2013/08/12 - 2013/08/14
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neisanさん
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一生に一度は訪れてみたいエーゲ海サントリーニ島。
リゾートとして訪れるにはそれなりの出費が必要ですが、旅として訪れるならば、知恵と工夫で、それほどの経費をかけなくてもDIYの旅を楽しむことができます。
アテネからサントリーニ島へ、カメラ片手に2泊3日の気楽な一人旅を楽しみました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アテネ市街から空港へは地下鉄で向かいます。30分に1本の割合で空港まで行く電車が来ます。空港から市街地へ出るには値段が安い片道5ユーロの空港バスを利用しましたが、空港へ向かうには、やはり定時運行制に優れた電車が頼りになります。片道8ユーロと少し高くなりました。
空港に到着し真っ先にチェックインカウンターを探します。 -
今回の旅行は、ホテル・飛行機全ての予約をWebで済ませました。昼間の丁度良い時間帯にサントリーニ島へ飛ぶのはオリンピック航空でしたので、同社のサイトからネット予約を行い、eメールで送られてきたEチケットを印刷し持参しました。
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チェックインカウンターに並びEチケットを出すと、搭乗手続きは機械とのこと。ここでの搭乗手続きは機械で行うことが標準になっている様子。人間の方がいろいろと注文が出せて融通がきくのですが、これがコスト高につながっているのだとすればやむを得ないところです。
最初のメニューで言語に英語を選び、次に進む。チケットの確認はチケット番号か予約番号のいずれかを選択。入力文字数の少ない予約番号を使うことにしました。 -
タッチスクリーンで予約番号を入力。
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予約者の氏名が画面に現れ、間違いなければ次に進む。
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セキュリティの確認。問題ないので次に進む。
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感熱紙の搭乗券が発券されました。これを持ってドロップインカウンターへ荷物を運べば搭乗手続きが完了です。、
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サントリーニ島行きは、エアバスA320でした。ミコノス行きはプロペラ機。こちらに乗ってみたかったのですが・・・。
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座席に着いてすぐにアテンダントさんからグミのようなお菓子が配られました。
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離陸して機体が安定したら飲み物とスナックのサービス。片道200?程度。水平に飛ぶのはわずかな時間です。時間がないためアテンダントさんたんちの動きもせわしいものになっています。
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水平飛行移ってすぐにミコノス島の上空を通過。サントリーニ島はもう目前です。
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飛行機はサントリーニ島のカルデラに沿って南下し、180度方向転換をして島の東側にある空港に着陸します。
窓からは崖に沿って広がっているイアの街並みがよく分かります。 -
やがてフィラの街並みが見えてきました。オールドポートへ降りる道(ロバの歩く道)もよく見えます。
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サントリーニ空港の到着ターミナルです。入り口が目の前にあるのにもかかわらずバスでターミナルへ移動となりました。
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ここで荷物を受けりました。バッゲージクレームはここのみ、ベルトも一つ。とてもかわいい空港です。
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バッゲージクレームをから外へ出ると、予約しておいたTataki Hotel の看板をもったドライバーが待っていてくれました。
同じ便に乗り合わせた同ホテルに泊まる客は他に見当たりません。予約の際利用する便を書き込んでおいたため、気を利かせてくれたのか、それとも他のホテルへ連れて行こうとする悪質な客引きか?
