2013/09/08 - 2013/09/17
196位(同エリア407件中)
eimeiさん
- eimeiさんTOP
- 旅行記141冊
- クチコミ3件
- Q&A回答4件
- 514,919アクセス
- フォロワー52人
天気はあまりよくなかったが、シチリア島のツーリングはよかった。この後、チェニジュアを2週間ほどで一周したい。チェニジュアは、観光地にも行きたいが、それ以上に「アラブの春」のその後を見てみたい。外から見る限り、「アラブの春」で唯一成功したようにみえる国だから。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 徒歩 バイク
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
チェニスから出発して、再び、チェニスへ帰ってくるが、チェニスからエジプトへバイクを陸送または空輸できないか探ってみたい。可能性からいって、再び、イタリアへ戻ってくる可能性が高いが。
-
9日7日、ユースホステルを8時頃出て、9時前にパレルモ港の昨日の場所へ行き、チェックイン→バイクの通関(ほとんどチェックなし)→イミグレーション(イタリア出国)をして、乗船を待っていた。
写真のような車が何台もフェリー待ちしていた。中には、スクーター2台を天井に載せている乗用車もあった。 -
しばらくしたら、BMW軍団がやってきた。皆、イタリアナンバーで、シチリアBMWクラブの面々で、全部で16台。イタリアは経済危機と言われているが、個人は豊か。
-
BMWバイク1台1台にナンバー付きのステッカーが貼ってある。No15のステッカーを撮らせてもらった。これからチェニジュアを爆走する予定らしい。チェニジュアのどこかで再び会うかもしれない。
-
フェリーは、予定より30分遅れで、パレルモ港を出港。波もなく、全く揺れない。船内で用紙が用意してあるので、入出国カードとバイクの申請書を書こうとしたが、フランス語とアラビア語しかなくチンプンカンプン。入出国カードは「地球の歩き方」で何とかかけたが、バイクの申請書は、イタリアンライダーで英語の話せる人にお世話になった。チェニス港に着いたのが24時頃。下船、入国審査、警察用の新たなバイク用の申請書(またイタリアンライダーに世話になった)、両替などで、チェニジュアに入国できたのが、深夜2時過ぎ。待合室で夜明けまで待機する予定だったが、いくら探しても待合室がないので、チェニジュア中部のケロアンをカーナビでセットし、3時過ぎにチェニス港をバイクで出発した。
-
9日8日、途中で夜が明け、眠気を我慢しながら、朝7時頃、ケロアンの街に着き、目的のホテルチェニジュアに1泊25TD(チェニジュアディナール 1TD=\60)でチェックイン。すぐ、爆睡。
-
午後3時頃起き、食事をして、観光の中心のメディナ内にあるグランドモスクへ向かった。まず、ホテルに近いメディナのショハダ門から入った。
-
ショハダ門を入ってすぐの風景。
よく、日本語で「こんにちは」と声をかけられるが、それ以上しつこくない。 -
メディナの路地風景①。
-
メディナの路地風景②。
白とブルーのコントラストが美しい。 -
イスラム教の四大聖地の一つグランドモスクへ到着した。入場料を払えば、中庭まで入れるが、パス。外からのモスクで充分。ツアーバスが何台も来ており、実際は観光客の数。
-
帰りもメディナ内を通って帰ったが、日が傾いて涼しくなったので、メイン通路の人出も多い。
-
メディナの壁沿いにゴミが山のように捨ててある。イタリア以上にゴミに対する意識は低い。
-
日曜日のせいかもしれないが、昼夜関係なく、お茶を飲みながら男同士でおしゃべり。イスラム圏全般に言えることだが、新聞や本を読んでいる姿をあまり見ない。「失業率が高い→勉強しない→さらに失業率が高い→さらに勉強しない」のような感じがしてならない。アラブの春(チェニジュアではジャスミン革命)で、デモができるなどの自由は獲得したが、経済状態や利権などは以前のままのような気がする。
明日は、更に南のエル・ジェム(円形劇場で有名)に寄りながら、南下し、マトマタまで行く予定。明朝の体調次第では、スース郊外のリゾートホテルにするかも? -
9日9日、フェリーの睡眠不足が響いたので、スースの南のリゾート「モナスティール」のホテルを朝予約して、バイクで向かおうとしたら、ホテル前でシリア国旗を垂らして、何か叫んでいるではないか。どうもシリアの反政府側の応援とアメリカなどの爆撃反対を叫んでいるようだ。
-
ケロアンからモナスティールまで100Kmほどしかないので、モナスティール近くの直線道路を撮ってみた。
-
直線道路を下っていくと、両側は沼になっており、遠くに鳥がいたので、よく見てみるとフラミンゴではないか!
