ここはタムナだ！！

2012/08/05 - 2012/08/07

またまた、大姉と姉様と３人で「済州にいきた〜い！！」となり、夏に行ってきました。

エリア 済州島 チェジュ(韓国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

８月５日

成田出発。
大韓航空機にて（初、大韓航空機）

（ここが福岡だったら、博多埠頭から行けるのに〜といつも思っている福岡県出身者１名。）

機内食は、折詰。何だろう？

お寿司の詰め合わせ。

成田→チェジュ（済州島）

東京（羽田）→福岡

飛行時間、そんなに変わりません。

その中で機内食は、大変です。国内線だったら飲み物だけでいいですから。

着きました。

チェジュ空港。

青空がいいですね。

まず、やってきたのが龍頭岩。

結構、この写真撮るのには苦労しました。実際に行かれると分かるのですが、この龍の頭の先に、新しい（？）リゾートホテルが写ってしまうのですよ。

せっかくだからと海岸沿いを歩きました。
私は、サンダルでしたが、水陸両用の靴をお勧めします。
また、できたら水着着用で。

龍頭岩 自然･景勝地

三姓穴

済州に住む人たちの祖先が生まれたところです。
日本語のアニメは、成り立ちを説明してくれて本当にわかりやすかったです。

三姓穴 史跡・遺跡

昼食。ヌルボン

「大王四神記」撮影時、ヨン様が来てた店らしい。サインもありましたが、私たちは、肉に目がいってました（花よりだんご）。マッコリ、初めて飲みました。軽くておいしかったけれど、危ないので１杯にしました。

錯覚のあるふしぎなトケピ坂を見学して、ホテル到着。

済州オリエンタルホテル。

目の前にEマートがあり、とても便利でした。

チェジュ オリエンタル ホテル & カジノ ホテル

８月６日

朝食。

ホテルから、中心街のグランドホテルの近くの食堂へ。

ドラマがあっていました。店の人、真剣に見てました。

メゾン グラッド チェジュ ホテル

本日の観光①

世界遺産「万丈窟（マンジャングル）」

ここは、すごいです。

一歩一歩足もとに気を付けて、踏み出しながらわくわくしてました。

世界遺産のマーク。

行きついたところ。

「ピエタ」のように見えます。

ここから、引き返します。

入口と出口は同じところ。

気温差があって、地上に出たときは、カメラのレンズが真っ白に！！

洞窟中は、長そで（厚地のもの）がないと寒いです。
私は、カーデガンを持っていたのでなんとか凌げました。

本日の観光②

海岸沿いを歩きます。
「オルレ」と言われるハイキングコースみたいなところです。

この「オルレ」を楽しんでいた女性が行方不明になり殺された（？）事件があったため、「オルレ」は禁止になっていたそうです。ここは、目に見えているし、まっすぐに進むだけなので安全だろうとのことで、解放してくれました。

こんなけしきを見て、

心が洗われそうです。

海の青さが、なんとも。

なにかの博物館への表示。

本日の観光③

ここまで歩きました。
世界遺産「城山日出峰(ソンサンイルチュルボン」

心躍ります。

結構、登ってきました。

こんな狭いんです。

このベンチで一休み。

でも、大姉たちは、さっさと登っています。

振り返ると

頂上。

降ります。

反対側の道から。

楽しいです。

降りてきました。

ここで十分。

素晴らしい観光地。もう一度、ゆっくり散策したい場所です。

本日の観光④

ソプジコジ。ドラマの撮影に使われたセットだと。

めずらしく大姉も姉様も見ていないようです。

この海の青、蒼、碧・・・

そして波しぶきの白さ。

雄大な気持ちになれます。

今日の昼食。

済州の黒豚のなんだろう？

おいしそう。

う〜ん。
旅行代金と食事内容は、反映されているのは十分承知。
ソウルの明洞で、ほぼ満席状態の焼肉店で食べたサムギョプサル（２０１２年３月）も独特の香りがあって、私は苦手かも。と、思いました。でも、大姉と姉様も箸は進んでいなかったと思います。

本日の観光⑤

城邑民族マウル

ここで、歴史や文化の学習。

人が住んでいるのを見学させてもらう。ここからは、出られないそうです。
タ変だ。文明や文化を守るって。
見学はタダだけど、高級な漢方薬を売りつけられそうな雰囲気でした。

