2013/08/15 - 2013/08/17
711位(同エリア2421件中)
きーぽーさん
お待ちかね、今年の夏休み☆
行き先は、昨年から行きたくて何も決まる前からガイドブックを買っていた、宮島です！
車では遠いし、距離的には新幹線の旅になりますので、この機会に、なかなかいけない中国地方の旅計画をたてました。
いってみたかった街並みのきれいな倉敷・尾道・呉・岩国、等々・・・。
今回はフリーで、チケットもあまり細かく抑えずにいくことに。
それぞれは割と距離が離れているので、通しで乗車券のみ買い、途中下車しながら、の旅にしました。
大学生のころ以来の途中下車の旅（あのころは新幹線には乗れなかったけど・・・）、子連れでは、多少疲れますが、思ったより楽しめました。
「広島を基点に、ホテルは2連泊」
「荷物は事前に送って初日・最終日も身軽に観光」
この二つで、移動の多い旅の懸案事項をかなりクリアできました。
日本の美しい風景で、暑さを一瞬忘れる（あくまで一瞬だけど）素敵な旅でした～。
今回の旅のメインテーマは、こちらの宮島！
中日たっぷり一日予定をあけておきました。
まあ、そんなには必要なかったんですが・・・＾＾；
暑かったけど、昨年の大河ドラマ・平清盛に縁の地で、清盛の浪漫を感じてきました～？！
フェリーでしか渡れないのも旅気分が盛り上がりました☆
その他、大人は牡蠣を、子供は鹿を満喫しました＾＾。
1日目 倉敷・広島 （シェラトンホテル広島泊）
2日目 宮島・岩国・広島 （シェラトンホテル広島泊）
3日目 広島・尾道・岡山
乗り換え・下車駅
【往路】名古屋-（新幹線）-新倉敷～倉敷～福山-（新幹線）-広島～宮島口-（フェリー）-宮島
【復路】宮島-（フェリー）-宮島口～岩国～広島-（新幹線)-三原～尾道～福山-（新幹線）-岡山-新大阪-名古屋
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 乳幼児連れ家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
さて、2日目の朝。
おはようございます〜
朝からひかりレールスターを見て、ご機嫌ですね。
朝ごはんは本日は早めに行動ということで、つけませんでした。
夫に買ってきてもらったベーグルベーグルと、野菜ジュース等をいただいて、出発します！ -
JR山陽本線の宮島口駅から、今回の片道切符の最終終着駅「宮島口駅」までは、なんとフェリーです。
フェリーは2種類あります。われわれはどちらもJRを使用しました。
宮島周遊きっぷ、とかだとどちらか利用限定でお得になってたりするのかもしれませんね。 -
車も乗ってくるのを見ると観光だけでなく重要な住民の方の交通機関でもあるのだなと実感しますね。
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10分ほどで到着です。ルート的に、満潮のときは鳥居の近くまでいってくれるのがJRのウリだったと思います。
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見えてくる〜あーテンションあがるなぁ。
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私、宮島は高校生のころの修学旅行で行ったので・・・
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あれ〜もう○0年前近い？そのときも鹿と戯れ、もみじ饅頭を食べまくった(試食）記憶があります。懐かしい・・・
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あと、大学時代の四国・中国旅行でJRの車窓から見えた宮島も覚えています。
宮島、昔から好きだったんです。
そして昨年の大河・平清盛
一年遅れで大河ゆかりの地に行くというひそかなブーム(翌年というのがミソ）。来年は福島〜？って、でももう今年会津若松いっちゃったからな〜。
その次の半兵衛？はどこなのだろう・・・要チェック☆ -
到着してすぐに目に付くのは、やはり鹿鹿鹿！
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娘ちゃんは怖がっていたけど、息子はかわいいーーといって、怖がらずにナデナデ。
この辺男の子らしくってかわいいね。 -
五重塔が見えますよー
檜皮葺き。和と唐の様式が混ざっているそうです。 -
わ〜見えてきましたよ！
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今は潮がひいています。
確か前回きたときは満ちていたような。干潮だと、鳥居まで歩いていけちゃうのです。 -
遠近法で巨人に〜＾＾。
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ここが厳島神社の入り口です。
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宮島の、島全体の14％が世界遺産に指定されているそうです。具体的には、社殿群、大鳥居が立つ前面の海、原始林が茂る弥山、がそうなのだそうです。すごいわ〜
厳島神社は･･･6世紀末、推古天皇の頃の壮健といわれ、現在のような優美な寝殿造りの社殿は平清盛によるものです。 -
こんな感じで大鳥居の土台とか触れちゃいます。
海外からの観光客も多いです。家族写真をお願いして撮ってもらいました＾＾。
ちなみにこの大鳥居は、海中に埋められておらず、鳥居自体の重みだけで経っているそうです。すごい！ -
さて、いよいよ入館（？）料をはらって建物の中へ。
清盛の全盛期後期に再建立された厳島神社。
回廊を通っていきます。