-
早速、バイクを止め、カメラのレンズを交換し、土手を歩いて近づいていった。確かにフラミンゴだ。
フラミンゴは警戒心が強いのか、更に近づくと、飛び立ってしまった。 -
空を飛ぶフラミンゴも美しい。
-
昼食を取ったりしても、昼過ぎにモナスティールのホテルに着いてしまった。アゴダで予約し、朝食付きで2200円程度。
-
早速、ビーチへ行ってみた。ビーチも水もきれいだ。
-
ビーチ沿いには、道路を挟んで大リゾートホテルが何軒もある。ほとんどフランス人向け。
-
日本では、海の家やプールは終わっているが、チェニジュアでは、まだまだ夏が続いている。まだまだ続くビーチスナップ。
ビーチスナップ①。
地元の女性は、露出の多い水着は御法度らしい。スカーフぐらい取ればよいのに。 -
ビーチスナップ②。
地元の女性。 -
ビーチスナップ③。
多分、フランスの女性。 -
ビーチスナップ④。
多分、フランスの女性。後ろ姿がセクシー。 -
ビーチスナップ⑤。
多分、フランスの女性。地元の人とフランス人が同じビーチで泳いでいる。 -
ビーチの近くにある要塞リバト。中には入らず。
-
更に、その上は公園となっており、ナツメの木が美しい。
-
要塞の近くにあるモスク。観光客も多いが、ほとんどフランス人。観光バスも何台も来ていた。近くには、土産物店も多くある。
-
モナスティールには、メディナもあるが入らなかった。近くに大きめのスーパーマーケットがあったが、品揃えが今一。
明日は、無理をせず、エル・ジェム(円形劇場で有名)に寄りながら、150Kmほど南のスファックスへ行く予定。 -
9日10日、朝食後、9時過ぎにモナスティールを出発。エル・ジェムに昼前に到着。小さな町(村)の上、高い建物がないので、すぐ見つけられる。駐車場には、観光バスも何台か来ていた。駐車場から見た円形闘技場。裏側に当たる。
-
正面の方へ回り、11TD(660円)払い、入場。
-
中の通路はどの円形闘技場も大差ない。
-
中の様子。現在もここで音楽フェスティバルが毎年行われている。
-
反対側からの様子。観客席側が物足らない。トルコのアスベントス、シリアのボスラの方が完璧。
-
最後に、ラクダとバイクを入れ、正面から撮ってみた。
-
土産物屋の飼い猫。
-
充分、円形闘技場を堪能したので、泊まる予定のチェニジュア第二の都市スファックスへ高速を使って向かった。第1候補のホテルアレキサンドルに45TD(2700円)で宿泊。
-
チェニジュアの大阪といわれるほど商業の街で、地方都市に比べ活気がある。昼間からお茶を飲んでボケーとしている若者をほとんど見かけない。
-
商業施設の通り。平日の午後4時頃なので、人出は少ない。
スファックスの街を歩いていたら、「アニハセヨ」と若い女の子のグループから声をかけられた。どうも韓ドラをこちらで放映しているようだ。ただ、「ニーハオ」とは、しょっちゅう声をかけられる。 -
メディナの門の一つ。人の出入りが激しい。
-
ホテル近くのレストラン。なかなか凝った作り。
明日は、洞窟住居で有名なマトマタへ移動する予定。 -
9日11日、朝食後、9時過ぎにスファックスのホテルを出発。スファックス郊外にあったリン鉱石の製錬工場。警備が厳重で、工場近くで写真を撮ろうとしたら警備員に制止された。従って、陸橋の上から撮った。チェニジュアの重要な輸出商品の一つ。スファックス郊外には、他の工場も多い。
-
ガベス近くでは、石油・天然ガスが取れる。多分、天然ガスのプラント。
-
ガベスまでの道の両側には、広大なオリーブ畑。オリーブも重要な輸出商品の一つ。
-
ガベス湾の海岸。沖に海底油田が発見され、美しい遠浅の海岸がこの状態。無論、暑いが、泳いでいる人はいない。
-
そこそこ大きい街にしかガソリンスタンドがないので、道沿いにある私設ガソリンスタンド?