海女さんの像。

済州民族博物館

すぐに目に入ったものがこれ。
漁に使う筏です。

済州民俗村博物館 博物館・美術館・ギャラリー

「チャングム」のドラマが撮影をされた場所。

ミニ展示館みたいになってました。

ここもチャングムが洗濯したところ・・・

このままでは、チャングム見学で終わりそう。私が見たいのはここじゃない！！

勇気を振り絞って、「離れま〜す。」と離脱宣言。

ガイドさんともう一組の旅行者さん「え？」

「時間には必ず戻ってきますから！！」


しばらく奥に進み、地図で見当をつけて向かったのは

ここ。


そして

ここ。

見つけた〜！！

結構奥のほうでした。

この島の名前「タムナ」。そのままの名前のドラマが撮影された場所を見たかったの〜。

「撮影したよ。」の看板。

ここです。

きゃんだりが、居候していた部屋。

人間として大切なものに気付けた場所。

ここで本とむしろが燃えた場所。

そして、トットン。
チェジュの伝統式トイレ。

もう、日本に帰っても私は満足です！！

あと１日あります。

結局、二人も付き合ってくれて「チャングム」から「タムナ」のほうへ。

時間前に戻り、お土産売り場を見学して、無事に合流しました。

観光⑥

ここは、「アイリス」の最終回の場所とのことで途中下車。

一回、キム・テヒさんが花屋で仕事していたのを見たけど、ややこしそうな話だったからパス。ガイドさんは、このドラマのファンだったらしく、最終回のここの場面を詳しく話してくれました。この時は、とても、いきいきしてました。

ヘビチ ホテル アンド リゾート チェジュ ホテル

観光⑦

「キム・サムスン」で出てきたハルラ山が見られる、ってことでしたが、あいにくの雲行きで見られませんでした。

馬が見られたんでいいや。

夕食は、ついてません。
なので、せっかく済州まできたならば「あわび」。
アワビの貝焼き。

ユビンチョンボッ 韓国料理

アワビのステーキ。

アワビ鍋。

３人でシェアーして食べました。
美味しかった〜☆

でも、高かった。

今日も１日しっかり歩きました。

大姉と姉様は、買い物に夢中。

先に部屋に戻り、オレンジジュースを飲みました。

１００パーセントチェジュの生オレンジジュースは、おすすめです。
お土産にしたかったくらいです。

シャワーを浴びた後、ガイドさん紹介のマッサージやさんへ。
ここのマッサージ屋さんは上手でした。名前は覚えていません。
大姉と姉様は、「ソウルのよりよかった〜」と言ってました。

８月７日　最終日

今日は、７日しかやっていない朝市に。
タクシーを一日チャーターしました。

姉様たち曰く、俳優のチ・ジニ（トンイの王様役）さんに似た、日本語上手な運転手の方でした。

済州民俗五日市 市場

おいしそう

本日の朝食。

天気は、残念ながら曇り時々雨。

南に向かい、目の前に見たかった山房山(サンバンサン)　を見て、私は満足！！
菜の花の時期に来たい、と思いました。

正房瀑布（チョンバンポッポ)。

直接、海にそそがれている滝。

正房瀑布 滝・河川・湖

正面は、海。

結構、荒れています。

優雅な天地淵瀑布(チョンジヨンポッポ）

天地淵瀑布 滝・河川・湖

穏やかに時間が流れます。


小さい頃、こんな滝つぼの中で遊んだことを思い出しました。
どこだったんだろう？

駐車場で偶然見つけた「みかんパン」

できたてのふわふわしていて、あんこはあっさり、おいしかった☆

４個入りで３０００ｗ。

カムギュルチンパン その他の料理

ウェドルゲ

済州「オルレ」の一番有名どころ。

チャングムが、宮廷にもどる決意をした場所。
日本語題名「チャングムの誓い」そのままの場所。
大姉は、チャングムになりきって「長生きできますように」と願っていた…。

ウェドルグェ 山・渓谷

薬泉寺

薬泉寺 寺院・教会

しっかり願掛けしてきました。

海鮮鍋

ここのは、最高！！

ロッテホテル済州の横にあるお店でした。

きっと日本人ご用達の店だと確信しています。

テディベアミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー

海鮮チジミ。

パリッとしていて、海鮮もいっぱいで
これも韓国で食べたチジミでは最高でした。

絶対、日本人、ご用達！

有名なドラマの舞台になったところ、らしい。

ロッテ ホテル チェジュ ホテル

チャーターのいいところは、時間の中で手際よく観光できること。
済州島観光は、人数がいればタクシーがいいかも。

済州空港に到着。

機内食。

オレンジジュース〜　☆

今回も満足して帰国。

済州は、全体的にリゾート代金でした。

海鮮鍋とチジミが、もう一度食べたい。

今度は、福岡からビートルで日帰りで行ってみよう。