どちらともわからないまま、ここでわざわざバスに乗ることもないだろうと、街まで運んで頂くことにしました。
そして車内で「アクシデント・・・・」。着いたホテルはSANTORINI HOTEL 。ドライバーはレセプションで一言二言話して、キーを受け取り、部屋まで荷物を運び、「明日迎えに来る。食事はこちらのホテルで、わかったかい?・・・」。
こちらも、まあいいかと「OK」。チェックインもせず部屋に落ち着いてしまいました。 -
SANTORINI HOTELのツインルームを一人で使用 。部屋はいささかくたびれていますが、ここのホテルは観光地価格。良い部屋に泊まろうと思ったらそれなりに出費も必要。こちらは写真を撮ることが目的。便利な場所でよく眠れればOKです。とりあず荷物から電気ポットを出してお茶を入れ、PCのネット接続確認をして一休みです。
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少し疲れがとれたところで、さっそくカメラ片手に街を歩くことにしました。ホテルはバスセンターの隣、そしてここが繁華街の中心です。10分も歩かない内に、カルデラの崖に到着。崖の上から見下ろす風景はなかなかのものです。
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街全体が石灰で白く塗られ、どこを見ても絵になる光景です。
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北に向かって少し歩き、振り返ると街並みがきれいに見えました。
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狭い通路の向こうにテーブルが見えます。街を歩いていると所々このような風景に出会います。
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飛行機の窓から見えたオールドポートへの階段。ロバがこの坂道を上り下りしています。
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崖の下の海にはクルーズ船が停泊しています。
昨夜から風邪気味のため、ここで本日の撮影を一旦終了、ホテルへ戻ってゆっくり眠ることにしました。 -
サントリーニ島2日目。朝の8時、朝食をとりにTataki Hotelへ。
ホテルに着くと静寂そのもの・・・????。しばらくしてホテル従業員らしき方が現れ、氏名を名乗り朝食を食べに来たと話すと、「コーヒーorティー?」、しばらくしてハムとチーズをはさんだホットサンドとカステラのような甘いパン、オレンジジュースと紅茶をトレーに載せエンタランスのテラスへと運んでくれました。ホテル予約時のオプションで朝食(5ユーロ)を付けましたが、あまりの多さに半分残してしまいました。
それにしてもあまりに静かなため、Nobody?と聞くと、みなさんまだ眠っているとのこと。ここは夜の遅い街のようです。 -
Tataki Hotelのエンタランス。ホテルに入った所が中庭になっており、客室は中庭を取り囲むように配置されています。
庭の中央には木が植えられ、木陰は快適そのもの。部屋は狭いですが評判通りの気持ちのよいホテルです。 -
食事を終え、再び街を歩きました。まだ観光客は少なく。散歩をしている人が大半です。一部のレストランは朝食の準備を始めています。
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街を歩くとあちらこちらに丸いドームをしたギリシア正教の教会がみられます。よく観光写真で目にする青いドームの教会は少なく、大半はドームも壁も白色でした。教会は地元の人のためのもの。入り口には鍵が掛けられ中に入ることはできません。
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フィラの街のはずれ、個人の住宅です。海に面し素敵な眺めですが、住むとなると大変そうです。生活に必要なものは、全て自分の足で坂道を登り手で運ばなければなりません。
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ここにも小さな教会がありました。中には入れませんが、表面の手入れがよくなされています。
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写真にしたい建物はたくさんあるのですが、鍵が掛けられ意外と近づくことができません。私有地に許可無く入るなとあちらこちらに英語で書かれた看板がみられます。観光と共に生きる町として困っている一面でしょう。
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街の中央近くにある教会。観光客に門戸を開いた一つです。
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歩いている内にだいぶ日が高くなりました。
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教会の通路。さすがにここは静かです。
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教会の一歩外の小道は人で溢れています。
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今日の昼食は島内唯一の中国レストランで食べることにしました。
店の表には中国人は割引しますとの案内があり、店内では中国語が飛び交っています。経済力を持った中国の人が世界中に出かけているようです。
メニューを見て広東風チャーハン+スプライト(9.4ユーロ也)をお願いしました。テーブル上に置かれた醤油はキッコーマン・オランダ製。醤油がアジアの独特のものでなくなりつつあります。 -
12時を過ぎたので、SANTORINI HOTEL に戻り、レセプションでTataki Hotelから迎えが来るようにお願いしました。坂道を荷物を持って移動するのは結構大変です。ホテルの近くまで車で近づける思っていたのですが、ここは違うようです。申し訳ないことに、昨日のドライバーがスーツケースをホテルまで手で運んでくれました。