-
ガベス近くになると、ガソリンスタンドがある。私は、シェルかトタルのスタンドで入れている。1リッター90円ほど。ヨーロッパの半額以下。
-
ガベスを過ぎ、内陸部へ入っていくと、山間部へ入っていく。洞窟住居のマトマタは近いぞ。
-
山間部の美しい場所でパチリ。
-
山の斜面に「ウエルカム マトマタ」と書いてある。
-
マトマタの町(村) のメイン道路。数十軒と数軒のホテルしかない。
-
目的の洞窟ホテルマルハーラに到着。看板の下の穴が入口。
-
入口を入ったロビー。
-
ロビー左のトンネルを抜けると、中庭に出る。その回りに洞窟部屋がいくつもある。
-
内部はこんな状況。トイレ・シャワーは、共同で別の場所にある。不便ですが、涼しいのでクーラーはいりません。この日の宿泊客は、5名。ただ、ツアー客が見学がてら、昼食を食べに来るので、採算はとれている。
-
このホテルの外には、野良猫がたくさんいたので、望遠で撮ってみた。
野良① -
野良②
-
野良③
明日は、西へ移動し、サハラ砂漠東側にあたるオアシス都市トズルへ移動予定。 -
9日12日、西に200Kmほどにある町トズルへ向けて出発した。山間部を抜け、平坦な砂漠の中の道路を走る。
-
途中の町にあった街路灯。雨がほとんど降らないので、街路灯も太陽電池で自家発電。
-
ナツメが砂漠化防止も兼ね栽培されている。成長したナツメは砂漠の椰子の木のようだ。
-
きちんと商品化するナツメは、収穫前に袋をかける。高いところなので大変な作業。
-
栽培されていないナツメを近くから接写。そのままでも食べれそう。
-
熱風の中、どんどん走ってジェリド湖に入ったはずだが、両側は砂漠状態。
-
地図上では、ジェリド湖の中を走る道路なので、干上がっているが、表面が白っぽくなってきた。塩湖の証拠。
-
どんどん走っていくと、少し水も現れてきた。氷のように見えるが、水分を多く含んだ塩です。
-
幻想的な風景なので、バイクも入れて撮ってみた。
-
山のない反対側は、湖の湖面と空の境目がわからない状態。
-
ジェリド湖を渡り終える近くになると、水もあり、更に幻想的。ただ、これは、写真では伝わらないと思う。
-
3時過ぎに、トズルの町に到着。ここは、郊外に大きなホテルがあり、砂漠ツアーの拠点になっているが、私は行かない。
-
ホテル アハラーム。朝食付きで、1泊26TD(1500円)。設備はマズマズ。
-
チェニジュアへ来てから、気になっていたが、ピックアップトラック(D-MAX)と小型トラックではISUZUが圧倒的なシアをほこっている。
明日は、北へ移動し、シディ・ブ・ジッド(アラブの春の出発点)へ寄り、スペイトラ遺跡のあるスペイトラまで行く予定。 -
9日13日、朝8時頃トズルを出発したら、郊外で砂漠ツアーの乗換をしていた。バスから10台ほどのランクルに乗り換えて、ヨーロッパ人が砂漠ツアーへ出かけるところを写真撮っている私。
-
道の両側が半砂漠状態なので、アメリカのネバダあたりの道を走っている感じ。
-
アラブの春の出発点のシディ・ブ・ジッドの町の中央に到着。2010年12月17日、シディブジド(人口38,000人)というチュニジアの地方都市で、当局の横暴に耐えかねた1人の露天商が焼身自殺をはかった。全身に大火傷を負った彼、モハメド・ブアジジさんは、病院に運び込まれたが、全身を包帯でぐるぐる巻きにされた状態で、1月5日に息を引き取った。このことが「アラブの春」の出発点となった。
ビルに垂れ幕が貼られている。 -
