入道、見越した!!」これで、ひっくり返らずにすむ。
②提灯小僧
人が意味もなく殺された場所に、小雨の降る夜あらわれる。手には真っ赤に燃える提灯を持ち、真っ赤な顔をして、歩いている人を追い越したり、かと思うと止まって待っていたりする。どこか人懐っこく、寂しがり屋な感じのする妖怪だ。 -
①川赤子(かわあかご)
九州地方に出現するといわれている。池や沼で赤んぼうの泣き声を出し、人が近づくとまた別の場所で泣く。あわてて探しまわる人の足を滑らせ、水の中に落としてしまう。人が落ちると泣くのを止めるという、人騒がせな妖怪だ。
②浪小僧(なみこぞう)
静岡県に伝わる話。ある日、親指ほどの子どもが、大雨のときに陸に上がり日照りになって家に帰れなくなったと、田仕事を終えた少年に声をかけた。少年は子どもを海に帰してやった。その後も日照りが続き困っていたところ、子どもが現れ、雨乞いの名人に頼み雨を降らせてもらった。浪小僧は雨が降るときは東南、あがるときは西南で浪を鳴らして知らせてくれるという。それ以来、ここの人たちは浪の音を聞き、天気予知ができるようになったという。
③鬼太郎
④網切り(あみきり)
サソリやエビような外見で、蚊帳や洗濯物、漁で使う網などを、両手の先についたハサミで切る妖怪。心当たりがないのに「いつ?どこで切れたんだろう?」そんな時は、この網切りのしわざ。 -
①山童(やまわろ)
河童のような姿で3~4歳の子どもくらいの大きさの妖怪。好物は、はったいでこれを持って行く約束をすると、昼寝の間に仕事をしておいてくれるらしい。ただし、河童と同様いたずら好きなのでいくら手伝ってもらっても、いたずらの後始末の方が大変そうだ。
②キジムナー
沖縄に古くから伝わり今でも数多く目撃されているキジムナーは、ガジュマルの古木の精霊。身長は120cm程度というから人間の子どもくらいの大きさ。赤毛に全身も赤い色をしていて、毎晩魚を捕ってくれたり、山仕事を手伝ってくれる親切な妖怪。その反面、一緒に遊んだ子どもはやせ細っていき、それを心配した親が軒先にキジムナーの嫌いなタコを吊るそうものなら親の魂を抜いてしまうという。
③濡れ女
いつも髪がびっしょりと濡れていることからこう呼ばれるようになった。人間の顔に長い髪、体はへびのようでしっぽが300m以上もあり、思いを寄せられた男性は出会ったら最後、逃げることは不可能。
④貧乏神 -
①ばく
怖い夢を食べてくれることでおなじみのばく。もともとは中国生まれの獣形妖怪で、クマのような体に象のような鼻、目はサイ、尾は牛、脚はトラといった感じで、ばくが夢に出てきたらそれだけでかなり怖い。
②畳叩き
夜中に畳をぱたぱたと叩いているような音を立てることからついた名前。ある男が竹やぶの石から小人のようなものが出てきてぱたぱたと音を立てているのを見つけ、その石を持って帰ったところ石と同じ大きさのあざが顔にあらわれたという。祟りを恐れて石を竹やぶに返すとあざは消えた。実際には姿を見せない妖怪だが、ブロンズ像の畳叩きは、駄々をこねる子どものような姿をしている。
③高女(たかおんな)
普段は普通の女性で、嫉妬や男性に相手にされなかったりすると怒り、正体を現す妖怪。下半身を伸ばし2m以上にもなる。和歌山県では木地師の女房になりすまし子どもや使用人を食べたという高女房と呼ばれる鬼女の伝説がある。
④がしゃどくろ
野原でのたれ死にした人々の恨みから生まれた、骸骨の姿をした妖怪。 -
鬼太郎交番(境港駅前交番)
警察官の帽子を被った鬼太郎が立っています。 -
①傘化け
ばけぞうりと同様、付喪神(つくもがみ)の一種で長年使われてきたにもかかわらず、粗末に捨てられた器物の霊だといわれている。物への感謝の気持ちを忘れないようにするためである。
②ぬっぺらぼう
廃墟のような寺などで物音と死臭がするとそれは、ぬっぺっぽう。体全体が顔のようだが目鼻ははっきりしていないので呼んでも返事はしない。目的もなしに徘徊するだけで、とくに悪さはしないが死者の肉の塊といわれる妖怪。
③百々爺(ももんじい)
