【１６日目】<br /><br />今日は、ウクライナ・ウージュホロドからスロバキアの「コシツェ」と言う町へ移動です。<br /><br />コシツェは、あの天才少女「マルチナ・ヒンギス」の生まれた地、それだけでコシツェです♪<br />1997年、16歳3か月での全豪オープン優勝。4大大会初制覇を始め、現在でも多くの歴代最年少記録を有している。<br />＊6歳の時にスイスに移住したので、コシツェで彼女の形跡はもう残っていない様子ですが。。。<br /><br />ウージュホロドからコシツェは意外と近く、朝10時過ぎにはコシツェに到着。<br />今日は休養を兼ねてコシツェに滞在。旧市街を散策してみました。<br /><br /><br />- - - - 【全体日程】 - - - - - - - - - - - - - - - - -<br />■ヘルシンキ〜バルト３国〜ベラルーシ〜ウクライナ〜スロバキア〜ポーランドと全２７日間で周遊してきました♪<br /><br />全体の日程は、下記URLご参照下さい。<br />URL：http://4travel.jp/traveler/tsuchi/pict/30972946/

バルト３国から東欧（17）【ウージュホロドからスロバキア・コシツェへ】

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2013/08/11 - 2013/08/11

13位(同エリア37件中)

#街歩き

エリア

コシツェ(スロバキア)

ウクライナ・ウージュホロドから、スロバキアのコシツェへバスで移動します。

地図が小さくて見難いですが、赤丸の一番右が「ウージュホロド」で、その左が「コシツェ」です。

＊ウージュホロドは、スロバキアの右横のウクライナにあります。
07:15

ウージュホロドの朝。
駅・バスステーションまでは２ｋｍほどなので、歩いて行きます。

歩き出すと、小雨が降ってきた。
来る時に、タクシーの中からみた教会が見えた。

すごく立派な教会だ。

＊帰国後に名前を調べると、「ハリストス顕現主教座正教会」と言う名前らしい。
ハリストス顕現主教座正教会
ウージュホロド・バスステーション

列車駅の売店でタバコを買おうと思ったがまだ閉まってた。

シマッタ！　＠240円でのタバコを買えず。
（今回の訪問国では、ウクライナが一番安かった。と言うか、他の国はどこも日本並みの価格だった。）
08:20出発♪
国境

ボーダー
・ウクライナ側：係官がBusに来てパスポート回収、押印後の返却あり。

・スロバキア側：ユーロ圏に入るため、全荷物持ち各自でイミグレへ。
　荷物検査ではタバコ、酒の申告有無を聞かれただけ。
　車両はエンジンルームほか、全てを入念にチェックしていた。

全６０分で通過。
スロバキアに入りました。
広々とした、きれいな景色が現れました。

道路も更に良くなった。ＥＵ仕様かな？
町が近づいてきました。どうやらコシツェの町のようです。
10:15
コシツェのバス・ステーションに到着。

３時間で到着しました。（時差１時間を含む）

コシツェは、すごく清清しい気温だった。

＊実は時差１時間を翌日まで忘れていました。。。
コシツェの列車駅

バス・ステーションのすぐ横に列車ホームが見えた。

駅がすぐ横にありました。
コシツェ・バスステーション
コシツェの列車駅

切符を購入しました。

・明後日の、コシツェ〜ブラチスラヴァ　1015-1607　19.76ユーロ

・明々後日の、ブラチスラヴァ〜クラクフＧＬ　2258-0642　
　2nd_class　50.6ユーロ+寝台下段14ユーロ、計64.6ユーロ

支払いはカード。
駅前の公園を抜けて、今日の宿へ向かいます。
公園を抜けると、もうそこが旧市街だった。

コシツェの旧市街は、駅やバスターミナルから至近距離にあるので、便利です。

写真右手のかっこいい建物は、「ヤコブ宮殿」とガイドブックに書いてあった。
更に旧市街を少し進み、
今度は、やや細い路を歩いてみます。
ダウン・タウンの中心通りのようです。
更に進むと、
着きました。

今日の宿「Hostel above club Madrid」
Hostel above club Madrid

まだ昼の12時頃。

１階が酒場みたいな宿だったので、モチロン、ビールタイム♪
コシツェの安宿「Hostel above club Madrid」

【価格】ドミトリー1段ベット、15ユーロ（約2,000円）。
　　　　＊Booking.comで予約。
　　　　＊クレジットカード払い可能。
【場所】地図ご参照下さい。
　　　　鉄道駅＆バスステーションから徒歩１５分。
　　　Email：vamaveche1@gmail.com
　　　TEL：+4211949143485
　　　URL：なし　
　　　Address: vratna 30 - Kosice
【設備】ファン。ホットシャワー＆洋式トイレは室外。
　　　　充電可能。自炊不可。共用冷蔵庫無し。物干場あり。
【評価】★★★☆☆　(2泊) 評価２か３か？迷いました。

コメント
・ここは何屋なんだ！？　殆ど酒場の様でもあり。
　庭には海辺の砂浜がありボートも浮かんでいる。
　２階には超デインジャラスな高層ベットもあり。
　とても普通でない宿です（笑；
・しかし、朝見ると、全てのベットがふさがり、ソファに寝てる人も。。。
・Hostel_Worldでの評価点は高かったんですが。。
Hostel above club Madrid