垂れ幕の拡大。当然人物写真は、モハメド・ブアジジさん。英語で書いてある文章は「The revolutionary mobility in the world after December 17th ,2010」。各自で訳してください。
-
そのすぐ近くに、荷車の記念碑が作られているが、落書きなどがされ、大事に扱われているとは感じられない。
-
荷車の記念碑の後ろ側からこの町の街並みを撮ってみた。皆、生活するのに精一杯で、「アラブの春」は遠い昔のことのようだ。ただ、警察の横暴なところはまだ一度も見ていない。
-
シディ・ブ・ジッドからスペイトラへ行く途中で、銀行に寄り、両替をした。ATMはどの銀行にもあるが、信頼性と物価が安いので、ユーロを両替している。
銀行前に止めてあったスクーター。チェニジュアには、エンジン付きの自転車とスクーターぐらいしかなく、日本のメーカーも参入していない。バイクの部品は手に入らないので、チェニスからのカイロへの空輸は諦めた。イタリアへ戻って、タイヤ、チェーン、オイルを交換し、ローマからの空輸の可能性を探りたい。 -
スペイトラの第1候補のホテル ドゥ・ラ・ジュネス。1泊16TD(1000円ほど)。朝食付き・エアコンなし・トイレとバス共用。パーキング3TD。
-
中庭。両側に部屋がある。左側が高くてエアコン、トイレ、バス付き。
-
日が沈む頃、すごい数のツバメがやってくる。
-
9日14日、朝早く起き、スペイトラ遺跡へ歩いて行った。まずは、凱旋門。遺跡の外から撮った。
-
入場チケットを8TD(480円)で買い、入場。まずは一番保存状態のよいフォルムへ向かった。
-
だんだん見えてきた。これはいいぞ!
-
門から入っていく。遺跡心をくすぐる。
-
入って、左側から撮ってみた。ここからが一番美しいようだ。
-
正面からも撮ってみた。
-
次に、すぐ近くのセルブス教会。ほとんど残っていない。
-
円形劇場も、一応ある。
-
遺跡は広いが、他は、住居跡ばかり。
-
フロアーの模様が、がきれいに残っている住居跡。
-
模様のアップ。タイルでなく、色違いの石を割って敷き詰めてある。ローマ時代のものがこんなにきれいに屋外で残っているのに感動。
明日は、ドゥッガ遺跡(世界遺産)へ移動する予定。 -
9日15日、今日の日程は、スペイトラ→ドゥッガ遺跡(世界遺産)→ハマメット(チェニスの南60キロほどのリゾート地)で、全行程350Kmほど。途中の山間部の道路端でリンゴを売っていたので、2個買った。
-
チェニジュアとリンゴはあまり結びつかないが、山間部では、道の両側にリンゴ畑が広がっている。ただ、日本の長野などと違うのは、間引きをしないことと畑をサボテンで囲ってあること。
-
昼頃、ドゥッガ遺跡の近くまで来た。道路脇に看板が立っているが、どこから入っていけばよいのか迷った。
-
小さな村の生活道路をどんどん上っていくと、遠くの丘の上に遺跡が見えてくる。大型バスでは無理。
-
やっとチケット売り場へ着き、8TD(480円)でチケットを買い、入場。遺跡が広いため囲いがしてないので、地元の人は行き来している。
-
ドゥッガ遺跡は世界遺産なので、世界遺産マークが入口近くにある。
-
少し登ってから、チケット売り場近辺を見てみると。レストラン兼土産物屋が2軒ほどあるだけ。
-
ドゥッガ遺跡といえば、キャピドルなので、キャピドルをいろいろな方向から写真を撮りながら登っていく。まず、門の中にキャピドルを入れてみた。
-
遺跡の石の間にキャピドルを入れてみた。
-
やっとキャピドルに着き、左側より撮ってみた。大きすぎて少しバックして撮らないと入りきらない。昨日のスペイトラ遺跡のものより大きい。