ようやく本来のホテルにチェックインし、屋上のテラスで一休みできました。
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シングル用?の部屋です。隣がトイレとシャワーになっています。
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小さな机もあり、ここで湯を沸かして持参したみそ汁を。日本で外国の料理を食べるのは結構楽しいですが、海外で同じような味付けのものを食べ続けると少し辛くなってきます。こんな時の和食はとても美味しく感じられます。
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バスターミナルへ戻り地元の路線バスでイアの街へ向かいます。チケットは全て車内で車掌さんからの購入でした。バスにも行き先表示が分かり易く出されています。さすが国際的な観光地。簡単な英語で必要なことは全て通用します。通りを歩いていると時々中国語の案内を見かけます。かつて日本人が世界の観光地に押しかけた時と同じ状態が起こっているのでしょう。
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イアの街の中央通りです。フィラの街と比べ土産物屋が少なく落ち着いた感じです。
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イアの街は人が少ない分素朴さがよく伝わってきます。
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イアの街の北のはずれまで来るとまるで何かのシンボルのような風車が建てられています。
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イアの街のはずれ。こんな道が続いています。
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夕日のビューポイント要塞跡です。
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要塞近くからさきほどの風車を振り返るとこんな景色が見られます。
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イアの街もロバが海岸線と崖の上をつないでいるようです。
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所々に面白いオブジェが見られます。
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太陽が水平線に近づき、海の色も徐々に黄金色に変わり始めました。
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夕日を見るため集まってきた観光客が道にあふれ始めました。
道路に腰を下ろす場もなくなり、帰りの混雑を考えるともう体力的に限界、そろそろフィラの街へ帰ることにしました。 -
フィラの街へ戻ると停電の様子。ホテルの周囲のレストランは一時閉店、レストラン以外では一部発電機を出して営業を続けています。
ホテルの主人から全島停電と聞き、ロウソクを借りてこの明かりでシャワーを使うことになりました。周囲の様子では結構停電に慣れている様子。どのくらいで復旧するかと尋ねても、分からないとのこと。 -
部屋の外に出て空を見上げると、天の川がくっきりと見えます。部屋の前に置いてある椅子に座り空を眺めていると、数分おきに流星の流れるのが見えました。やはりここは陸から遠く離れた島。空気もきれいです。
夜空をぼんやり眺めていると。暗い星が一つ星々の中をゆっくり移動していきます。これは人工衛星?
10時過ぎに突然停電が復旧。街の中のあちらこちらから拍手が起こりました。 -
カメラのレンズを標準レンズに換え、ホテルから通りに出ると、昼間のような人・人・人。大通りの方からは音楽も聞こえてきます。
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再び崖の上の通りへ。フィラの夜景がきれいに見えます。
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昼間は通りが観光客であふれ、夜はレストランが人でいっぱい。いったいどこにこれ程の観光客が泊まっているのか?さすが世界を代表する観光地の一つです。
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月明かりで島影がよく見えます。手前に係留してある帆船がよいアクセントになりました。
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夜のレストラン。一人で入って食べるには場の雰囲気に合いません。ここはリゾートを楽しむ島です。一人旅愛好者としてつくづくとそう思いました。
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大通りに戻るとファーストフード店に行列が出来ていました。早速列に加わり、並ぶこと予測に反して30分。
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チキン・ベジタブル・ポテトのケバブピタ。缶入りコーラ1本を合わせて買いホテルへバック。
このケバブピタ安くて結構美味しい。これひとつで十分満足できました。地元の人が大量に買っていくのが頷けます。
時刻はもう12時を回っており、これで消灯。 -
ホテルのおばさんに「朝食は昨日の半分にしてね」と話してこの量です。これだけ食べきろうとするには、それなりに努力を要します。
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朝食を摂る中庭はこんな感じです。小さなホテルですが居心地は評判通りのものでした。
