2013/09/29 - 2013/09/30
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okahonさん
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オジサン四人でベトナムのホーチミンにやって来ました。
私は2回目、あとの3人は初めてのベトナムです。
オジサン(またはオジイサンともいう)たちはベトナム戦争の現役世代です。
なので、戦争証跡博物館とクチの地下トンネルの見学は必須コースです。
ホーチミンの2日目、午前中は雨の中をツアーの市内観光でしたが、午後からは雨も上がり、オジサンたちは戦争証跡博物館へ向かいました。
戦争の悲惨さを写真で確認。言葉少なになっていました。
翌日、ホーチミンの3日目、最終日です。
ホテルをチェックアウトした後、朝8時にホテルのロビーで現地ガイドと待ち合わせ、「クチの地下トンネル」へ向かいます。
中型バスに参加者が12人なので、一人で2席使って余裕です。
朝は道路が混んで時間がかかりましたが、帰りはスムースに帰ってこれました。
12人のうち1グループ(4人)はランチ付きのようで、ホテルに帰るとガイドとともにホテル内の中華料理店に消えていきました。
オジサンたちも誘われたのですが、ベトナムに来て中華料理じゃあね〜とパス。
ベトナムビールとベトナム料理。
いつ飲んで食べるんですか? 「今でしょ!」
ということで、代わりに行ったのがバインミーで有名な「ニューラン」です。
まずは「333ビール」、そして「バインミー」と「フォー」。
「ごちそうさん」でした。
またまた[注意事項]です。
・持ち物について
9月のホーチミンは雨期なので蒸し暑く、毎日雨が降ります。
したがって帽子、サングラス、タオルハンカチ、折りたたみ傘、ペットボトル入り飲料水をお持ちください。(9月でなくても同じですね。)
ポケットティッシュ、ウェットティッシュも役立ちます。
パスポートの盗難・紛失に備え、コピーと写真、それに身分証明用に運転免許証をお持ちになると安心です。(在ホーチミン日本国総領事館HP参照)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス タクシー
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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-
2日目の午後、戦争証跡博物館にやって来ました。
タクシーはもちろんホテルから「マイリン」です。
行き先の「戦争証跡博物館」は口頭で説明できないので、あらかじめ日本総領事館作成の「ボッタクリ防止カード」にベトナム語で書いておき、運転手に見せました。 -
前庭には、ベトナム戦争当時の戦車、ヘリコプターが・・・
ここはいつも欧米人が大勢やってきています。
日本人は比較的少ないですね。
ツアーの観光コースにも入っていません。 -
戦闘機も・・・
楽しさを求めて来る観光旅行に、この博物館は適していないのでしょうが、個人的には一度は訪れることをお勧めします。 -
写真は撮れなくはないのですが、撮りたくありません。
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写真以外にもいろいろありました。
ホーチミンに行ったときは、雑貨店巡りやスパも良いと思いますが、この博物館を一度は訪れてみて下さい。
なぜ「サイゴン」は「ホーチミン」と名前が変わったのか、その理由を考えてみるのもいいと思います。 -
3日目の朝、クチの地下トンネルツアーのバスは川沿いの道路を走っていました。
-
そしたら珍しく鉄道の鉄橋がありました。
ホーチミンからハノイまで、ディーゼルカーが走っているそうです。 -
道路脇のあちこちに売店が出ています。
埃と排気ガスで大変だと思いますが、生活がかかっています。 -
クチの着いて、チケット売り場です。
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すごい人混みです。
いろんな国の方々がいます。 -
まずはベトナム戦争で使われた銃の展示館を通って行きます。
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入場口を入ると、まずは説明ビデオを見ます。
写真は、日本人用の説明会場です。
半地下の会場で日本語のビデオを見ます。
いろんなツアーが来ています。 -
地下トンネルの入り口です。
ガイドブックには体を半分入れた写真が載っていますが、狭い穴なので大変です。
今回、それは無し。 -
枯葉を乗せればわからないですね。
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実際に使われていた落とし穴だそうです。
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戦車も展示されています。
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いろんな落とし穴の展示です。
棒でやってみせてくれます。 -
暑いので風通しが良い造りになっています。
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実際に使われたものが、半地下の会場に展示されています。
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有料の射撃場です。
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結構人気があるのか人が多いです。
参加したツアーは素通りです。
が、見に行った人が数人、なかなか戻ってこなくてガイドが探しに行って連れ帰りました。 -
次に寄ったのは小さな小屋です。
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こちらのおばさんがライスペーパーを作っています。
昨年もこのおばさんでした。
このおばさんは、いろんなガイドブックに写真が載っています。 -
こちらでは何を作っているかというと・・・
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古タイヤからゴムサンダルを作っています。
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この窪みは、戦争時にB52爆撃機により爆弾が落とされてできたものです。
-
いよいよ地下トンネルの体験時間です。
狭くて暗いトンネルを中腰で進まなければなりません。
ガンバレ〜! -
約40mの地下トンネルを歩いて地上に戻ります。
お疲れ様でした。 -
最後に、タロイモの試食です。
サツマイモに似た食感です。 -
これで半日ツアーは終了です。
昼食はバスでホーチミンに戻ってからです。
その4(市内観光)に続きます。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- デブと某医さん 2013/10/08 22:19:22
- D.ダックス? B.ジャックス? D.エイセス?
- こんばんは!
お訪ねくださりありがとうございます。
女子会など女性ばかり盛り上がっている時、
男闘呼4人組、とてもナイス!じゃありませんか。
お顔を隠されているのが、今風とはいえ残念ですが…(笑)
D.ダックスか、B.ジャックスか、はたまたD.エイセスか…。
日本でも新たに若い男子4人組のグループ、出てほしいですね。
それまで「okahon4」でつないでいただきたいと思います(笑)
ベトナム、ホー・チ・ミン(サイゴン)…
私の学生時代、現在進行形の戦争世界史の舞台がベトナムでした。
それが記念館…ですからね、隔世の感があります。
またいらっしゃってください。
尤も旅はいろいろしても余りここで更新をしていませんので
錆びついた、否、寂れたページのため、甲斐ないかもしれませんが…。
ますますのご活躍と素敵な旅(旅行記)をお祈りいたします。
P.S.
最近、ブログを始めました。
「gooブログ」「デブと某医のひょっこりポンポン山」で検索頂くと
行きあたります。お手すきの時にでもお立ち寄りください。
- okahonさん からの返信 2013/10/09 11:09:13
- RE: D.ダックス? B.ジャックス? D.エイセス?
- デブと某医さん
書き込みありがとうございます。
「男闘呼4人組」も「okahon4」もいいですね。ありがたくいただきます。
オジサン世代にはベトナムといえば「ベトナム戦争」ですが、ホーチミン(サイゴン)の中心街にはプチパリと近代的なビルが並び、その面影はありません。
日本だって同じことですね。平和が何年も続けば形あるものは変わっていきます。
ただ、心の奥にあるものは変わらず残っています。
現地のガイドがそれを教えてくれました。
「バスの中で、日本語で、だから話せます。」
「スマホに写真で残しています。」と・・・。
デブと某医さんのブログも拝見しました。
また訪問させていただきます。
ではまた
okahon
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