-
キャピドルを正面からも撮ってみた。
-
キャピドルの近くにローマ時代の彫刻もきれいに残っている。
-
住宅の遺跡には、スペイトラ遺跡と同様に、床の模様がきれいに残っている。
-
次に、坂を下って、リビコ・ブュニック廟へ向かうローマ時代の道。石の縁が丸くなっており、どれだけの人がこの道を通ったんだろうと想像を巡らしてみた。
-
リビコ・ブュニック廟。ドゥッガ遺跡を遠くから見ると、目立つのは、キャピドルとこの廟。
-
サボテンを入れて廟を撮ってみた。だんだん晴れてきて、暑くなってきたので、見学を切り上げた。
-
ドゥッガ遺跡からリゾート地のハマメットへ向かい、途中から高速を使った。高速代はタダのような料金。
昨日、アゴダで、予約した「ル ハリーファ ホテル」へ5時頃到着。朝食付きで、1泊2200円なので、2泊し、火曜日にチェニスへ行き、午後発のローマ行きのフェリーに乗る予定。フェリーチケットはネットで予約済み。明日は、休業日。 -
9日16日、今日は、ホテル内にいることが多かった。ホテル内にいる限り、チュニジュアを意識することはほとんどない。周りにいるのは、裕福でないヨーロッパ人ばかりだし、夜は無料のショーまでやってくれる。ヨーロッパの半額以下で、リゾート気分が味わえる。
-
裕福なヨーロッパ人は、海岸沿いのもっと高級なホテルに滞在している。大きなプールやプライベートビーチでくつろいでいる。ビーチ沿いにある高級ホテルラジソン。
-
マトマタのビーチ。朝早い上、シーズンは終わったも同様なので、人気は少ない。
-
海賊船によるクルージングもやっているようだ。
-
昼頃の中学生(?)の下校風景。スカーフをした女の子は見かけなかった。
-
街のバイク屋。中国製のバイクとフランス製のスクーターを扱っていた。チェニジュアでは、バイクは、自転車の代用品ぐらいにしか考えられていない。
バイク屋の写真を撮って、歩道レストランで夕食をとっていたら、買い物帰りの日本人の女性に声をかけられた。観光客らしくないので、「どうしてハマメットにいるの?」と聞いたら、東京でチェニジュア人と結婚して生活していたが、震災後、旦那がチェニジュア(ハマメット)へ帰ると言いだし、付いてきたが、結局無理(旦那の親との関係)で、離婚裁定中とのこと。もうすぐ離婚が成立するので、成立次第、東京へ帰るそうだ。
明日、チェニスからイタリアのローマ近くの港Civitavecchiaへフェリーで渡る予定。 -
9日17日、朝ゆっくりして、チェニスの港まで1時間ほどで着いた。ネットで予約してあるので、予約書を見せたらすくチケットをもらえたが、それからの待ち時間の長いこと。炎天下で待つこと3時間。
-
イミグレを終えてからまた3時待ちしているとき、フェリーの隣を豪華客船が通過した。フェリーに乗船できたのが、3時間遅れの18時。更に、出航は4時間遅れの19時。時間の概念がアバウトすぎる。
-
さらばチェニス!さらばチェニジュア!
10日間の旅で、良いことも悪いことも、いろいろあったが、マズマズの旅であった。物価が安いので、250ユーロほどで済んだが、チェニジュアで生活するとなると経済的にも、文化的にも相当大変だと思う。
明日、ローマ北の港Civitavecchiaに着くのが遅くなり、予定が相当狂いそう。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (6)
-
- アリヤンさん 2013/09/10 21:32:35
- すごいスピード感
- eimeiさん、
貴旅行記、ものすごいスピード感です!