山奥を棲家にしているが、夜遅く人里に下りては人前に現れ、逃げても逃げてもいることから気味悪がられている。モモンガやムササビが人に化けたものだともいわれ、旅人が出会うと必ず病気になるといわれている。
④コケカキイキイ
次元の異なる生物で、自然を蘇らせ、公害をなくし、貧する者を助け、人々の不満を食べる神のような妖怪。 -
みなとさかい交流館前の八岐大蛇 15:30頃、境港駅まで戻ってきました。
水木しげるロード(約800m)、ゆっくり歩いて往復に1時間40分くらいでした。(残念ながら、漫画を読んでいないので、知らない妖怪が多かったです。) -
JR西日本・境線 鬼太郎ファミリー列車(こなきじじ)
15:45着の電車が折り返し、米子行きになります。
JR境線は、米子駅から境港駅まで16駅を約45分で結びます。 -
鬼太郎ファミリー列車(砂かけばばあ) 15;54発の米子行きです。
この他に、鬼太郎列車、目玉おやじ列車、ねずみ男列車、ねこ娘列車が走っています。 -
鬼太郎ファミリー列車 車内の天井にも鬼太郎ファミリーが描かれています。
-
境港駅ホームの妖怪駅名板
鬼太郎駅→キジムナー駅
境線の16駅すべてに妖怪駅名が付けられてあります。 -
(ご参考)JR西日本 境線の旅パンフレット
-
JR米子空港駅(別名、べとべとさん駅)に到着 16:12着
境港駅から米子空港駅までは、6駅、約18分(180円)です。
今、乗ってきた列車を見送ります。
遠景は、大山です。 -
米子鬼太郎空港 16:17頃
JR米子空港駅からは徒歩約5分と近いです。 -
米子鬼太郎空港にて
見送りに来てくれたねずみ男 -
米子鬼太郎空港にて
2階の天井にも鬼太郎ファミリーがいます。 -
米子鬼太郎空港
帰りは、ANA818便、17:20発−羽田18:45着予定です。
飛行機の窓からも大山が見えました。
この便は満席でしたが、定刻に動き出したのですが、何故だか、滑走路で2、3分待機しました。 -
米子空港を飛び立ち、暫くすると夕焼けの中に、隠岐の島が見えました。
隠岐の島も一度行ってみたいです。
お天気に恵まれた山陰の旅、あっという間でしたが、楽しむことが出来ました。
まだまだ、行ってみたいところも多くあり、また、ゆっくりと訪ねたいものです。
羽田には定刻に到着しましたが、混雑のためゲートが空いていなかったようで、バスでの輸送でした。
(おしまい)
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この旅行記へのコメント (12)
-
- ころっつさん 2013/10/13 08:36:59
- ゲゲゲ
- morino296さん、おはようございます。
当地は絶好の秋晴れです。
境港には、2年前に出かけました。水木しげるロードには、多くの観光客がいてびっくり!いつの間にか失礼ながら海産物だけの境港はA級観光地に変身していたのにも驚きました。
個人的にはグルグルまわる妖怪神社の目玉おやじ風目玉がお気に入りです。うまく作ったものだなあ…と感心しました。夜見ると不気味かもですが…。
ころっつ
- morino296さん からの返信 2013/10/14 13:55:58
- RE: ゲゲゲ
- ころっつさん
こんにちは。
いつも有難うございます。
秋晴れの連休でしたが、如何お過ごしでしたでしょうか。
境港は、町興しの成功例なんでしょうね。
妖怪たちが、街中に溢れていましたが、
逆に、もっと港町のイメージを持って行った私には、予想外でした。
妖怪神社の目玉は、本物の石でできていると思いますが、
グルグル回っているのにビックリでした。
機会があれば、鬼太郎フェリーで隠岐まで行ってみたいです。
morino296
-
- たらよろさん 2013/10/12 23:14:58
- ちょっと意外な組み合わせ
- こんばんは、morino296様。
morino296様と妖怪ロードってイマイチ、ピンと来ない組み合わせ。
まさか、morino様がゲゲゲ、、、に行かれるとは!!