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3日目の朝、再びカメラを持って朝の街へ出かけます。夜遅い街の割には、土産物店は8時過ぎに開店準備を始めています。
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通りにはもう観光客の姿が・・・。自分もそうですが・・。
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レストランも朝食メニューを出し、お客さんを呼び込んでいます。ここで食事を摂るのもいいですね。
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サントリーニ島特有の海に面した入り口。
入り口だけに見えますが、入り口の向こうには下り階段があり、建物はその下にあります。まさに崖の街です。おかげで展望はとても良いのですが、荷物の移動はたいへんです。 -
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一晩(本来は二晩)お世話になったTatakiHotelの部屋を後に、アテネに戻る時間になりました。
昨日、ホテルの主人(ドライバーと思っていました。失礼!)に空港まで送り届けて欲しいと言ったところ快諾(無料)。
ホテル規模にしてはずいぶんきめ細やかな対応をしてくれます。
空港までの車内で夏は観光客でいっぱい。物価も高い。10月がいい季節だよと教えてくれました。 -
アテネまでの搭乗券は普通のチケットでした。ここは田舎の小さな空港。人の力で十分仕事がこなせるようです。
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出発案内にアテネ行きオリンピック航空OA553の案内が出ています。出発本数はあまり多くないですが、行き先はイタリア・ドイツ・イギリスと結構国際路線です。
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出発ロビーの2階でセルフサービスの軽食を摂ることができます。みなさん食べ物をトレーに載せ外のテラスでゆったりとくつろいでいます。
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今日の昼食は、ポテトとソーセージのフライ。塩分が少し効きすぎで、量も多く、これはドイツ人向け?かと思いつつ全部食べてしまいました。塩分とカロリーのとりすぎです。反省。
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ミコノス島行きの飛行機が目の前を離陸していきました。ジェットと比べるとふっわと簡単に地面から離れていきます。
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国内線出発ロビーです。出発ロビーはこれが全て、実にかわいい空港です。
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帰路も目の前にある飛行機までわざわざバスで運んでくれました。乗客が勝手な所へ行かないような配慮かもしれません。
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帰りの機内でもドリンクサービスが慌ただしく行われました。短いに時間に乗客一人一人に飲み物の希望を聞いて歩くのも結構大変です。国内線であれば入り口で缶飲料を希望者に渡すことでもよいような気がしますが・・・・。
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アテネ・エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港。ここからは再び空港バスで旧市街へ戻ることにします。サントリーニ島2泊3日の小トリップから無事帰ってきました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- さとこさん 2013/10/16 22:41:17
- 停電私も体験しました
- 初めまして(^ ^)
私も8月12日の夜からサントリーニ島に入り、三泊して、停電に断水を経験しました。二泊だったのと、12日の昼から活動できたご様子でダメージはあまりありませんでしたか?
私は3日シャワーを浴びれず体が痒かったです(^_^;)
そんな目に合ってもこの島は最高と言い切れるほどに素晴らしい街でしたね。
- neisanさん からの返信 2013/10/19 19:31:36
- RE: 停電私も体験しました
- 奇遇です。サントリーニ島のフィラでは、昼間街を歩いていると日本語が聞こえてくること事がありましたが、イアの街では中国語が聞こえても日本語が聞こえてくることはありませんでした。日本人はいないのかなと思っていましたが、ひょっとしたら途中ですれ違ったのかもしれませんね。
旅行記にも書いたように、ホテルの主人から全島停電だとのことは聞きました。前泊のアテネ市内の都市インフラが、経済危機の影響かメンテナンスが十分にされていないように感じ、この島でも時々停電をするのかと勝手に思っていました。現にフィラの街では多くの商店が手際よく発電機を出して照明を確保していました。レストランは開店休業の状態でしたが・・。
幸いなことに、ホテルのシャワーも部屋毎の電気(貯水)式のためか普通に使うこととでき、水も出ました。ただロウソクの照明ではさすがに何もできず、持ってきた非常食(クラッカー)とジュースで簡単な夕食を済ませ、早寝をすることに決め込みました。一人旅ではこんなことも旅の思い出の一つです。
少し寝たところで10時前に一度目が覚め、星空が見えることに気が付き、部屋の外へ出ました。星空を眺め、久しぶりに見る天の川に見とれていると停電が復旧しました。
宿泊したホテルは街の中心近くでしたので、照明が戻ると共に音楽や人の声が再び聞こえてきたため、再び街に出て12時近くまで近くを歩き回った次第です。
イアの街はフィラと比べ素朴で、もう1泊できればぜひイアに泊まり、のんびりと夕日を眺めることができたらと思います。
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