床板の間には隙間（目通しというらしいです）があり、高潮時に海水の浮力を逃がすつくりになっているそうです。これ、以前テレビで特集してました。おもしろかったな〜。 -
ドラマの中でぐっときたシーンと重なり、なんだかこの建物にいるとそのころの時代の空気を感じてしまいます。
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結構このころの松ケン清盛の演技、ぐぐ〜っとひきこまれちゃったんです。
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しかし人が多い・・・なかなか人がいなくなるのを待って撮るということが難しいです。
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厳島八景の一つ・鏡の池
絶えず清水が湧いていて、ご創建時一夜にしてこの池ができたのは、この造営がご神慮にかなったためである。と人々がたいそう喜んだといわれています。
社殿東廻廊の海中にあります。（その他２カ所）潮が引くと丸い池が現れます。
干潮のときにしか見られません。ここに映る月が大変綺麗で歌に詠まれたとのこと。 -
スタスタと進む夫&娘ちゃんチーム。
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こんな感じで、海に向かって清盛も鳥居を眺めていたのかな・・・。
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満潮のときは水に使っていることがよくわかる床下の柱。
確か修学旅行のときにきたとき、満潮だったけど、藻草っていうのかな？緑の苔っぽい草がいっぱい流れていて、近くで見たらちょっとグロテスク・・・だったりしました。異常発生じゃないだろうかというくらい大量だったんだけど、今はどうなのかな。 -
ここでご祈祷してもらうの、いいですね〜。
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ここ、いい場所〜
お気に入りの白拍子を囲っていたという清盛。ドラマで白拍子たちに躍らせていたのはこの舞台と似ていたような？ -
それとも能舞台というこっち？
その白拍子にゆかりのお寺（出家した）である祇王寺は昨年秋にいきました。
歴史上のストーリー縁の地をいくつかいって、物語がつながる（？）感じがいいなと思います。歴史が苦手な私なので、あまりそういうことはないだけにね。
と、浪漫にひたりつつ厳島神社を鑑賞。 -
このあと、お楽しみのランチへ向かいます。
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これは、後白河法皇が切り落とした杉の木？
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このあとランチは、色々調べてたんだけど、一番最初に目についた焼き牡蠣にすいよせられ・・・(笑）。
お食事処 とりい
へ。
こちらは牡蠣うどん。
だしがウマ〜 -
もちろん焼き牡蠣もたっぷりいただきますの☆
夫は牡蠣フライカレーとかだったかな。でも、こんなに牡蠣好きなのに、私は実はカキフライはあまりすきではないのです。 -
三重塔は目立ってますね。
あ、ロープウェイは、徒歩の部分も多そうだったので、この炎天下、パスすることにしました。 -
見えるとやっぱりパチリ☆
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商店街に入ってみましょう。
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ちくわが有名なのかしら。
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これは食べないと！！
紅葉堂の揚げもみじ
中の具はカスタードかチーズ。
このチーズが私好み。甘くないやつです。
揚げもみじ用のもみじ饅頭を使用しているそうです。あーいくらでも食べられそう。 -
でかっ！！！！
広島といえば？宮島といえば？しゃもじですもんね。 -
どのもみじ饅頭にしようか悩みに悩む。
と、ふと「もみじ饅頭ソフト」なるものを発見。
これは食べるでしょ〜 -
じゃじゃーん。スプーン代わりのしゃもじ型せんべいもかわいい。
なぜか栗っぽいような、アズキアイスのような味で、おいしかった！！！
とってもこのお店が気に入ったので、このあと広島駅でもみじまんじゅうを買うとき、ここのもみじ饅頭と、にしき堂の生もみじ（あじゃり餅風）。さらに、私が求めていたチーズ味、ここのでした！
プロセスチーズ感強し！
あ、遅れましたがお店の名前は「やまだ屋」さんです☆
私はこちらをイチオシします♪ -
駅の近くで発見した、鹿ソフト。
何かと思ったら・・・鹿さんのう○ちを模したレーズン？チョコチップ？が上にまぶしてあるの。いや・・・ちょっと遠慮しときますぅー。 -
ということで、ぐる〜っと廻って宮島駅に戻ってきましたよ。
また今度はフェリーに乗って宮島口駅へ戻ります。 -
こんなマリンスポーツも。。
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顔出し写真は時間がなかったので、よそのお子様が撮ってるのを横からパチリ☆
ところで、あなご飯といえば・・・のうえの さん、やっぱり大行列&駅のお弁当でも帰るというので期待したけど、当然ではありますが、売り切れでした。
しょぼーん。
ということで、この日の夕方は、広島駅でのお土産選びでしたが、息子の夕飯にあなごめしを買って帰りましたとさ。
時間が意外とあまったので＾＾；、ちょっと予定していた、錦帯橋へ行ってみることにします。Part4へ続きます・・・。
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