ドバイでイラク体験

2012/03/06 - 2012/03/09

インドの休日、ホーリーを利用して何処に行こうか迷っていました。

出発の3日前に、ふとドバイに行こう！と決めて行って着ました。

イラク人家庭にお世話になり、ドバイというよりイラク人との触れ合いを楽しみました。

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 2.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

初日は夜に着いたので、軽くお茶だけ飲んで就寝。
翌日は初日から図々しくも一人だけ10時頃起きだして朝食を頂きました。

ドバイの朝は早いようで、石油関係の仕事をしているお父様は朝6時には家を出たようです。

イラク料理というか、アラブの朝食はこんな感じなんでしょうか

フルーツサラダが美味しくて、毎日これが出てきて嬉しかったです。

家の近くです。
ここから初日は一人でメトロに乗って出かける事にしました。

世界一高いBurj　Khalihaが見えます。

特に感動は無し・・

メトロは綺麗です。切符も買いやすく、英語も問題なく通じました。

太陽にひっかかってます。

この高いビルを作ったのは凄いけれど、やっぱり感動はしませんでした。

ドバイモールの中にある水槽です。
大きいです。

少し上から見た図。
入場料を払えば水族館に入れますが、これもとりわけ興味がなかったので外から水槽だけ見て終わりです。

ドバイモールのGFはこんな感じです。

周りをぐるっとブランドショップが囲みます。

広くて疲れました。

ブルカを着た女性が皆ハイブランドのバッグを持っている姿が異様で、面白かったです。

夕飯はイラク料理です。

というか、イラク人は夕飯をランチと呼んでいるくらい夕飯が早いです。

お父様が16時には仕事を終えて帰宅されるので、16：30には夕食を食べ始めます。

mall of the Emiratesです。
夜は奥様に車でここに連れてきて貰いました。

特に買うものもないので、スーパーを冷やかして撤退。

モールは広くて足が痛くなるだけです。基本つまらないです。

ブランド物を買いあさりたい人には良いのでしょうが、
それならデリーにもあるし・・

あまりメリットは感じません。

帰りは自分でメトロに乗りました。

夜一人で出歩けるのは平和な証拠です。

どっちかというと家が好きです。

家にずっと引きこもって居たかったくらい。

二日目は奥様とピラミッドの形のモールに行きました。

アラブ料理は最高に美味しいです。
ヘルシーかつ、肉料理が充実しているのがインドと違います。

アラブに住みたい。と思いました。

激甘スイーツのクナーファとバクラワーです。

インドですっかり慣れた私には美味しかったです。
特にクナーファは熱々でチーズがとけて美味しいです。

3日目は少し歴史を感じたいとお父様に言って、アルバスタキーヤ地区へ。

全然新しいです。さすが、元砂漠で何もなかった国です。

ドバイの発展は凄いと思いますが歴史的な面白さがないので、
個人的には微妙です。

でも、可愛いのもあります。

何か良く分からないけど、
車でドライブ中に立ち寄りました。

ドバイは観光客向けのお土産が充実。（何処かのクウェートとは大違いです笑）
ほとんど買って頂いたもの。自分で買ったものはラクダの可愛いやつたち。

全く見ず知らずの私を家に招き、食事や移動はもちろん、
お土産まで買ってくれるイラク人・・
遠慮して、少なめに言ったら箱いっぱいに入れなさいよ！と豪快なお母上。

素敵な家族だったので、また会いに行きたいと思っています。
インドからならとても近いドバイ。
まだ再訪していないので、年内には。

お世話になった家族との写真。
陽気なスリランカ人のメイドさんが撮ってくれました。

イラクに1日も早い平和が訪れますように。

メソポタミア文明発祥の地。イラク。
美しくないわけがない。

昔は世俗的で、今のアラブ世界、どこよりオープンだったと言うイラク。
会社のインド人（定年間近）も若い頃はイラクで働いていたそうです。

イラクの復興と経済発展を願ってやみません