思い立ったが台湾吉日＠東京スカイツリー

2013/09/13 - 2013/09/13

台北１０１と東京スカイツリーが実施している『日台観光ランドマーク友好キャンペーン』の一環として、台湾観光局主催のイベントがスカイツリーで行われました。
この日は平日の金曜日。
仕事が土日休みではないため、こういったイベントが平日に行われるのは非常に有り難い。

出来たての頃は人混みがスゴいからとか、よほどのキッカケがないととか、なんやかんやの理由で遠巻きにしか見てこなかった東京スカイツリーに、今回初めて足を踏み入れました。

友人と一緒に行ったんですが、彼女は特に台湾に興味を持ってるわけではありません。
更にはこの友人宅、テレビ電波の送信がスカイツリーに移ったことにより東京ローカル局（ＴＯＫＹО ＭＸ）が見られなくなったそうです。
加えて、そのことでサポートセンターに電話したところ、対応した人間の態度があまりに悪かったとかで、「テレビ電波塔を東京タワーに戻せ」と憤慨しております。

台湾に興味があるわけでもなく、しかも「私の嫌いなスカイツリー」と言っている人間がなんで一緒に来てくれたのか良く分かりませんが、とりあえず楽しんできました。

エリア 浅草(東京)

• 旅行の満足度: 3.5

青空に映えるスカイツリー。
近くで見ると、やはり大きいですね〜。

友人宅は、あろうことか最近は日本テレビの映りまでも悪くなったとのこと。
スカイツリーを見上げながら「まさに役立たずのでくのぼう」と吐き捨てておりました。

イベントが行われている会場を上から。

今回のイベント、台湾観光イメージキャラクターをしている台湾のタレントさんのファンミーティングも行われるそうなんですよ。
そのタレントさんを、今か今かと待ちわびるファンの皆さん。

ありがたいですね〜、ファンって。

建物内にあったプロモーションコーナー。
色々なパンフレットがあったので、片っ端から頂戴して来ました。

写っているのは無関係な方です。

片っ端から頂戴したパンフレット。

のぼり。

ちょうどお昼時に着いたので、まずは腹ごしらえ。

「水曜どうでしょう」好きな方達にはお馴染みのお店。
四国・高松にある讃岐うどんのお店「山田屋」です。
いつか食べてみたいと思っていたところ、スカイツリー内にあることを発見。

昼時だったこともあり、お店の前には１５組ほどの行列。
３０分くらい待って店内に入れました。

通されたのは窓に面したカウンター席。

友人も私も“ざるぶっかけうどん定食”を注文。
天ぷらとおいなりさんが付いてます。
１，２６０円也。

うどんはモチモチ弾力たっぷりで美味しいです。
ただ、つゆが薄味なのがイマイチだった。
でも、とにかく麺は美味しかったですよ。

お腹も満たされたので、再びイベント会場を見下ろせる場所に戻ったら、例のタレントさんのステージが始まっていました。

黄色いパンツの彼がそうですね。
ショウ・ルオ(羅志祥)という人だそうです。
彼の左隣にいるぽっちゃりちゃんは渡辺直美ちゃんでした。
私はそっちの方が見れて嬉しかった。

イベント会場に降りてみました。
スカイツリーの麓です。

でっかいわっ♪

イベント会場では、台湾各地の観光ホテルのＰＲ合戦をしてたり…。

お茶などの物産品を紹介していたり…。

粘土細工の工芸品作り教室も開かれていました。

ステージの様子を撮ろうとしたら、「撮影ダメよ〜」と、警備のお兄ちゃんに軽くたしなめられました。

なので、かなり遠くから倍率ドンッと撮影。

ステージ横にはモニターも。
要はステージにカメラを向けなければイイらしく、モニターを撮影しても警備のお兄ちゃんは何も言って来ませんでした。

ファンの皆さんには申し訳ありませんが、私達はこのタレントさんに興味がないので、再び涼しい建物内へ。

『ソラマチ』というショッピングエリアです。

土産物屋や雑貨などのお店が連なります。
和風テイストな商品なども数多く、外国人観光客を意識してる感たっぷり。

キティに抱かれるスカイツリー。

スカイツリーとコラボした様々なお菓子を売るお店。

ようこそ　とうきょうへ。

友人がタルト専門店の『キルフェボン』を発見。

「いや〜ん、ここのタルト好き〜。食べた〜い♪」と甘えてきたので入店しました。

お持ち帰り用のタルト達。

こちらがイートインスペース。
ほぼ女性客で埋めつくされています。

私達ともう一組が待ってましたが、スグに席に案内されました。

私が食べたのは“ナガノパープルとクリームチーズババロアのタルト”。
ナガノパープルという巨峰の品種名です。
種がなくて皮ごと食べられます。
瑞々しくて美味しかった〜♪
クリームチーズババロアも、ババロアっぽくないというかアッサリしてました。

女子度満点のこのお店。
私一人だったら絶対入らなかった。

しかし、これで一切れ７８７円也。
アイスティーも頼んだので、合計１４００円以上した。
昼のうどん定食よりも高額！

昼食よりデザートが割高になりましたが、大好きな『キルフェボン』があることを知った友人は、スカイツリーに対して少し優しい気持ちを持てるようになったそうです。

そりゃ良かった。

『キルフェボン』は都内など他にも店舗がありますが、このソラマチ店のみ、ご覧のようなスカイツリーのピックがタルトについてきます。

記念にお持ち帰りしました。
普段のお弁当に使おうかな。

またまたイベント会場に戻ってみると、ステージ上では民俗音楽の演奏が行われていました。

テント脇では大行列ができていたので、何かと思い先頭に行ってみると春水堂のタピオカミルクティーのサービスがっ！

でも数に限りがある上にかなりの行列だったので、早々に諦めました。

行列がなくなった時にテントに行ってみたら、タピオカがまだたくさん残ってた。
それだけでも欲しかったな〜。

展望台は激混みだし、他に見るところもないので、その後は浅草寺界隈をブラブラ。
やはり外国人観光客率高し。

浅草寺境内からスカイツリー。

浅草の定番撮影スポット、雷門。

雷門の下を覗くと、龍が彫られているんです。
知ってました？

イベント会場ではこんなのも貰った。

広げるとうちわになる。

こんなのも貰った。

裏に説明書き。

日本語の説明も。

袋から出してみた。

作ってみた。

ランタンです。
おなかの部分に付属のＬＥＤランプを付けてスイッチを入れると、ちゃんと赤・青・緑と光るなかなかのスグレモノ。


以上、台湾イベントとほんのちょっぴり下町散策でした。