2013/08/16 - 2013/08/18
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ショコラ犬さん
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8月16日夜に大阪を出発して、車で2泊3日の高知の旅へ行って来ました。
※ガソリン代約9,000円+ETC高速料金約13,190円+ホテル宿泊費1泊目6,500円+ホテル宿泊費2泊目26,250円=約54,940円。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
8月16日水曜日。主人から昼に突然LINEメッセージ。
「土日に四万十行かない?」と。たしかつい数日前に高知県の四万十市が最高気温41度を観測して国内の最高気温1位を記録しNEWSになっていた気がする。ただでさえ大阪も暑いのに、さらに国内の最高気温1位の地へ行こうなんて、なかなか挑戦的じゃないか!早速夜に、簡単にスケジュールを決めて、翌日ホテルを予約し、翌々日の金曜夜に主人が会社から帰ってきてすぐ19時半過ぎに出発!
こうして、急遽2泊3日の高知への旅がはじまったのでした〜
途中、淡路島の淡路SA(淡路ハイウェイオアシス)で休憩して夕食を。既に21時前なのに淡路島SAは人がいっぱい。あれ?えっと、淡路島ってホテルもどこも高いし、実は高級リゾート地なんじゃないだろうか。なんていってもSAに観覧車まであるし。
金曜日は徳島駅すぐそばにあるアグネスホテル徳島へ宿泊。大阪からなんと休憩込み約3時間弱で到着。ビジネスホテルとはいえ少しスタイリッシュな感じ。でもHPみててフロントの可愛いお姉さんを想像していたらいかついおじさんがいてびっくりした。ま、夜遅いしね。そうよね。どうやら木曜日までは”阿波踊り”の熱気がすごくてどのホテルも大混雑で超満員だったらしく、丁度この日は嵐が去った後だったのでした。 -
翌朝はホテル1Fレストランで朝食バイキング。種類は多くないものの、おにぎり(鮭と梅)やお味噌汁、パンをはじめ、おかずやドリンクも少しずつ揃っていてどれも美味しかった。朝からがっつり食べてしまった〜
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ちなみに朝9時前にチェックアウトしてホテルを出発したので、このホテルの看板である「パストリーブティック」(営業時間11:00 〜 21:00)のケーキたちが食べられなかったことが今でも悔やまれる。口コミでも評判良かったから絶対食べたかったのにー
(写真は開店前をフロント側から撮影したもの) -
徳島を出発して徳島自動車道を快走し、高知自動車に入ります。
一旦高速は南国ICでおりて香南へ向かいます。まず高知で目指すは「龍河洞」日本三大鍾乳洞のひとつで、パワースポットとしても有名です。車を駐車場に停めて歩いて行くと、長い階段が。おぉ、右側には
エスカレーターが。もちろん私たちは階段で。若ものですから! -
入口に着くと早くも涼しい。温度計を見ると『18℃』素晴らしい!夏は鍾乳洞にかぎる。1人1,000円ずつ払っていよいよ中へ入ります。
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涼しい〜!しかし狭〜い。腰をかがまないと通れない道もあり。
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なんだかまるでアトラクションのよう。楽しい♪意外と長い。
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パワーをたくさん感じられる、幻想的で神秘的な世界でした。
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イチオシ
香南を出発して南国ICから再び高知自動車道へ。ちなみに南国はナンコクと呼ぶそうです。にごらないの。漢字だけ見るとすごい地名だよね〜、、、今夜の宿のある高知市を通り過ぎて更に進み須崎へ。目指すは高知のB級グルメ、須崎の「鍋焼きラーメン」最初に向かった「橋本食堂」は午後2時半にも関わらずお店の外まで行列が出来ていたので却下!「まゆみの店」へ行きました。念願の鍋焼きラーメンは、濃いスープにかための麺がからんでめっちゃくちゃ美味しかった!あー、大阪にも出店して欲しいな〜
ちなみに主人はカレー鍋焼きを注文して、あまりの熱さに大量の汗が。 -
須崎で満腹になった私達は更に高知道を西へ南へ進みます。とはいえ間もなく高速は終了。これから四万十までの長い旅が始まります。でも、なんと昨年12月9日に、四万十町まで延伸していたの!しかも須崎西IC〜四万十町までは無料区間!素晴らしい!これ、もちろん愛車のカーナビでは反映されていなくて、主人がたまたま一瞬みた看板を見逃さず方向転換。さすが。2人で大喜び。しかーし、実は四万十市は四万十町よりかなりかなり遠いということを知るのはもう少し後のこと。。。
高知県って実はすっごく広いんだよね。しかも高速は途中までしか開通していない。その分、自然がいっぱい残っているのだけど。四万十川といえば「沈下橋」増水時に川に沈んでしまうように設計された欄干のない橋のことです。私たちが訪れたのは「三里沈下橋」(昭和38年建設)古っ! -
さすがに川の水はなまぬるかったけど、気持ち良かった〜
主人ははしゃぎ過ぎてジーンズはいたまま頭まで沈む。 -
