2013/08/30 - 2013/08/31
49位(同エリア162件中)
だいさん
1泊2日で智頭町を散策してきました。智頭は緑豊かな自然に囲まれていることから、近年は森林セラピーを町おこしとして取り組んでいる町です。なので、トレッキングを考えていましたが台風の影響で天気も悪く宿場町として栄えた町並みを散策することに。
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板井原集落(駐車場)
鳥取県選定伝統的建造物保護地区、日本の山村集落の原風景(昭和30年代)でもある板井原集落。智頭宿を散策する前に智頭中心部から約3キロ離れた山間部にある板井原集落へ立ち寄りました。公共機関はなく車か徒歩で行くことになりますが、車の場合、集落の入口にある駐車場へ停めます。 -
板井原集落(六地蔵)
集落の入口には疫病や悪霊が入らないように六地蔵が祀られています。文政6年に祀られたものだそうで、その歴史の奥深さと佇まいに静かに手を合わせました。ちなみにこの集落を起点にトレッキングコースも整備されていて集落の風景と併せて楽しむことができます。 -
板井原集落(藤原家住宅)
集落の中ほどに明治32年ごろに建てたとされる茅葺屋根の藤原家住宅があります。山村集落なので茅葺屋根の住宅が多いと思いきや、この集落にある茅葺屋根はこのお宅のみです。保存整備計画で昭和30年代の景観を保存すると定めているため、鉄板葺を中心に残しているからだそうです。 -
板井原集落(六尺道)
この狭い道路が昔からの集落内の主要な道路だそうです。道幅が六尺(約2m弱)の狭い道路の両側に建てられた建物の多くは築50年以上経過しています。母屋や土蔵だけでなく付属屋などもたくさんの残っていましたが崩壊寸前で、これから順に修復されるそうです。 -
板井原集落(一番古い民家近辺)
そんな廃墟のようなボロボロの建物が多く、人影も感じられない集落の奥深い所にひとりの女性がいました。熊本大学の学生さんで卒論を書くため出身地鳥取でいろいろ調査しているとのことでヒアリングに協力しました。集落内で出会った唯一の人でしたが、地元を大切にする気持ち、感謝の気持ちを持つ素敵な女性でした。 -
智頭宿(智頭往来)
板井蔵集落の次は智頭宿へ。こちらは板井蔵集落と違って、車も通り、すれ違う人もちらほら。因幡街道とも呼ばれ、参勤交代の大名行列が通った歴史ある道は真っすぐな街道は見事でした。 -
智頭宿(消防屯所)
昭和16年に建てられた消防屯所で平成23年に復元されたものの当時の面影がしっかり残されていました。ちなみにこの辺りの大半のお宅の玄関先には杉玉が飾られていて趣が感じられました。智頭には全国で唯一という杉の霊を祀った杉神社もあり、すぎの町とも呼ばれる所以が垣間見れました。 -
智頭宿(石谷家住宅)
智頭宿を代表する建物といえば、江戸時代に大庄屋を務めたこともある石谷家。三千坪という敷地内にある約40もの部屋は圧巻で、個人的には広々とした土間は見応えあると思います。写真は道を挟んだ消防屯所の二階から見た石谷家です。 -
智頭宿(西河克己映画記念館)
明治30年ごろの建物、旧塩屋出店の和風庭園を抜けると西河克己映画記念館があります。西河克己映画記念館そのものもモダンな建物ですが、智頭出身の監督さんの数々の資料は必見です。吉永小百合さんから監督さんに宛てられた直筆の手紙はじっくり読みましたが達筆ですね。 -
恋の駅(恋山形駅)
今年6月、全面ピンク色に塗りかえられた智頭急行恋山形駅は間違いなく智頭町の新名所でしょう。ベンチもフェンスも全部ピンクっていうかショッキングピンク、萌えキャラも描かれているし、駅名標もハート型。その徹底ぶりに智頭急行の決意が伺えるし、駅周辺の風景と違和感バリバリなところが逆に新鮮でイケてます。
ということで、智頭は古いものを壊さず修復したり、逆にピンク色の駅のような斬新なアイデアがあったり。いろいろと頑張っている町で歩けば歩くほど味がある町です。智頭には民泊として宿泊者を受け入れてくれる民家が40軒ほどあります。智頭は日帰り観光する人が多いのですが、日帰りではなく宿泊してみませんか?民泊もオススメです。
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