グーグル地図を見ながら出てくる地名を追いかけています。
トルコ⇒東欧⇒西欧⇒北欧⇒東欧⇒南欧⇒北アフリカとめまぐるしく変わるので、めまいがしそうです。
還暦と思しメルが、老人とは思えません。
いやあ、お元気でなによりです。
当方は地面を這うようにボチボチ夫婦旅行専門なので、短期間でそんなに動けません。
歩く速度専門ですが、その対極にあるバイク旅。
それもまた魅力ですネ。
楽しみにしています。
- eimeiさん からの返信 2013/09/11 05:11:04
- RE: すごいスピード感
- アリヤン 様
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ロシアでの骨折、シチリア島での転倒などで節々が痛いですが、「毎日移動するのが私の旅」と思ってバイクで旅をしています。毎日の移動は、次の日の宿、道路など準備が大変です。しかし、それが私の旅です。長期に滞在するなら、旅でなく、生活になってしまいます。
今、一番困っているのは、エジプトへ渡る方法が空路以外ないことです。エジプトへ渡れないなら、バイクをヨーロッパに預け、南米の旅か日本への帰国も考えています。あと1週間ほどチェニジュアを旅している間にどうするか決めたいと思っています。
スファックスのホテルよりeimei
- eimeiさん からの返信 2013/09/11 05:13:51
- RE: すごいスピード感
- アリヤン 様
ブログを読んでいただき、ありがとうございます。
ロシアでの骨折、シチリア島での転倒などで節々が痛いですが、「毎日移動するのが私の旅」と思ってバイクで旅をしています。毎日の移動は、次の日の宿、道路など準備が大変です。しかし、それが私の旅です。長期に滞在するなら、旅でなく、生活になってしまいます。
今、一番困っているのは、エジプトへ渡る方法が空路以外ないことです。エジプトへ渡れないなら、バイクをヨーロッパに預け、南米の旅か日本への帰国も考えています。あと1週間ほどチェニジュアを旅している間にどうするか決めたいと思っています。
スファックスのホテルよりeimei
-
- 一歩人さん 2013/09/09 06:44:11
- ふ、ふ、爆走ですか?
- eimeiさんへ
ふ、ふ、老人と海ならぬ、バイクで、うらやましい、その体力かな。
ふ、ふ、イタリアと聞くと、富裕層、国民性も感じます。
一日中、おしゃべりして、レストランも注文してから、買い出しに出て、
なかなか。アバウトですよね。日本人にも、余裕がね?
ふ、ふ、イージーライダーみたくない。え!お一人で!
体力、気力、大和魂も、うらやましいかな。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
- eimeiさん からの返信 2013/09/10 07:17:16
- RE: ふ、ふ、爆走ですか?
- 一歩人さん 様
ブログを訪問していただきありがとうございます。
今、チェニジュアをバイクで旅をしていますが、昼間は日本の真夏と同じ状態で、老体にはきついです。バイクで走っていても、涼しくありません。しかし、全く未知の土地を走るのは、緊張感があり、楽しい(?)です。
しかし、チェニジュアの後、イタリアへ戻り、フェリーでエジプトへ渡る予定でいましたが、シリアは全く通れず、エジプトへ行ける可能性のあるフェリーがすべて欠航中で、困っています。最悪、バイクを空輸ということも考えていますが、相当お金がかかります。情報を集めながら、考えたいと思います。
チェニジュアのモナスティールより
- 一歩人さん からの返信 2013/09/10 11:59:43
- RE: RE: ふ、ふ、爆走ですか?
- eimeiさんへ
ふ、ふ、大和魂ですね。
ふ、ふ、想像を絶する、想定外の国々ですよね。
日本にいると、試行錯誤に陥ります。
東京オリンピック決定ももっとも安全な国だからかしらね。
日本の海外旅行者には、行ってみないとわからないのではないでしょうか。
ふ、ふ、爆走ですよね。私も、以前中型バイクで連日、通勤していました。
B型なので、都内に移住してからは、止めましたが、あの爽快感は忘れられません。
日本も、もっと、走りやすくしてくださいかしらね。
ありがとうございました。失礼しま〜す♪
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
チュニス(チュニジア) の人気ホテル
チュニジアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
チュニジア最安
709円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
6
121