石川県への旅04　金沢の夜～ひがし茶屋界隈

2013/09/22 - 2013/09/22

初めての北陸旅行。

1日目　能登半島　千枚田～珠洲
2日目　能登半島　禄剛崎灯台～輪島市場～金沢へ移動
3日目　金沢観光

2日目の夜です。


◆行動概要

・早めの夜ごはん
　喜はな
　http://locoplace.jp/t000237936/
・夜のひがし茶屋街へ
　金沢ライトアップバス
　http://www.kanazawa-kankoukyoukai.gr.jp/feature_lightupbus/index.html
　大人1乗車200円。1日フリーパス300円。金沢駅バスターミナル1番より19時から10分間隔で出発。

エリア 金沢(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 交通手段: ANAグループ

輪島市場ではかるーーくお昼を食べただけだったので、お腹ぺこぺこ。
17時と早い時間だったが、彼に良さげな店を検索してもらい、おまかせしてついて行ったお店。喜はなさんです。

繁華街ではなく、隠れ家的な場所にあったため、少し迷いました。
これは出たときに撮った入り口の写真。

2階に通されました。
結構疲れていたので座敷は嬉しい。

まずはこれよね〜

本日のおすすめ。
やはり、聞いたことないメニューが書いてあります。

お通し。
なんかこの時点ですでに初めて食べるものがあった気が…忘れてしまいました。

お刺身三点盛り。
やっぱり生のものはおいしいですねー。
前日ののとじ荘の刺身もほんとおいしかった。

日本酒飲み比べ。

万十貝のいしるバター焼き。
ガーリックの香りがたまりません!

この白い貝は、貝好きの私でも知らない。初めてでした。

こんな白い貝。

治部煮。これも初めて。

カニクリームコロッケ。

食事はこれで終了。私たちはお酒を飲むときは小食です。

お腹もいっぱいになり、お会計。

このときまだ18:30ぐらいでしたが結構人気店のようで、下の階はお客さんでいっぱい。厨房は忙しそうでした。

このあと、酔っぱらってもう眠いぐらいでしたが…
せっかく来たのでライトアップされてるところを回るバスがあるというので乗ることにしました。

駅に向かいます。

水の時計。

金沢駅は世界で最も美しい駅14選に選ばれたみたいですね。

鼓門というそう。

読んで字のごとく、この脚は鼓のようなデザイン。

こちらがもてなしドーム。

コンセプトがとても素敵。
「金沢を訪れる人に差し出す雨傘をイメージ」ですって。
東京オリンピックの滝川クリステルのプレゼン思い出しますわ〜。

そうそう!　来年北陸新幹線開通だそうで。
東京から特急と新幹線で約4時間かかるところ、2時間半で着くんですって。

しかし長野県と名称でもめてるみたいですねぇ・・もう石川県は北陸新幹線開通!!!と声高々に言っちゃってますけど。

この鉄の格子は鼓門の格子と素材は違えど調和されてますね。

お・も・て・な・し♪

西口のバスターミナル。
金沢は結構観光のためのバスが充実していました。
各バス停のバス発車の際に、アナウンスがターミナル全体に響きます。

ライトアップバスが来ました!

後ろ姿。

金沢ライトアップバスは、毎週土曜と特別運行日の日祝日に、19:00〜20:50まで10分毎に1番乗り場から出発しています。
1乗車大人200円。
http://www.kanazawa-kankoukyoukai.gr.jp/feature_lightupbus/index.html

どこに降りるかとか全く決めてなかったのですが
バス内のアナウンスで、ひがし茶屋では観光ガイドさんが案内してくれるというのでひがし茶屋で下車することに。

こちらが「まいどさん」と言われる観光ガイドの方。ボランティアだそう。なんとまぁ素晴らしい…　金沢、ほんと観光頑張ってます。

早速高級料亭に向かう芸妓さんが!!!

「あんたらラッキーやったな〜」とまいどさん。

夜なのでぶれぶれですが。芸妓さん、歩くの早い。

金沢文芸館。五木寛之の著書が展示されてるとか。

10人くらいのグループで、まいどさんの案内を聞きながらひがし茶屋に向かいます。

しかしまいどさんのお話は歩いて聞くのでところどころよく知らない。
これなんていったっけ…川越にこれの大きいのがあったような。

あとはこのあたりから加賀藩が、2000人を引き連れて参勤交代を行ったとか、その費用は今のお金で何億もかかったとかおっしゃっていました。

夜の浅野川。

バス停みたいです。

変わったデザインの椅子。

向こう側が主計町茶屋街。

手けづりこんぶのしら井。

ひがし茶屋街に入ります。

ここから町並みを撮るも、三脚はないのでぶれまくってるし、
写真撮るのに夢中でまいどさんのお話もあまり聞いてません。ダメじゃん!

バス停のある場所に戻ります。

先ほど見かけた芸妓さんが行ったであろう高級料亭　金城楼さん。
まいどさんに案内してもらいました。

お客様をお迎えする玄関。

打ち水が中まできれいにしてある。

この屏風に書かれた6つの言葉は、兼六園の名前の由来の「六勝」を書いているそう。

六勝とは　兼六園観光協会さんのサイトより。
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「広々としていれば（宏大）静かな奥深さはなく（幽邃）、人工的であれば（人力）古びた趣は少なくなる（蒼古）。また池や曲水や滝が多ければ（水泉）、遠くは眺められない（眺望）。つまりそれぞれ相反する六つの景観（六勝）を兼ね備えているのは『湖園』だけである」

そしてまさに兼六園がそうであるという理由で名付けられました。
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もとのバス停に戻り、解散!

さてこのあと主計町の茶屋街に彼が行きたいというので戻って行ってみました。

中の橋。

橋場町のバス停に戻り、帰ります。
この後もライトアップの箇所を巡回。写真は金沢城。

改めてライトアップバスを撮影。

レトロおしゃれですな〜

ホテルに戻るにあたり、お酒とつまみのお買い物。

これ見てください…
チーカマが豊富にありすぎです!!

しかもこんな魚肉ソーセージ。初めて見るわ。

なんだか置いてあるものに地域性を感じます。

ホテルに到着。この後お風呂に入る気力もなく服を着たまま爆睡。。。

3日目に続きます!