川の水は思ったより綺麗で、お魚さんもいっぱい泳いでいました〜
せっかくだから沈下橋も歩いて渡り、大自然を目に焼き付けて。 -
本当は「沈下橋」全部制覇したかったけど、もちろん時間切れ。リフレッシュして高知市への帰路に。帰りはさすが早く感じたな。高知市で泊まる旅館は、高知城下の天然温泉「三翠園」です。
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さすがロビーは老舗温泉の風格が。
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お部屋は和ローベッドツインルーム。昨年7月にリニューアルしたそう。全室禁煙で琉球畳を使用。ベッドはシモンズ。
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でも老舗旅館だからバスルームや洗面所やトイレ等はあまりに古過ぎる。。しかし、ここ、そもそも高級旅館だから値段設定が高い。うーん、コストパフォーマンスは非常に悪いかも。
ただ、天然温泉は脱衣所も広くて、時間帯が遅かったからほぼ貸切で、とっても気持ち良かった!ああ、お風呂場までが遠いのは難点だけど。 -
イチオシ
夕食は少しだけ市電に乗って、「酒國 長宗我部」へ向かいました。四国の居酒屋さんです。まずはカツオの塩タタキ。必須でしょ。いや、なんていうか普段食べているカツオとは根本的に違う。全く生臭くなくてあまりの美味しさに絶句!
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こちらはぐるなびクーポンの珍味三種盛り。ちゃんばら貝とか。
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四万十鳥の南蛮たるたる。うま〜!!
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タチイカ(アオリイカ)のお刺身。肉厚〜!!
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〆は漬けカツオ丼。いや、だからもうカツオがね!!
帰りはタクシーで旅館まで帰りました。近! -
翌朝は旅館のバイキング。まーなんていうか、宴会場で宴会場にある円卓と椅子を使っての朝食。なんだかなぁ。味はそれなりだけど老舗旅館なんだから、そこは頑張って欲しかったな〜。。
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もう一度温泉を堪能してからチェックアウトして、車は旅館に置いた
まま歩いて「高知城」へ向かいました。いやま〜、それにしても毎日
晴天に恵まれて暑い暑い。ていうか、高知って南の島だったけ? -
階段をのぼっていくと、緑に囲まれた高知城が見えてきます。
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高知城と言えば山内一豊と千代。「功名が辻」観たくなってきた。
天守閣からの眺め。しかしお城ってどこも急な階段ばっかりでふくらはぎがぷるぷる。(早速夜から筋肉痛におそわれました。) -
帰りに日曜市を発見!骨董品や盆栽などが売られていました。
300年以上の歴史を持つ土佐の日曜市は、毎週日曜日に開催されていて、今月はAM5時からPM6時まで開催。全長約1.3kmにわたり、約500店が軒を並べ、新鮮な野菜や果物はもちろん、金物・打ち刃物・植木なども売られ、市民と県外からの観光客などもあわせると1日に約1万5千人が訪れる生活市だそう。ほ〜。 -
ぽてぽて歩いていると、偶然にもあの「ひろめ市場」を発見!あー、ここ行きたかったんだよね。早速中へ。クーラーが嬉しい。高知の食と買が集まる屋内マーケットです。午前中なのに既にものすごい人。特にフードコートは人にぶつからずに歩けない。
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行列がすごかったのが「明神丸」の藁焼きのカツオのタタキ。うわ〜炎が。カツオ〜!食べてみたいけど時間も席もないという。
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お土産などを買い込み〜。塩けんぴ、文旦ジャム。ゆず茶。
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旅館に戻り車に乗り込んで出発。あ〜、高知の旅もあとわずか。せっかくだから最後のお食事をどこかで。。とあの有名な「はりまや橋」も見物しつつ。あ、噂通り何もない。橋だけがぽつん。
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お昼は主人の希望で高知の居酒屋「葉牡丹」へ。日曜の昼間からお酒を飲みに来る人たちの多いことにびっくり。もちろんカツオのタタキ、串焼きセット、カレイのあんかけなどを食べて満腹で帰宅の途に。なんていうか、ざ・居酒屋でした。
急遽決まった旅行の割にはなかなか充実した良い旅でした。実は東京
に住んでいた頃は人生で行くことはないだろうと思っていたのだけど、大阪にきてみたらこんなに四国が近いなんて、本当に衝撃!昨年夏の生田斗真くん主演のドラマを観て行きたかった高知県へ行くことが出来て大満足です。
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