でも、だからこそ、境港が栄えている証拠なのかな?
私もこの街に行って見て、
コンセプトがしっかりしていることに驚きました。
トイレの案内板もしかり、
街灯からタクシーの灯りまで、、、、
本当にゲゲゲの世界に浸ってて、見事だと感じました。
あそこまでしてくれたら楽しいですよね。
妖怪の世界に浸って、少しだけ童心に戻って♪
素敵な山陰の旅のフィナーレでしたねぇー
たらよろ
- morino296さん からの返信 2013/10/12 23:26:22
- RE: ちょっと意外な組み合わせ
- たらよろさん
こんばんは。
いつも有難うございます。
私のイメージとゲゲゲとはマッチしませんか。
確かに、漫画はほとんど読まないのですけどね。
境港は、もっと港町のイメージが強かったのですが、
町中が妖怪で溢れていました。
町興しの成功例なんでしょうね。
山陰は、まだまだ行ってみたいところが多くありますので、
何時になるか分かりませんが、また訪ねたいです。
morino296
-
- コクリコさん 2013/10/09 16:08:02
- 妖怪の名前覚えられない!
- morino296さん、こんにちは。
先日はお世話になりました〜〜また週末もお世話になります。
先日話題になった隠岐ですが、私が30年以上前隠岐諸島に遊びに行った時、境港から船に乗ったのです。
その頃は演歌に出てくるような寂しい港町でしたが、この様に発展するなんて夢にも思いませんでした。
同じ町なのでしょうか。
町興しが大成功したのですね。
大人も子供も楽しめそう。
知っている妖怪はいったいいくつあるか確かめるのも楽しそうですね。
いつかまた隠岐に行こうと思っているので、その時は境港もゆっくり観光したいです。
- morino296さん からの返信 2013/10/10 08:56:22
- RE: 妖怪の名前覚えられない!
- コクリコさん
おはようございます。
こちらこそ有難うございました。
買って帰った風の森、美味しかったです。
境港、妖怪たちで町興しが成功したのでしょうね。
妖怪の数は、まだまだ増えているようですよ。
隠岐には、いろいろ思い出があるようですね。
また行かれるといいですね。
コスモスオフ会、参加できるようになって良かったですね。
morino296
-
- ホーミンさん 2013/10/09 09:31:52
- ゲゲゲ天国(・∀・)
- morino296さま〜〜♪
おはようございます。
境港の旅行記は何度か拝見したことがあるのですが、こんなに妖怪が街にあふれてるのですね。
他のトラベラーさんは、一部分しか撮っておられなかったことが、今朝わかりました。
4枚一組にしてもこの枚数。
ゲゲゲなしには語れない街ですね。
街には鬼太郎や砂かけ婆さんまで歩いてるの?
すっごいサービス。
口裂け女が歩いてたら、素晴らしいだろうな〜〜。
「私きれい?」って、脅かしてほしいわ。
そうそう、蒸し卵作ってますよ〜。
美味しいです!
私は余熱で1〜2分さらに蒸しますが、白身がしっかり固まってて(これが私には大事)黄身は硬めの半熟で弾力アリ。
もうゆで卵はつくらないと思います。
- morino296さん からの返信 2013/10/09 09:48:30
- RE: ゲゲゲ天国(・∀・)
- ホーミンさん
おはようございます。
いつも有難うございます。
水木しげるロード、妖怪たちで溢れています。
写真を撮るだけでも大変、これも何かの妖怪の仕業かも(?)。
お店を覗いていた人の後ろに、砂かけ婆がそっと立っていて、驚かせていましたよ。
口裂け女も現れるかも。
蒸し玉子、試していただけましたか。
気に入っていただいたようで良かったです。
今週土曜日は、昭和記念公園のコスモスオフ会です。
(ホーミンさんが、突然、後ろに立っていたら・・・)
morino296
-
- 前日光さん 2013/10/08 20:51:14
- 妖怪のオンパレードでしたね!