この宿は、びっくりの変な宿です。

それが、この超高層の３段ベット。
手すりも無いし、・・・寝ていて落下するだろうな〜。。。

ところが、夜になると宿は超満員。
どこぞの若者が、喜んでこのベットに上がりました。
Hostel above club Madrid

＊翌朝の光景は・・・
　床にもソファにも、至るところに人間が寝ていたのには、ビックリ！

←砂浜とボート！！

何とも奇妙な、奇抜な宿です。。。
ビールタイムを終えて、観光に出かけます。

と言っても、宿から３分も歩けば、旧市街の真ん中です。
聖アルジュベティ教会
聖アルジュベティ教会

バリバリのゴシック建築です。
聖アルジュベティ教会

資料では、１５０６年の建築だと。

奈良の法隆寺は何年だったっけ？？・・・６０７年創建。。。

近所だし、帰国したら見に行こうかな〜
聖アルジュベティ教会
聖アルジュベティ教会
聖アルジュベティ教会
聖アルジュベティ教会

左側の高い塔に登れるので、登ってみました。
聖アルジュベティ教会からコシツェの街並み
聖アルジュベティ教会からコシツェの街並み
聖アルジュベティ教会からコシツェの街並み
聖アルジュベティ教会からコシツェの街並み

紋様から、何となくクロアチア・ザグレブの「マルコ教会」が思い浮かびました。（実際には、多分だいぶ違うと思いますが。。）
聖アルジュベティ教会
コシツェの中心、フラヴナー通りFlavna
フラヴネー広場

正面の建物は、国立劇場
フラヴネー広場
フラヴナー通りFlavna
国立劇場
国立劇場

見学できるかな？

入ってみると、係りの青年が、「中をご案内しましょうか？」と言ってくれた♪
国立劇場

先日見た、リヴィウのオペラ劇場は、３階席からでしたが、、

１階から見上げる光景は、すごいモンです♪
国立劇場

「正面の舞台から見ると、更に綺麗ですよ。」と、案内してくれた青年が言ってくれた。

えっ！舞台に上がってもいいですか？
国立劇場

壮観です。

こりゃ壮観です。

しばし見とれていました♪
国立劇場

何たる建物なんだ

ヨーロッパの文化もすごいなー

あらためて感じた次第。。
国立劇場

親切な好青年に、いいモノを味わえました。

なんと、全て無料でした。
フラヴネー広場

国立劇場の余韻に浸りながら、散策。
フラヴナー通りFlavna
フラヴナー通りFlavna
フラヴナー通りFlavna

以前はトラムが走ってたんだ。。。

真ん中に水路があるのは、初めて見ました。
とても珍しい造りです。
東スロバキア博物館
フラヴナー通りFlavna
今日、駅から歩いてきた時に見た、「ヤコブ宮殿」です。
宿の前で、

久し振りだなー

夕日の影
夕食の多くは、スーパーの惣菜コーナーで調達です。

その土地それぞれの食事を楽しめるので、非常に重宝です。値段も安いのがいいです。

☆ 明日は、世界遺産「スピシュ城」を見に行きます。

【D16の交通】-------------------------

・ｳｰｼﾞｭﾎﾛﾄﾞ0820-ｽﾛﾊﾞｷｱ･ｺｼﾂｪ1015(BUS,99.6UAH≒1,220円)

■入場料：1＋1.5ユーロ≒330円

＊レート：ウクライナ，１ＵＡＨ＝１２．２円。
＊レート：１ユーロ＝１３２円。

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この旅行記へのコメント（2）

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takogutiさん 2013/11/17 20:14:38

投票ありがとうございます

私もコシツエに寄ったのですが、もっとゆっくりと市内を見ておけばよかったと

ツッチーさんはコシツエの中をよく見回ってますね
聖アルジュベティ教会があんなに中が美しいことを知っていれば・・・
国立劇場の中が見ることができたら・・・

などとツッチーさんの旅行記を見て後悔しております。

ツッチーさんからの返信 2013/11/18 17:01:47

ありがとうございます♪

takogutiさん、こんにちわ♪

ご来訪、そしてコメントも頂き、ありがとうございます。

コシツエは小さな町でしたが、なかなかいい町でしたね。
一泊すると、しないとでは、大きくその土地の印象が異なることがあったりするので、
最近は、長めの旅ができるようになったので、できるだけ訪れた所では泊まることにしてます。

過去は、「行ったけれども、短時間だったので、何〜んか中途半端」と感じたことも多々あり。
今でも「あー、もう半日、いやもう一日居たいなー」と思うことも多く。
観光の見どころではなくても、路地や村をぶらぶらしたり、食堂でのんびりビールを飲むだけでも
その土地の印象がどんどん変化していく感じがします。

まあ、人それぞれの事情もあり、旅のスタイルは千差万別ですが、
からだと路銀が続く限り、自分好みのスタイルで旅が続けられたら・・・いいなー。。。

これからもよろしくお願いいたします。
ツッチー

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