- morino296さん、こんばんは。
6日はお世話になりました。
今日の銀座は大変な暑さだったようで、蒸し暑かったですが今日ほどではなくて良かったですね。
さて水木しげるロード、よくこんなにたくさんの妖怪ブロンズを写されましたねぇ。。。
ただただ感心&ちょっと呆れ(失礼(^_-))ました。
鬼太郎列車は、私も数年前米子〜境港間を往復しました。
駅名に、それぞれ妖怪の名前がついていて笑えました。
列車内には猫娘が空中に浮かんでたりして、楽しいですよね。
隠岐へのフェリー乗り場や、JR駅から米子空港への道などなど、懐かしく拝見させていただきました。
江島大橋は、橋の下を船が通るので、真ん中が高くなっていて、登って行く時には橋の真ん中より先が見えないので、そのまま海に落ちそうで怖かったです。
この江島大橋の写真は、その様子がよく分かりますね。
中海と大山、決まりましたね!
私はいつも天気が悪くて、こんなにはっきり見えたことがありません。
やっぱり秋か冬の空気が澄んだ日に行かなくちゃ!
次は隠岐にも行きそうな勢いですね。
境港から本当に近いフェリー乗り場ですよね。
morinoさんの隠岐旅行記にも、期待しちゃおうかな(笑)
前日光
- morino296さん からの返信 2013/10/08 21:58:11
- RE: 妖怪のオンパレードでしたね!
- 前日光さん
こんばんは。
いつも有難うございます。
先日は、有難うございました。
今日は、本当に蒸し暑かったです。
妖怪たちが、こんなに並んでいるとは思いませんでした。
写真を撮りまくって終わってしまいました(笑)。
写真の枚数が多いので、どうしようかと思いましたが、
折角なので、全部載せてしまいました。
(いくつか撮り漏れがあったようですが。)
鬼太郎列車は、楽しいですね。
今回乗った列車が、一番シンプルだったのかも知れません。
境港へ行くバス、空いていたので、前の方に座れたおかげで、
大山や江島大橋も楽しめました。
先日、隠岐の話を伺って、益々行ってみたくなってきました。
何時行けるかは分かりませんが、行ってみたいです。
morino296
-
- ガブリエラさん 2013/10/08 06:38:14
- ラッピング列車♪
- morino296さん☆
おはようございます♪
小さい頃、ちょうど「ゲゲゲの鬼太郎」をTVで見てたので、ここは行ってみたいですヽ(^o^)丿
今でも、主題歌歌えます(*^_^*)
鬼太郎の登場人物の銅像、こんなにあるんですね\(◎o◎)/!
なかなかリアルで、おもしろいですね♪
見て回るのが、楽しそうですね!
鬼太郎のラッピング列車まで、あるんですね!!!
これは乗ってみたいです♪
中に、ネズミ男の像とか座ってたら、おもしろいのに〜♪ ←それは無理ですよね(苦笑)。
ガブ(^_^)v
- morino296さん からの返信 2013/10/08 08:38:24
- RE: ラッピング列車♪
- ガブリエラさん
おはようございます。
いつも有難うございます。
妖怪たちの数の多さにびっくりしました。
私が知っているのは、ほんの少しでした。
鬼太郎列車、6種類あるそうですが、
車内のデザインもそれぞれ違うようですよ。
私が乗った電車は、一番シンプルだったかも知れません。
他の列車は、座席シートに、鬼太郎、目玉おやじ、ねこ娘などが
デザインされているみたいですよ。
機会があれば、出掛けてみて下さい。
morino296
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